開催国フランスがギニアにアンゼロで連勝、決勝T進出へ大きく前進【パリ五輪】

2024.07.28 06:11 Sun
Getty Images
パリ・オリンピック(五輪)グループA第2節、U-23フランス代表vsU-23ギニア代表が27日に行われ、1-0でフランスが勝利した。
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3日前のU-23アメリカ代表戦を3-0で快勝したフランスはミロに代えてアクリウシュのみを変更した。一方、U-23ニュージーランド代表に1-2で競り負けたギニアは同様のスタメンで臨んだ。
序盤の9分、A・ディアワラのミドルでゴールに迫られたフランスだったが、18分にマテタのヒールシュートでゴールに迫ると、ここからフランスが押し込む時間を増やしていった。

すると34分、スルーパスに抜け出したマテタがGKと一対一に。しかしシュートはシラに止められてしまう。
前半終盤の41分にはナビ・ケイタにネットを揺らされてひやりとさせられたが、わずかにオフサイドで助かった。さらに追加タイム2分にはFKからA・ディアワラにヘディングシュートを決められたかに思われたが、ここもVARでオフサイドがありフランスはゴールレスで前半を乗り切った。

迎えた後半、フランスがボールを持つ入りとなったものの、好機を作れずにいたことから58分に2枚替え。マテタとアクリウシュに代えてカリムエンドとミロを投入した。

すると67分、ボックス左からオリーズがGK強襲のシュートを浴びせたフランスは、75分に均衡を破る。右サイドからのオリーズのインスウィングクロスをシディリアがヘッドで合わせた。

終盤にかけては試合をコントロールしたフランスが1-0のままシャットアウト勝利。連勝で決勝トーナメント進出に大きく前進している。

U-23フランス 1-0 U-23ギニア
【U-23フランス】
キリアン・シディリア(後30)

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