JFL最下位はミネベアミツミFCで確定…“地域リーグ降格”回避へVONDS市原との入替戦を戦うことに 【JFL最終節】

2024.11.24 19:52 Sun
近年低迷するミネベアミツミFC...3年ぶりに入替戦へ
©超ワールドサッカー
近年低迷するミネベアミツミFC...3年ぶりに入替戦へ
24日、日本フットボールリーグ(JFL)最終節の8試合が各地で行われ、最下位はミネベアミツミFCで確定した。
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すでに優勝・栃木シティ、2位・高知ユナイテッドSCが確定していたJFL。一方で地域リーグ側との入替戦へ進まざるをえない「最下位」が決まっておらず、最終節でついに確定した。◆ミネベア 0-1 浦安
かつての名称はホンダロックSC、現在はミネベアミツミFC。近年成績が低迷し、今季も最終節を15位(16チーム)で迎えたなか、ホームでブリオベッカ浦安と対戦…38分、FW甲斐史也が乱暴行為で1発レッドを宣告される。

数的不利となったミネベア。
前後半通じ、殆どシュートまでいけないなかでも0-0で耐えていたが、迎えた90+1分に悲劇。浦安のMF伊藤純也にボックス内から右足弾を叩き込まれ、0-1で敗れ去ることとなった。

◆Honda 1-1 武蔵野

ミネベアが敗れた一方、最下位で最終節を迎えた横河武蔵野FCは、Honda FCとのアウェイゲームで1-1。終盤に追いつかれて「このままでは最下位確定」だったが、ミネベア被弾により土壇場で最下位を脱出。JFL残留だ。

・・・

この結果、最下位はミネベアで確定。同クラブは全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)で2位となったVONDS市原(関東1部/千葉)との入替戦へ進むこととなった。

なお、ミネベアは過去にも入替戦を戦った経験が。2021年はFC.ISE-SHIMA(東海1部)と対戦し、3-2勝ちでJFL残留を達成している。

◆JFL・地域 入替戦〈一発勝負〉
2024年12月1日(日) 13:00KO
ミネベアミツミFC vs VONDS市原
ひなた宮崎県総合運動公園ひなた陸上競技場(宮崎県宮崎市)

◆JFL最終節
▽11月24日(日)
ソニー仙台FC 0-3 栃木シティ
高知ユナイテッドSC 0-0 クリアソン新宿
レイラック滋賀 0-5 ヴィアティン三重
FCティアモ枚方 3-2 沖縄SV
ヴェルスパ大分 0-0 ラインメール青森
Honda FC 1-1 横河武蔵野FC
アトレチコ鈴鹿 1-1 FCマルヤス岡崎
ミネベアミツミFC 0-1 ブリオベッカ浦安

◆JFL最終順位
[優勝] 栃木シティ | 勝ち点64 | +31
---J3参入---
[2位] 高知ユナイテッドSC | 勝ち点55 | +14
---J3・JFL入替戦---
[3位] FCティアモ枚方 | 勝ち点50 | +4
[4位] レイラック滋賀 | 勝ち点48 | +15
[5位] ヴィアティン三重 | 勝ち点48 | +8
[6位] ヴェルスパ大分 | 勝ち点45 | ±0
[7位] Honda FC | 勝ち点43 | +7
[8位] ブリオベッカ浦安 | 勝ち点42 | +3
[9位] 沖縄SV | 勝ち点41 | +8
[10位] ラインメール青森 | 勝ち点41 | +6
[11位] アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点37 | -3
[12位] ソニー仙台FC | 勝ち点37 | -6
[13位] FCマルヤス岡崎 | 勝ち点30 | -9
[14位] クリアソン新宿 | 勝ち点26 | -25
[15位] 横河武蔵野FC | 勝ち点23 | -30
---JFL・地域サッカーリーグ入替戦---
[16位] ミネベアミツミFC | 勝ち点22 | -23

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テストの色合い強い中で見せた修正力、課題は出るも底上げが実感できる結果に【日本代表コラム】

「試合の中でミスはありながらのお互いの連係連動という部分でクオリティを上げてくれた、チャレンジしてくれたことは、選手たちのチャレンジ・トライを称えたいと思います」 デンカビッグスワンスタジアムで行われたMIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023のカナダ代表戦後に森保一監督が記者会見で語った言葉。11月に行われる大事な公式戦を前に控えた最後の親善試合2試合での狙いがハッキリとした戦いだった。 9月のヨーロッパ遠征ではドイツ代表、トルコ代表相手にそれぞれ4ゴールを奪って連勝。6月シリーズもエルサルバドル代表相手に6ゴール、ペルー代表相手に4ゴールを奪っており、大量得点が続いての4連勝中だった。 11月には2026年の北中米ワールドカップ(W杯)に向けたアジア2次予選がスタート。カタールW杯以来の公式戦を控える中、カナダ戦では普段の活動で出番の少ない選手、経験の浅い選手たちを起用した。 スターティングメンバーのうち、レギュラー格の選手はDF冨安健洋(アーセナル)とMF遠藤航(リバプール)、MF伊藤純也(スタッド・ランス)の3名。その他は、代表2試合目のDF毎熊晟矢(セレッソ大阪)、DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)、アキレス腱断裂から1年ぶりに復活したDF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)、カタールW杯以来の復帰となったMF南野拓実(モナコ)らが並んだ。 継続して呼ばれているものの、ポジション争い真っ只中のGK大迫敬介(サンフレッチェ広島)、FW浅野拓磨(ボーフム)、MF田中碧(デュッセルドルフ)、FW中村敬斗(スタッド・ランス)もピッチに立ち、テストの色が強い試合となった。 交代選手を見ても、9月はケガで招集外だったMF旗手怜央(セルティック)、代表歴の浅いMF伊藤敦樹(浦和レッズ)、久々に追加招集されたMF川辺駿(スタンダール・リエージュ)、ポジション争い中のFW古橋亨梧(セルティック)、DF橋岡大樹(シント=トロイデン)とやはり試していると言えるだろう。その中で、冒頭の評価。ピッチ内で、一定の対応力を見せられたと言える。 <span class="paragraph-subtitle">◆立ち位置変更でプレスの掛け方も改善</span> 開始2分に田中のミドルシュートで先制した日本だったが、そこからペースがあまり上がらなかった。相手の出方を伺っていた中で、いきなり先制されたカナダもギアを上げることに。トップに入ったサイル・ラリンへロングボールを送る戦い方を見せ、「いつもよりラインは下がっていた感覚がありました」と冨安が試合後に語っていたが、確かにあまりラインを上げることができず、受ける形が立ち上がりは多かった。 その結果、19分には間を取られてアルフォンソ・デイビスに抜け出されると、GK大迫が倒しVARチェックの結果、PKに。これは大迫が自ら防いだが、ラインを上げられなかったことで生まれたピンチだった。 また、インサイドハーフに入った田中、南野のプレスがかかりきらなかったことも難しくさせた。カナダは[3-1-4-2]のようなシステムを基本とし、3バックの前にアンカー、その前に4枚、2トップは縦関係でラリンが前、ジョナサン・デイビッドが下がった位置にいるという状況だった。 日本は当初、3バックに対して浅野と南野がプレスをかけ、伊東がアルフォンソ・デイビスを見る形としたため、カナダはアンカー1枚よりもダブルボランチのような形にしてボールを動かした。 その結果、田中が2人を見ることができず、中盤にプレスがかからないことに。ボールを局面で奪えた場合でも、今度は相手が優位に立つ配置になるため、パスがつながらない場面が増えていった。 しかし、PKをキッカケにやり方を変え、3バックに対して中村、浅野、伊東がプレスをかける立ち位置にし、南野と田中が中盤を、両ウイングにはサイドバックが目を向ける形にして改善した。 さらに、インサイドハーフとして出場した南野が攻守でポジショニングに苦慮し、機能しきれていなかった部分も解消。[4-1-4-1]を[4-2-3-1]に変えたことで、前述のプレスと攻撃面の改善を図ることになった。 その結果、浅野のチェイスから3点目の中村のゴールが生まれ、再び日本がゲームをコントロールすることに。後半には南野、伊東とボックス付近で絡み、最後は田中が蹴り込んだ。「自分が3バックの前に行くところから守備がハマり出して良い形で試合を運べた」と伊東も試合後に振り返ったが、ピッチ内での対応力が好パフォーマンスを取り戻す要因となったと言える。選手の連動性も時間を追うごとに上がり、交代選手も消えることはなかった。 <span class="paragraph-subtitle">◆まだまだ課題はあるも、実りある試合に</span> 「この結果についてはなかなか出せる結果ではないという部分で、素晴らしい結果を選手たちが出してくれている」と森保監督は5試合連続4ゴール以上での連勝という結果を評価。コーチ陣による攻守へのアプローチと指導の賜物だとスタッフも労った。 テストの要素が強く、W杯予選や来年1月のアジアカップに向けてチーム力を上げていくことが目的の日本。そのため、上手くいかないことが多くなることは想定内だ。冨安は「新しいメンバーでやっていますし、感覚的にハマっていないというのが正直ありました」と語りながらも、「最初からハマることはないというのは分かっていた」とコメント。「次に繋がる試合だったと思う」と課題が出たことも良かったという。 久々に復帰しフル出場した中山も「勝ちながら改善していければと思います。課題が見つかることは良いこと」と語り、1つずつクリアしていくことが大事だと強調。森保監督もまだまだ高いレベルを求める発言をしており、チームとして良い循環が生まれていると言って良いだろう。 この試合は出場時間が短い選手や新しい選手も多く、主軸であるMF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、MF鎌田大地(ラツィオ)、MF堂安律(フライブルク)、FW前田大然(セルティック)もいない状況だった。それでも結果は残し、ピッチ内での理解を選手たちは深めていった。 次はチュニジア戦。カナダ戦を考慮すれば、よりコンディションが上がっているレギュラーに近い選手たちが起用されることが予想されるが、彼らがどんなパフォーマンスを見せるのか。チーム全体での切磋琢磨、レベルアップがしっかりと図れていることを感じられる2試合にしていきたいところだ。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 <span class="paragraph-title">【動画】またも4ゴールで5連勝! カナダを撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VQdeigrGbvg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.14 15:30 Sat

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【JFL第29節】1999年からJFL所属の横河武蔵野FCが最下位で最終節へ...クリアソン新宿は残留近づくミネベア撃破

16日、日本フットボールリーグ(JFL)第29節の2試合が行われた。 ◆残留争いについて 今季はソニー仙台FCの退会に伴い、「自動降格なし」「最下位が地域リーグ側との入替戦」。第28節終了時点で下位3チーム、ミネベアミツミFC、クリアソン新宿、横河武蔵野FCが入替戦行きおよび「降格」の危険性を残す。 〈第28節終了時点/残り2試合〉 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点28 | -9 14位 ミネベアミツミFC | 勝ち点22 | -21 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点22 | -26 16位 横河武蔵野FC | 勝ち点22 | -29 ◆新宿 2-1 ミネベア 14位ミネベア、15位新宿、16位(最下位)武蔵野が揃って勝ち点「22」というなか、新宿とミネベアが直接対決。前節Hondaを撃破したミネベアが、前半から新宿を押し込んでいく。 反撃の糸口を見出せぬ新宿は我慢に我慢。 30分、ミネベアMF樋口堅大の強烈ミドルはGK浅沼優瑠が間一髪でビッグセーブ。しかし、ことごとくセカンドボールを回収され、セットプレーを与える頻度も非常に多い。 それでも40分、今度は新宿がFKを獲り、ニアに走って頭ですらせたのはFW大崎淳矢。GKの頭上を越すヘディングシュートを流し込んで先制する。さらに45+2分、敵陣での守備からPK獲得に繋げ、FW齊藤和樹が追加点とする。 「前半で複数得点」は今季初。後半に入るとミネベアがギアを上げ、落ち着いて凌ぐ新宿だったが、試合終盤にきて1点差に。80分、ミネベアFW大塚尋斗が右足ミドルを突き刺す。 最終盤はヒヤヒヤする展開となったが、なんとか逃げ切り成功で勝ち点「3」。他会場では後述の通り、最下位武蔵野が敗れ、2位高知と対戦する最終節を残し、残留に近づいた。 ◆武蔵野 1-2 ソニー 最下位武蔵野は活動終了が迫るソニーとのラストマッチ。最終節前に最下位を脱しておきたいところだ。しかし、本社を構える東京での最終戦というソニーが先制点。38分、FKにDF長江皓亮が頭で合わせ、豪快にネットを揺らす。 武蔵野は劣勢下で迎えた56分、小林大地がPK成功で同点に。しかし63分、中途半端なクリアを回収されて二次攻撃に繋げられ、最後はソニーのFW山田晋平に勝ち越し点を献上する。 ここからの反攻は叶わず、1-2で試合終了。 1998年に地決(地域CL)優勝、JFL現行体制初年度の1999年から所属する横河武蔵野FCは、最下位で最終節へ。そして、どう捉えるべきか…最終節は敵地でHonda FCとの対戦だ。 ◆下位3チームの状況 〈残り1試合〉 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点28 | -9(※) 14位 クリアソン新宿 | 勝ち点25 | -25 15位 ミネベアミツミFC | 勝ち点22 | -22 16位 横河武蔵野FC | 勝ち点22 | -30 (※)残り2試合 14位浮上の新宿は最終節「引き分け以上」でJFL残留。15位転落のミネベア、最下位武蔵野は同勝ち点で最終節へ。ミネベアは最終節でブリオベッカ浦安と対戦。武蔵野に関しては、Hondaに勝てなければ、ほぼ違いなく最下位確定で「入替戦」へ向かうことになるだろう。 ◆第29節 ▽11月16日(土) クリアソン新宿 2-1 ミネベアミツミFC 横河武蔵野FC 1-2 ソニー仙台FC ▽11月17日(日) [13:00] 栃木シティ vs アトレチコ鈴鹿 FCマルヤス岡崎 vs 高知ユナイテッドSC 沖縄SV vs レイラック滋賀 ヴィアティン三重 vs ヴェルスパ大分 ラインメール青森 vs Honda FC ブリオベッカ浦安 vs FCティアモ枚方 2024.11.16 15:12 Sat
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【JFL第28節】J3入会への成績要件“2位以内”が栃木シティ&高知ユナイテッドSCで確定、V三重&滋賀は来季再挑戦へ

9日〜10日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第28節の7試合が行われた。11日は残り1試合、クリアソン新宿vsアトレチコ鈴鹿のナイトゲームが国立競技場で開催される。 ◆高知 1-1 ソニー 2位・高知ユナイテッドSCはソニー仙台FCとドロー。35分にロングカウンターから被弾したなか、試合も終盤の82分、DF吉田知樹が対角のクロスに左足で上手く合わせて追いついた。 このあと勝ち越しはならず、Honda戦に続く連勝を逃し、逆転優勝が遠のく結果に。それでも後述の通り、少なくともJ3側との入替戦へ進むことは決定した。大きな前進である。 ◆浦安 0-0 栃木C 首位・栃木シティはブリオベッカ浦安とゴールレスドロー。終始浦安を押し込み、何度も崩し、幾度となくシュートを放ったが、最後は浦安のGK本吉勇貴に全て阻まれた。 それでも2位高知が引き分けたため、勝ち点「5」差を維持して残り2試合へ。今節での優勝決定こそならずも、こちらもまた大きな前進である。やはり、“負けない”ことが素晴らしい。 ◆V三重 1-2 青森 一方、3位・ヴィアティン三重はJ3入会が完全消滅。2位高知が引き分けたため、勝てば「2位以内」へ望みを繋ぐ形だったが、ラインメール青森に前半で2失点を喫する。 90+4分、FC岐阜から夏にレンタル加入したFW山内寛史が1点を返すも、2点目、3点目を取りに行く時間は残されておらず、万事休す。 V三重は2017年からのJFLでもっとも飛躍を予感させた1年か。今節の結果で4位後退も、このままの順位を維持できれば過去最高順位である。クラブの挑戦はまだまだ続いていく。 ◆マルヤス 1-1 滋賀 4位・レイラック滋賀もFCマルヤス岡崎とドローでJ3入会完全消滅。0-1ビハインドで迎えた73分、今夏枚方から獲得のFW森本ヒマンが同点弾も、逆転ならず、夢潰えた。 昨オフにJ経験者を中心とした大型補強の滋賀。チーム構築に時間を要したか、開幕から低空飛行が続き、8月に角田誠新監督を迎えてプレーレベルを引き上げたが、開幕11試合で5敗を喫した事実がやはり最後に重くのしかかった。 ともあれ、滋賀は来季も楽しみなチーム。ラスト2試合は沖縄SV、そしてV三重と対戦する。 ◆ミネベア 1-0 Honda 打って変わって残留争い。最下位・ミネベアミツミFCはHonda FCとの実業団対決に臨み、50分、セットプレーの流れから最後はDF越野雄太が押し込んで先制点、決勝点となった。 これにより、ミネベアが最下位を脱出し、最下位は沖縄SVに0-4惨敗の横河武蔵野FCということに。11日に第28節を控えるクリアソン新宿含め、現段階で3チームが勝ち点「22」で並ぶ。 ◆第28節 ブリオベッカ浦安 0-0 栃木シティ 高知ユナイテッドSC 1-1 ソニー仙台FC ヴィアティン三重 1-2 ラインメール青森 FCマルヤス岡崎 1-1 レイラック滋賀 FCティアモ枚方 3-0 ヴェルスパ大分 沖縄SV 4-0 横河武蔵野FC ミネベアミツミFC 1-0 Honda FC ▽11月11日(月) 19:20KO クリアソン新宿 vs アトレチコ鈴鹿 ◆暫定順位表 1位 栃木シティ | 勝ち点58 | +22 2位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点53 | +14 --------- 3位 レイラック滋賀 | 勝ち点45 | +19 4位 ヴィアティン三重 | 勝ち点45 | +6 5位 FCティアモ枚方 | 勝ち点44 | +2 6位 沖縄SV | 勝ち点41 | +10 7位 Honda FC | 勝ち点41 | +7 8位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点41 | -3 9位 ラインメール青森 | 勝ち点39 | +6 10位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点39 | +3 11位 ソニー仙台FC | 勝ち点34 | -4 12位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点33 | ±0 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点28 | -9 14位 ミネベアミツミFC | 勝ち点22 | -21 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点22 | -23 16位 横河武蔵野FC | 勝ち点22 | -29 <span class="paragraph-title">「ソニー魂を胸に」JFL高知の2選手が古巣・ソニー仙台FCへメッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">JFL第28節<br>vs 高知ユナイテッドSC<br>13:00kickoff@春野陸上競技場<br><br>【スタメン】<br>GK:佐川<br>DF:後藤、塩﨑、長江、中山<br>MF:平田、伊藤、小池<br>FW:山田、布方、山下<br><br>【サブ】<br>GK:八井田<br>DF:辻、神田<br>MF:吉森<br>FW:信太、加藤、甲元<br><br>本日も応援よろしくお願いします!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%E4%BB%99%E5%8F%B0FC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ソニー仙台FC</a> <a href="https://t.co/9GqgD1jpMz">pic.twitter.com/9GqgD1jpMz</a></p>&mdash; SonySendaiFC【公式】 (@sony_sendaiFC) <a href="https://twitter.com/sony_sendaiFC/status/1855450274737074533?ref_src=twsrc%5Etfw">November 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.11 11:30 Mon
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【JFL第17節】首位高知が青森撃破で2連勝、2位栃木Cは枚方に4発勝利…笑顔で中断期間に突入したクラブは?

20日~21日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第17節の7試合が各地で行われた。今節は各クラブにとって中断期間前最後の一戦だ。 ◇新宿 vs V三重 [中止] 15位・クリアソン新宿 vs 3位・ヴィアティン三重は悪天候により、ホーム新宿が1点をリードする前半途中で中断・中止。これにより、新宿は暫定ながらも最下位に転落している。 ◇ミネベア 1-0 武蔵野 (暫定)最下位脱出はミネベアミツミFC。ホームで14位・横河武蔵野FCを1-0と撃破し、3試合ぶりの白星となった。ホンダロックSC時代から数え、2度目の昇格から今季でJFL16年目という古参ミネベアが、意地を見せている。 ◇Honda 0-0 マルヤス 連覇が遠のく昨季王者Honda FC。開幕からギアが上がりきらぬまま、中断期間前最後の一戦を7位で迎えた盟主は、チームの黄金時代を築いた元指揮官、井幡博康監督率いるFCマルヤス岡崎とゴールレスドローに終わっている。 ◇V大分 2-1 ソニー 前節6位浮上のヴェルスパ大分は、観衆6063人が詰めかけたホーム「レゾナックドーム大分」で10位・ソニー仙台FCに勝利。まずは13分、敵陣深くでハイプレスからボールを奪い、最後はMF中野匠の右足弾で先制する。 後半頭に追いつかれるも81分、やはり敵陣でのボール奪取から前進し、味方のシュートがこぼれたところに反応したFW今村優介がゴール前で詰めて勝ち越し。FC大阪時代にJFLからJ3への昇格を経験した今村が、勝負を決めた。 ◇浦安 2-1 沖縄 12位・ブリオベッカ浦安は“同期昇格”の8位・沖縄SVに逆転勝利。先制された直後の17分にFW東駿の豪快ヘッドで追いつくと、62分にはFKの流れから、DF吉田武史が古巣相手にオーバーヘッドキック弾をぶち込んだ。 都並敏史監督率いる浦安は直近6試合で5勝目。序盤戦は最下位も6月ごろから急速にチームが整う…いま、昇格組ながらも2位フィニッシュした昨季と全く同じ軌道を描いている。中断期間明けにも期待を抱かせる戦いぶりだ。 ◇枚方 3-4 栃木C 一方、今季現在のJFL2位も、昇格組の栃木シティ。リーグ最多の31得点が光るなか、直近4試合無敗で4位・FCティアモ枚方とのアウェイ上位対決に臨み、今回も勝ち点3を積んだ。 立ち上がりに鈴木隆雅のゴールで先制すると、33分にも、MF岡庭裕貴のクロスにDF鈴木隆が合わせて追加点。直後に枚方DF阿部隼人のゴールで1点を返されるも、その60秒後、今度はFW藤原拓海が枚方を突き放す3点目を決めた。 栃木Cはその後追いつかれるも、3-3で迎えた82分、MF宇津木峻が右からのクロスに上手くボレーで合わせて決勝点に。大量4得点で枚方を封じ、中断期間中の2位をキープした。 ◇青森 0-1 高知 首位・高知ユナイテッドSCはアウェイで5位・ラインメール青森を撃破。0-0で迎えた54分、右CKの流れからDF上月翔聖が右足シュートを放ち、うまくミートせずも絶妙にネットへ吸い込まれた。 これが決勝点となった高知は2連勝。4試合連続クリーンシートで、直近8試合で5度目の「1-0勝利」。そしてこの8試合で失点わずか「3」と、堅守が冴えまくっている。 ◇滋賀 2-2 鈴鹿 9位・レイラック滋賀は栃木Cに0-1と敗れた前節終了後、菊池利三監督を解任。11位・アトレチコ鈴鹿との今節は東広樹ヘッドコーチが暫定指揮を執り、2-2のドロー決着となっている。首位高知とは勝ち点「21」差、2位栃木Cとは「11」差…来季のJ3参入が厳しくなっている。 ◆第17節 ▽7月20日(土) クリアソン新宿 [中止] ヴィアティン三重 ミネベアミツミFC 1-0 横河武蔵野FC Honda FC 0-0 FCマルヤス岡崎 ヴェルスパ大分 2-1 ソニー仙台FC ブリオベッカ浦安 2-1 沖縄SV ▽7月21日(日) FCティアモ枚方 3-4 栃木シティ ラインメール青森 0-1 高知ユナイテッドSC レイラック滋賀 2-2 アトレチコ鈴鹿 ◆順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点43 | +20 2位 栃木シティ | 勝ち点33 | +10 3位 ヴィアティン三重 | 勝ち点27 | +6 4位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点27 | +1 5位 FCティアモ枚方 | 勝ち点26 | +1 6位 ラインメール青森 | 勝ち点25 | +5 7位 Honda FC | 勝ち点24 | +4 8位 沖縄SV | 勝ち点23 | +1 9位 レイラック滋賀 | 勝ち点22 | +6 10位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点21 | +1 11位 ソニー仙台FC | 勝ち点21 | -3 12位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点20 | -1 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点18 | -4 14位 横河武蔵野FC | 勝ち点13 | -13 15位 ミネベアミツミFC | 勝ち点12 | -17 16位 クリアソン新宿 | 勝ち点11 | -17 2024.07.21 18:31 Sun
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JFL最下位はミネベアミツミFCで確定…“地域リーグ降格”回避へVONDS市原との入替戦を戦うことに 【JFL最終節】

24日、日本フットボールリーグ(JFL)最終節の8試合が各地で行われ、最下位はミネベアミツミFCで確定した。 すでに優勝・栃木シティ、2位・高知ユナイテッドSCが確定していたJFL。一方で地域リーグ側との入替戦へ進まざるをえない「最下位」が決まっておらず、最終節でついに確定した。 ◆ミネベア 0-1 浦安 かつての名称はホンダロックSC、現在はミネベアミツミFC。近年成績が低迷し、今季も最終節を15位(16チーム)で迎えたなか、ホームでブリオベッカ浦安と対戦…38分、FW甲斐史也が乱暴行為で1発レッドを宣告される。 数的不利となったミネベア。 前後半通じ、殆どシュートまでいけないなかでも0-0で耐えていたが、迎えた90+1分に悲劇。浦安のMF伊藤純也にボックス内から右足弾を叩き込まれ、0-1で敗れ去ることとなった。 ◆Honda 1-1 武蔵野 ミネベアが敗れた一方、最下位で最終節を迎えた横河武蔵野FCは、Honda FCとのアウェイゲームで1-1。終盤に追いつかれて「このままでは最下位確定」だったが、ミネベア被弾により土壇場で最下位を脱出。JFL残留だ。 ・・・ この結果、最下位はミネベアで確定。同クラブは全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)で2位となったVONDS市原(関東1部/千葉)との入替戦へ進むこととなった。 なお、ミネベアは過去にも入替戦を戦った経験が。2021年はFC.ISE-SHIMA(東海1部)と対戦し、3-2勝ちでJFL残留を達成している。 ◆JFL・地域 入替戦〈一発勝負〉 2024年12月1日(日) 13:00KO ミネベアミツミFC vs VONDS市原 ひなた宮崎県総合運動公園ひなた陸上競技場(宮崎県宮崎市) ◆JFL最終節 ▽11月24日(日) ソニー仙台FC 0-3 栃木シティ 高知ユナイテッドSC 0-0 クリアソン新宿 レイラック滋賀 0-5 ヴィアティン三重 FCティアモ枚方 3-2 沖縄SV ヴェルスパ大分 0-0 ラインメール青森 Honda FC 1-1 横河武蔵野FC アトレチコ鈴鹿 1-1 FCマルヤス岡崎 ミネベアミツミFC 0-1 ブリオベッカ浦安 ◆JFL最終順位 [優勝] 栃木シティ | 勝ち点64 | +31 ---J3参入--- [2位] 高知ユナイテッドSC | 勝ち点55 | +14 ---J3・JFL入替戦--- [3位] FCティアモ枚方 | 勝ち点50 | +4 [4位] レイラック滋賀 | 勝ち点48 | +15 [5位] ヴィアティン三重 | 勝ち点48 | +8 [6位] ヴェルスパ大分 | 勝ち点45 | ±0 [7位] Honda FC | 勝ち点43 | +7 [8位] ブリオベッカ浦安 | 勝ち点42 | +3 [9位] 沖縄SV | 勝ち点41 | +8 [10位] ラインメール青森 | 勝ち点41 | +6 [11位] アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点37 | -3 [12位] ソニー仙台FC | 勝ち点37 | -6 [13位] FCマルヤス岡崎 | 勝ち点30 | -9 [14位] クリアソン新宿 | 勝ち点26 | -25 [15位] 横河武蔵野FC | 勝ち点23 | -30 ---JFL・地域サッカーリーグ入替戦--- [16位] ミネベアミツミFC | 勝ち点22 | -23 2024.11.24 19:52 Sun
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【JFL第18節】J3参入目指す滋賀が監督交代から2連勝で光明! 都並浦安は9試合21ゴールの得点力で4連勝

日本フットボールリーグ(JFL)が延期分を除いて約1カ月ぶりに再開。台風10号の影響により、31日は3試合が行われるにとどまった。 もともと31日は6試合が開催予定も、[高知vsV大分]が翌9月1日に延期され、[マルヤスvs枚方]と[V三重vs栃木C]は今週中の開催を断念。 上位陣の試合はなく、中位から上位進出を目指すクラブ、また残留争いの渦中にいるクラブが各会場でしのぎを削った。 ◇浦安 2-0 ソニー 開幕9試合でわずか1勝の最下位から一転、直近8試合6勝1分け1敗とイッキに降格圏を遠ざけた浦安。中断明け初戦はソニー仙台FCから今季初の無失点勝利となり、4連勝とした。 まずは11分、小島樹が敵陣でのボール奪取から前進し、ラストパスに飛び込んだFW峯勇斗のバースデーゴールで先制。クールな背番号「10」峯は39分にもPKを沈めて今季7得点だ。 浦安は暫定7位まで浮上。第10節から9試合で積み上げた勝ち点「22」は現在、首位高知および2位栃木Cと並ぶリーグ最多の数字であり、この間21ゴールと得点力が光る。 ◇ミネベア 0-3 滋賀 24日(第15節延期分)の角田誠監督初陣で劇的勝利を収めた6位・レイラック滋賀は、15位・ミネベアミツミFCに3発快勝。2連勝とした。 45+6分に森本ヒマンの加入後2点目となるヘディング弾で先制し、56分にはタテへタテへの素早い展開から榎本大輝が追加点。69分に井出敬大のヘディング弾で勝負を決めた。 開幕から中位を彷徨う滋賀だが、監督交代でひとつ方向性が見えてきた格好か。2連勝はいずれも下位相手の無失点。ホームで迎える次節・高知戦が大変重要な90分間となりそうだ。 ◇新宿 0-1 Honda クリアソン新宿は23日のV三重戦(第17節再開試合)で逆転負けを喫し、単独最下位に。リーグ最少得点&リーグ最多失点というなか、この日もHonda FC相手に劣勢を強いられる。 前半を無失点で凌ぎ、後半頭は立て続けに決定機を作られ、相手の枠外シュートで難を逃れる格好に。次第に一進一退の攻防へ持ち込むが、互いに決め手を欠いてスコアが動かない。 迎えた後半アディショナルタイム、Hondaが波状攻撃を展開し、90+1分にショートコーナーから庄司夢ノ介がヘディング弾。86分に途中出場したばかりのFWが均衡を破る。 これが劇的決勝点となり、新宿は0-1敗戦。最下位脱出ならずの8試合未勝利となった。対する昨季王者Hondaは5試合ぶりの勝ち点3。滋賀に次ぐ暫定5位とした。 ◆第18節 ▽8月31日(土) ブリオベッカ浦安 2-0 ソニー仙台FC ミネベアミツミFC 0-3 レイラック滋賀 クリアソン新宿 0-1 Honda FC ヴィアティン三重 [中止] 栃木シティ FCマルヤス岡崎 [中止] FCティアモ枚方 ▽9月1日(日) 高知ユナイテッドSC vs ヴェルスパ大分 ラインメール青森 vs 横河武蔵野FC アトレチコ鈴鹿 [中止] 沖縄SV ◆暫定順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点43 | +20 2位 栃木シティ | 勝ち点33 | +10 3位 ヴィアティン三重 | 勝ち点30 | +7 4位 レイラック滋賀 | 勝ち点28 | +10 5位 Honda FC | 勝ち点27 | +5 6位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点27 | +1 7位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点26 | +5 8位 FCティアモ枚方 | 勝ち点26 | +1 9位 ラインメール青森 | 勝ち点25 | +5 10位 沖縄SV | 勝ち点23 | +1 11位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点21 | +1 12位 ソニー仙台FC | 勝ち点21 | -5 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点18 | -4 14位 横河武蔵野FC | 勝ち点13 | -14 15位 ミネベアミツミFC | 勝ち点12 | -20 16位 クリアソン新宿 | 勝ち点11 | -23 <span class="paragraph-title">【写真】都並敏史の...勝利の雄叫び???</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">試合終了!!<br><br>この勝利でブリオベッカは4連勝!!<br>本日も現地、配信での熱い応援ありがとうございました<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AB%E6%B5%A6%E5%AE%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブリオベッカ浦安</a> <a href="https://t.co/jTAn2d83Xh">pic.twitter.com/jTAn2d83Xh</a></p>&mdash; ブリオベッカ浦安【公式】 (@briobecca) <a href="https://twitter.com/briobecca/status/1829779265996669056?ref_src=twsrc%5Etfw">August 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.31 20:35 Sat

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