将来が宙に浮くフェリックス、ベンフィカ復帰の可能性浮上…保有権50%獲得目指しアトレティコと交渉中か

2024.07.02 18:07 Tue
現在はユーロ2024参加中のフェリックス
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現在はユーロ2024参加中のフェリックス
ベンフィカアトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)の帰還を望んでいるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
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2023-24シーズンはアトレティコからバルセロナへレンタル移籍したフェリックス。公式戦44試合で10ゴール6アシストとまずまずの貢献を見せるも、6月30日にひとまずのレンタル終了がバルセロナから発表された。本人はバルセロナに残りたい旨を度々口にしてきたが、財政難に苦しむバルセロナが完全移籍で買い取ることは困難。レンタル期間延長に向けた交渉が今後も続くとみられている。
そんななか、新たな選択肢となりそうなのが、2019年夏に離れたベンフィカへの復帰。ポルトガル『Correio da Manha』によると、ポルトガルのクラブはフェリックスの保有権を50%獲得すべく、アトレティコと交渉中だという。

ネックとなるのは1200万ユーロ(約20億8000万円)の高年俸。しかし、ポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)を5000万ユーロ(約86億6000万円)でニューカッスルに売却する可能性があり、資金面に多少のゆとりも生まれる見込みだ。
フェリックスは移籍金1億2700万ユーロ(約220億円)でアトレティコに加入したが、ディエゴ・シメオネ監督との関係が悪化。2022-23シーズン後半にチェルシーへレンタル移籍して以来、アトレティコではプレーしていない。

現行契約は2029年6月までと長期。再びのレンタルでの放出を避けたいアトレティコにとっても、ベンフィカからの関心は救いの手となりそうだ。

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マドリーがベンフィカの逸材CBアントニオ・シウバへの関心強める

レアル・マドリーがベンフィカのポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(19)に関心を示しているようだ。ポルトガル『レコルド』が報じている。 今季限りで契約が終了するDFナチョ・フェルナンデスの不透明な去就に加え、構想外のDFヘスス・バジェホの退団も既定路線となるマドリー。また、DFダビド・アラバの離脱の多さや、昨夏加入のDFアントニオ・リュディガーのパフォーマンスの問題もあって、センターバック補強は今夏の優先事項となる。 そういった中、先日にはRBライプツィヒのクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル、トッテナムのアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロらの名前が候補として名前が挙がっている。 だが、クラブはその他の候補と並行してベンフィカの若手DFへの関心を強めているようだ。 報道によると、マドリーは先週末に行われたヴィゼラ戦にスカウトを派遣。さらに、ベンフィカサイドとコンタクトを取っており、現実的な価格での交渉を進めているようだ。 10代初めにベンフィカのアカデミーに加入したアントニオ・シウバは、187㎝の右利きのセンターバック。アンダー年代で常に主力を担うと、トップチームのディフェンスラインに負傷者が出た影響もあり、昨年8月に行われたプリメイラ・リーガのボアヴィスタ戦でトップチームデビューを飾った。 以降、安定したパフォーマンスがロジャー・シュミット監督に評価されると、ここまで公式戦30試合に出場。さらに、先のカタール・ワールドカップでは18歳でのメンバー入りを果たした。 守備においては地上戦、空中戦を問わず対人に強く、若さに似つかわしくないプレーリードでインターセプトや果敢なボールハントを狙う。さらに、攻撃面では安定したキック、視野の広さを生かした展開力にも定評があるモダンなプレースタイルの持ち主だ。 ベンフィカではマンチェスター・シティへ旅立ったDFルベン・ディアス以来の大器と目される19歳は、クラブと2027年までの長期契約を結んでおり、契約解除金は1億ユーロ(約144億円)に設定されている。 2023.03.01 07:30 Wed
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ディ・マリアがベンフィカに残留!クラブと新たに1年契約を締結「もっとタイトルが欲しい!」

ベンフィカは6日、元アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(36)との契約延長を発表した。新たな契約は2025年6月30日までとなる。 これまでベンフィカ、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントスとビッグクラブでキャリアを紡いできたディ・マリア。昨シーズン、13年ぶりのベンフィカ復帰を決めると、公式戦48試合で17得点15アシストと流石の成績を収めた。 そのディ・マリアとベンフィカは1年契約だったこともあり、今年6月にいったん契約は満了。それでも、クラブとの契約交渉は継続しており、ベンフィカへの残留が期待されていた。 新契約が正式発表されたディ・マリアは、クラブ公式で喜びと意気込みを述べている。 「もう1年ベンフィカに残れて、このユニフォームを着続けることができて嬉しいよ。昨シーズン成し遂げられなかったタイトルの獲得達成を願っている」 「(同僚たちからの称賛について)とても嬉しいね。僕は普通の男だが、前進し、常に勝利し、すべての目標を達成しようと努め、同僚や若手、その他の人々を鼓舞しようと努めているんだ」 「僕は彼らに経験を与える年齢に達した。だから、チームメイトを助けようとしているし、タイトル獲得のため常に最善を尽くしている。僕自身、常にもっと向上したいと思っているし、毎年改善したい」 「プレシーズンは全試合見たけど、非常に良いスタートを切っていたね。チームは素晴らしい仕事をしており、新しい選手もたくさんいる。これらすべてが僕をとても幸せにするし、勝利にとても飢えているんだ」 「ベンフィカで再び国内チャンピオンになれたら、本当に美しいね。それは昨シーズン僕が抱いていた夢であり、実現はできなかったが本当に望んでいた。人生は僕に二度目のチャンスを与えてくれたから、それを達成できることを願っている」 「もっと、もっとタイトルが欲しい! プレーを始めてから今日に至るまで、僕が常に望んでいたのはタイトル獲得だった。キャリアを終えたとき、それこそが残るもの、勝ち取ったものになる。もっと勝てるように頑張りたいね!」 「ファンはいつも僕たちと一緒にいて、目標を達成する後押しをしてくれている。今年は間違いなく非常に特別なものになるだろうね、彼らは僕たちと一緒にいて、僕たちも彼らと一緒にいて、全員が一つになっている」 2024.08.07 09:50 Wed

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