ヴァンゲリス・パヴリディス
Vangelis PAVLIDIS
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ポジション | FW |
国籍 |
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生年月日 | 1998年11月21日(26歳) |
利き足 | 両足 |
身長 | 186cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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南野拓実不出場のモナコがCL初黒星…ディ・マリア圧巻2アシストのベンフィカに逆転負け【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節、モナコvsベンフィカが27日にスタッド・ルイ・ドゥで行われ、アウェイのベンフィカが2-3で逆転勝利した。なお、モナコのFW南野拓実はベンチ入りも出場機会はなかった。 ここまで3勝1分けの無敗で3位に躍進するモナコは、19位に沈むポルトガル屈指の名門ベンフィカとのホームゲームに臨んだ。直近のスタッド・ブレストを3-2で競り勝ったチームでは日本代表帰りで温存された南野のスタメン復帰が予想されたものの、この試合ではベンチスタートとなった。 比較的オープンな入りとなった試合はベンフィカのアンヘル・ディ・マリアのファーストシュートを皮切りに、モナコもベン・セギル、ザカリアと際どいシュートを放っていく。 ゴールを匂わせる展開通り、試合は早い時間帯に動く。13分、自陣左サイドでのコンビネーションプレーで見事にプレス回避したモナコは右で大きな展開を受けたヴァンデウソンがボックス内に持ち込んで右足シュート。これはGKトルビンにはじかれるが、ファーへのこぼれをゴロビンが丁寧に折り返すと、最後はベン・セギルが右足ワンタッチで押し込んだ。 早々にビハインドを背負ったベンフィカも、失点後は素早いリアクション。右サイドのディ・マリア、バーのコンビを軸に幾つか良い崩しを見せるが、最前線のパヴリディスへのラストパスが合わない。 前半半ばから終盤にかけてはベンフィカペースで試合が進む。遅攻の局面では苦戦が続くが、37分には相手の軽率なバックパスをかっさらったディ・マリアにGKと一対一のビッグチャンスが舞い込む。しかし、ここはGKマイェッキのビッグセーブに遭う。以降もアクトゥルコールらに決定機が訪れたものの、モナコの守備陣が耐え切って前半を終えた。 後半は開始直後にモナコがエンボロの右ポスト直撃のシュートでゴールに迫ったが、先にゴールをこじ開けたのはベンフィカだった。48分、DFカイオ・エンヒキの不用意なGKへのヘディングでのバックパスを狙っていたパヴリディスがGKをかわして無人のゴールへシュートを流し込んだ。 1-1の振り出しに戻った試合はよりオープンな展開に。その流れでアクリウシュ、バーと互いにゴールネットを揺らしたが、いずれも際どいオフサイド判定でノーゴール。 この直後にはモナコにアクシデントが発生。前半1枚カードをもらっていたシンゴが2枚目のカードをもらって57分に退場となった。 この退場をきっかけに両ベンチが積極的に動きを見せると、モナコの交代策が嵌る。退場直前に2枚替えで投入していた左サイドバックのマウィサが左のポケットに抜け出して鋭角なグラウンダーのマイナスパスを供給。これを同じく途中出場のマガサがペナルティアーク付近から抑えの利いた右足ダイレクトシュートでゴール左隅へ突き刺した。 数的不利を撥ね返して勝ち越しに成功したモナコ。ここからは堅守速攻の形で逃げ切りを意識するが、カウンターチャンスではしっかりと人数をかけて3点目を目指していく。そのため、ベンフィカも攻撃に全振りという形には持ち込めず。 その後、試合終盤までは冷静にゲームを進めたモナコだったが、ベンフィカの千両役者が土壇場で試合を動かした。 84分、カウンターから左サイドのスペースでボールを持ったディ・マリアが高精度のアーリークロスをゴール前のスペースへ送り込むと、これを途中出場のカブラウがDFと交錯しながらもダイビングヘッドで押し込む。 これで同点に追いついたポルトガルの雄は直後の88分、ボックス手前右から再びディ・マリアが上げた高精度のクロスを、今度はアムドゥニが頭で合わせて試合を引っくり返す逆転ゴールとした。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ベンフィカが敵地で劇的逆転勝利を収めた。一方、敗れたモナコは今季CL初黒星となった。 モナコ 2-3 ベンフィカ 【モナコ】 エリーズ・ベン・セギル(前13) スングトゥ・マガサ(後22) 【ベンフィカ】 ヴァンゲリス・パヴリディス(後3) アルトゥール・カブラウ(後39) ゼキ・アムドゥニ(後43) 2024.11.28 07:20 Thu2
南野拓実が途中出場の10人モナコはベンフィカにホームで先勝許す…【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ、モナコvsベンフィカが12日にスタッド・ルイ・ドゥで行われ、アウェイのベンフィカが0-1で勝利した。なお、モナコのFW南野拓実は68分から途中出場した。 リーグフェーズを17位フィニッシュしたモナコ。ラウンド16進出を懸けたプレーオフでは16位のベンフィカとの対戦となった。直近に行われたリーグ・アンでパリ・サンジェルマン(PSG)に1-4で大敗したチームは、中4日のホームゲームで先発3人を変更。南野はベンチスタートとなった。 リーグフェーズでは激しい打ち合いの末にベンフィカが3-2の逆転勝利を収めたこのカード。今回の一戦では立ち上がりからハイインテンシティの攻防が繰り広げられていく。 開始5分にアルバロ・カレーラスの強烈なミドルシュートに、DFケーラーのミス絡みで数的同数のショートカウンターとベンフィカが先にチャンスを作り出す。だが、モナコも9分にはボックス左でゴロビンのパスを受けたアクリウシェが鋭い左足シュートでGKトルビンにビッグセーブを強いる。 以降は中盤での潰し合いがメインとなるが、ボールの主導権を握るモナコが守備でも優位に進めていく。ただ、カウンターも遅攻も最後の局面で精度を欠いてフィニッシュの数が増えていかない。前半終盤にはゴロビンのミドルシュートが枠を捉えたが、これはGKトルビンに余裕を持ってキャッチされた。 その後、前半終了間際にはベンフィカが押し返してボックス内でカレーラス、アクトゥルコールと際どいシュートを放っていったが、こちらも前半のうちにゴールをこじ開けるまでには至らなかった。 後半も堅い展開が続くかに思われたが、開始早々に動く。48分、背後への長いボールに反応したパヴリディスがDFサリスをボックス内で吹き飛ばしてゴール右に持ち込むと、GKマイェッキにシュートコースを消されたなか、絶妙な右足のチップキックシュートをゴール左に流し込んだ。 立ち上がりにビハインドを背負ったモナコはさらにアクシデントに見舞われる。カレーラスのあわや2枚目という際どいファウルに対して、主審に執拗な抗議を行ったとの判定でアル・ムラスティに2枚目のカードが掲示され、痛恨の退場となった。 瞬く間にビハインドと数的不利の二重苦を背負ったホームチームは、57分にビエレスを下げて中盤にマガサを投入。以降もパヴリディスらに決定機を許す難しい状況を強いられると、68分にはゴロビンとアクリウシェを下げて南野、ベン・セギルを同時投入した。 その中で右サイドに入った南野は献身的な守備でチームを助けつつ、ボールを持った際にはオープンスペースで果敢な縦への仕掛けを見せるなど気概を示した。 後半終盤にかけては2失点目を回避しつつ、あわよくば同点を目指すモナコが高いインテンシティで数的不利を感じさせない戦いぶりを見せる。これに対して、2ndレグをより優位に進めたいベンフィカは攻撃的な交代カードを切っていくが、途中投入のディ・マリアが負傷交代するアクシデントなどにも見舞われ、押し切ることができず。 結局、試合はこのままタイムアップを迎え、ベンフィカが敵地で先勝。ただ、敗れたモナコも粘りの戦いによって18日に敵地で行われる2ndレグでの逆転に望みを繋げている。 モナコ 0-1 ベンフィカ 【ベンフィカ】 ヴァンゲリス・パヴリディス(後3) 2025.02.13 07:08 Thu3
「ベスト16進出は非常に重要」激闘制し16強入りのベンフィカ、殊勲コクチュは味方FWお手本のゴールを自賛
ベンフィカのブルーノ・ラージ監督が、激闘を制してベスト16進出を決めたモナコ戦を振り返った。 ベンフィカは18日、エスタディオ・ダ・ルスで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでモナコと対戦し、3-3で引き分けた。この結果、1stレグを1-0で勝利していたベンフィカは2戦合計4-3でベスト8進出を決めた。 勢いを持って入ってきたアウェイチームの攻勢を受ける試合展開となったベンフィカだったが、前半半ばにショートカウンターからFWケレム・アクトゥルコールのゴールで先制に成功。2戦合計スコアで2点の優位を得た。しかし、前半と後半立ち上がりの連続失点で追いつかれると、FWヴァンゲリス・パヴリディスのPKによるゴールで一時勝ち越しも、直後に再び失点。 それでも、84分にはDFアルバロ・カレーラスのピンポイントクロスをゴール前に飛び込んだMFオルクン・コクチュがワンタッチで合わせ、勝ち越しに成功。このゴールをなんとか守り切り、試合内容には課題を残したものの、目標であるラウンド16進出を決めた。 同試合後、ブルーノ・ラージ監督は『UEFA.com』で苦戦を認めながらも、最大の目標であるベスト16進出に満足感を示した。 「試合はバランスの取れたスタートだった。我々は実力でリードしたが、相手のゴール後は本当に苦しい時間帯だった。ハーフタイムに状況を立て直そうとしたが、モナコが1^2とし、変更を加えなければならなかった。それでも、チームは良い反応を示し、ファンもそれに応えてくれた。チームが違った形でプレッシャーをかけ始め、2ゴールを決めたのは、彼らの大きな功績だ」 「ベスト16に進出することは非常に重要だ。重要な瞬間であり、我々の野望は、この大会で可能な限り上位に進出することだ」 一方、後半終盤まで攻守に奮闘をみせ、チームを突破に導くゴールも挙げてプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されたコクチュは、「走り回ることが多かった難しい試合」での自身の決定的な仕事を誇った。 「僕はこんなポジション(ゴール前)に立つことはなかった。いつも後ろから攻めることが多いからね。トレーニングでストライカーのプレーをたくさん見てきたから、あそこはニアポストに行ってボールを完璧にキャッチした。触るだけだった。難しいタッチだったけど、決められてよかった」 「最後にゴールして次のステージに進むのに貢献できて本当にうれしいよ」 また、ラウンド16での戦いはリーグフェーズで激闘を演じたバルセロナ、あるいは首位通過のリバプールといういずれも厳しい相手と対戦する可能性があるが、「質の高い試合をしたい。バルセロナとリバプールは質の高いチームなので、間違いなく素晴らしい試合になるはずだ」と、良い試合を見せた上で格上撃破への決意を語っている。 2025.02.19 10:20 Wedヴァンゲリス・パヴリディスの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2021年7月9日 |
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完全移籍 |
2019年7月1日 |
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完全移籍 |
2019年6月30日 |
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レンタル移籍終了 |
2019年1月17日 |
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レンタル移籍 |
2019年1月16日 |
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レンタル移籍終了 |
2018年1月26日 |
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レンタル移籍 |
2016年7月1日 |
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完全移籍 |
2015年7月1日 |
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完全移籍 |
2015年1月1日 |
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完全移籍 |