ラージョが破産のボルドーからMFペドロ・ディアスを獲得…3年契約を締結

2024.08.06 13:05 Tue
ボルドーで中心としてプレーしていたペドロ・ディアス
Getty Images
ボルドーで中心としてプレーしていたペドロ・ディアス
ラージョ・バジェカーノは5日、ボルドーからスペイン人MFペドロ・ディアス(26)が完全移籍で加入することを発表した。契約期間は2027年6月30日までの3年間となる。
PR
ペドロ・ディアスは、スポルティング・ヒホンの下部組織出身で、2019年7月にファーストチームに昇格した。セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)でプレーしていたなんか、143試合で14ゴール16アシストを記録。ボランチとしてチームの中心としてプレーしていた中、2023年8月にアルベルト・リエラ監督率いるボルドーに完全移籍する。
2023-24シーズンはリーグ・ドゥ(フランス2部)で38試合に出場し7ゴール5アシスト。チームの中心としてプレーした中で、チームは2部に残留。しかし、深刻な財政難を受けてチームはシャンピオナ・ドゥ・フランス・ナシオナル(フランス3部)を言い渡されると、クラブ売却に失敗して破産申請。財政難を解消できないこともあり、シャンピオナ・ナシオナル2(フランス4部)に降格が決定していた。

これを受けてプロチームではなくなったボルドーは選手やスタッフのほとんどが退団。ペドロ・ディアスもそのうちの1人であり、ラージョにはフリーで加入することとなった。

PR

ラージョ・バジェカーノの関連記事

ラージョ・バジェカーノは4日、カディスを退団したスペイン人FWセルジ・グアルディオラ(33)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 これまでスペインの下部リーグを渡り歩き、オーストラリアのアデレード・ユナイテッドでもプレー経験があったグアルディオラ。2018-19シーズンにレンタルで加入したヘタフ 2024.09.05 14:25 Thu
ラージョ・バジェカーノがオランダ代表FWメンフィス・デパイ(30)との契約に乗り出しているようだ。スペイン『Relevo』が伝える。 先日、元レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(33)と契約したラージョ。首都マドリードの一角で熱烈なファンを抱える同クラブは、前アトレティコ・マドリーのメンフィス 2024.08.28 14:00 Wed
バルセロナのハンジ・フリック監督が、苦しみながらの3連勝を評価した。スペイン『マルカ』が伝えている。 ラ・リーガ開幕から2連勝中のバルセロナは、27日に行われた第3節でラージョと対戦。立ち上がりに失点を許す苦しい展開となりながらも、60分にペドリのゴールで同点に追いつくと、82分に新戦力ダニ・オルモのデビュー弾で 2024.08.28 08:40 Wed
バルセロナは27日、ラ・リーガ第3節でラージョとのアウェイ戦に臨み、2-1で逆転勝利した。 3日前の前節アスレティック・ビルバオ戦を2-1と競り勝って連勝スタートとしたバルセロナは、バルデに代えてマルティンのみを変更。そしてベンチには新戦力のダニ・オルモが入った。 1勝1分けスタートのラージョに対し、[4- 2024.08.28 06:34 Wed
ラージョ・バジェカーノは26日、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(33)が完全移籍で加入することを発表した。 スペイン『アス』によれば、1年契約で、1年間の延長オプションがついているという。 これまでヨーロッパではポルト、モナコ、レアル・マドリー、バイエルン、エバートン、オリンピアコスでプレー。その他、 2024.08.26 22:44 Mon

ラ・リーガの関連記事

トッテナムから完全移籍で復帰したアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソが、最高の形でレアル・ベティスでの先発再デビューを果たした。 今夏の移籍市場最終日にトッテナムから古巣ベティスに5年ぶりの帰還を果たしたロ・チェルソ。前節レガネス戦の途中出場で試運転すると、第3節延期分のヘタフェ戦ではスタメンで古巣再デビュ 2024.09.19 12:30 Thu
ラ・リーガの舞台で日本代表選手同士の対戦が実現。試合後の姿が話題を呼んでいる。 変則的な日程が組まれている今シーズンのラ・リーガ。17日には、前倒しとして第7節が行われ、マジョルカがレアル・ソシエダを迎えた。 マジョルカには日本代表FW浅野拓磨が今シーズンから所属。ソシエダにはMF久保建英が所属しており、古 2024.09.18 20:43 Wed
レアル・マドリーの神童は公私共に順風満帆のようだ。 18歳のブラジル代表FWエンドリッキ。パウメイラスから今夏加入すると、ラ・リーガで4試合に出場。試合終盤の投入だが、デビュー戦でゴールを記録するなど、その能力の高さを見せつけていた。 そして迎えた17日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)が開幕。マドリー 2024.09.18 14:40 Wed
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は、ラ・リーガでの不振に対する懸念を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。 日本代表MF久保建英の所属するソシエダは、17日に行われたラ・リーガ第7節でマジョルカと対戦。立ち上がりからソシエダがボールを握り、マジョルカがカウンターで応戦する構図が続く中、36分に献上し 2024.09.18 11:30 Wed
バルセロナのスペイン代表MFフェルミン・ロペスが再離脱を強いられることになった。 昨シーズンに台頭したフェルミンは今夏のユーロ2024、パリ・オリンピックにも出場。ビジャレアルMFアレックス・バエナと共に両コンペティションで優勝を経験。短い休暇を経て合流したバルセロナではインターナショナルマッチウィークの中断前の 2024.09.18 08:30 Wed

記事をさがす

ペドロ・ディアスの人気記事ランキング

1

ラージョが破産のボルドーからMFペドロ・ディアスを獲得…3年契約を締結

ラージョ・バジェカーノは5日、ボルドーからスペイン人MFペドロ・ディアス(26)が完全移籍で加入することを発表した。契約期間は2027年6月30日までの3年間となる。 ペドロ・ディアスは、スポルティング・ヒホンの下部組織出身で、2019年7月にファーストチームに昇格した。 セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)でプレーしていたなんか、143試合で14ゴール16アシストを記録。ボランチとしてチームの中心としてプレーしていた中、2023年8月にアルベルト・リエラ監督率いるボルドーに完全移籍する。 2023-24シーズンはリーグ・ドゥ(フランス2部)で38試合に出場し7ゴール5アシスト。チームの中心としてプレーした中で、チームは2部に残留。しかし、深刻な財政難を受けてチームはシャンピオナ・ドゥ・フランス・ナシオナル(フランス3部)を言い渡されると、クラブ売却に失敗して破産申請。財政難を解消できないこともあり、シャンピオナ・ナシオナル2(フランス4部)に降格が決定していた。 これを受けてプロチームではなくなったボルドーは選手やスタッフのほとんどが退団。ペドロ・ディアスもそのうちの1人であり、ラージョにはフリーで加入することとなった。 2024.08.06 13:05 Tue

ラージョ・バジェカーノの人気記事ランキング

1

ダニ・オルモがデビュー弾、バルセロナがラージョに逆転勝利で開幕3連勝【ラ・リーガ】

バルセロナは27日、ラ・リーガ第3節でラージョとのアウェイ戦に臨み、2-1で逆転勝利した。 3日前の前節アスレティック・ビルバオ戦を2-1と競り勝って連勝スタートとしたバルセロナは、バルデに代えてマルティンのみを変更。そしてベンチには新戦力のダニ・オルモが入った。 1勝1分けスタートのラージョに対し、[4-2-3-1]を継続したバルセロナが守勢の入りとなると、10分に失点。自陣左サイドのスペースを突かれた流れから、最後はウナイ・ロペスにシュートを決められた。 失点を受けて前がかるバルセロナはヤマルを起点に仕掛けるも好機を生み出すには至らず、1点ビハインドのまま前半を終えた。 迎えた後半、フェラン・トーレスに代えてダニ・オルモをトップ下に入れたバルセロナが攻勢をかける入りとなると、53分にはハフィーニャが直接FKで牽制。 そして58分にダニ・オルモのミドルシュートがバーに直撃したバルセロナは60分に追いつく。ハフィーニャとのパス交換からボックス中央に侵入したペドリが左足でシュートを決めきった。 71分にはレヴァンドフスキが逆転弾を決めたかに思われたが、その前にクンデにファウルがあったとしてVARの末にゴールが取り消された。 それでも82分、正真正銘の逆転弾。ヤマルのパスをボックス右で受けたダニ・オルモが左足でコントロールシュートを流し込んだ。 元カンテラーノ、ダニ・オルモのデビュー弾で逆転に成功したバルセロナは10分の追加タイムを消化して勝利。開幕3連勝としている。 ラージョ 1-2 バルセロナ 【ラージョ】 ウナイ・ロペス(前10) 【バルセロナ】 ペドリ(後15) ダニ・オルモ(後37) 2024.08.28 06:34 Wed
2

ハメスに続いて…ラージョがメンフィス・デパイとの契約にも接近中か

ラージョ・バジェカーノがオランダ代表FWメンフィス・デパイ(30)との契約に乗り出しているようだ。スペイン『Relevo』が伝える。 先日、元レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(33)と契約したラージョ。首都マドリードの一角で熱烈なファンを抱える同クラブは、前アトレティコ・マドリーのメンフィスにも目線を向けているという。 メンフィスはPSV、マンチェスター・ユナイテッド、リヨン、バルセロナ、アトレティコと渡り歩き、今夏以降フリーエージェント。現役のオランダ代表エースだが、スペイン上陸からややケガが増えている印象が拭えない。 ラージョとしては、メンフィスとの契約に向けて“勝機”を見出している点があり、それはハメス同様、選手がマドリードでの生活を大変気に入っているということ。具体的な条件面等は不明も、とにかく全力でアタック中だそうだ。 現在、ラージョのラウル・マルティン・プレサ会長は、ファン人気がゼロと言っても過言ではないほど低迷。メンフィスとの契約は自身肝入りの案で、自らへの批判をかわす目的もあるそう。自ら交渉に乗り出しているようだ。 ただし、スペイン人FWラウール・デ・トーマス(29)を売却し、人件費500万ユーロ(約8億円)を浮かすことが先決で、それがなければメンフィスとの契約もない、との見方も存在する。 <span class="paragraph-title">【動画】ラージョと言えば、熱狂的なファン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="qme" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/LaLigaHighlights?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LaLigaHighlights</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/RayoBar%C3%A7a?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#RayoBarça</a> <a href="https://t.co/mItUbXJ3CB">pic.twitter.com/mItUbXJ3CB</a></p>&mdash; Rayo Vallecano (@RayoVallecano) <a href="https://twitter.com/RayoVallecano/status/1828523627932983367?ref_src=twsrc%5Etfw">August 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.28 14:00 Wed
3

“エル・ティグレ”、38歳ファルカオが初の母国帰還!

元コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ(38)の母国帰還が決まった。コロンビア1部リーグのミジョナリオスFCは20日、新加入で合意に達した旨を発表。ミジョナリオスFCでは背番号「9」をつけるようだ。 “エル・ティグレ”で知られるストライカーのファルカオ。リーベル・プレートでのキャリアスタートから、欧州ではこれまでポルト、アトレティコ・マドリー、モナコ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、ガラタサライを渡り歩く。 2021年9月からはラージョ・バジェカーノでラ・リーガ復帰。ここ3シーズンをリーガで過ごすチームではかつてのようにゴールを量産する活躍とはいなかったが、通算80試合の出場で12得点1アシストの成績を残し、1部定着に貢献している。 代表からは2023年に行われた日本代表との国際親善試合を最後に遠ざかるが、2007年2月のデビューから105キャップをマーク。ついに開幕したコパ・アメリカ2024のメンバーからも落選したが、代表歴代最多の36ゴールを積み上げている。 そんなファルカオだが、今季でラージョとの契約が満了。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ミジョナリオスFCとは1年延長オプションが付いた今年末までの契約を結んだという。 なお、キャリアで初の母国リーグでのプレーとなる。 2024.06.21 14:45 Fri
4

復活したハメスが4年ぶりスペイン復帰! ラージョへ完全移籍加入、コパ・アメリカ2024でMVPの活躍

ラージョ・バジェカーノは26日、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(33)が完全移籍で加入することを発表した。 スペイン『アス』によれば、1年契約で、1年間の延長オプションがついているという。 これまでヨーロッパではポルト、モナコ、レアル・マドリー、バイエルン、エバートン、オリンピアコスでプレー。その他、カタールのアル・ラーヤンでもプレーしていた。 2023年7月からはブラジルのサンパウロに加入してプレー。公式戦22試合に出場し2ゴール4アシストを記録していたが、今夏の退団を打診し、フリーでの移籍を望んでいた。 マドリーを離れた2020年9月以来4年ぶりのスペイン復帰となるハメス。マドリーでは公式戦125試合で37ゴール42アシストと、当初期待されていたような活躍は見せられず、終盤は戦力外扱いだった。 その後のエバートンやアル・ラーヤン、オリンピアコス、サンパウロでもパッとしなかったハメス。終わった選手と見られることもあったが、今夏のユーロ2024ではかつての輝きを取り戻す出色のパフォーマンス。決勝でアルゼンチン代表に敗れて準優勝に終わったが、全6試合に出場し1ゴール6アシストとチームの決勝進出に大きく貢献し、大会MVPを受賞していた。 2024.08.26 22:44 Mon
5

ラージョにFWグアルディオラ加入! 前回在籍時に32試合8ゴールと結果残す

ラージョ・バジェカーノは4日、カディスを退団したスペイン人FWセルジ・グアルディオラ(33)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 これまでスペインの下部リーグを渡り歩き、オーストラリアのアデレード・ユナイテッドでもプレー経験があったグアルディオラ。2018-19シーズンにレンタルで加入したヘタフェでラ・リーガデビューを飾ると、以降はバジャドリー、カディスとプリメーラのクラブでプレー。昨シーズンのカディスではリーグ戦22試合1ゴールの数字を残した。 カディスとの契約満了に伴いフリーの状況が続いた185㎝の左利きストライカーは、2020-21シーズンに1年間のレンタル加入でプレーし、リーグ戦32試合8ゴールと結果を残した古巣のラージョを新天地に選択した。 2024.09.05 14:25 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly