冨安健洋はユナイテッド戦を欠場か? サカと共にトレーニング不在…アルテタ監督「疑問がある」

2024.05.10 22:58 Fri
直近4試合連続で先発中の冨安健洋
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直近4試合連続で先発中の冨安健洋
20年ぶりのプレミアリーグ優勝に向けて戦っているアーセナル。週末にはマンチェスター・ユナイテッドとの大一番が控えている中、2人の主軸の出場に疑問符がついている。
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アーセナルは残り2試合となった中、勝ち点83で首位。2位には勝ち点85でマンチェスター・シティが後を追いかけているが、残り3試合という状況。自力で優勝の可能性があるのは実はシティという構図だ。そのアーセナルは12日に予定されているプレミアリーグ第37節でアウェイでユナイテッドと対戦するが、2名の出場が疑わしいようだ。
その2人とは、日本代表DF冨安健洋とイングランド代表FWブカヨ・サカ。2人は10日のトレーニングにいなかったという。

試合に向けた記者会見でミケル・アルテタ監督は冨安とサカについて質問を受けると、状態について言及した。
「明日になれば解決できるような疑問がいくつかある。というのも、まだトレーニングがあるからだ。出した名前の選手には疑問がある」

冨安は左サイドバックとして公式戦4試合連続先発中。チェルシーやトッテナムといった大一番でも安定したパフォーマンスを見せていた。

サカもこれまでプレミアリーグ34試合に出場し16ゴール9アシストを記録と、チームの優勝争いを牽引していた。

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飛車角抜きのアーセナルが磨き上げた堅守とセットプレーでノースロンドンダービー制す! ガブリエウ弾でスパーズ撃破【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第4節、トッテナムvsアーセナルが15日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのアーセナルが0-1で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 トッテナムはインターナショナルマッチウィークの中断前に行われた前節、鬼門セント・ジェームズ・パークでニューカッスルに1-2の敗戦。内容面は悪くなかったが、今季初黒星を喫して開幕1勝1分け1敗の微妙なスタートに。その敗戦からのバウンスバックを図ったホームでのダービーに向けてポステコグルー監督は先発4人を変更。負傷のビスマの代役にベンタンクール、サールとドラグシン、オドベールに代わって負傷明けのファン・デ・フェンとソランケ、ブレナン・ジョンソンが起用された。 対するアーセナルは前節、連勝対決となったブライトン戦を1-1の痛み分けで終えて開幕連勝がストップ。難敵相手に幸先よく先制したが、後半序盤のライスの退場が響きホームで勝ち点1獲得にとどまった。チャンピオンズリーグのアタランタ戦を挟み次節には王者マンチェスター・シティとのビッグマッチを控える中、重要な連戦の初戦で宿敵撃破を狙った。今週に新契約にサインしたアルテタ監督だが、この大一番ではサスペンションのライスに加えて負傷のウーデゴール、カラフィオーリ、ジンチェンコらが新たに離脱。この緊急事態で[4-2-3-1]へ布陣を変更。トーマスとジョルジーニョの2セントラルMFに2列目はサカ、トロサール、マルティネッリという並びとなった。 相手の出方を窺うことなく、ダービーらしいオープンな攻防がキックオフ直後から繰り広げられる。この序盤の攻防ではホームチームがより勢いを出すと、開始5分には左サイドでポケットを取ったソン・フンミンのプルバックからクルゼフスキがゴール前でダイレクトシュート。これがニアを捉えるが、GKラヤの好守に遭う。直後にもクルゼフスキが続けて良い形で左足を振っていくが、アーセナル守備陣の体を張った守備に遭う。 以降はボールを保持しつつ前からの激しいプレスでも際どいシーンを創出するホームチームに対して、アーセナルも左サイドを起点に相手のサイドバック裏のスペースを快速ウイングやティンバー、トロサールで意図的に狙う形でクロスからハヴァーツのヘディングシュート、DFと入れ替わったマルティネッリのドリブルシュートで決定機を生み出す。 互いに決定機を作り合った中、前半半ば以降はゲーム展開の大枠は変わらずも目まぐるしく攻守が入れ替わる見応え十分の展開が続いていく。さらに、ティンバーのペドロ・ポロへの足裏を見せたタックルをきっかけに小競り合いが発生し、スタジアムのボルテージが一気に上がる。 前半終盤にかけては守備面でアジャストしたアーセナルがセットプレーを起点に押し込む時間帯が続いたものの、トッテナムもカウンターからジョンソンに2度のシュートチャンスが訪れるなど盛り返した。 ほぼイーブンの状況のままゴールレスで折り返した試合は後半も同じメンバーでスタート。前半同様により勢いを持って入ったトッテナムはカウンターからソランケ、セットプレーからファン・デ・フェンとボックス内でのヘディングシュートでゴールに迫る。 後半はトッテナムが押し込む時間帯が続くが、最後のところで粘るアーセナルの守備をあと一歩で崩せない状況が続く。すると、ロングカウンターとセットプレーという明確な武器を持つアウェイチームが先にゴールをこじ開ける。 64分、ロングカウンターで得た右CKの場面でキッカーのサカが中央のスペースは左足インスウィングの正確なボールを落とす。DFロメロのマークを振り切ってゴール前で味方が空けたスペースに飛び込んだガブリエウが渾身のヘディングシュートを叩き込んだ。 最も警戒すべき形からゴールを奪われたトッテナムは失点直後に2枚替えを敢行。ベンタンクール、ジョンソンを下げてサール、オドベールを同時投入。よりリスクを冒してゴールを目指すが、前半同様に要所を締めるアーセナルの守備を崩し切れない。 その後、トッテナムはマディソンを諦めてヴェルナーを投入。これに対して切れる交代カードが限られるアーセナルはトロサール、マルティネッリに代えて負傷明けのガブリエウ・ジェズス、新天地デビューのスターリングを投入。さらに、軽く痛めたサカに代えてヌワネリを投入。後ろ重心で逃げ切りを図る。 後半終盤はトッテナムが完全に押し込む形となったが、ソリッドな対応を続けるアーセナルの守備に圧力を感じて細かいミスや強引なプレーが目立って明確な決定機を作れず。後半アディショナルタイムのクルゼフスキやオドベールのミドルシュートやパワープレーも不発に終わり、試合はこのままタイムアップ。 多くの離脱者を抱えながらも磨き上げてきた堅守とセットプレーで勝負強さを示したアーセナルが敵地での今季初のダービーで会心の勝利を収めた。一方、自分たちの形は示したものの、ニューカッスル戦同様に勝負弱さを露呈したトッテナムは厳しいリーグ連敗となった。 トッテナム 0-1 アーセナル 【トッテナム】 ガブリエウ・マガリャンイス(後19) <span class="paragraph-title">【動画】ガブリエウが渾身ヘッドでNLダービー勝利に導く決勝点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">セットプレーからアーセナル先制‼️<br><br>プレミアリーグ 第4節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/p0wwC7wIgC">pic.twitter.com/p0wwC7wIgC</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1835325525046522318?ref_src=twsrc%5Etfw">September 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.16 00:09 Mon
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シティに欲しいのは?「今は三笘だ。間違いない」、OBライト=フィリップス氏がトロフィー・ツアーで来日「ワクワクをもたらしてくれることが魅力」

前人未到のプレミアリーグ4連覇を達成したマンチェスター・シティ。その4連覇を記念してトロフィーツアーが行われる。 圧倒的な強さを見せるシティ。プレミアリーグのトロフィーのほか、FIFAクラブ・ワールドカップ、コミュニティ・シールドが来日した。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2023年はプレシーズンツアーとして来日し、横浜F・マリノスやバイエルンと対戦。その後、韓国でもツアーを行った。その成功を受け、2年連続で来日。アジアの諸国を回るスケジュールとなっている。 トロフィーツアーに際し、シティの下部組織育ちで、ファーストとチームでもプレーし、イングランド代表としてもプレーしたショーン・ライト=フィリップス氏がメディアの合同取材に応じた。 今シーズンは5人の日本代表選手がプレミアリーグでプレー。冨安健洋(アーセナル)、三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、遠藤航(リバプール)に加えて、鎌田大地(クリスタル・パレス)と菅原由勢(サウサンプトン)が加わった。 チャンピオンシップ(イングランド2部)にも多くの日本人がいる中、ライト=フィリップス氏が注目するのは「三笘が大好きだ。彼のプレーを見ることが好きだ。昔の選手を思い出させてくれる」とコメント。「そして、長谷川唯は美しいプレーをするので、彼女も好きだ」と、三笘とシティでプレーする長谷川の名前を挙げた。 三笘については昔の選手と思い出させると語ったが「特定の選手というよりは、昔の試合のやり方を思い出す」と語り、「今はパスを大事に繋いでシュートに行く形が多いが、昔はスターの選手が1人で仕掛けていくということが多かった。三笘はそれを思い出させてくれる」と、個の力で局面を打開していくプレースタイルがお気に入りのようだ。 ライト=フィリップス氏もウインガーとして活躍。ドリブル突破も特徴的な選手だったが、三笘のドリブルについては「席から落ちそうになるほどワクワクをもたらしてくれることが魅力だ」とコメント。「最終的にはエンターテイナーだと思っており、ファンをエンターテインする選手だと思っている。誰にも悪影響を及ぼさずにファンにエンターテインしていく。三笘はそれを見事にやっており、彼がボールを持つと全員が身を乗り出して見る、何かが起きるのではないかという想いにさせてくれる」と、観客を魅了するプレーがとにかくお気に入りな理由だとした。 また、シティには長谷川をはじめ、清水梨紗、山下杏也加、藤野あおばと4人のなでしこジャパンの選手が女子チームに所属している。 「正直なところ、全員がプレーするのを見られていないのが残念だ。ただ、みんなが長谷川のようにプレーしてくれれば、シティを優勝に導いてくれると思う」と語り、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)制覇に貢献して欲しいと期待を寄せた。 かつてはDF板倉滉(ボルシアMG)がシティに所属したことはあるが、プレーはしていない。今後チームに加えたい選手については「今は三笘だ。間違いない」と三笘をチョイス。「ドクとサビーニョがいるために契約は難しいと思うが、彼らが来る前は三笘が良いと思っていた」と、ジェレミー・ドク、サビーニョとウインガーが揃っていなければ欲しいとした。 獲得する上でのオファー額について問われたライト=フィリップス氏は「私は賢いビジネスマンなので、彼の契約はうまく様子を見て、フリーで持っていきたい」と、多くの移籍金を支払わずに獲得できたら良いと願望を語った。 今夏は多くの日本人選手がイングランドへ渡った。いつになく、多くの日本人がプレーする中、日本サッカーへ与える影響についてもライト=フィリップス氏が語った。 「イングランドにプレミアリーグ、チャンピオンシップなどベストなものが集まっている現状で、日本人たちがそれを勝ち取ったんだと思う」 「世界的な大会で日本代表が結果を残しているから、イングランドのクラブが日本人選手を欲しいと思っているのだと思う」 「日本への影響という点では、若い選手たちがそこを目指すようになると思う。昔は難しかったかもしれないが、先人たちがいるので、自分もついていくという感じになると思う」 日本人の魅力を感じているライト=フィリップス氏。日本のシティファンとの交流で、さらに日本を好きになってもらいたいところだ。 ライト=フィリップス氏もプレーしたシティが5連覇を目指すプレミアリーグは、『U-NEXT』が全試合独占生配信。「U-NEXTサッカーパック」に入れば、ラ・リーガの全試合も視聴が可能になる。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】ライト=フィリップスもお気に入り!三笘薫がカウンターから開幕戦でダイレクトボレー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="heGSS9yHfqQ";var video_start = 40;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.09.13 18:10 Fri
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守護神ラヤがPKストップからの圧巻連続セーブ! アーセナルがEL王者アタランタと拮抗のゴールレスドロー【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節、アタランタvsアーセナルが19日にスタディオ・ディ・ベルガモで行われ、0-0のドローに終わった。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 昨シーズン、クラブ史上初のヨーロッパリーグ制覇を成し遂げたアタランタ。今シーズンはセリエA開幕から2勝2敗と安定感を欠くものの、直近のフィオレンティーナ戦では2度のビハインドを撥ね返して3-2の勝利。良い形でホーム開催のCL初陣を迎えた。そのフィオレンティーナ戦からはベッラノーバに代えてザッパコスタを右ウイングバックに配置した以外、同じメンバーを継続した。 一方、主力数名を欠いた直近のノースロンドン・ダービーを1-0で競り勝って3勝1分けの4戦無敗でプレミアリーグのスタートを切ったアーセナル。今週末には王者マンチェスター・シティとの大一番を控える中、重要なアウェイ3連戦の2試合目で難所ベルガモに乗り込んだ。アルテタ監督はトッテナム戦から先発2人を変更。ジョルジーニョに代えてライス、トロサールに代えてガブリエウ・ジェズスを最前線に配し、ハヴァーツをインサイドハーフに移した。 立ち上がりからハイインテンシティの攻防が繰り広げられる中、序盤はアーセナルがアタランタのマンマークをかいくぐってフィニッシュのシーンを作り出す。 13分にはボックス手前で得たFKの場面でキッカーのサカが枠の左下隅を捉えたシュートでGKカルネセッキにファインセーブを強いると、さらにこぼれに詰めたトーマスがシュートを放つが、これもイタリア代表GKの好守に阻まれた。 一連のピンチを凌いだアタランタは時間の経過と共にアーセナルの攻撃にアジャスト。前から人を掴むアグレッシブな守備でボールの前進を遮断し、中盤や自陣でボールを奪い切る。また、マイボール時も相手のプレスをいなしながら互角以上に渡り合う。 ただ、アーセナルの堅守に対して攻撃面ではなかなか決定機まで持ち込むことはできず、セットプレーやカウンター絡みでチャンスを窺う形となり、前半は明確な決定機を作り出せなかった。 前半序盤はアーセナル、前半半ば以降はアタランタがペースを握った中、試合はゴールレスで後半に突入。後半も堅い展開が続くかに思われたが、開始早々に試合が動く。 48分、相手陣内左サイド深くで仕掛けたエデルソンがボックス内で手を使ったトーマスに引き倒されてPKを獲得。ここでキッカーのレテギが左を狙ってシュートするが、これはGKダビド・ラヤが見事な読みでストップ。さらに、こぼれ球をレテギが頭で押し込みにかかるが、このシュートもラヤが驚異的なリカバリーから左手ではじき出した。 ラヤの圧巻の連続セーブによって試合の均衡が保たれ、徐々に試合が膠着する。これを受けて、両ベンチが動きを見せる。アーセナルはジェズス、トーマスを下げてトロサール、ジョルジーニョを投入し、[4-4-2]の形に布陣を変更。さらに、70分過ぎにはサカとティンバーに代えてスターリング、カラフィオーリをピッチに送り込む。 これに対してアタランタはデ・ケテラエル、ザッパコスタ、レテギを下げてクアドラード、ベッラノーバ、ザニオーロを投入した。 一連の交代によって少しずつ動きが出始めると、74分にはクアドラードのミドルシュート、直後にはボックス右に抜け出したマルティネッリのシュートと互いに久々の決定機を作り出す。 後半終盤はよりオープンな展開が期待されたものの、睨み合いの構図は変わらぬまま試合は0-0のスコアでタイムアップを迎えた。この結果、注目の強豪対決はアーセナル守護神の活躍もあって痛み分けのドロー決着となった。 アタランタ 0-0 アーセナル <span class="paragraph-title">【動画】守護神・ラヤが躍動!アタランタvsアーセナル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eFTXmvYNYeg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.20 06:03 Fri
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【プレミア注目プレビュー】今季最初のノースロンドンダービー! 満身創痍アーセナルは重要な序盤連戦の初戦

プレミアリーグ第4節、トッテナムvsアーセナルが、日本時間15日22:00にトッテナム・ホットスパースタジアムでキックオフされる。共に前節取りこぼしたノースロンドンの両雄による今季最初のダービーマッチだ。 ポステコグルー体制2年目でトップ4返り咲きが最低限のノルマとなるトッテナム。今夏の移籍市場では指揮官のスタイルに合致しない余剰人員の整理に加え、ケイン退団以降不在だったセンターフォワードにソランケを補強。さらに、グレイやベリヴァル、オドベールら若手有望株を獲得。ディフェンスラインや中盤の選手層に不安を残すものの、世代交代を図りつつ伸びしろ豊かなスカッドを構築した。 ただ、開幕3試合ではエバートン相手に快勝を収めた一方、開幕戦は昇格組レスター・シティにドロー、前節は鬼門セント・ジェームズ・パークで内容では圧倒したものの、開幕戦でも露呈した決定力、耐えるべきところで耐え切れない守備の課題出てしまい、ロケットスタートを飾った昨季に比べて難しい序盤戦に。そういったなかで臨むホーム開催のダービーでは直近2シーズンで水をあけられる宿敵相手に約2年半ぶりの勝利を収めて浮上のきっかけを掴みたいところだ。 一方、2シーズン連続で王者マンチェスター・シティの後塵を拝する中、今季こそ悲願のリーグタイトル奪還を目指すアーセナル。開幕2試合では昨季シーズンダブルを喫したアストン・ビラ相手に敵地で2-0の勝利を挙げるなど連勝スタート。だが、インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節ではブライトンとの連勝対決を1-1のドローで終え、連勝がストップ。前半は上々のパフォーマンスを見せたが、後半序盤のライス退場で暗転。数的不利で守勢を背負った状況で勝ち点1を得るのが精いっぱいだった。 今夏の移籍市場では噂された大物ストライカーの獲得を見送ったものの、市場の人気株だったカラフィオーリ、メリーノとディフェンスラインと中盤に万能型レフティを補強。さらに、生え抜きのアタッカーが去った前線のバックアッパーにチェルシーで構想外となったスターリングを市場閉幕間際に電撃補強。今夏も抜け目ない補強でスカッド改善に取り組んだ。ここからスパーズ戦、チャンピオンズリーグのアタランタ戦、シティ戦とシーズン序盤の重要な連戦を控える中、サスペンションのライスを含め中盤を中心に離脱者が重なる満身創痍の状況で早くも真価が試される。とりわけ、その連戦を睨んでか、新契約締結が発表されたアルテタ監督の手腕に注目が集まるところだ。 ◆トッテナム◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240914_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ヴィカーリオ DF:ペドロ・ポロ、ロメロ、ファン・デ・フェン、ウドジェ MF:サール、ベンタンクール MF:ブレナン・ジョンソン、マディソン、ソン・フンミン FW:ソランケ 負傷者:MFビスマ、FWリシャルリソン、ランクシャー 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはリシャルリソンとランクシャーの欠場が確定。代表戦で負傷したビスマに関してはメンバー入りできる可能性がある。 スタメンは負傷明けのファン・デ・フェン、ソランケの復帰を前提に前述の11名を予想。仮に2人が難しい場合はドラグシン、クルゼフスキが代役を担うことになりそうだ。2列目に関してはオドベール、クルゼフスキがスタメンを担う可能性も十分にある。 ◆アーセナル◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240914_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ラヤ DF:ホワイト、サリバ、ガブリエウ、ティンバー MF:ジョルジーニョ、トーマス、ハヴァーツ FW:サカ、ガブリエウ・ジェズス、マルティネッリ 負傷者:DF冨安健洋、ティアニー、カラフィオーリ、MFウーデゴール、メリーノ 出場停止者:MFライス(1/1) 前節退場のライスが1試合の出場停止となる。負傷者に関しては冨安健洋やメリーノの欠場が確定している一方、代表戦で負傷したウーデゴール、カラフィオーリに関してはメンバー入りの可能性もある。 スタメンはライスやウーデゴールの欠場が濃厚な中盤に関して[4-2-3-1]の変更を含めて幾つかのオプションが想定される。ジンチェンコやトロサールのインサイドハーフ起用もありそうだ。その中盤の構成次第でサカ以外が流動的な前線は負傷明けのガブリエウ・ジェズス、持ち味のスピードでハイラインの背後を突けるマルティネッリの起用を予想した。 ★注目選手 ◆トッテナム:MFジェームズ・マディソン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240914_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 完全復活期待される司令塔。ケインからスパーズの10番を継承し、昨季序盤のプレミアリーグを席巻した“アンジェ・ボール”の司令塔として躍動したイングランド代表MFだが、足首のケガによる長期離脱以降はトップフォームを取り戻すことができず。チームと共に尻すぼみの加入1年目となった。さらに、その失速によってスリーライオンズでの序列も低下し、ユーロ2024行きを逃した。 加入2年目で捲土重来を期す今季はここまで3試合2アシストとまずまずの滑り出しを見せたが、トップフォームにはあと一歩という印象だ。今回もイングランド代表落選となり、コンディション向上に務めてきた中、休養十分で臨むダービーでの躍動が期待されるところだ。 ライスやウーデゴール不在の相手中盤に対してビルドアップ、アタッキングサードの崩しの起点を担い、アタッカー陣に決定機を供給したい。また、好感触のプレースキックでも決定的な仕事が求められる。なお、新ストライカーのソランケはアンダー年代の代表で共闘した旧知の仲でもあり、今回の中断期間での新たなすり合わせによってホットライン開通なるか。 ◆アーセナル:FWブカヨ・サカ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240914_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 中盤の主力不在で求められるエースの仕事。今季もガナーズのエースを担う23歳は開幕3試合で1ゴール3アシストと好調ハヴァーツと共にチームの攻撃を牽引する。敵地でのダービーに向けては主将ウーデゴールに加え、ライスと中盤の要を欠いて臨む難しい展開が予想される中、その代役の活躍が必須ではあるものの、ディフェンスラインと前線の選手がいかに負担を軽減できるかが重要なポイントとなるはずだ。 とりわけ、サカには右サイドでの局面打開に加えて中盤と前線を繋ぐリンクマンとしてのタスクも担うことになり、普段以上に多くの仕事を求められるはずだ。 昨季の2度のダービーではいずれもゴールを記録しており、同世代の猛者であるウドジェ、ファン・デ・フェンのレフティコンビとのマッチアップで今回も違いを見せたい。また、守備の局面でもビルドアップと崩しのカギを握るウドジェ、ソン・フンミンに対してホワイトや中盤の選手と密にコミュニケーションを取りながら献身的にサポートしたい。 2024.09.15 14:45 Sun

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「どこにいるか分からなかった」「誰よりも金髪」冨安健洋はどこにいる? アーセナルが今季集合写真公開、悲願の優勝へファンも盛り上がり「絶対優勝」「このメンバーは最高」

悲願のプレミアリーグ優勝を目指すアーセナルが、2024-25シーズンのチームフォトを公開した。 ミケル・アルテタ監督の下、2年連続でプレミアリーグを2位で終えているアーセナル。日本代表DF冨安健洋はケガで出遅れている中、今シーズンも開幕から好調を維持している。 第3節ではブライトン&ホーヴ・アルビオンに引き分けたものの、先週末のトッテナムとのノースロンドン・ダービーではアウェイゲームを0-1で制することに。4連勝のシティをしっかりと追いかけている。 そのアーセナルは、今夏の移籍市場でイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ、スペイン代表MFミケル・メリーノ、元ブラジル代表GKネト、元イングランド代表FWラヒーム・スターリングを獲得。多くの補強はしなかったが、着実に戦力を整えることとなった。 そんな中、今シーズンのチームフォトを公開。選手の座り位置がいつも注目される中、中央のアルテタ監督の脇には、キャプテンのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール、そしてエースのイングランド代表FWブカヨ・サカが陣取ることに。その外側に、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、イングランド代表MFデクラン・ライスと並んでいる。 カラフィオーリとメリーノは2列目に並び、スターリングも2列目の右端に。各選手のポジションが気になるところだ。 冨安は一瞬どこにいるか分からないのだが、その理由の1つは髪の毛。まさかの金髪に変貌しており、黒がかった髪を探していては絶対に見つけられない。 ファンも「そういえば金髪だった!」、「どこにいるか分からなかった」、「誰よりも金髪」、「この中にいるのも凄いのよ」とコメント。また、「このメンバーは最高」、「絶対優勝しよう」、「みんなを信じている」と、チーム全体へもコメントが集まった。 今シーズンもケガからスタート。信頼度もある一方で、ケガへの懸念が大きくもなっている冨安。ピッチ上で早く元気な姿を見せてもらいたいものだ。 <span class="paragraph-title">【写真】何秒で冨安健洋を見つけられる? アーセナルの集合写真が公開</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DABVcgsNvZP/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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「残念だけど、君は去らないと…」物議醸したPLでのライス退場…主審が苦悩する音声データが公開「好んで退場させるわけじゃない」

物議を醸していたアーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスの退場について、クリス・カバナー主審としても不本意な判定ではあったようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 8月31日に行われたプレミアリーグ第3節のアーセナルvsブライトン&ホーヴ・アルビオン。好調同士のチームによる見応えある試合が続いていたが、49分に発生したライスの退場が大きな物議を醸すことになった。 この場面、ブライトンのヨエル・フェルトマンがファールでいったん試合が止まったところからボールを蹴ろうとすると、ライスが軽く足でボールに触れ、フェルトマンは空振り。結果としてライスはフェルトマンに蹴飛ばされる形となったが、カードは遅延行為と判断されたライスに出されることとなり、この試合2枚目を貰ったイングランド代表MFはキャリア初の退場となった。 試合後には、カバナー主審の判定に対して多くの意見が殺到。それでも、プレミアリーグでの判定に対してレビューするキー・マッチ・インシデント・パネル(Key Match Incidents panel/KMI)は、今月に入ってこの判定が妥当だったと全会一致での支持を表明していた。 審判団の組織であるPGMOL(プロフェッショナル・ゲーム・マッチ・オフィシャルズ・ボード)のチーフを務めるハワード・ウェブ氏も17日のテレビ番組に出演した際、カバナー主審の判定を支持。今シーズンから意図的な遅延行為に対しての判定が厳しくなっていることについても説明している。 「クリス・カバナーの話を聞いていると、彼はデクラン・ライスがファウルの後、FKを蹴ろうとしていた相手のボールを​​蹴り飛ばした姿をはっきり見ていた」 「我々はプレシーズン中から、選手たちには笛が鳴ったら再開までボールに関わらないこと、試合再開を遅らせないことの重要性について非常に明確かつ強く伝えてきた」 「デクラン・ライスが故意に、そして明らかにそのFKの位置からボールを​​蹴り飛ばしたのを見てしまったら、審判に選択の余地はない」 なお、この番組では当時のカバナー主審の音声についても、以下のデータが公開された模様。カバナー主審はライスの退場を決して望んではいなかったものの、目撃した以上はカードを提示しなければならず、苦渋の決断だったことを伺わせている。 「デクラン・ライスがボールを蹴り飛ばした。仕方がない。(アシスタントから2枚目を提示するよう言われ)わかっているよ。選択の余地はない。それには対処しないといけない。そうだろう?」 「(抗議に来たマルティン・ウーデゴールに対して)選択の余地がないんだ。彼は私を嫌な立場に追い込んでくれた」 「(ライスに対して)デック、君は去らなくちゃいけない。(この判定は)好んでするわけじゃない。でも君はボールを蹴っただろう。デック、だから残念だけど君は行かなくちゃ。ボールを蹴り飛ばしたんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】主審も苦渋の決断?デクラン・ライスのキャリア初の退場シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XGa9LaRx3TU";var video_start = 103;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.18 17:10 Wed
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飛車角抜きのアーセナルが磨き上げた堅守とセットプレーでノースロンドンダービー制す! ガブリエウ弾でスパーズ撃破【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第4節、トッテナムvsアーセナルが15日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのアーセナルが0-1で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 トッテナムはインターナショナルマッチウィークの中断前に行われた前節、鬼門セント・ジェームズ・パークでニューカッスルに1-2の敗戦。内容面は悪くなかったが、今季初黒星を喫して開幕1勝1分け1敗の微妙なスタートに。その敗戦からのバウンスバックを図ったホームでのダービーに向けてポステコグルー監督は先発4人を変更。負傷のビスマの代役にベンタンクール、サールとドラグシン、オドベールに代わって負傷明けのファン・デ・フェンとソランケ、ブレナン・ジョンソンが起用された。 対するアーセナルは前節、連勝対決となったブライトン戦を1-1の痛み分けで終えて開幕連勝がストップ。難敵相手に幸先よく先制したが、後半序盤のライスの退場が響きホームで勝ち点1獲得にとどまった。チャンピオンズリーグのアタランタ戦を挟み次節には王者マンチェスター・シティとのビッグマッチを控える中、重要な連戦の初戦で宿敵撃破を狙った。今週に新契約にサインしたアルテタ監督だが、この大一番ではサスペンションのライスに加えて負傷のウーデゴール、カラフィオーリ、ジンチェンコらが新たに離脱。この緊急事態で[4-2-3-1]へ布陣を変更。トーマスとジョルジーニョの2セントラルMFに2列目はサカ、トロサール、マルティネッリという並びとなった。 相手の出方を窺うことなく、ダービーらしいオープンな攻防がキックオフ直後から繰り広げられる。この序盤の攻防ではホームチームがより勢いを出すと、開始5分には左サイドでポケットを取ったソン・フンミンのプルバックからクルゼフスキがゴール前でダイレクトシュート。これがニアを捉えるが、GKラヤの好守に遭う。直後にもクルゼフスキが続けて良い形で左足を振っていくが、アーセナル守備陣の体を張った守備に遭う。 以降はボールを保持しつつ前からの激しいプレスでも際どいシーンを創出するホームチームに対して、アーセナルも左サイドを起点に相手のサイドバック裏のスペースを快速ウイングやティンバー、トロサールで意図的に狙う形でクロスからハヴァーツのヘディングシュート、DFと入れ替わったマルティネッリのドリブルシュートで決定機を生み出す。 互いに決定機を作り合った中、前半半ば以降はゲーム展開の大枠は変わらずも目まぐるしく攻守が入れ替わる見応え十分の展開が続いていく。さらに、ティンバーのペドロ・ポロへの足裏を見せたタックルをきっかけに小競り合いが発生し、スタジアムのボルテージが一気に上がる。 前半終盤にかけては守備面でアジャストしたアーセナルがセットプレーを起点に押し込む時間帯が続いたものの、トッテナムもカウンターからジョンソンに2度のシュートチャンスが訪れるなど盛り返した。 ほぼイーブンの状況のままゴールレスで折り返した試合は後半も同じメンバーでスタート。前半同様により勢いを持って入ったトッテナムはカウンターからソランケ、セットプレーからファン・デ・フェンとボックス内でのヘディングシュートでゴールに迫る。 後半はトッテナムが押し込む時間帯が続くが、最後のところで粘るアーセナルの守備をあと一歩で崩せない状況が続く。すると、ロングカウンターとセットプレーという明確な武器を持つアウェイチームが先にゴールをこじ開ける。 64分、ロングカウンターで得た右CKの場面でキッカーのサカが中央のスペースは左足インスウィングの正確なボールを落とす。DFロメロのマークを振り切ってゴール前で味方が空けたスペースに飛び込んだガブリエウが渾身のヘディングシュートを叩き込んだ。 最も警戒すべき形からゴールを奪われたトッテナムは失点直後に2枚替えを敢行。ベンタンクール、ジョンソンを下げてサール、オドベールを同時投入。よりリスクを冒してゴールを目指すが、前半同様に要所を締めるアーセナルの守備を崩し切れない。 その後、トッテナムはマディソンを諦めてヴェルナーを投入。これに対して切れる交代カードが限られるアーセナルはトロサール、マルティネッリに代えて負傷明けのガブリエウ・ジェズス、新天地デビューのスターリングを投入。さらに、軽く痛めたサカに代えてヌワネリを投入。後ろ重心で逃げ切りを図る。 後半終盤はトッテナムが完全に押し込む形となったが、ソリッドな対応を続けるアーセナルの守備に圧力を感じて細かいミスや強引なプレーが目立って明確な決定機を作れず。後半アディショナルタイムのクルゼフスキやオドベールのミドルシュートやパワープレーも不発に終わり、試合はこのままタイムアップ。 多くの離脱者を抱えながらも磨き上げてきた堅守とセットプレーで勝負強さを示したアーセナルが敵地での今季初のダービーで会心の勝利を収めた。一方、自分たちの形は示したものの、ニューカッスル戦同様に勝負弱さを露呈したトッテナムは厳しいリーグ連敗となった。 トッテナム 0-1 アーセナル 【トッテナム】 ガブリエウ・マガリャンイス(後19) <span class="paragraph-title">【動画】ガブリエウが渾身ヘッドでNLダービー勝利に導く決勝点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">セットプレーからアーセナル先制‼️<br><br>プレミアリーグ 第4節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/p0wwC7wIgC">pic.twitter.com/p0wwC7wIgC</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1835325525046522318?ref_src=twsrc%5Etfw">September 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.16 00:09 Mon
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足首負傷で松葉杖…それでもウーデゴールはノースロンドン・ダービーに出場できる? アルテタ監督が希望「残り48時間。様子を見てみよう」

アーセナルは13日、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールの負傷状況を報告した。 ウーデゴールは、アーセナルとノルウェー代表でキャプテンを務めており、インターナショナル・マッチウィークではUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25を戦っていた。 しかし、9日に行われたUNLのリーグB・グループ3第2節でオーストリア代表と対戦。1-1で迎えた後半にクリストフ・バウムガルトナーのチャージを後ろから受けると、左足首を痛めて交代。足を引きずっての退場となった。 その後、松葉杖をつく姿も目撃され、足首のじん帯の損傷の可能性もあるとされた中、クラブに戻ってメディカルチームの診察を受けているという。 トッテナムとのノースロンドン・ダービーを控えるアーセナル。ミケル・アルテタ監督は記者会見に出席し、キャプテンの出場可否については様子を見たいとした。 「さらに検査が必要なので、今後1、2日でどうなるか見てみよう」 「何が起こるか、ケガの程度はどの程度か、どれくらい早く復帰できるか見てみよう。彼はすべてに対して非常に前向きだ」 「マルティンのことはわかっている。彼は毎日そこにいたいと望んでいるが、我々は待って見なければならない」 「彼は意欲的だ。そのことに疑問の余地はない。彼は毎試合出場したいし、もちろん今回のような大事な試合でも出場したい。だが、まずは彼がどれだけ良いプレーができるのか、できないのかを確かめる必要がある。残り48時間ある。選手は常に出場可能だが、どうなるか見てみよう」 アーセナルはイングランド代表MFデクラン・ライスがブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でキャリア初の退場処分を受け、トッテナム戦の欠場が既に確定。今夏レアル・ソシエダから獲得したスペイン代表MFミケル・メリーノも肩を負傷して起用できず。イタリア代表活動中に負傷したDFリッカルド・カラフィオーリも復帰は難しい可能性がある。 <span class="paragraph-title">【動画】松葉杖姿のウーデゴールがチャーター機に乗り込む</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C_u1QQ4N_Sn/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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「彼らは好んでやる」…選手の“泥臭さ”を称賛のアルテタ監督、勝負分けたセットプレーに「勝つ術というのはたくさんあってこれもその1つ」

アーセナルがノースロンドンダービーで勝利だ。 アーセナルは15日のプレミアリーグ第4節でトッテナムとアウェイで対戦。デクラン・ライスの出場停止に多くのケガ人と厳しい台所事情でのダービーマッチとなり、守勢の時間も長かったが、ガブリエウ・マガリャンイスのセットプレー一発で均衡を破ると、昨季のプレミアで最少失点を記録した守りを光らせ、1-0で勝ち切った。 攻撃面ではマルティン・ウーデゴールの不在を感じさせる内容だったが、試合後のミケル・アルテタ監督もその影響を口にしつつ、選手の勝利に対する貪欲さを称賛する。イギリス『BBC』が報じた。 「何人かの選手を欠いたことで、少し適応する必要があった。このトッテナム戦に向けて5日間をかけて準備したのに、一瞬で1人の選手を失い、次の瞬間にまた1人の選手を失って、あまり眠れなかったよ!」 「だが、言い訳も泣き言もなかった。選手たちは打たれ強い。彼らは試合を愛している。勝つ上でときに泥臭いこともしないとだが、彼らは好んでやる。私好みだ。選手はますますハングリー精神が旺盛になっているしね」 また、昨季から数えてプレミアリーグ最多の24ゴールを記録するセットプレーにも話題がおよび、スペイン人指揮官は2021年にマンチェスター・シティから加入したセットプレー専門コーチ、ニコラス・ジョバー氏の働きを強調している。 「私がシティにいた頃、アーセナルに連れてくる決断をしたんだ。彼らはほかのスタッフとともに、勝つ術というのはたくさんある、そして、これもその1つという信念を根付かせてくれた。だから、彼らにも大きな功績がある」 そうして唯一の4連勝を成し遂げる首位マンチェスター・シティを追走。指揮官はチャンピオンズリーグも始まるとあって、「今週はタフな1週間になる」としつつ、この勝利が乗り越える活力になると述べた。 「選手たちは信じている。我々は大きな試合で何度も勝ってきたが、この勝利で大きなエネルギーと自信が湧いてくることだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】セットプレーが勝負分ける! アーセナルがノースロンドンダービー勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Up8Ik373RZk";var video_start = 103;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.16 10:07 Mon

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