13年ぶりウディネーゼ復帰の矢先…A・サンチェスが重傷か 再デビュー当面お預けに
2024.08.21 21:40 Wed
チリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)
ウディネーゼに13年ぶり復帰のチリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)が重傷か。『フットボール・イタリア』が伝えている。
数々のビッグクラブを渡り歩いたのち、欧州最初のクラブであるウディネーゼに帰ってきたA・サンチェス。12月で36歳の大ベテランだが、得点源としての活躍が期待されている。
しかし21日、ウディネーゼはA・サンチェスの負傷を報告。トレーニング中に左脚の筋膜炎を患ったとのことだ。
復帰時期はわかっておらず、これから精密検査。アスリートの筋膜炎は全治を見極めるのが難しいところであり、状態次第で復帰まで4〜6カ月を要するケースもある。
少なくともA・サンチェスは8月を全休し、代表ウィークを含めた9月中の復帰も非現実的。10月か11月のカムバックなら御の字、という状況で、再デビューはしばらく先になりそうだ。
数々のビッグクラブを渡り歩いたのち、欧州最初のクラブであるウディネーゼに帰ってきたA・サンチェス。12月で36歳の大ベテランだが、得点源としての活躍が期待されている。
しかし21日、ウディネーゼはA・サンチェスの負傷を報告。トレーニング中に左脚の筋膜炎を患ったとのことだ。
少なくともA・サンチェスは8月を全休し、代表ウィークを含めた9月中の復帰も非現実的。10月か11月のカムバックなら御の字、という状況で、再デビューはしばらく先になりそうだ。
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ウディネの逸材MFパフンディがローンバック…ローザンヌは買取OP行使見送り
U-21イタリア代表MFシモーネ・パフンディ(18)がウディネーゼに復帰することが決定した。 スイスのローザンヌ・スポルトは17日、買い取りオプション付きの1年間のレンタルで加入していたパフンディの保有元復帰を発表した。 ウディネーゼの下部組織出身のパフンディは166cmの左利きの攻撃的MF。10代前半から圧倒的なテクニック、戦術眼、創造性を高く評価されていた逸材は、2022年5月に行われたサレルニターナ戦で、クラブ史上2位の16歳2カ月8日でのセリエA年少デビューを飾った。 さらに、クラブの伝説的なアタッカー、アントニオ・ディ・ナターレの系譜を受け継ぐ逸材は若手を重用したロベルト・マンチーニ前監督の下、2022年11月のアルバニア代表戦で16歳8カ月2日という歴代3位の若さでアッズーリデビューも飾った。 ただ、以降はファーストチーム定着には至らず、今年1月にスイスのクラブへ旅立っていた。シーズン途中の加入となった昨シーズンはリーグ戦17試合1ゴール2アシストの数字を残したが、今シーズンここまではケガの影響などもあって公式戦3試合の出場にとどまっていた。 2024.12.18 16:00 Wed2
希少なイタリア人センターフォワード…201cmルッカ、今冬ミラン移籍実現せずも夏に向けて別の強豪2クラブがスタンバイ
ウディネーゼがイタリア代表FWロレンツォ・ルッカ(24)の売却を想定。強豪2クラブが本格的にスタンバイしているようだ。 身長201cmのセンターフォワード、24歳ルッカ。その特性ゆえに10代の頃から注目されてきたが、真にトップクラブの興味を引き出したのはポストワークも安定したここ1年ほどで、今季は公式戦26試合で11得点を記録する。 昨年10月にはイタリア代表デビューも飾り、今冬の移籍市場ではミランが獲得候補に。 ミランはサンティアゴ・ヒメネスを確保できなかった場合に備えたプランBだったとされるが、即座にルッカへ乗り換えられるよう、ウディネーゼの要求する3000万ユーロ(約48.1億円)を用意済みだったとも。ヒメネスの移籍金は3200万ユーロ(約51.2億円)と伝えられる。 ミラン移籍はなくなったとみてよさそうなルッカだが、イタリア『カルチョメルカート』いわく、夏に向けてはナポリとローマが獲得へスタンバイ。両クラブは代理人ジュゼッペ・リソ氏とのやりとりを続け、ウディネーゼも評価額を3000万ユーロで固定しているとされる。 2025.02.13 20:13 Thu3
アトレティコやラツィオが関心? パリ五輪世代のアルゼンチン人右サイドバックに関心強まる…15億円程度で獲得可能とも
U-23アルゼンチン代表DFアグスティン・ヒアイ(20)が、ヨーロッパから多くの関心を寄せられているようだ。スペイン『アス』が伝えた。 ヒアイは、母国のサン・ロレンソの下部組織出身。2022年7月にファーストチームに昇格した。 すでにリーガ・プロフェシオナル(アルゼンチン1部)で34試合に出場し1ゴールを記録するなどし、右サイドバックを主戦場に、サイドハーフ、ウイングと右サイドでのプレーが可能だ。 世代別のアルゼンチン代表を経験しており、2023年にはU-23アルゼンチン代表として来日。U-23日本代表と対戦していた。 そのヒアイに対して、アトレティコ・マドリーが関心を寄せているとのこと。昨夏の移籍市場でも獲得を目指したが、移籍は成立しなかった。 アトレティコは現在も関心を寄せている一方で、ミランやウディネーゼ、ラツィオなどイタリア勢が獲得に関心を寄せている状況。その中でもラツィオが最も強い関心を持っているという。 インテル・マイアミへの移籍も取り沙汰されていたが、サン・ロレンソ側が遺留し、残留が決定していた状況。移籍金は2000万ドル(約30億3000万円)程度と見られていたが、サン・ロレンソ側は800〜1000万ドル(約12億1000万円〜15億1500万円)でも交渉に応じるつもりがあるという。 アルゼンチンはパリ・オリンピックの出場権を獲得しており、チームに定着しているヒアイは五輪出場の可能性が高い状況。そこでの活躍があればより値は上がりそうだが、今夏の移籍市場でどう動くのか注目だ。 2024.03.30 21:30 Sat4
バルザレッティ氏がウディネーゼのTD職を双方合意の下で契約解除
ウディネーゼは12日、テクニカル・ディレクター(TD)を務めるフェデリコ・バルザレッティ氏(42)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 現役時代に長髪を後ろで束ねたサムライヘアがお馴染みだったバルザレッティ氏。甘いルックスも人気を博したサイドバックはユベントスやパレルモなどでプレーし、2014-15シーズンにローマでスパイクを脱いだ。 引退後はローマにとどまり、レンタル移籍している選手を統括するマネージャーとして4年間在籍。退任後は『DAZN』のリポーターや解説者として活躍。セリエBのヴィチェンツァでスポーツ・ディレクター(SD)を務めた後、昨夏にウディネーゼのTD職に2年契約で就任していた。 しかし今季ウディネーゼはセリエAで大苦戦。最終節で辛くも残留を勝ち取ったが、クラブはバルザレッティ氏と袖を分かつことを決断した。 2024.06.13 08:00 Thu5