ベンフィカに0-5大敗…上田綺世所属の新生フェイエノールトが開幕に向け不安募る

2024.07.29 12:45 Mon
今季は序列アップなるか...上田綺世
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今季は序列アップなるか...上田綺世
フェイエノールトベンフィカに0-5と大敗を喫した。

日本代表FW上田綺世が所属するフェイエノールトは28日、敵地ポルトガルでベンフィカとのプレシーズンマッチ(第12回エウゼビオ・カップ)に臨み、0-5の大敗となった。

開始9分で先制されると、13分、14分と昨季までオランダ1部・AZに所属のFWヴァンゲリス・パヴリディスに立て続けの被弾を許し、18分にも4失点目。最後は89分の被弾で0-5だ。
上田は60分、FWサンティアゴ・ヒメネスとの交代で途中出場。しかしゴールには絡めず、オランダ『Voetbal International』は後半のフェイエノールトについて「魅力的なものは何もなかった」と論評。ゴール前までほとんどボールを運べなかった後半のフェイエノールトだ。

チームはオランダ1部優勝(22-23)の立役者となったアルネ・スロット監督が退任し、今季から元デンマーク代表DFのブライアン・プリスケ氏が新監督として率いることに。
ベンフィカに大敗したフェイエノールトは31日、モナコとの一戦が今夏最後のプレシーズンマッチ。8月4日に開催されるオランダスーパーカップ・PSV戦が今季初の公式戦となる。

また、オランダ1部第1節・ヴィレム戦も10日に控えている状況。しかしながら、新生フェイエノールトは開幕に向けて不安が募っている状況だ。

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新体制フェイエノールトは上田綺世の先制点を皮切りに「序盤戦の嵐を乗り切った」 代表ウィーク前の今季初連勝で蘭紙高評価

フェイエノールトはいまひとつ調子が上がらない序盤戦だったが、「よく乗り切った」とオランダ『Voetbal International』が伝える。 フェイエノールトは6日、エールディビジ第8節でトゥベンテに2-1と勝利。28分に日本代表FW上田綺世が先制点、43分に韓国代表MFファン・インボムが追加点、その後の失点を最小限にとどめ、逃げ切りに成功した。 これにより、10月の代表ウィーク突入までに、国内で開幕3勝4分け0敗(第4節は30日に延期)、チャンピオンズリーグ(CL)では1勝1敗。CLジローナ戦の勝利から、ここに来てようやく今季初の公式戦2連勝となった。 『Voetbal International』は上田について「序盤戦の嵐を乗り切ったのは、彼のおかげ」と先制点を称え、「ジローナ戦でPK失敗も、今回に向けては成功への準備が整っていた」と論評。ただし、評価は「6.0」の及第点だった。 フェイエノールトは今季からオランダ初指揮となるブライアン・プリスケ新監督を迎え、最初のリーグ戦4試合で1勝3分け。そして、そこからのCLレバークーゼン戦で0-4大敗。 このように低調な出だしとなったが、同紙は代表ウィーク前の今季初連勝を高く評価。上田への言及と同様、「序盤戦の嵐を乗り切った」とし、徐々に完成度が高まっているとした。 また、フェイエノールトはアルネ・スロット前体制の昨季途中から続くエールディビジ無敗を「27」(19勝8分け)に伸ばすことに。サッカー統計の『OPTA』によると、1979-80シーズン以降では最長記録とのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】名門の背番号「9」らしく、冷静に、強烈に、ヘディング弾を叩き込んだ上田綺世</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr">Feyenoord op voorsprong in De Kuip! Hugo Bueno zet voor en Ayase Ueda kopt binnen <a href="https://twitter.com/hashtag/feytwe?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#feytwe</a></p>&mdash; ESPN NL (@ESPNnl) <a href="https://twitter.com/ESPNnl/status/1842916382868169038?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.07 14:35 Mon
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28歳で初代表を射止めた遅咲きの点取屋。10月シリーズで上田綺世・小川航基との競争に挑む/大橋祐紀(ブラックバーン)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.50】

「若手であれ、ベテランであれ、明らかに結果を出している、そして存在感を発揮しているのであれば、誰にでもチャンスがあるということを大橋(祐紀=ブラックバーン)選手の招集を通じて、日本代表として世界の舞台で戦いたいと選手に思ってもらえると嬉しい。我々のスカウティングの目はイングランドであればプレミアリーグだけでなく、2部のチームも見ているということだ」 10月3日の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・サウジアラビア(ジェッダ)・オーストラリア(埼玉)2連戦のメンバー発表会見。日本代表の森保一監督は28歳で初めて抜擢した遅咲きFWについてこう言及した。 確かに今の代表は指揮官自身が率いた東京五輪世代が中心で、それより若い2001年生まれ以降のパリ五輪世代を積極的にメンバー入りさせようという機運が強まっている。そういった中、28歳のストライカーを抜擢するというのは異例の出来事。それだけ大橋祐紀の最近のインパクトが大きかったということだろう。 大橋という選手は1996年生まれ、千葉県松戸市出身。柏エリアで優れた少年を数多く育てている柏イーグルスからジェフユナイテッド千葉のジュニアユースに進み、高校時代は千葉県の強豪の一角を占める八千代でプレー。そこから中央大学へ進学し、4年だった2018年には関東大学サッカーリーグ2部で21得点をマーク。チームの優勝と1部復帰に貢献している。 その活躍が湘南ベルマーレのスカウトの目に留まり、2019年からプロキャリアをスタート。だが、1年目の2019年はJ1・5試合出場1ゴール、コロナ禍の2020年は同7試合出場無得点となかなか実績を残せず苦労した。 浮上のきっかけをつかんだのは2021年。31試合に出場し、4ゴールとキャリアハイの数字を残したのだ。この数字は当時のチームメート・、町野修斗(ホルシュタイン・キール)と全く同じで、2人がほぼ同列だったことを示している。 そこで先にブレイクしたのが町野。2022年に凄まじい勢いでゴールを重ね、カタールW杯の日本代表滑り込みを果たす傍らで、大橋は2ゴールにとどまった。目覚ましい躍進を遂げた仲間の姿を目の当たりにし、「自分も結果を出せば全てが変わるかもしれない」と感じた部分は少なからずあったのではないか。 そのチャンスが巡ってきたのが、2023年後半。町野がキールに移籍するや否や、大橋は湘南のエースに君臨。8月以降に10点をマークし、一気に注目度を高めたのだ。 類まれな得点感覚と潜在能力に目を付けたのが、サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督だ。「点を奪い、一気に存在感を高めると、今季頭には広島へ移籍。ミヒャエル・スキッベ監督は「大橋は昨季、我々のアウェー・湘南戦で広島相手に点を取っている。ウチから点を取れば、広島に来ることができるし、伸び伸びとサッカーができるんじゃないのかな」と笑っていたが、2024年に彼を獲得し、開幕から積極起用。ゴールラッシュにつなげることに成功した。 前半戦だけで11得点というのは、なかなかできることではない。この時点で大橋が代表候補と位置付けられたのは間違いないだろう。それをさらに加速させたのが、今夏赴いたイングランド2部・ブラックバーンでの活躍だ。ここまで8試合4ゴールというのは、海外移籍1年目では特筆すべき結果。森保監督も今季からドイツ・ブンデスリーガ1部に昇格し、好発進している町野と比較し、どちらを選ぶかかなり悩んだはずだが、「今は大橋の方が必要」という判断を下したのだろう。 ただ、大橋にとって代表定着はやや高いハードルかもしれない。これまで年代別代表経験がなく、共闘したことがあるのは元同僚の大迫敬介くらい。人見知りな性格もあって、すぐさま代表に馴染めるかどうかも不安視されるところだ。 しかも、今の代表には上田綺世(フェイエノールト)と小川航基(NECナイメンヘン)という主軸FWがいる。指揮官は上田をエースと位置付けており、小川のことももともと東京世代の点取屋として高く評価していた。本来の能力が発揮されたのはオランダ移籍後だが、今は「代表で十分やれる」と前向きに見ているはずだ。 それに加えて、サイド兼任の前田大然(セルティック)がいるのだから、大橋がFW陣に割って入ろうと思うなら、よほどの強烈なインパクトを残さないといけない。「短期決戦の代表活動で力を出し切る」というのは、本当に困難なテーマなのだ。 ただ、この1年の大橋を見ていると、ここ一番の勝負強さや決定力の高さは信頼できる。それを代表の舞台で出せれば、未来への道も開けてくるだろう。28歳の代表新人が今回、チームに何をもたらすか。そこに注目しつつ、最終予選前半の山場2連戦を注視していきたい。 文・元川悦子 <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が右足ダイレクトのコントロールショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 48;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が独力カウンターから圧巻の左足!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 104;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.04 16:00 Fri
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英2部のブラックバーンで躍動のFW大橋祐紀が日本代表初招集! パリ五輪キャプテンの藤田譲瑠チマや瀬古歩夢が久々復帰【2026年W杯アジア最終予選】

日本サッカー協会(JFA)は3日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表メンバー27名を発表した。 2次予選を首位で通過した日本。最終予選はグループCに入り、オーストラリア代表、サウジアラビア代表、バーレーン代表、中国代表、インドネシア代表と同居した中、9月には中国代表(7-0)、バーレーン代表(0-5)と大勝での連勝スタートを切り、単独首位に立っている。 4連勝で一気に優位に立ちたいなか、10月は10日にアウェイでサウジアラビア代表(4pt/2位)と、15日にホームでオーストラリア代表(1pt/5位)と対戦する。 森保一監督の下で2度目のW杯、8大会連続8度目の出場を目指す日本。9月に復帰した、伊東純也(スタッド・ランス)や三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)は引き続き招集。9月に結果を残している南野拓実(モナコ)、久保建英(レアル・ソシエダ)、FW上田綺世(フェイエノールト)なども継続して呼ばれた。 また、今夏ヨーロッパへと渡り、公式戦10試合5ゴールと活躍中の大橋祐紀(ブラックバーン・ローバーズ)が初招集。瀬古歩夢(グラスホッパー)が2023年6月以来の復帰。藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)も2022年7月以来の復帰となる。なお、9月に初招集を受けた高井幸大(川崎フロンターレ)、望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)も継続して招集されている。 なお、中山雄太(FC町田ゼルビア)、浅野拓磨(マジョルカ)、細谷真大(柏レイソル)が前回から外れた。今回発表された日本代表メンバーは以下の通り。 ◆日本代表メンバー27名 ※初招集 GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) 鈴木彩艶(パルマ/イタリア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(シント=トロイデン/ベルギー) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス) 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド) 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア) 高井幸大(川崎フロンターレ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 伊東純也(スタッド・ランス/フランス) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 大橋祐紀(ブラックバーン・ローバーズ/イングランド)※ 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 2024.10.03 14:05 Thu

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フェイエノールト上田綺世がヘディング弾で代表に弾み! CLでのPK失敗を払拭する一発

フェイエノールトFW上田綺世が日本代表活動に弾みのゴールだ。 フェイエノールトは6日のエールディビジ第8節でトゥベンテとホームで対戦。2-1で逃げ切り、今季初連勝の4戦無敗で代表ウィークによる中断に入った。 公式戦3試合連続で先発の上田は0-0の28分、チームが中央を崩しにかかるなか、ボックスに走り込み、左サイドからのクロスにヘッド。ゴール右に決めた。 直近のチャンピオンズリーグではPKを外してしまった26歳FWだが、エールディビジ2試合ぶりのゴールで払拭。リーグ戦ではシーズン2得点目となった。 <span class="paragraph-title">【動画】CLでのPK失敗を払拭する一発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wbPt7gQaIPk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DAyLFw9ouh0/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/DAyLFw9ouh0/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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新体制フェイエノールトは上田綺世の先制点を皮切りに「序盤戦の嵐を乗り切った」 代表ウィーク前の今季初連勝で蘭紙高評価

フェイエノールトはいまひとつ調子が上がらない序盤戦だったが、「よく乗り切った」とオランダ『Voetbal International』が伝える。 フェイエノールトは6日、エールディビジ第8節でトゥベンテに2-1と勝利。28分に日本代表FW上田綺世が先制点、43分に韓国代表MFファン・インボムが追加点、その後の失点を最小限にとどめ、逃げ切りに成功した。 これにより、10月の代表ウィーク突入までに、国内で開幕3勝4分け0敗(第4節は30日に延期)、チャンピオンズリーグ(CL)では1勝1敗。CLジローナ戦の勝利から、ここに来てようやく今季初の公式戦2連勝となった。 『Voetbal International』は上田について「序盤戦の嵐を乗り切ったのは、彼のおかげ」と先制点を称え、「ジローナ戦でPK失敗も、今回に向けては成功への準備が整っていた」と論評。ただし、評価は「6.0」の及第点だった。 フェイエノールトは今季からオランダ初指揮となるブライアン・プリスケ新監督を迎え、最初のリーグ戦4試合で1勝3分け。そして、そこからのCLレバークーゼン戦で0-4大敗。 このように低調な出だしとなったが、同紙は代表ウィーク前の今季初連勝を高く評価。上田への言及と同様、「序盤戦の嵐を乗り切った」とし、徐々に完成度が高まっているとした。 また、フェイエノールトはアルネ・スロット前体制の昨季途中から続くエールディビジ無敗を「27」(19勝8分け)に伸ばすことに。サッカー統計の『OPTA』によると、1979-80シーズン以降では最長記録とのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】名門の背番号「9」らしく、冷静に、強烈に、ヘディング弾を叩き込んだ上田綺世</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr">Feyenoord op voorsprong in De Kuip! Hugo Bueno zet voor en Ayase Ueda kopt binnen <a href="https://twitter.com/hashtag/feytwe?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#feytwe</a></p>&mdash; ESPN NL (@ESPNnl) <a href="https://twitter.com/ESPNnl/status/1842916382868169038?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.07 14:35 Mon
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上田綺世のライバルFWヒメネス、ミラン移籍手前だったと明かす…今後にも期待「ミラノへの扉はまだ開いている」

フェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)が夏の移籍市場の舞台裏を語った。 昨シーズンは公式戦26ゴールを記録し、今シーズンもここまで7試合4ゴールを奪っているヒメネス。日本代表FW上田綺世のライバルでもあるエースストライカーは、夏の移籍市場でのステップアップも取り沙汰された。 9月22日に行われたエールディビジ第6節のNACブレダ戦で太ももを負傷し、3カ月ほどの離脱が見込まれているなか、23歳FWは『ESPN』のインタビューに対応。結局フェイエノールトにとどまった今夏を振り返り、ミラン移籍の可能性もあったと明かしている。 「移籍市場の最終日は僕にとってとても緊張感のあるものだった。特に最後の数時間はね。ACミランはとても現実的な存在になった。だけど、時間があまりになかったのと、フェイエノールトの要求額により、契約は成立しなかった」 イタリア行きはあと少しのところで叶わなかったというが、ヒメネスはミラン愛をアピール。再びのアプローチを期待しているようだ。 「ミランは僕にとって夢のクラブだ。ロナウド、ロナウジーニョ、カカのような選手と共に育った。結局実現はしなかったけど、多くの関心を集めているという事実は自分の重要性を感じさせてくれる。もちろん僕のミラノへの扉はまだ開いている」 なお、ミランは移籍期限ぎりぎりでローマから元イングランド代表FWタミー・エイブラハムをレンタル。早々にフィットし、ここまで7試合1ゴール2アシストの成績を残している。 2024.10.05 21:52 Sat
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先発の上田綺世はPK失敗で初ゴールならず…フェイエノールトがジローナとの打ち合い制し初勝利!【CL】

上田綺世の所属するフェイエノールトは2日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でジローナと対戦し3-2で勝利した。フェイエノールトの上田は71分までプレーしている。 初戦のレバークーゼン戦で完敗を喫したフェイエノールトが、初戦でパリ・サンジェルマンに惜敗したジローナのホームに乗り込んだ一戦。フェイエノールトの上田は、長期離脱となった主砲サンティアゴ・ヒメネスに代わり3トップの真ん中で先発出場している。 立ち上がりから積極的にプレスをかけていくフェイエノールトだが、20分にセットプレーから失点する。ツィガンコフの右CKをミオフスキがヘディングシュートを放つと、ゴール前のDFウーゴ・ブエノがブロックしたこぼれ球をゴール左手前のダビド・ロペスが押し込んだ。 先制を許したフェイエノールトだったが、すぐに試合を振り出しに戻す。22分、敵陣右サイドで獲得したFKからパイシャオンがクロスを供給すると、ニアのティンバーが頭で合わせると、Y・エレーラにディフレクトしたボールがゴール右に吸い込まれた。 追いついたフェイエノールトは、33分にも敵陣で8がパスカットに成功すると、こぼれ球を拾ったパイシャオンがラストパスを供給すると、ボックス内に侵入したミランボがゴール左隅にシュートを流し込み、逆転に成功。 さらに35分には、バックパスを受けたGKガッサニーガの不用意なパスをボックス内でカットしたティンバーがマルティンに倒されると、主審はPKを宣告。しかし、上田のPKは完璧にコースを読んだGKガッサニーガのビッグセーブに阻まれた。 1点のリードで後半を迎えたフェイエノールトは、早い時間にネットを揺らされる。50分、マルティンのスルーパスの抜け出したファン・デ・ベークがボックス右深くまで侵入し折り返しを供給すると、DFハンツコにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれたが、これはファン・デ・ベークのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。 ピンチを凌いだフェイエノールトだったが、66分に再びピンチ。右サイド深くまで仕掛けたブライアン・ヒルのクロスをGKヴェレンロイターがファンブルすると、こぼれ球に反応したミオフスキを倒してしまいPKを献上。しかし、ミオフスキのPKはGKヴェレンロイターの好守で凌ぎ、同点のピンチを凌いだ。 その後、フェイエノールトは71分に上田とウーゴ・ブエノを下げてカランサとトラウナーを投入。しかし、73分に失点を許す。左サイドからドリブルを仕掛けたダンジュマがDF3人の間を強引に突破しボックス左から侵入すると、折り返しをファン・デ・ベークがワンタッチシュートでゴールに沈めた。 追いつかれたフェイエノールトだったが、すぐに勝ち越す。79分、パイシャオンのスルーパスでボックス左深くまで駆け上がったハンツコがダイレクトクロスを供給すると、これがニアでブロックを試みたDFクレイチのオウンゴールを誘発した。 結局、これが決勝点となり、3-2でタイムアップ。ジローナとの打ち合いを制したフェイエノールトが今季CL初勝利を飾った。 ジローナ 2-3 フェイエノールト 【ジローナ】 D・ロペス(前20) ファン・デ・ベーク(後28) 【フェイエノールト】 オウンゴール(前22、後34) ミランボ(前33) 2024.10.03 03:43 Thu
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「綺世は決める男」「空飛ぶ上田」日本代表FW上田綺世が今季初ゴール!フェイエノールトを勝利に導く活躍に称賛殺到「出場時間さえあれば…」

フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世が、今シーズンのエールディビジで初ゴールを記録した。 上田は22日に行われたエールディビジ第6節のNACブレダ戦で、FWサンティアゴ・ヒメネスが負傷したため29分から途中出場。するとその5分後、左サイドのハイス・スマルからのクロスに強烈なダイビングヘッドを放ち、今シーズン初ゴールを記録した。 フェイエノールトはその後も後半に得たPKで追加点を記録し、2-0で勝利。今シーズン2勝目を飾り、リーグ5位に浮上している。 チームの勝利に大きく貢献した上田に対しては、国内外から称賛の声が殺到。「綺世は決める男だよ!」、「空飛ぶ上田」、「出場時間さえあれば絶対に結果を残す男」、「フェイエノールトのファンは上田がいかに優れているか理解するはず」、「このチャンスをものにしたのでかい」など、活躍を称えるコメントが数多く見られている。 <span class="paragraph-title">【動画】上田綺世が今季初ゴールで勝利に貢献!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/rhBBySGdSFU?si=NzuJsxpBNtyFZnUD&amp;start=34" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.23 12:50 Mon

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