重傷回避も「死ぬほど痛い」 リュディガーのダービー出場はぎりぎりまで不明

2024.02.03 16:10 Sat
回復に努めているリュディガー
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回復に努めているリュディガー
レアル・マドリーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、マドリード・ダービーに出場できるかどうかまだわからないようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
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ブラジル代表DFエデル・ミリトンやオーストリア代表DFダビド・アラバが長期離脱している中、懸命にマドリーの最終ラインを支えていた今シーズンのリュディガー。1日に行われたラ・リーガ第20節延期分のヘタフェ戦では、相手選手との接触により左足を打撲するアクシデントに見舞われた。マドリーが次に挑むのは4日の第23節アトレティコ・マドリー戦。ヘタフェ戦でリュディガーの代わりにセンターバックを務めたフランス代表MFオーレリアン・チュアメニも累積警告により次節出場停止と、大一番を前に暗雲が立ち込めている。
カルロ・アンチェロッティ監督はヘタフェ戦後、「彼が回復するまでに2日間ある」「リュディガーは戦士」とアトレティコ戦までの回復を期待。一方、試合翌日に検査を受けたリュディガーは、幸いにも筋肉への損傷は見られなかったという。

それでも血腫を伴う重度の打撲により、ほとんど動けない状況。現段階ではアトレティコ戦に出場できるかどうか医師にもリュディガー本人にもわからないとのことだ。
なお、リュディガーはチームメイトたちに対し「死ぬほど痛い」と繰り返し伝えている模様。アンチェロッティ監督はアトレティコ戦のメンバーを決める最後の瞬間まで、戦士の回復を待つことになるようだ。

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