モッタ初陣のユベントス、ニュルンベルクに3失点完敗【PSM】

2024.07.27 06:00 Sat
Getty Images
ユベントスは26日、プレシーズンマッチでニュルンベルクと対戦し、0-3で完敗した。

20日からドイツでキャンプを行っているチアゴ・モッタ新監督率いるユベントス。その新生ユベントスの初陣となるニュルンベルク戦で新戦力のMFケフラン・テュラムが先発となった。

その他、主力ではロカテッリとミレッティがスタメンとなった中、MF奥抜侃志が先発したニュルンベルクの前にショートカウンターを受けて19分に失点。その後はユベントスがボールを持つも1点ビハインドのまま前半を終えた。
迎えた後半、ヴラホビッチやカンビアーゾ、ファジョーリを投入したユベントスが攻勢をかけると、71分にウェアがPKを獲得。しかしキッカーのヴラホビッチはシュートをポストに当て同点には追いつけず。

すると終盤の87分に追加点を献上。2分後にもダメ押し点を食らい、ドイツ2部のニュルンベルク相手に完敗で、モッタ監督の初陣を飾ることはできなかった。
ニュルンベルク 3-0 ユベントス
【ニュルンベルク】
ヤンデル(前19)
フォルケル(後42)
ヤニッシュ(後44)

チアゴ・モッタの関連記事

ユベントスのブラジル代表DFダニーロ(33)が移籍へ向かっている。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 3日に行われるスーペル・コッパ準決勝のミラン戦が2025年初戦のユベントス。12月31日には開催地のサウジアラビアへ向かう遠征メンバーを発表したが、キャプテンを務めるダニーロは外れた。 この決断を下し 2025.01.01 19:00 Wed
マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)のセリエAの復帰が迫っているのかもしれない。 ザークツィーは12月30日に行われたプレミアリーグ第19節ニューカッスル戦に先発。しかし不慣れな2シャドーの一角で先発した中、2点ビハインドとなった33分に屈辱の交代を告げられていた。 2025.01.01 10:30 Wed
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が29日に行われたセリエA第18節、2-2で引き分けたフィオレンティーナ戦を振り返った。 前節モンツァ戦の勝利で4試合連続ドローの引き分け地獄から抜け出したユベントスだったが、フィオレンティーナ戦ではMFケフラン・テュラムのドッピエッタで2度リードするも、終盤の被弾で追いつかれ今季1 2024.12.30 12:00 Mon
トッテナムが、ユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)の獲得レースでポールポジションにあるようだ。 ユベントスのプリマヴェーラ出身のファジョーリは、2021年1月にファーストチームデビュー。前指揮官マッシミリアーノ・アッレグリの下ではトップ下出身の技術力とレジスタや守備的MFもこなす多才さを武器に 2024.12.25 23:22 Wed
ユベントスがアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(26)との契約延長を計画しているようだ。 マッケニーは2021年夏にシャルケから加入すると、初年度から主力の一人に定着。しかし、翌シーズンはクラブが財政難に陥った影響もあり、冬の移籍市場でリーズ・ユナイテッドにレンタル移籍となった。 リーズから復帰した昨夏 2024.12.25 11:10 Wed

ユベントスの関連記事

フレンドリーマッチの関連記事

元日本代表MF本田圭佑が、MF松井大輔の引退試合を振り返った。 15日、『松井大輔引退試合-Le dernier dribble-~STARSEEDS SPECIAL MATCH~』がニッパツ三ツ沢球技場で開催。本田は「JAPAN DREAMS」チームに加わり、1トップのポジションで先発した。 40分には、 2024.12.16 00:11 Mon
株式会社SPORTS&LIFEは、ラ・リーガの伝統の⼀戦、FCバルセロナとレアル・マドリーの試合 「エル・クラシコ(EL CLÁSICO)」 を各クラブ出⾝選⼿が出場する⽇本で初となる「ELCLÁSICO in TOKYO」を開催する。 また、ヴィッセル神戸でもプレーし引退を発表した元スペイン代表MF アンドレス 2024.11.12 18:15 Tue
7日、プレシーズンマッチでアーセナルがレバークーゼンと対戦し、4-1で勝利を収めた。 2年連続でプレミアリーグ2位のアーセナルと、2023-24シーズンは無敗でブンデスリーガを初制覇したレバークーゼンの一戦。互いに開幕が近づく中での試合は、アーセナルのホームであるエミレーツ・スタジアムで行われた。 アメリカ 2024.08.08 13:35 Thu
ズラタン・イブラヒモビッチ氏が、ジョゼップ・グアルディオラ監督に対して気まずそうな態度をとった。ドイツ『ビルト』が伝える。 イブラヒモビッチとペップ・グアルディオラ。 両者は2009-10シーズン、バルセロナのトップチームで共闘することになり、当時インテルからサミュエル・エトー氏との実質トレードで加入したイ 2024.08.02 20:35 Fri
31日(現地時間30日)、国際親善試合のバルセロナvsマンチェスター・シティがキャンピング・ワールド・スタジアムで行われ、90分の戦いは2-2のドローで終え、PK戦をバルセロナが4-1で制した。 今回がアメリカツアー3試合目のシティ。セルティック、ミラン相手に2連敗となっていたなか、引き続きアーリング・ハーランド 2024.07.31 11:36 Wed

記事をさがす

チアゴ・モッタの人気記事ランキング

1

ファジョーリが今冬イングランド行き? 現時点でスパーズがポールポジションか

トッテナムが、ユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)の獲得レースでポールポジションにあるようだ。 ユベントスのプリマヴェーラ出身のファジョーリは、2021年1月にファーストチームデビュー。前指揮官マッシミリアーノ・アッレグリの下ではトップ下出身の技術力とレジスタや守備的MFもこなす多才さを武器に、主力として活躍。ただ、昨年10月には違法賭博行為で7カ月の出場停止処分も科された。 その後、イタリア代表としてユーロ2024に参戦したが、チアゴ・モッタ新監督の下では公式戦18試合に出場している一方、スタメン出場は7試合にとどまっており、序列が低下している。 そんななか、今冬のディフェンスライン、前線の補強を目指すクラブは、ホームグロウンで帳簿上も有益な若手MFに関して、2500万ユーロ(約41億円)程度のオファーが届いた場合、売却を容認する構えとみられている。 イタリア『TuttoSport』によれば、今冬の移籍市場ではフルアム、クリスタル・パレス、ウェストハムのプレミアリーグ3クラブに、マルセイユといった国外のクラブが同選手の獲得への動きを見せているという。 ただ、ファジョーリ自身はより大きなクラブへの移籍を希望しており、現時点ではトッテナムがポールポジションに立っているようだ。 現在も前ユベントスのファビオ・パラティチ氏がリクルート部門でアドバイザー的な役割を担っているトッテナムは、過去にビアンコネッリからMFデヤン・クルゼフスキ、MFロドリゴ・ベンタンクールの2選手、間接的にはDFクリスティアン・ロメロを獲得。そのいずれもが主力を担っており、ファジョーリに関しても1年半前辺りから関心を示していたという。 現時点で優先度が最も高いポジションではないものの、多才なMFを今冬にスカッドに加えることになるのか…。 2024.12.25 23:22 Wed
2

数度の構想外扱い跳ね除けたマッケニー、ユベントスは新契約オファーを計画か

ユベントスがアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(26)との契約延長を計画しているようだ。 マッケニーは2021年夏にシャルケから加入すると、初年度から主力の一人に定着。しかし、翌シーズンはクラブが財政難に陥った影響もあり、冬の移籍市場でリーズ・ユナイテッドにレンタル移籍となった。 リーズから復帰した昨夏には、マッシミリアーノ・アッレグリ前監督の構想から外れることに。ところが、MFポール・ポグバのドーピング違反やMFニコロ・ファジョーリの違法賭博行為が発覚してそれぞれ長期出場停止処分を受けたこともあり、急遽チームに戻されると昨シーズンは公式戦39試合に出場した。 それでも、今夏にチアゴ・モッタ監督が就任するとまたもや構想外の扱いに。アストン・ビラや母国復帰などさまざまな噂が流れたが結局残留となり、8月に2026年夏までの契約更新が発表された。 こうした経緯を経て迎えた今シーズンも、やはり主力としてプレー。ここまでセリエAで11試合2ゴール2アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)5試合2ゴール、コッパ・イタリア1試合出場と上々の成績を残している。 イタリア『トゥットスポルト』によると、構想外の扱いからの活躍を繰り返すマッケニーについて、ユベントス上層部も高評価。8月に契約更新をしたばかりだが、1年の延長オプションが付随した2028年夏までの新契約締結を計画しているという。 交渉はまだこれからの段階となっており、アメリカ代表MFがどのような決断を下すかも含めて進展が注目される。 2024.12.25 11:10 Wed
3

今季11度目のドローに終わったユベントス、モッタ監督は「試合を終わらせられず」と悔やむ

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が29日に行われたセリエA第18節、2-2で引き分けたフィオレンティーナ戦を振り返った。 前節モンツァ戦の勝利で4試合連続ドローの引き分け地獄から抜け出したユベントスだったが、フィオレンティーナ戦ではMFケフラン・テュラムのドッピエッタで2度リードするも、終盤の被弾で追いつかれ今季11度目のドローに終わった。 未だセリエAでは無敗を維持するものの勝ちきれない試合が目立っている中、モッタ監督はフィオレンティーナ戦を以下のように振り返った。 「我々は3点目を取るために攻撃しようとしていた。そして試合を終わらせるために3点目を取る必要があったが、相手に試合を続けるチャンスを与えてしまった。休息が数日あり、エネルギーはあった。もっと別の方法で試合をコントロールする必要があった。良い場面はたくさんあったし、3点目を取れるだけの攻撃はできていた。失点には焦点を当てたくない。シティ戦のようにうまく局面をコントロールできていた試合もあった。今日はとにかく3点目を決めなければいけなかった」 2024.12.30 12:00 Mon
4

トップ下起用で公式戦2戦連発のニコラス・ゴンサレスにモッタ監督は「特別な存在」と高評価

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が22日に行われたセリエA第17節、2-1で競り勝ったモンツァ戦を振り返った。 セリエA4戦連続ドローで迎えたモンツァ戦、ユベントスはMFウェストン・マッケニーとMFニコラス・ゴンサレスのゴールで競り勝った。 モッタ監督は苦戦しつつも勝ち切れたモンツァ戦を以下のように振り返った。 「我々は守備を固め、カウンターを仕掛けてくるチームに常に苦戦してきた。試合を終わらせる必要があったが、チームは成長過程で、今日に関しては余計なリスクを負うことでカウンターを許す可能性があった。リードを奪った後半、トランジションの面では十分ではなかった」 また、トップ下起用で公式戦連発となったニコラス・ゴンサレスについては「彼はキャリアの中で多くのポジションをこなしてきた。複数ポジションをこなせるというのはチームメートの行動に対し、注意を払っている証拠。彼は特別な存在で自分自身を常に向上させようとしている」と好評価を与えた。 ハーフタイムで交代となったMFトゥン・コープマイネルスについては「内転筋に張りがあってリスクを避けた」と大事を取ったことを明かした。 最後に首位アタランタを9ポイント差で追う現状について聞かれると、「我々はシーズンが終わった時の順位表だけに興味がある。それまでは1試合ずつ戦い、どの相手にも最高の結果を出せるように目指している」と目の前の試合に集中していると述べた。 2024.12.23 11:45 Mon
5

ハイセンのボーンマス移籍迫る…前ローマGM働きかけもあり争奪戦制す

ユベントスのU-21スペイン代表DFディーン・ハイセン(19)のボーンマス移籍が決定的となった。 197cmの長身に両足を遜色なく操る現代的なセンターバックの大器として注目を集めるハイセン。昨シーズン後半はユベントスから半年間のレンタル移籍でローマに加入し、準主力としてその才能の片りんを示した。 現在はローマからのレンタルバックの形で保有元のユベントスに復帰し、チアゴ・モッタ新監督の下でポジション争いに挑むかに思われたが、クラブサイドはニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ獲得の動きを見せるなど、U-21スペイン代表DFを換金対象とみなしている。 一時新天地に関しては若手センターバックを探すパリ・サンジェルマンが有力と報じられていたが、ここ最近ではシュツットガルト、ヴォルフスブルクとブンデスリーガからの関心も伝えられていた。 ただ、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ローマ時代にハイセンを獲得した経緯があるチアゴ・ピント氏が新スポーツディレクターに就任したボーンマスがここに来て獲得レースを制したという。 クラブ間ではアドオン含む総額1800万ユーロ(約30億円)で合意。さらに、リセール時の移籍金数%も受け取る契約になっているという。さらに、個人間でも2029年までの5年契約で合意した同選手はメディカルチェックのために現地入り予定だという。 2024.07.26 13:10 Fri

ユベントスの人気記事ランキング

1

ファジョーリが今冬イングランド行き? 現時点でスパーズがポールポジションか

トッテナムが、ユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)の獲得レースでポールポジションにあるようだ。 ユベントスのプリマヴェーラ出身のファジョーリは、2021年1月にファーストチームデビュー。前指揮官マッシミリアーノ・アッレグリの下ではトップ下出身の技術力とレジスタや守備的MFもこなす多才さを武器に、主力として活躍。ただ、昨年10月には違法賭博行為で7カ月の出場停止処分も科された。 その後、イタリア代表としてユーロ2024に参戦したが、チアゴ・モッタ新監督の下では公式戦18試合に出場している一方、スタメン出場は7試合にとどまっており、序列が低下している。 そんななか、今冬のディフェンスライン、前線の補強を目指すクラブは、ホームグロウンで帳簿上も有益な若手MFに関して、2500万ユーロ(約41億円)程度のオファーが届いた場合、売却を容認する構えとみられている。 イタリア『TuttoSport』によれば、今冬の移籍市場ではフルアム、クリスタル・パレス、ウェストハムのプレミアリーグ3クラブに、マルセイユといった国外のクラブが同選手の獲得への動きを見せているという。 ただ、ファジョーリ自身はより大きなクラブへの移籍を希望しており、現時点ではトッテナムがポールポジションに立っているようだ。 現在も前ユベントスのファビオ・パラティチ氏がリクルート部門でアドバイザー的な役割を担っているトッテナムは、過去にビアンコネッリからMFデヤン・クルゼフスキ、MFロドリゴ・ベンタンクールの2選手、間接的にはDFクリスティアン・ロメロを獲得。そのいずれもが主力を担っており、ファジョーリに関しても1年半前辺りから関心を示していたという。 現時点で優先度が最も高いポジションではないものの、多才なMFを今冬にスカッドに加えることになるのか…。 2024.12.25 23:22 Wed
2

ジョルジュ・メンデス氏がアントニオ・シウバのユベントス移籍希望を明言

大物代理人として知られるジョルジュ・メンデス氏が自身の顧客であるベンフィカのポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(21)のユベントスへの移籍希望を明言した。 DFグレイソン・ブレーメルとDFフアン・カバルの長期離脱によって今冬の移籍市場でバックラインの補強を行うことが確実視されるユベントス。 フェイエノールトDFダビド・ハンツコらが候補に挙がっているようだが、高額な移籍金がネックとされるアントニオ・シウバも筆頭候補の一人とされている。 そのアントニオ・シウバがユベントスへの移籍を希望しているとメンデス氏はイタリア『スカイ』のインタビューで語った。 「ユベントスはアントニオ・シウバを欲しがっているし、アントニオ・シウバもユベントスを望んでいる。ただ、最終決定はベンフィカが握っており、忍耐が必要だ。どうなるか見てみよう。もちろん、アントニオ・シウバはユベントスに加入したいと思っているが、移籍マーケットはまだ開いていない。彼は重要な選手で実力があり、世界最高のクラブが追いかけている」 既にポルトガル代表として17キャップを刻むセンターバックのアントニオ・シウバはベンフィカの下部組織出身で、これまで公式戦107試合に出場。ただ、今季より就任したブルーノ・ラージ監督の下では冷や飯を食わされており、プリメイラ・リーガ戦7試合、チャンピオンズリーグ3試合と出番が限られている。 2024.12.28 09:30 Sat
3

数度の構想外扱い跳ね除けたマッケニー、ユベントスは新契約オファーを計画か

ユベントスがアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(26)との契約延長を計画しているようだ。 マッケニーは2021年夏にシャルケから加入すると、初年度から主力の一人に定着。しかし、翌シーズンはクラブが財政難に陥った影響もあり、冬の移籍市場でリーズ・ユナイテッドにレンタル移籍となった。 リーズから復帰した昨夏には、マッシミリアーノ・アッレグリ前監督の構想から外れることに。ところが、MFポール・ポグバのドーピング違反やMFニコロ・ファジョーリの違法賭博行為が発覚してそれぞれ長期出場停止処分を受けたこともあり、急遽チームに戻されると昨シーズンは公式戦39試合に出場した。 それでも、今夏にチアゴ・モッタ監督が就任するとまたもや構想外の扱いに。アストン・ビラや母国復帰などさまざまな噂が流れたが結局残留となり、8月に2026年夏までの契約更新が発表された。 こうした経緯を経て迎えた今シーズンも、やはり主力としてプレー。ここまでセリエAで11試合2ゴール2アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)5試合2ゴール、コッパ・イタリア1試合出場と上々の成績を残している。 イタリア『トゥットスポルト』によると、構想外の扱いからの活躍を繰り返すマッケニーについて、ユベントス上層部も高評価。8月に契約更新をしたばかりだが、1年の延長オプションが付随した2028年夏までの新契約締結を計画しているという。 交渉はまだこれからの段階となっており、アメリカ代表MFがどのような決断を下すかも含めて進展が注目される。 2024.12.25 11:10 Wed
4

ミランが来季に向けて敏腕パラティチ氏をSDに招へいか、現在は職務停止中

ミランが来季、ファビオ・パラティチ氏(52)をスポーツ・ディレクター(SD)に迎える可能性があるようだ。イタリア『ラ・レプブリカ』が報じている。 ミランでは先日、アントニオ・ドッタヴィオ前SDが、シニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏との意見の相違により辞任したとされる。 パラティチ氏はこれまでサンプドリアやユベントス、トッテナムで強化担当を担い、いずれのクラブでも実績を挙げていたが、ユベントス時代の移籍に伴う不正会計により国際サッカー連盟(FIFA)から2年半の職務停止の処分を受けていた。 2025年6月にその職務停止が明けるのを待ってミランが敏腕パラティチ氏にオファーを出すのかが注目される。 2024.12.24 13:30 Tue
5

テュラムがドッピエッタもフィオレンティーナに勝ちきれなかったユベントス、11度目のドロー【セリエA】

セリエA第18節、ユベントスvsフィオレンティーナが29日に行われ、2-2で引き分けた。 前節モンツァ戦を競り勝ち、5戦ぶりに引き分け地獄から脱出した6位ユベントス(勝ち点31)は、モンツァ戦で負傷交代していたコープマイネルスが先発に。公式戦連発中の古巣対決となるニコラス・ゴンサレスはベンチスタートとなった。 一方、前節ウディネーゼ戦を1-2で競り負けた5位フィオレンティーナ(勝ち点31/1試合未消化)は、古巣対決となるケアンが最前線で先発となった。 立ち上がりから仕掛けたユベントスが20分に先制する。ドリブルで果敢に持ち上がったケフラン・テュラムがボックス内に侵入してシュートを決めきった。 しかし38分、フィオレンティーナが同点とする。左サイドのアドリのクロスをケアンがヘッドで合わせた。 ケアンの恩返し弾で1-1として迎えた後半、ユベントスは開始3分に勝ち越し弾。ボックス左でコープマイネルスのパスを引き出したテュラムがシュートを蹴り込んだ。 テュラムのドッピエッタで再びリードしたユベントスが試合をコントロールして時間を消化していた中、74分にはCKからガッティのヘディングシュートがGKデ・ヘアを強襲。 しかし追加点を決めきれずにいると、終盤の87分に被弾。ケアンのシュートのルーズボールをボックス左のソッティルにボレーで叩き込まれた。 このまま2-2でタイムアップ。勝ちきれなかったユベントスは今季11度目のドローに終わっている。 ユベントス 2-2 フィオレンティーナ 【ユベントス】 ケフラン・テュラム(前20) ケフラン・テュラム(後3) 【フィオレンティーナ】 モイゼ・ケアン(前39) リッカルド・ソッティル(後42) 2024.12.30 05:44 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly