バルセロナで居場所なきロッキにスポルティングが接近…本人もポルトガル行きに前向きか
2024.08.19 18:10 Mon
スポルティングCPがバルセロナのブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(19)の獲得に動いているようだ。スペイン『Relevo』が報じた。
エバートンやボーンマスも関心を示すなか、ロッキ自身はリスボン行きに前向きのようで、移籍金は2000万ユーロ(約32億3000万円)+多数のボーナスとなる見込み。バルセロナは3000万ユーロ(約48億4000万円)+ボーナスでブラジル代表FWを獲得したため、もう少し値が上がったとしても初期投資を完全には回収できそうにない。
現在は契約の方式や最終的な移籍金についてクラブ間交渉が行われているとのこと。欧州でのキャリアは出だしからつまずいているロッキだが、プリメイラ・リーガで再スタートを切ることができるのだろうか。
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当初の予定を前倒しし、1月にアトレチコ・パラナエンセからバルセロナへと加わったものの、チャビ・エルナンデス監督の信頼を掴みきれないままシーズンを終えたロッキ。ハンジ・フリック新監督が就任した今シーズンは、背番号「19」をスペイン代表FWラミン・ヤマルに譲り、選手登録も叶っていない。プレーを望むなら移籍が現実的な選択肢で、スポルティングがロッキの獲得を推進。年俸が高額なため困難な取引のようだが、バルセロナのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるデコ氏が直接ポルトガルへ出向き、双方納得の合意を目指しているという。現在は契約の方式や最終的な移籍金についてクラブ間交渉が行われているとのこと。欧州でのキャリアは出だしからつまずいているロッキだが、プリメイラ・リーガで再スタートを切ることができるのだろうか。
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