アルベルト・リエラ Albert RIERA Ortega

ポジション MF
国籍 スペイン
生年月日 1982年04月15日(42歳)
利き足
身長 188cm
体重 80kg
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フランス2部ボルドー、元リバプールのリエラ氏を新指揮官に招へい

リーグ・ドゥ(フランス2部)のボルドーは12日、スペイン人指揮官のアルベルト・リエラ氏(41)を新監督に招へいしたことを発表した。 2021-22シーズンにリーグ・アンから降格したボルドーは昨季、1年での昇格に失敗。今季もリーグ・ドゥ10試合を消化して13位と低迷していることを受け、7日にダビド・ギヨン監督を解任していた。 リエラ氏は、かつてエスパニョールやリバプールなどでプレー。スペイン代表としても活躍した中2018年1月に現役を退くと、ガラタサライでのアシスタントコーチを経て、スロベニアのオリンピア・リュブリャナの指揮官に昨シーズン就任した。 監督初挑戦となったシーズンは、スロベニアリーグとカップ戦を制し、国内2冠を達成。リーグの年間最優秀監督にも選出されたが、その後クラブ上層部との対立から今年5月に退任が発表。フリーの状態となっていた。 2023.10.12 22:30 Thu

元リバプールのリエラ氏がボルドーの指揮官就任へ、昨季は監督初挑戦のスロベニアで国内2冠達成

リーグ・ドゥ(フランス2部)のボルドーが、スペイン人指揮官のアルベルト・リエラ氏(41)招へいに近づいているようだ。 2021-22シーズンにリーグ・アンから降格すると、1年での昇格にも失敗したボルドー。今季もリーグ・ドゥで10試合を消化して13位と低迷していることを受け、クラブは2022年2月から指揮を執るダビド・ギヨン監督を7日に解任した。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ボルドーは後任候補としてリエラ氏に接触。すでに交渉は原則合意に至っており、現在は細部を詰める段階に入っているとのことだ。 リエラ氏は、かつてエスパニョールやリバプールなどでプレー。スペイン代表としても活躍した中2018年1月に現役を退くと、ガラタサライでのアシスタントコーチを経て、スロベニアのオリンピア・リュブリャナの指揮官に昨シーズン就任した。 監督初挑戦となったシーズンは、スロベニアリーグとカップ戦を制し、国内2冠を達成。リーグの年間最優秀監督にも選出されたが、その後クラブ上層部との対立から今年5月に退任が発表。フリーの状態となっていた。 2023.10.10 10:11 Tue

監督初挑戦でスロベニア国内2冠達成のリエラ氏がリュブリャナを退団

スペイン人指揮官のアルベルト・リエラ氏(41)は16日、スロベニアのオリンピア・リュブリャナを退団することを明かした。 現役時代、エスパニョールやマンチェスター・シティ、リバプールに在籍した経歴を持つ元スペイン代表のリエラ氏。 今季より監督初挑戦となるリュブリャナを指揮し、見事スロベニアリーグとカップ戦を制し、国内2冠を達成していた。年間最優秀監督にも選ばれたリエラ氏だが、フロントと衝突したようだ。 「もう秘密にすることはない。選手も知っている。クラブは契約延長のオファーをしてこなかった。だから私は去る。残念ながらクラブを去るのでスロベニア語を覚える必要はなくなった」 「サッカーはビジネスだ。ここに来た時、結果が出なかったら私が一番に荷物をまとめて出ていくと言った。私は勝利を約束することはできないが、情熱、プロッフェショナリズムを持ってハードワークすることは約束した。選手たちは私の指示に応えてくれた。だが、クラブは私の決定に干渉してきた。決定を下すのは常に監督だと思っていたが、ここではそうではなかったようだ」 2023.05.16 23:40 Tue

「どれだけわがままを言ったか今ならわかる」 かつてリバプールで監督批判のリエラ氏が謝罪

かつてリバプールに所属し、現在はスロベニアのオリンピア・リュブリャナで指揮官を務めるアルベルト・リエラ氏が、現役時代の振る舞いを謝罪した。 リエラ氏は2008年夏、ラファエル・ベニテス政権下のリバプールへ加入。初年度は最後まで優勝争いを繰り広げたチームに貢献したが、翌シーズンは出場機会の少なさに不満を抱き、スペインメディアでベニテス氏を批判すると、その後は一度もメンバー入りしないまま2010年夏に退団となった。 その後、2018年1月に現役を退き、ガラタサライでのアシスタントコーチを経て、今夏から現職に就くリエラ氏はイギリス『リバプール・エコー』の独占インタビューで、当時の自身の振る舞いをベニテス氏に謝罪したと告白。監督となった現在は自分の過ちを教訓として選手に伝えていると明かした。 「私も指導者となり、異なる視点を得た。自分の振る舞いについて、何度もベニテス氏には謝ったよ。それから、私のキャリアでお世話になった多くの監督たちにも謝った」 「選手としてはプレーしたいと思うし、自分が果たしたい役割だけを考えるものだ。でも、25人の選手を満足させ続けるのは不可能なんだ。監督として決断すべきことがあり、それを好まない人もいるだろう。とてもシンプルさ」 「私が選手としてどれだけわがままを言ったか、今ならわかる。それは私を知るすべての選手に聞いてみてほしいね。選手としては情熱が必要であり、常にプレーしたいと思うものだ。でも私は、監督が下す決断がグループのためだと理解できる、賢くて聡明な選手が好きだよ」 「フットボールは個人でなく、グループやチームのためにあるのだ。私は、自分のミスから多くを学んだよ。そして、ミスについて恥じてはいない。おかげで多くを学べたし、今は選手たちに教訓を伝え、経験を積ませることができる。だから、彼らが私と同じミスをすることはないだろう」 2022.09.28 17:00 Wed

プレミア第2節チェルシーvsリバプールの一戦は点の取り合いになる? 思い出されるのは2008-09シーズンCL準々決勝2ndレグ

先週末に開幕を迎えたプレミアリーグだが、第2節ではチェルシーvsリバプールというビッグマッチがスタンフォード・ブリッジで行われる。 両チームとも、開幕戦を勝利で飾っているが、リバプールは昇格組のリーズ・ユナイテッドに3失点を喫するなど守備面の課題を露呈。DFヴィルヒル・ファン・ダイクのミスは置いておいても、前半は右サイドを何度か崩されるなど不安をみせた。 一方のチェルシーもGKケパ・アリサバラガも拙守もあったが、全体的に守備が緩く、簡単にシュートを許す場面が散見された。また新加入のMFカイ・ハフェルツに関してもまだまだ守備面での連携が取れていない印象を受けた。 チェルシーがリバプール戦でも開幕節と同様のシステムで臨む場合、点の取り合いが予想されるが、このカードでの打ち合いと言えば、2008-09シーズンのチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグが思い出される。 <div id="cws_ad">◆アレックスの弾丸FKも!チェルシーvsリバプール戦ハイライト《08-09CL》<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJlSkp4b1RvUSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ★不可能を可能にしかけたリバプール その年のCL準々決勝は、プレミアリーグから4チームが残る中、チェルシーとリバプールが激突した。アンフィールドで行われた1stレグ、開始6分にフェルナンド・トーレスのゴールでリバプールが先制に成功する。しかし、チェルシーはブラニスラフ・イバノビッチの2ゴール、ディディエ・ドログバの1ゴールで試合を引っくり返し、3-1の勝利を収めた。 スタンフォード・ブリッジで行われる2ndレグ前に、誰もがチェルシーの突破を信じて疑わなかった。さらにリバプールは、大黒柱のスティーブン・ジェラードが股関節痛により欠場するなど、試合前から厳しい状況へと追い込まれた。 しかしリバプールは立ち上がりから気迫を感じるプレーを見せて、チェルシーを押し込んでいく。19分、リバプールが右サイドでFKを得ると、ボールをセットしたファビオ・アウレリオが意表を突いてニアサイドに鋭いシュートを放つ。ピッチ内の選手はファーサイドに寄っており、GKペトル・チェフもクロスを予想していたのか、ファビオ・アウレリオのシュートに反応できず、ボールはそのままネットを揺らした。 このゴールで勢い付いたリバプールは、28分にまたもファビオ・アウレリオのFKからクロスが上がると、ボックス内でイバノビッチがシャビ・アロンソをホールディング。主審はこのプレーを見逃さず、リバプールにPKが与えられた。このチャンスをシャビ・アロンソがキッチリと決めて、リバプールが2試合の合計スコアを3-3とすることに成功。アウェイゴール数で不利となっているリバプールは、さらなるゴールを目指して前がかりとなっていった。 一方のチェルシーは、36分にサロモン・カルーに代えてニコラ・アネルカを送り込む。しかしこの交代策もむなしく、前半はリバプールに圧倒されたまま何とかハーフタイムを迎えた。 ★ランプスの2ゴールで追いすがるリバプールを退ける 後半は劣勢だったチェルシーが息を吹き返す。51分、右サイドを突破したアネルカがグラウンダーの鋭いクロスをボックス内に送る。すると、ニアサイドに入り込んだドログバが角度のない位置からシュートを放つと、これがGKペペ・レイナの左脇を抜いてネットに収まった。 得点を奪ったことで気持ちの面で余裕が出てきたチェルシーは、その6分後、アレックスがやや距離のある位置からのFKで右足を一閃。アウトサイドにかけた強烈なシュートがゴールマウスを捉えてチェルシーが追加点を奪い取った。さらに76分、ミヒャエル・バラックが高い位置でリバプールのカウンターを押さえ込むと、そこからボールを繋いで最後はゴール前のフランク・ランパードがネットに押し込み、スコアは3-2となり2戦合計でも6-3とチェルシーが大きくリードした。 再び崖っぷちへと追いやられたリバプール。しかしここから再び猛追を見せる。81分、相手陣内の中央でこぼれ球を拾ったルーカス・レイバが右足を振り抜くと、シュートはマイケル・エッシェンに当たってコースが変わり、チェフの逆を突く形となってネットを揺らした。さらに2分後、左サイドのアルベルト・リエラが入れたクロスボールに、ニアサイドのディルク・カイトが頭で合わせてゴールを奪った。これで2試合合計スコアは6-5と、リバプールが後1ゴールで準々決勝を突破できる状況まで持ち込んだ。 しかし89分、リバプール守備陣のミスを見逃さなかったチェルシーは、相手陣内の高い位置でボールを奪うと、そこからショートパスを繋いで、最後は再びランパードがコースを狙ったシュートを放つ。これがネットに突き刺さり、チェルシーが試合を決定付けるゴールを奪取。直後に試合終了のホイッスルが吹かれ、チェルシーがリバプールを下して、バルセロナとの準決勝へと駒を進めた。 ちなみに、両者は昨シーズンのプレミアリーグ第37節でも5-3の打ち合い(リバプールが勝利、アンフィールドでの開催)を演じている。 2020.09.19 16:00 Sat
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