新監督探しのアヤックスがOBキヴをアシスタントコーチに? 将来的に指揮託すビジョンか
2024.05.01 11:40 Wed
新監督招へいの動きが取り沙汰されるアヤックスだが、将来も睨み、クリスティアン・キヴ氏(43)をコーチとして招へいする可能性が浮上している。
そんなキヴ氏をアシスタントコーチとして招へいするのに深く興味を抱くというアヤックスは5年契約を打診し、2〜3年後にトップチームの指揮を任せるビジョンを思い描いているそうだ。
アヤックス首脳陣は先月20日に行われ、プリマヴェーラ優勝がかかったインテルvsカリアリを観戦し、現役時代にインテルで万能のレフティDFとして活躍したキヴ氏の指揮ぶりを視察したという。
PR
イタリア『スカイ』によると、不振の今季をヨン・ファント・シップ暫定体制でやり過ごそうとしているアヤックスは新指揮官だけでなく、新たなアシスタントコーチも探しているという。そこで挙がるのが古巣インテルのプリマヴェーラを指揮するキヴ氏。インテルでの現役時代が印象深いが、母国ルーマニアを飛び出し、国外挑戦の一歩目を踏み出したのがアヤックスだった。アヤックス首脳陣は先月20日に行われ、プリマヴェーラ優勝がかかったインテルvsカリアリを観戦し、現役時代にインテルで万能のレフティDFとして活躍したキヴ氏の指揮ぶりを視察したという。
なお、アヤックスは新指揮官として、チェルシー監督を辞してからフリーが続くグレアム・ポッター氏に関心が噂されている。
PR
クリスティアン・キヴの関連記事
アヤックスの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
クリスティアン・キヴの人気記事ランキング
1
元インテルDFクリスティアン・キブの現役最後のゴールは鮮やかな左足FK【ビューティフル・フリーキック】
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元ルーマニア代表DFクリスティアン・キブ氏がインテル時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆クリスティアン・キブの現役最後のゴールは鮮やかな左足FK <br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJkUHduQTVNRSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 18歳でアヤックスに移籍し、頭角を表したキブ氏は、2003年にローマへ移籍。2006-07シーズンのコッパ・イタリア制覇に貢献すると、2007年にインテル加入を果たした。CL優勝を含む2010年の3冠をはじめ、セリエA優勝合計3回、コッパ・イタリア制覇などに貢献した。 キャリア終盤はケガに悩まされたキブ氏だが、キック精度も非常に高く、フリーキックでは得点を狙うこともできた。 2013年1月27日に行われたセリエA第22節のトリノ戦では見事な直接FKも決めている。 日本代表DF長友佑都も先発出場したこの試合、インテルは開始早々の5分にゴール正面やや右の好位置でFKを獲得する。 キッカーのキブが左足を振り抜くと、壁のわずかな隙間を抜けたシュートは、鋭く変化してゴール右に突き刺さった。 ケガが癒えず、結果的にこのシーズンが最後のプレーとなったキブ氏。この鮮やかな直接FKが現役最後のゴールとなった。 2020.09.01 20:30 Tue2
インテル、プリマヴェーラを率いるキブ監督と2024年まで契約延長
インテルは15日、U-19チーム(プリマヴェーラ)を率いるクリスティアン・キブ氏(42)との契約を2024年6月まで延長したことを発表した。 現役時代にルーマニア代表やアヤックス、ローマにインテルでDFとして活躍したキブ氏。インテル時代にはセリエAを3連覇した他、2009-10シーズンにはセリエA、チャンピオンズリーグ、コッパ・イタリアの3冠メンバーの一員となっていた。 そのキブ氏は現役引退後、2018年にインテルのU-14チームを指揮。その後はU-17、U-18チームの指揮官を歴任し、2021年からはプリマヴェーラを率いていた。 2023.07.16 00:40 Sunアヤックスの人気記事ランキング
1
「僕たちはクオリティを失った」暫定9位のアヤックス…ヘンダーソンが夏の補強戦略に落胆「ウィングを2人失うのは理想的ではない」
アヤックスの元イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンは、クラブの夏の補強戦略に落胆の姿勢を示した。イギリス『ミラー』が伝えている。 昨シーズンはエールディビジで5位に終わるなど、不本意な成績に終わったアヤックス。今シーズンは巻き返しを図りたいところだったが、リーグ戦4試合2勝1分け1敗の成績となっており、消化試合に差はあるものの暫定9位となっている。 昨シーズン途中からアヤックスに加入したヘンダーソンは、ドローに終わったエールディビジ第6節のゴー・アヘッド・イーグルス戦後、チームが苦しむ理由の一つに夏の移籍市場での振る舞いがあると主張。クラブは今夏にFWカルロス・フォルブスをウォルバーハンプトンに、FWステーフェン・ベルフワインをアル・イテハドに売却する決断を下したが、これにより計算できるウィンガーは減少することになった。 元リバプールのキャプテンは、この売却によってチームがクオリティを失ってしまったと落胆。そのうえで、ウィングのみならずチーム全体として向上する必要があると語っている。 「彼ら2人は素晴らしい選手だった。当然、どのチームであっても彼らを惜しんでいただろう。もちろん、僕たちには他にも良い選手はいる。チャンスを作り、相手の最終ラインで危険な存在になれる選手がね」 「フォルトゥナ戦ではそれを証明したが、今回はできなかった。そこから上手く学べればと思う。そして、移籍市場の最終日にウイングを1人や2人失うのは理想的ではないだろう。僕たちはクオリティを失ったんだ」 「今日プレーした選手たちでも、クオリティを示すことは可能だったと思う。彼らが1対1の状況に持ち込めるようにすべきだが、何ももたらせなかった。ウイングだけではないが、僕たちはより良くなる必要がある」 2024.09.24 10:10 Tue2
アヤックス主将ヘンダーソンが試合中に同僚を公然と叱責 「長年の僕を見ればごく普通のこと」
アヤックスでプレーする元イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンが同僚を公然と叱責した。 アヤックスは26日のヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節でベシクタシュと対戦。4-0の勝利を収め、公式戦の連続無敗も5試合に伸ばした。 だが、3-0でリードする展開で、ブルキナファソ代表FWベルトラン・トラオレがボールを奪われ、主将ヘンダーソンが詰め寄って激怒。緊張が走った。 34歳MFは試合後のオランダ『Ziggo Sport』でその件に言及した。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 「トラオレとの場面? 正直、長年にわたって僕のプレーを見ていたら、あれはごく普通のことだ。威圧的? それがフットボールさ! 勝ちたいし、良くなりたいんだ。失点してもまだ時間がたっぷりとあった。口論になるときだってあるけど、みんなが緊張感を保つという意味で良いことだ」 また、『CBS Sports』のインタビューでは攻守にわたるパフォーマンスに満足感を示した。 「試合の最初から最後まで僕らが優勢だった。本当に良いプレーやゴールもあったしね。ゴール前でのプレーは完璧だったけど、もっと重要なのは無失点だ。全体的に、すごく良い夜だったよ。多くの点で満足さ。ボールをうまく扱って、作ったチャンスをとてもうまく仕留めた。」 「そこは批判もあったところだけど、今夜はすごく良かったよ。守りもすごく良かったし、さっきも言ったように、無失点は僕らにとって大きなことだ」 <span class="paragraph-title">【画像】ヘンダーソンが緩んだプレーの同僚に喝</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Jordan Henderson had to be held back by his Ajax teammates after he lost his cool at Bertrand Traoré for pushing an opponent to the ground after losing the ball <a href="https://t.co/795QtyAmCI">pic.twitter.com/795QtyAmCI</a></p>— ESPN UK (@ESPNUK) <a href="https://twitter.com/ESPNUK/status/1839613462630048215?ref_src=twsrc%5Etfw">September 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.27 17:55 Fri3
「残念だった」アヤックスMFアルバレスがチェルシー行き破談の背景を語る
アヤックスのメキシコ代表MFエドソン・アルバレス(25)が、今夏にチェルシー行きのチャンスがあったことを明かした。 エドソン・アルバレスは2019年夏に母国のCFアメリカからアヤックスに移籍。守備的MFとして2年目からレギュラーの座を掴むと、ここまで公式戦119試合に出場し、10ゴール5アシストを記録している。 メキシコ代表でもすでに58キャップを持つ25歳には、現在はバルセロナやマンチェスター・ユナイテッドからの関心が伝えられているが、今夏にチェルシーが早くも目をつけていたという。『ESPN』のインタビューを受けた本人曰く、実際にチェルシーからのオファーがあり、移籍に前向きだったという。 「移籍できなかったのはとても残念だよ。チェルシーに移籍すれば人生が大きく変わる。自分や家族がより豊になれるチャンスでもあるんだ」 「8月末にチェルシーがオファーを出すとは思わなかったけど、難しい状況だった。アヤックスには僕のポジションに他の選手がいなかったんだ」 「僕はできる限り移籍に向けて動いた。もちろん、あまりやりたくはなかったけどね。このクラブでの僕が持つ責任もわかっているから」 「でも、いつかまた、ビッグクラブが興味を持ってくれることを願っているよ」 2022.10.31 14:20 Mon4
「まだ26歳だろう…」オランダ代表指揮官がサウジ移籍のベルフワインに苦言、構想外明言「ワイナルドゥムとはワケが違う」
オランダ代表のロナルド・クーマン監督が、今夏サウジアラビアへ新天地を求めたステーフェン・ベルフワイン(26)の構想外を明言。オランダ『Voetbal International』が伝える。 ベルフワインは22年カタールW杯の欧州予選から本大会まで、オランダ代表のジョーカー要員として存在感。トッテナム時代の不遇は代表キャリアにさほど影響せず、22年夏のアヤックス移籍で本大会行きを確固たるものとした。 ただ、W杯以降は代表ウィークとケガが重なりがちで、ユーロ2024はかろうじて選出も6試合中4試合が出場なし。出場2試合はいずれも先発したが、どちらもハーフタイムで交代だ。 そんなユーロを終えると今月2日、アヤックスからアル・イテハドへ完全移籍。 これを受けて現地時間3日午前、オランダ代表のクーマン監督が取材対応でベルフワインに言及し、今後の招集はないと明言した。 「ハッキリ言って、ジョルジニオ・ワイナルドゥムとはワケが違う。彼はPSGで問題を抱え、選択肢が他にないから、その道(サウジ移籍)へ進んだ。ひとえにサッカーをするためだ」 「ベルフワインの場合、その道はスポーツへの野心より経済的な魅惑が優先された。彼とは連絡をとっていないし、彼は自らの選択について、私がどう捉えるか知っているはずだ」 「まだ26歳だろう…?」 「努力次第でまだバルセロナへ移籍することも可能性ゼロではないし、アヤックスに残ることが出来なかったとは言わせない。彼の選択を尊重しなければならないが…申し訳ない。私が26歳なら、その選択はない」 クーマン監督はまた、ケガでユーロを断念したMFマルテン・デ・ローン(33)、ユーロ前に代表復帰したワイナルドゥム(33)と面談し、両者を今後招集しない意向を直接伝えたと公表。 「絶対に招集しないとは断言しないが、彼らが理解を示してくれたので、互いに感謝を伝える明るい意見交換となった」 2026年W杯を見据えて世代交代を図るなか、ベルフワインには失望したようだ。 2024.09.03 22:25 Tue5