ウディネーゼ、CSKAモスクワからスロベニア代表MFビヨルを獲得
2022.07.15 06:01 Fri
ウディネーゼは14日、CSKAモスクワからスロベニア代表MFジャカ・ビヨル(23)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。
なお、イタリア『スカイ』が伝えるところによれば、移籍金は400万ユーロ(約5億5700万円)の基本金に、最大450万ユーロ(約6億2600万円)まで上昇するボーナスが付随。さらに将来的なリセール時の移籍金10%をCSKAモスクワに支払う契約になっているという。
母国のルダル・ヴェレニエでの活躍が認められ、2018年夏にCSKAモスクワへ完全移籍したビヨルは、190cmの屈強なフィジカルを持つ守備的MF。その体格通りのボール奪取力を生かしたプレーで、移籍初年度から主力として活躍すると、2020-21シーズンには2.ブンデスリーガのハノーファーへレンタル移籍。
CSKAモスクワへ復帰した昨季は、主にセンターバックを主戦場に公式戦30試合に出場。4シーズン在籍したCSKAモスクワでの通算成績は、公式戦96試合に出場し7ゴール8アシストとなっていた。
また、各年代のスロベニア代表に選出されてきたビヨルは、2018年10月に19歳でフル代表デビューを飾ると、これまで31キャップを刻んでいる。
なお、イタリア『スカイ』が伝えるところによれば、移籍金は400万ユーロ(約5億5700万円)の基本金に、最大450万ユーロ(約6億2600万円)まで上昇するボーナスが付随。さらに将来的なリセール時の移籍金10%をCSKAモスクワに支払う契約になっているという。
母国のルダル・ヴェレニエでの活躍が認められ、2018年夏にCSKAモスクワへ完全移籍したビヨルは、190cmの屈強なフィジカルを持つ守備的MF。その体格通りのボール奪取力を生かしたプレーで、移籍初年度から主力として活躍すると、2020-21シーズンには2.ブンデスリーガのハノーファーへレンタル移籍。
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