ラージョ、チーム得点王のFWイシと2028年まで契約を延長!

2023.05.09 00:25 Tue
Getty Images
ラージョ・バジェカーノは8日、スペイン人FWイシ・パラソン(28)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。

レアル・マドリーやビジャレアルの下部組織で育ったイシは、2015年2月にセグンダB(スペイン3部)のレアル・ムルシアでプロデビュー。その後、同じセグンダBのポンフェラディーナを経て、2020年1月に当時セグンダ(スペイン2部)のラージョに3年半契約で加入。

同時期にエスパニョールへ移籍したMFアドリ・エンバルバの後釜として加入したラージョでは、両ウィングを主戦場に公式戦137試合に出場し21ゴール17アシストをを記録。今季は主に右ウィングでレギュラーとして活躍しておりラ・リーガ32試合の出場でチーム最多の8ゴールを記録している。
なお、スペイン『アス』によれば、ラージョは3000万ユーロに設定していたイシの契約解除金を他のクラブが支払うことを恐れて、契約延長を急いだとのこと。今回の契約延長で契約解除金は倍近くの金額になったとのことだ。

イシ・パラソンの関連記事

レアル・マドリーは14日、ラ・リーガ第17節でラージョ・バジェカーノと対戦し3-3の引き分けに終わった。 ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節のアタランタ戦を打ち合いの末に勝利した2位マドリーは、その試合からスタメンを3人変更。負傷したムバッペやヴィニシウス、セバージョスに代え 2024.12.15 07:15 Sun
アトレティコ・マドリーは22日、ラ・リーガ第6節でラージョ・バジェカーノと対戦し1-1の引き分けに終わった。 リーグ戦無敗を続けるアトレティコは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節RBライプツィヒ戦から先発6人を変更。グリーズマンやアンヘル・コレア、デ・パウル、ル・ノルマンら 2024.09.23 06:05 Mon

ラージョ・バジェカーノの関連記事

元モンテネグロ代表でも活躍したアンドリヤ・デリバシッチ氏が闘病の末に他界した。43歳だった。 パルチザン・ベオグラードでキャリアをスタートしたデリバシッチ氏は、マジョルカやベンフィカ、ブラガ、AEKアテネ、レアル・ソシエダ、エルクレス、ラージョ・バジェカーノでプレー。その後タイのラチャブリーでプレーすると、母国の 2025.03.20 00:25 Thu
久保建英の所属するレアル・ソシエダは16日、ラ・リーガ第28節でラージョ・バジェカーノとアウェイで対戦し2-2の引き分けに終わった。久保はフル出場している。 ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦を1-4で敗戦し、2戦合計2-5でベスト16敗退とな 2025.03.17 08:20 Mon
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が9日にホームで行われ、2-1で勝利したラ・リーガ第27節ラージョ・バジェカーノ戦を振り返った。 チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のアトレティコ・マドリー戦狭間の一戦。出場停止明けのMFジュード・ベリンガムが先発した中、30分にFWキリアン・ムバッペの見事なカ 2025.03.10 11:00 Mon
ラ・リーガ第27節、レアル・マドリーvsラージョ・バジェカーノが9日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが2-1で勝利した。 3位のマドリーは前節、敵地でベティスに1-2の逆転負け。三つ巴のリーグタイトル争いで一歩後退となった。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)のマドリード・ダービー初戦では2 2025.03.10 02:18 Mon
ラージョ・バジェカーノは27日、アルバニア代表DFイバン・バジウ(33)との契約を2027年6月まで延長したことを発表した。 カタルーニャ州出身のバジウは、12歳でバルセロナに入団。バルセロナBでは53試合に出場したが、トップチームデビューは飾れなかった。 バルセロナとの契約満了後、ポルトガルのアロウカ、フ 2025.02.28 12:30 Fri

ラ・リーガの関連記事

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が高評価を受けた。 1日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでソシエダはアウェイでレアル・マドリーと対戦した。 1stレグを1-0で落としていたソシエダ。逆転勝利が必要となった中、久保は先発出場を果たす。 試合はソシエダが先行するもマドリーが追いつく展開に。それでも 2025.04.02 14:00 Wed
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が古巣相手にアシストを記録した。 1日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでソシエダはアウェイでレアル・マドリーと対戦した。 1stレグを1-0で落としていたソシエダ。逆転勝利が必要となった中、久保は先発出場を果たす。 試合は16分にアンデル・バレネチェアのゴールで 2025.04.02 13:00 Wed
コパ・デル・レイ準決勝2ndレグ、レアル・マドリーvsレアル・ソシエダが1日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、延長戦までもつれ込んだ激闘を2戦合計5-4で制したマドリーが決勝進出を決めた。なお、ソシエダのMF久保建英は延長戦の105分までプレーした。 敵地での1stレグを1-0で先勝したマドリーは、アドバンテー 2025.04.02 07:16 Wed
「あまりいい予感はしないよね」そんな風に私が溜息をついていたのは月曜日、各国代表戦週間明けのマドリッド勢のリーガ戦も終わり、いよいよコパ・デル・レイ準決勝2ndレグが目前に迫っているのに気がついた時のことでした。いやあ、一足先の火曜午後9時30分(日本時間翌午前4時30分)にサンティアゴ・ベルナベウに乗り込んで、レアル 2025.04.01 22:00 Tue
ラス・パルマスの元オランダ代表GKイェスパー・シレッセンが緊急手術を受けたという。 シレッセンは3月31日に行われたラ・リーガ第29節のセルタ戦に先発出場。しかし、24分にアクシデントが発生した。 ボックス内右を仕掛けたボルハ・イグレシアスが長くなったボールを追いかけると、先にシレッセンがキャッチ。しかし、 2025.04.01 16:45 Tue

記事をさがす

ラージョ・バジェカーノの人気記事ランキング

1

「多くのチームがCL後の試合で苦戦していた」 ラージョに苦戦もアンチェロッティ監督 「目標は勝ち点獲得だったから気分は良い」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が9日にホームで行われ、2-1で勝利したラ・リーガ第27節ラージョ・バジェカーノ戦を振り返った。 チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のアトレティコ・マドリー戦狭間の一戦。出場停止明けのMFジュード・ベリンガムが先発した中、30分にFWキリアン・ムバッペの見事なカットインシュートでマドリーが先制した。 さらに4分後、今度はFWヴィニシウス・ジュニオールが同じように見事なカットインシュートでリードを広げたマドリーは、前半追加タイムに1点差とされるも、後半はリードを保ったまま2-1で逃げ切り勝利とした。 3日後にアトレティコとの再戦を控える中での試合の難しさを語った。 「目標は勝ち点獲得だったから気分は良い。前半はとても良かった。2-1で70分か75分になったら、やらなければならないことが一つある。それはしっかり守ることだ。多くのチームがCL後の試合で苦戦していた。インテルはモンツァに苦しみ、リバプールはサウサンプトンに逆転勝利した。レバークーゼンとバイエルンは負けている。ラージョのような激しいプレーをするチームとの試合に備えるのは難しい」 最後にラージョ戦を欠場したGKティボー・クルトワとDFアントニオ・リュディガーに言及し、アトレティコ戦に向けて両選手とも間に合うはずだと明かした。 マドリーは敵地で行われた1stレグを2-1で制し、アドバンテージを持って12日に行われるホームの2ndレグに臨む。 2025.03.10 11:00 Mon
2

トッティ息子クリスティアンがラージョ移籍! 同行の父はファルカオとツーショット

ローマとイタリア代表のレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏の息子がスペインのラージョ・バジェカーノに移籍した。 フットボール界屈指のスーパースターの一人だった偉大なる父親を持つMFクリスティアン・トッティ(18)は、当然のことながら父が一筋のキャリアを歩んだローマの下部組織でプレー。ただ、イタリア屈指の育成の名門において頭角を現すまでには至らず。昨年8月に同じラツィオ州に属するフロジノーネのプリマヴェーラに移籍していた。 そのフロジノーネでは公式戦5試合1ゴールの数字を残していた攻撃的MFは、わずか半年後にマドリードに本拠地を置くラージョへ活躍の場を移すことになった。 なお、トッティ氏は息子のマドリード行きに同行しており、25日には自身のインスタグラムのストーリーを通じて、初の国外移籍を果たしたクリスティアンの様子を投稿。さらに、ファーストチームでプレーする元コロンビア代表FWラダメル・ファルカオとのツーショット写真も公開している。 今後フベニールA(U-19チーム)でのプレーとなるクリスティアンは、スペインの地でファーストチームデビューを目指すことになる。 2024.01.26 06:30 Fri
3

マジョルカやソシエダなどスペインで長らくプレーした元モンテネグロ代表FWが脳腫瘍との闘病の末に43歳で死去

元モンテネグロ代表でも活躍したアンドリヤ・デリバシッチ氏が闘病の末に他界した。43歳だった。 パルチザン・ベオグラードでキャリアをスタートしたデリバシッチ氏は、マジョルカやベンフィカ、ブラガ、AEKアテネ、レアル・ソシエダ、エルクレス、ラージョ・バジェカーノでプレー。その後タイのラチャブリーでプレーすると、母国のFKスティエスカ・ニクシッチで2015年3月に現役を引退した。 スペインでも長らくプレーしたデリバシッチ氏は、2023年3月に脳腫瘍と診断。闘病生活を送っていたが、43歳で命を落とすこととなった。 ラ・リーガで通算79試合14ゴール、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で128試合33ゴールを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも9試合で3ゴールを記録するなどしていた。 セルビア・モンテネグロ代表としてもプレーしたデリバシッチは、モンテネグロ代表としても21試合で6ゴールを記録していた。 2025.03.20 00:25 Thu
4

ラージョが破産のボルドーからMFペドロ・ディアスを獲得…3年契約を締結

ラージョ・バジェカーノは5日、ボルドーからスペイン人MFペドロ・ディアス(26)が完全移籍で加入することを発表した。契約期間は2027年6月30日までの3年間となる。 ペドロ・ディアスは、スポルティング・ヒホンの下部組織出身で、2019年7月にファーストチームに昇格した。 セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)でプレーしていたなんか、143試合で14ゴール16アシストを記録。ボランチとしてチームの中心としてプレーしていた中、2023年8月にアルベルト・リエラ監督率いるボルドーに完全移籍する。 2023-24シーズンはリーグ・ドゥ(フランス2部)で38試合に出場し7ゴール5アシスト。チームの中心としてプレーした中で、チームは2部に残留。しかし、深刻な財政難を受けてチームはシャンピオナ・ドゥ・フランス・ナシオナル(フランス3部)を言い渡されると、クラブ売却に失敗して破産申請。財政難を解消できないこともあり、シャンピオナ・ナシオナル2(フランス4部)に降格が決定していた。 これを受けてプロチームではなくなったボルドーは選手やスタッフのほとんどが退団。ペドロ・ディアスもそのうちの1人であり、ラージョにはフリーで加入することとなった。 2024.08.06 13:05 Tue
5

ラ・リーガで躍動のルーマニア代表SBに強豪クラブが熱視線!

ラージョ・バジェカーノで躍動するルーマニア代表DFアンドレイ・ラティウ(26)に錚々たる強豪クラブが関心を示している。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 ルーマニア生まれもアンドラ、ビジャレアルとスペインのクラブでユース年代を過ごしたラティウ。183cmの右サイドバックはビジャレアルのCチーム、Bチームを主戦場にファーストチームでも1試合プレーしたが、ADOデンハーグへの武者修行後にセグンダのウエスカへ完全移籍した。 その後、セグンダ屈指のラテラルとの評価を確立した後、2023年夏にプリメーラのラージョへステップアップ。昨シーズンはバックアッパーにとどまったが、今シーズンは開幕からレギュラーに定着。傑出したスピードと攻守両面での安定したパフォーマンスによって高い評価を得ている。 先のユーロ2024でも躍進したルーマニア代表でも主軸を担うラティウに関しては、バルセロナ、アトレティコ・マドリーの国内2強に加え、トッテナム、ローマといった右サイドバックの補強を狙うビッグクラブがこぞって関心を示している。 なお、ラージョと2028年まで契約を残すルーマニア代表DFに関しては2500万ユーロ(約41億1000万ユーロ)の契約解除条項が設定されているが、クラブはその金額を軸により高い金額での売却を考えているようだ。 2024.12.30 22:08 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly