【Jリーグ出場停止情報】J1残留争い中の柏の3選手が出場停止、J2最終節で退場の藤枝FWアンデルソンは出場停止処分はなし

2023.11.14 15:30 Tue
残留争い中の柏で出場停止となる古賀太陽、ジエゴ、高嶺朋樹(左から)
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残留争い中の柏で出場停止となる古賀太陽、ジエゴ、高嶺朋樹(左から)
Jリーグは14日、最新の出場停止選手情報を発表した。

J2リーグのレギュラーシーズンが終了した中、J1とJ3は残りのシーズンがある。
J1では8選手が出場停止に。残留争い中の柏レイソルはDF古賀太陽、DFジエゴ、MF高嶺朋樹の3名が出場できないこととなる。なお、高嶺は2度目の出場停止となり、最終節も出場停止となった。

また、J2では最終節で藤枝MYFCのFWアンデルソンが退場。Jリーグは、「相手競技者の左アキレス腱に対し、足裏で過剰な力でタックルした行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断したとのこと。1試合の出場停止処分がくだされた。

しかし、J2の全日程が終了したこと、また出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場を停止する試合はなしとしたという。
【明治安田生命J1リーグ】
DF馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌)
第33節 vsFC東京(11/25)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

MF岩尾憲(浦和レッズ)
第33節 vsアビスパ福岡(11/25)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

DF古賀太陽(柏レイソル)
第33節 vsサガン鳥栖(11/25)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

DFジエゴ(柏レイソル)
第33節 vsサガン鳥栖(11/25)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

MF高嶺朋樹(柏レイソル)
第33節 vsサガン鳥栖(11/25)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2)

第34節 vs名古屋グランパス(12/3)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2)

DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京)
第33節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/25)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2)

MF松木玖生(FC東京)
第33節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/25)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

DFドウグラス・グローリ(福岡)
第33節 vs浦和レッズ(11/25)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2)

【明治安田生命J3リーグ】
DF新保海鈴(いわてグルージャ盛岡)
第36節 vsFC岐阜(11/19)
今回の停止:1試合停止

DF花房稔(Y.S.C.C.横浜)
第36節 vs松本山雅FC(11/18)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

MF加藤弘堅(ACパルセイロ長野)
第36節 vsギラヴァンツ北九州(11/19)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

MF普光院誠(ガイナーレ鳥取)
第36節 vsFC琉球(11/19)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

MF楠美圭史(FC今治)
第36節 vs鹿児島ユナイテッドFC(11/19)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

MF清武功暉(FC琉球)
第36節 vsガイナーレ鳥取(11/19)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

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【J1注目プレビュー|第17節:東京Vvs札幌】3バックを機能させたい東京V、監督続投で腹を括った札幌は何を見せる

【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月2日(日) 13:05キックオフ 東京ヴェルディ(12位/21pt) vs 北海道コンサドーレ札幌(19位/11pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆3バックをどう機能させるか 【東京ヴェルディ】</span> 前節はアウェイでのヴィッセル神戸戦でオウンゴールながらも勝利を収めた東京V。FC町田ゼルビア相手に大敗を喫した中で、しっかりとバウンスバックを見せた。 ミッドウィークには久保建英擁するレアル・ソシエダと対戦した中、相手を受けてしまう前半から一変、後半は前からのプレスを激しくかけていくことに。相手の素晴らしいゴールの前に2失点はしたが、一定の手応えはあったはずだ。 そんな中で迎える札幌戦。3バックの相手に立ち向かうが、札幌はビルドアップ時に4バックに変わるため、しっかりと前からのプレスでハメていきたいところだ。 実戦ではまだまだ精度は高められていないシステムだが、しっかりと準備はしている。この戦い方を武器にできれば、チームとしても大きなポジティブな材料になるだろう。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:マテウス DF:宮原和也、千田海人、林尚輝 MF:翁長聖、森田晃樹、稲見哲行 MF: 綱島悠斗、見木友哉 FW:染野唯月、木村勇大 監督:城福浩 <span class="paragraph-subtitle">◆腹を括って何を見せる【北海道コンサドーレ札幌】</span> 前節はホームに鹿島アントラーズを迎えて0-3の完敗。なかなか光明が見出せない札幌だったが、クラブはミハイロ・ペトロヴィッチ監督と共に戦い抜くことを表明した。 7年目を迎えた今シーズンは、かつてない苦しみを味わっている。それもそのはず、毎年のように主軸を担った選手が引き抜かれ、チームを支える選手たちには大きな変化がない状況。補強も最低限という状況では、育たなければ苦しむのは明らかだ。 マンツーマンディフェンスを武器に相手を押し込めていた昨季までに比べ、局面での強度の弱さ、デュエルの勝率の低さなど、個々のクオリティで勝てない状況がある。 メンタル面も非常に難しい状況だろう。ただ、そこで落としてしまっては、絶対に結果はついてこない。これまでの札幌のように、しっかりと強いメンタルを持って、アグレッシブさを取り戻せるか。ミシャ監督と続けていくと決めたならば、そのスタイルを見せてもらいたいものだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:髙尾瑠、岡村大八、中村桐耶 MF:近藤友喜、荒野拓馬、馬場晴也、 菅大輝 MF:駒井善成、スパチョーク FW:キム・ゴンヒ 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ 2024.06.02 10:40 Sun

鹿島が3連勝で5月無敗! 札幌に盤石3発で暫定2位に【明治安田J1第16節】

明治安田J1リーグ第16節の1試合が25日に札幌ドームで行われ、アウェイの鹿島アントラーズが北海道コンサドーレ札幌を3-0で下した。 19位札幌は青木亮太が新たに負傷欠場のなか、4バックのシステムに。高尾瑠、中村桐耶。田中宏武が先発した。一方の3位鹿島は前節と同じ先発陣だが、ルヴァンカップで今季初出場の柴崎岳がベンチからスタートした。 ともにルヴァンカップの戦いを挟んでの今節。立ち上がりから札幌が後ろからの組み立てで打開を図るなか、ミドルゾーンでうまくボールを奪い返す鹿島はリンクマンの鈴木優磨を際立たせながら縦に速く仕掛けていく。 半ばを過ぎても探る状況の札幌は33分にようやくフィニッシュシーン。GK菅野孝憲のキックを前線のキム・ゴンヒが頭で競ると、うまく拾ったスパチョークが相手GKの意表を突く浮き球で狙ったが、惜しくも右に外れる。 ひやりの鹿島だが、鈴木が敵陣中央でポストプレー役に回った40分に師岡柊生の浮き球パスから、名古新太郎がボックス中央のスペースを突き、左足。一度は相手GKに弾かれるが、再び左足で蹴り込み、先制に成功する。 後半もボールを握る札幌だが、55分に馬場晴也が頭でパスを試みると、甘くなり、GK菅野がバイタルエリア中央に飛び出てカバー。だが、これを敵陣中央の名古が拾って右足でガラ空きのゴールに蹴り込み、鹿島が突き放す。 後ろの乱れを突かれ、失点を重ねる札幌は62分に田中克幸、原康介、長谷川竜也、家泉怜依を一挙に送り込むが、大きな変化とはならず。56分のチャヴリッチに続き、70分に樋口雄太と柴崎を投入した鹿島のペースが続く。 そのなか、87分の鹿島に右CKのチャンスが巡ると、キッカーの樋口が単純にクロスを上げるのではなく、ニアサイドに低いボールを選択。これに共鳴したチャヴリッチが右足でニアに蹴り込み、勝負を決する3点目を奪った。 最後の交代で松村優太と須貝英大を送り込んで試合を締めた鹿島はリーグ戦3連勝で5月負けなしの7戦無敗に。暫定ながら勝ち点で首位FC町田ゼルビアに並び、2位に浮上した。一方の札幌は2戦ぶり黒星となった。 北海道コンサドーレ札幌 0-3 鹿島アントラーズ 【鹿島】 名古新太郎(前40、後10) チャヴリッチ(後42) 2024.05.25 16:02 Sat

【J1注目プレビュー|第16節:札幌vs鹿島】キッカケ掴みたい札幌、6戦5勝の上位鹿島を迎える

【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月25日(土) 14:00キックオフ 北海道コンサドーレ札幌(19位/11pt) vs 鹿島アントラーズ(3位/29pt) [札幌ドーム] <span class="paragraph-subtitle">◆停滞感を払拭したい【北海道コンサドーレ札幌】</span> 前節はアウェイで柏レイソルと対戦し2-1で敗戦。苦しい戦いが続いている札幌は、ターンオーバーして臨んだミッドウィークのYBCルヴァンカップでは、J3のAC長野パルセイロ相手に大苦戦。土壇場の同点ゴールでPK戦までもつれ込ませてなんとか勝利した。 選手を入れ替えて臨んだとはいえ、J3相手に苦しんだのは今シーズンの不調ぶりを示しているとも言える。一方でポジティブに捉えれば、この一戦に向けて主軸を温存できたということだ。 一方で、前節の柏戦は土壇場にヘディングを叩き込まれて敗戦。チームとして、勝ち点1でも持ち帰りたかったが、耐えられなかった。 ボールを握っている間は良いプレーができる札幌。ペースを握りつつ、しっかりとゴールを奪ってコントロールできるか。難敵である鹿島相手に達成できれば、自信にもつながるだろう。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:馬場晴也、岡村大八、菅大輝 MF:原康介、荒野拓馬、宮澤裕樹、近藤友喜 MF:駒井善成、スパチョーク FW:キム・ゴンヒ 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ <span class="paragraph-subtitle">◆首位に迫っていきたい【鹿島アントラーズ】</span> 前節はホームにヴィッセル神戸を迎え1-0で勝利。直近のリーグ戦6試合を5勝1分けと一気に勝ち点を稼ぎ、気がつけば首位との勝ち点差は「3」に迫っている。 その首位FC町田ゼルビアには、リーグ戦でも敗れていた中、ミッドウィークのルヴァンカップでまた敗戦。主軸を半数ほど使いながらも、今季2度目の同じ相手に敗れたことで、サポーターからは怒号も受けた。 とはいえリーグ戦では好調を維持。上昇気流に乗っているだけに、この流れは止めたくないところ。中2日でのアウェイゲームだが、しっかりと勝利を重ねたいところだ。 プレー強度は今シーズンの鹿島のカギ。中盤での攻防、ゴール前の守備と相手を上回ることができれば、再び勝ち点3を掴めるはずだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:知念慶、佐野海舟 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ 2024.05.25 10:30 Sat

FC東京がディエゴ・オリヴェイラ3戦連発で3連勝! 札幌に逆転勝利【明治安田J1第12節】

明治安田J1リーグ第12節の1試合が6日に札幌ドームで行われ、アウェイのFC東京が北海道コンサドーレ札幌を2-1で下した。 19位札幌は連戦のなか、前節と同じイレブンを継続。3バックの一角は引き続き家泉怜依が務めた。一方、前節の先発から2選手変更の6位FC東京は長友佑都がエンリケ・トレヴィザンとともに先発復帰した。 今季2度目の連勝で敵地に乗り込んだFC東京が開始3分にカウンターで迫ったなか、4戦連続ドローながら5戦負けなしと勝ち点を積み上げる札幌が早々にスコアを動かす。 5分、左サイドでの作りから、逆サイドに大きく展開すると、右サイド深くで反応の馬場晴也が右足ダイレクト。これが相手GKの意表を突く形となり、ゴール右に決まった。 リードした札幌は16分にも右サイドを起点にした攻めから、逆サイドにボールがつながれ、最後は青木亮太が右足ミドル。相手GKに処理されるが、可能性を感じる攻撃を繰り出す。 追うFC東京は21分にディエゴ・オリヴェイラが左から中に切り込み、強引にフィニッシュの形を作ると、27分に右サイドの高宇洋が折り返し、最後は俵積田晃太。前半のうちに追いつく。 そんなFC東京は30分に左CKの流れから俵積田がシュートに持ち込むと、こぼれ球を仲川輝人が2度にわたって押し込みにかかるが、いずれもGK菅野孝憲の牙城を崩せず。 何とか1-1で折り返した札幌は54分に仕掛けた浅野雄也がボックス右で倒れるが、ノーファウル。その後もボールを動かしながら攻め手を探るが、FC東京にズレを突かれる。 65分、GK菅野のパスを荒野拓馬がトラップし切れずに流れると、仲川とのパス交換で中央を抜け出したディエゴ・オリヴェイラが左足で流し込み、FC東京が逆転に成功した。 ビハインドの札幌は交代カードも駆使して反撃。最後のところでFC東京が踏ん張るなか、76分には味方を使ってボックス左を抜け出した青木がチャンスメークするが、中の味方に合わず。 80分にも右サイドからの折り返しに青木が合わせにかかった札幌だが、押し込めず。交代カードを切りながら試合を進めるFC東京は守備の時間が長いが、集中を切らさない。 ディエゴ・オリヴェイラの3戦連続ゴールが決勝点となり、逃げ切ったFC東京はこれで今季初の3連勝。逆転負けの札幌は6戦ぶりの黒星となり、16時キックオフだったサガン鳥栖戦を制した湘南ベルマーレに抜かれ、最下位に転落した。 北海道コンサドーレ札幌 1-2 FC東京 【札幌】 馬場晴也(前5) 【FC東京】 俵積田晃太(前27) ディエゴ・オリヴェイラ(後20) 2024.05.06 18:55 Mon

U-23日本が白星発進! 西尾退場で数的不利も守護神・小久保中心に松木玖生の虎の子1点守り抜く【AFC U-23アジアカップ】

U-23日本代表は16日、AFC U23アジアカップのグループB第1節でU-23中国代表と対戦し、1-0で勝利した。 3.5枠のパリ・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選となる今大会。グループ上位2カ国が準々決勝に進むこととなる。 8大会連続8度目のオリンピック出場を目指す日本は、その重要な初戦となった中国戦に向けて[4-3-3]の布陣を採用。GKに小久保玲央ブライアン、4バックは右から関根大輝、西尾隆矢、内野貴史。中盤はアンカーにキャプテンの藤田譲瑠チマ、インサイドハーフに山本理仁、松木玖生。3トップは右から山田楓喜、細谷真大、平河悠が並んだ。 立ち上がりからボールを握って押し込む日本。開始4分にはボックス右角から山田が上げたクロスをファーの松木が胸トラップから左足アウトで叩くシュートを記録した。 すると、このプレーが伏線となって早い時間帯に先制点が生まれた。8分、右サイドで押し込んでポケットを取った関根からマイナスのパスを受けた山田が先ほどと似たような位置から、より速い左足のピンポイントクロスを供給。これをタイミング良くゴール前に飛び込んだ松木が左足ダイレクトで流し込んだ。 東京VとFC東京で活躍するレフティーコンビの見事なコンビネーションで幸先よくリードを手にした日本は、以降も冷静にゲームをコントロール。だが、15分過ぎに思わぬアクシデントが発生。 ボールのないところでジア・フェイファンに後ろから身体をぶつけられた西尾が思わず左腕を振ると、肘か腕が顔面か喉元付近を捉えてピッチに倒れ込む。一度プレーは流されたが、オンフィールド・レビューの結果、レッドカードが掲示された。 軽率な西尾の退場によって数的不利を背負った中、大岩剛監督は山本を下げて木村誠二を投入。これで松木と藤田がボランチで並ぶ[4-4-1]の布陣に変更した。 ここから数的不利の戦いとなった日本は、よりセーフティーなプレーを心掛けながらリードを維持しつつ、カウンターを起点に追加点を狙う形に。 30分を過ぎた辺りから相手に押し込まれる場面が増えると、38分にはタオ・チャンロンにボックス手前から強烈なミドルシュートを打たれるが、ここはクロスバーを叩く。さらに、こぼれに詰めたシュートもGK小久保が冷静にキャッチした。 何とか失点を回避したものの、以降も苦しい展開を強いられる日本。42分にはヤン・ツーハオの左クロスにゴール前で合わせたベイヘラムのヘディングシュート、7分のアディショナルタイムにはセットプレー流れからジュ・ユエに枠の左を捉えたミドルシュートを打たれるが、いずれもGK小久保のファインセーブによって事なきを得た。 松木のゴールで早々にリードを得る理想の入りとなったものの、西尾の退場をきっかけに苦しい戦いを強いられた中、何とか前半を1点リードで終えた。 中国が前線のメンバーを2枚入れ替えたの対して、日本は前半と同じメンバーで臨んだ。開始直後には中国のロングカウンターからいきなりのピンチを迎えるが、投入直後のシェ・ウェンネンとのボックス内での一対一はGK小久保が見事な読みで阻む。 以降もボールを握られて押し込まれる状況が続く日本だが、自陣ではブロックを組みながらスペースと人を冷静に管理。決定機やセットプレーまで持ち込ませない。 うまく試合を膠着させて時計を進めると、67分には攻守に負担が大きかった山田と平河の両サイドを下げて藤尾翔太、佐藤恵允を同時投入。サイドの守備のテコ入れと共にカウンター時の推進力を加える。 その藤尾と佐藤は投入後にサイドから仕掛けるプレーで見せ場を作ると、70分には相手陣内中央で得たFKの場面でキッカーの松木がドライブ回転をかけた鋭いシュートで相手GKを脅かした。 中国の定まらぬ攻撃のやり方もあって、後半半ば以降はGK小久保の仕事機会も減って安定して守れるようになった日本。さらに、中国にも疲れが出始めて自分たちでボールを動かす時間も増える。 その後、1点リードのまま後半最終盤を迎えると、パワープレー気味のプレーが増えてきた中国に対して、大岩監督は内野貴、細谷を下げて鈴木海音、内野航太郎とより高さのある選手をピッチに送り出し、完全に逃げ切り態勢に。 内野航、松木がトドメの2点目を奪うことはできなかったが、最後まで緩みを見せることなく守り切った。 そして、初戦を勝利で終えた日本は19日にU-23UAE代表と対戦する。 U-23日本代表 1-0 U-23中国代表 【日本】 松木玖生(前8) ◆U-23日本代表出場メンバー GK 小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/ポルトガル) DF 関根大輝(柏レイソル) 西尾隆矢(セレッソ大阪) 高井幸大(川崎フロンターレ) 内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) →90分 鈴木海音(ジュビロ磐田) MF 山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) →22分 木村誠二(サガン鳥栖) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 松木玖生(FC東京) FW 山田楓喜(東京ヴェルディ) →67分 藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 細谷真大(柏レイソル) →90分 内野航太郎(筑波大学) 平河悠(FC町田ゼルビア) →67分 佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ) <span class="paragraph-title">【動画】山田楓喜のクロスを松木玖生が鮮やかダイレクトボレー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="FV92D6V87DM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.17 00:04 Wed

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J1の5月度KONAMI月間MVPは4G2Aの鹿島FW鈴木優磨! J2は仙台FW中島元彦、J3は琉球MF富所悠が選出

Jリーグは11日、5月度のKONAMI月間MVPを発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、明治安田J2リーグがベガルタ仙台のFW中島元彦、明治安田J3リーグがFC琉球のMF富所悠となった。 鈴木は通算2度目の受賞。中島と富所はKONAMI月間MVP初受賞となる。 鈴木は5月、J1の6試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。得点数ではチームメイトの名古新太郎、アレクサンダル・チャヴリッチと並び、得点関与数は3アシストの名古が上回ったが、鈴木はハードワークでチームをけん引する姿勢なども評価された。 選考委員会の総評と鈴木のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々なポジションをやりながらハードワークしている。チームを好調の波に乗せている」 山本昌邦委員 「鹿島の勢いを引っ張る存在」 槙野智章委員 「厳しい試合の時に必ずゴールに絡み、決めるべき時に決める。好調鹿島の攻撃をけん引」 北條聡委員 「常勝鹿島の水先案内人。自ら点を取るだけでは飽き足らず、鋭いラストパスで仲間のゴールをお膳立て。無論、精神的支柱でもあった」 ◆FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 「5月の明治安田J1リーグKONAMI月間MVPを受賞することができ、非常に嬉しく思います。僕一人の力ではなく、監督、チームメート、スタッフ、アントラーズに関わるすべての人たちのおかげで、このような賞をいただくことができました」 「引き続き、目の前の1試合1試合を地に足をつけて全員で戦い、シーズンの最後に良い結果を得られるよう、全力を尽くしていきたいと思います。ありがとうございました」 中島は、チームが4勝1敗の成績を残した5月の5試合で4得点を記録。中位から浮上し、現在4位につける仙台の好調の原動力となった。 選考委員会の総評と中島のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「仙台が順位を上げてきている大きな要因に」 山本昌邦委員 「上位に進出してきたところで、チームの全8得点中4点に絡んでいて価値がある。接戦の試合が多い中であきらめない泥臭いところの活躍が印象に残っている」 寺嶋朋也委員 「前線でゲームメイクもこなしつつ、5月は4ゴールでチームに勝点3をもたらした」 丸山桂里奈特任委員 「今月4ゴールでチームを引っ張る。大事なところで決めてくれる印象」 植松隼人特任委員 「5月だけで4得点の貢献でチームを勝利に導いている事が大きな理由」 ◆FW中島元彦(ベガルタ仙台) 「5月の明治安田J2リーグMVPに選んでいただき、ありがとうございます。サポーターのみなさんを含めたチーム全体で、5月に多くの勝利をつかみ取れたことが今回の受賞につながったと思っています」 「個人的な成績については、まだまだできたと思うところもあります。シーズン折り返しとなりますが、個人としてもチームとしても前半戦以上の成績を残せるように、さらに成長していきたいと思います」 富所は2勝1分けの無敗で5月を乗り切った琉球で、3試合1得点を記録。シュート関与パス数はリーグ3位を記録し、34歳のベテランとして一時2位まで上り詰めたチームを精神的にも引っ張った。 選考委員会の総評と富所のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「琉球の核となる選手。彼のパフォーマンスの良さがチームを引っ張っている。今月、チームの成績を上げた立役者」 平畠啓史委員 「5月、2勝1分、順位も2位に浮上した琉球を牽引。今季はポジションを一列上げ、攻撃の局面で重要な役割を果たしていた。14節宮崎戦の決勝点となる直接FKも見事だった。まさにミスター琉球の働き」 橋本英郎委員 「ベテランとしてのパフォーマンスだけではなく、ゲームを決定付ける仕事もし、そして琉球の順位を安定して引き上げる事に貢献していた」 ◆MF富所悠(FC琉球) 「明治安田Jリーグ KONAMI 5月の月間MVPに選んでいただきありがとうございます。とにかく楽しんでプレーする、ということを今季の個人テーマにしていて、こうして賞をいただけたことをうれしく思います」 「順位が混戦の中、6月の戦いが鍵になります。一戦一戦にしっかり向き合って、勝ち点3を積み重ねていきたいと思います」 2024.06.11 18:13 Tue

名古屋FWキャスパー・ユンカーが柏戦で右ハムストリング肉離れ…全治未公表

名古屋グランパスは11日、FWキャスパー・ユンカーのMRI検査による診断結果として、右ハムストリング肉離れを発表した。 ユンカーは9日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・プレーオフラウンド第2戦の柏レイソル戦に先発したが、残り10分を過ぎたあたりで右太ももの裏を気にして座り込み、84分にピッチを後にした。 3月中旬に右ヒザ内側半月板損傷のケガをし、5月上旬のサンフレッチェ広島戦で復帰したユンカー。ここまで公式戦11試合に出場するなか、同月中旬のFC東京戦ではハットトリックを記録していた。 なお、全治未公表だが、しばらく離脱となりそうだ。 2024.06.11 17:35 Tue

5月の月間優秀監督賞、J1は首位と勝ち点で並んだ鹿島・ランコ・ポポヴィッチ監督…J2は仙台・森山佳郎監督、J3は福島・寺田周平監督がいずれも初受賞

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督、明治安田J2リーグがベガルタ仙台の森山佳郎監督、明治安田J3リーグが福島ユナイテッドFCの寺田周平監督の受賞となった。いずれの監督も、これが初受賞となる。 ポポヴィッチ監督率いる鹿島は、5月の6試合で5勝1分けと絶好調。チームはFC町田ゼルビアと勝ち点で並ぶ2位にまで浮上している。 選考委員会の総評とポポヴィッチ監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々な選手をポジションチェンジし、マネジメントがよくできている」 槙野智章委員 「ゴールの時の喜ぶ姿もいい。勝ちに対して貪欲。勝者のメンタリティーがあり、負け無しで勝負強さを見せた戦いをしている。神戸との上位決戦もものにした」 北條聡委員 「見事、鹿島を常勝軍へ。中盤の最適解を見出し、名古を覚醒させ、チャヴリッチを切り札に使う采配が的中。次々と勝ち点を積み上げた」 丸山桂里奈特任委員 「得点力も凄いが、後から投入した選手が得点に絡み、交代で試合をコントロールしていた。広島、神戸の上位対決をキッチリ勝って首位争いに絡んだ」 ◆ランコ・ポポヴィッチ(鹿島アントラーズ) 「Jリーグというレベルの高いリーグで数多くの素晴らしい監督がいる中、このような賞をいただくことができ、大変光栄です」 「私の力だけでとった賞ではなく、支えてくれたスタッフ、クラブ関係者、そして、日々のトレーニングから集中して自分たちのやるべきことに真摯に取り組んでいる選手たちのおかげであり、クラブ全体でいただいた賞だと思います」 「また、常に背中を押してくれるファン・サポーターの皆さんにも心から感謝しています。これからも良い成績を継続して残せるよう、目標達成のために全員で戦っていきます」 森山監督率いる仙台は、5月の5試合で4勝1敗。白星を掴んだ試合はいずれも1点差での勝利であり、粘り強さを示して上位争いに参戦している。 選考委員会の総評と森山監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「初めてのプロチームの監督。ようやく森山色が浸透してきて、乗ってきた」 山本昌邦委員 「見事に修正して、ぐんぐん上位に上がってきた。しぶとく勝点を拾っていくところが特徴でもあり、勝ちにこだわることがチームに浸透してきた」 寺嶋朋也委員 「プロ1年目の序盤戦でしっかり結果を出してきている」 丸山桂里奈特任委員 「粘り強い勝ち方で4連勝。特に連勝の始めとなった山口戦では後半アディショナルタイムに投入した名願選手の仕掛けから決勝点のPKをゲットで、采配も冴えていた」 植松隼人特任委員 「4月に比べ勝ちが上がってきており、勝つイメージが掴めてきている。4月月間14位に対して、5月月間は2位」 ◆森山佳郎監督(ベガルタ仙台) 「このたびは、身に余る表彰を受けることになり大変うれしく思います。この賞はベガルタ仙台の選手、スタッフの努力とハードワークで勝ち得たものでしかなく、私は選手、スタッフを代表していただいているものと認識しています」 「まだまだチームには安定感が足りておらず、1試合1試合成長していく必要があります。私自身もJリーグの監督としての経験が足りませんが、チームと共に成長する作業を積み重ねていけることに幸せを感じながら、日々を大切に過ごしていきたいと思っています。このたびは本当にありがとうございました」 寺田監督率いる福島は、5月の4試合で3勝1敗。徐々にチームを軌道に乗せ、6位にまで浮上している。 選考委員会の総評と寺田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「彼が積み上げてきたものがでてきて躍動している。結果も含め文句なしの選出」 JFA技術委員 「自らのスタイルを維持しながら4連勝しているのが素晴らしい」 平畠啓史委員 「5月3連勝は文句なし。自分達で主体性を持ってゲームを進める福島のサッカーはおもしろい。加えて、一人少なくなった今治戦では勝利への執念を感じさせる逆転勝利。開幕から積み上げたものが実を結んでいる印象」 橋本英郎委員 「3連勝だけでなく、4月からの連勝継続の点でも高評価。開幕当初の苦戦から現在のサッカースタイルを貫き、チームへの浸透がみられた。今の福島のサッカーはこれだ!とわかるスタイル作りで勝ちもしている」 丸山桂里奈特任委員 「3戦全勝でぐっと順位を上げた。後半のゴールの多さ、1点差ゲームを勝ち切れるチームになっているのが素晴らしい」 ◆寺田周平(福島ユナイテッドFC) 「このたびは、選出していただきありがとうございます。優秀監督賞ではなく、優秀チーム賞として全員で受賞を喜びたいと思います。勝てない期間もありましたが、どんなときも方向を見失うことなく、選手やスタッフが毎日ポジティブに取り組んだ結果だと思います」 「苦しいときに、声援を送り続けてくださったファン、サポーターのみなさまには心から感謝しています。今後も勝利を積み重ねることで、クラブに関わる全てのみなさまを笑顔にし、多くの喜びを一緒に味わいたいと思います」 「今回の受賞を大きな糧とし、J2昇格に向けて、チーム全員でゴールを目指し、奪い、勝ち切れるようがんばります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします」 2024.06.11 17:10 Tue

5月のJ1月間ヤングプレーヤー賞にFC東京のドリブラー俵積田晃太! 「もう一段階レベルアップした姿を」

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞を発表した。 J1リーグではFC東京MF俵積田晃太が受賞。FC東京のアカデミーから昇格2年目のドリブラーは主に左ウイングのポジションを任され、ここまでのJ1リーグでは16試合で1得点2アシストをマークする。 5月は7試合のすべてで先発で使われ、第12節の北海道コンサドーレ札幌戦で右サイドからのクロスに左足ダイレクトで合わせてシーズン初ゴール。これからが楽しみな20歳FWは喜びつつ、決意を新たにした。 「このような素晴らしい賞をいただき、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。選出いただいたJリーグ選手OBや関係者の方々をはじめとするみなさまに、自分のプレーを少しは認めてもらえたのかなと思っています」 「今シーズン、個人としては満足のいくプレーは全然できていませんし、相手に対策されることも増えてきています。その壁を乗り越え、もう一段階レベルアップした姿をピッチで表現し、得点やアシストなどの数字にもこだわり、チームの勝利に貢献したいと思っています」 また、Jリーグ選考委員会による総評では槙野智章委員が「昨年から注目していて、いつかブレイクするだろうと思っていた」と賛辞の言葉を送ると、山本昌邦委員もこう評し、今後の活躍にも期待を寄せた。 「スピードもあり、ポテンシャルが高い。五輪の代表候補にも入っている。ペナルティーエリア内の精度が上がればさらにすごい選手になる。彼がFC東京を勝たせるようになれば、代表チームにも声がかかる選手になると思う」 そして、J2リーグからは栃木SCから5月の全5試合に先発し、2ゴールのFW南野遥海。J3リーグからは3試合で2ゴールのツエーゲン金沢MF梶浦勇輝が輝き、2選手もそれぞれ次のようにコメントしている。 ◆南野遥海 「明治安田J2リーグ月間ヤングプレーヤー賞を受賞でき、大変嬉しく思います。受賞できたのはチームメイト、スタッフのサポートのおかげだと思っています。とても感謝しています。この賞に満足せず、常に上を目指して頑張ります。そして、リーグ後半戦は「個」をもっと磨いてチームを勝たせられる選手になります。栃木SCファン、サポーターの皆様、引き続き熱い応援よろしくお願いします」 ◆梶浦勇輝 「いつも応援ありがとうございます。この度、月間ヤングプレーヤー賞に選出していただき、大変嬉しく思います。今回このような賞をいただけたのは、監督・スタッフ・チームメイト、そしていつも応援してくださっているサポーターの皆さんのおかげだと思っています。これからもチームの勝利に貢献できるよう努力を続け、J2昇格という目標を達成できるように精進します」 2024.06.11 17:05 Tue

【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断

Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon

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