山口の20歳DF新保海鈴が岩手にレンタル、昨季は宮崎でJ3リーグ27試合出場

2023.01.06 16:28 Fri
©︎J.LEAGUE
いわてグルージャ盛岡は6日、レノファ山口FCからDF新保海鈴(20)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。契約期間は2023年2月1日から2024年1月31日までとなり、山口との公式戦には出場できない。

新保は柏レイソルのU-12、U-15、セレッソ大阪のU-18を経て、2021年に山口へ入団。昨年はテゲバジャーロ宮崎に育成型期限付き移籍し、明治安田生命J3リーグで27試合1得点を記録した。

新たな武者修行に先立ち、昨年プレーした宮崎、山口、岩手のそれぞれからコメントを発表している。
◆テゲバジャーロ宮崎
「1年間応援ありがとうございました。このチームに来れて本当に良かったです。ファン、サポーター様の温かい声援を忘れることはありません。短い間でしたが、とても濃い1年でした。本当にありがとうございました!」

◆レノファ山口
「2023シーズンはいわてグルージャ盛岡でプレーしてきます。人としても選手としても成長できるように結果を残して頑張ります」
◆いわてグルージャ盛岡
「この度、レノファ山口から期限付き移籍で加入します、新保海鈴です。チーム目標であるJ3優勝の為に自分の力を最大限出して闘います。宜しくお願いします!」

新保海鈴の関連記事

14日、明治安田J1リーグ第14節の川崎フロンターレvs横浜FCがUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われた。 AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)を戦っていた関係で延期されていた一戦。16位の川崎Fと18位の横浜FCの対戦となった。 前節は国立競技場で鹿島アントラーズ相手に 2025.05.14 20:57 Wed
東京ヴェルディのMF松橋優安が、原点回帰あるいは新たなアタッカー像を模索している。 前節、中2日の過密日程、多くの離脱者という逆境を乗り越え、横浜FCとの4連戦ラストマッチを2-0で勝利した11位の東京V。 その“総緑戦”となった一戦ではいずれも今季リーグ初先発でクリーンシートに貢献したDF深澤大輝、MF稲 2025.05.10 22:05 Sat
6日、明治安田J1リーグ第15節の東京ヴェルディvs横浜FCが味の素スタジアムで行われ、ホームの東京Vが2-0で勝利した。 14位の東京Vは前節、浦和レッズとのアウェイゲームで0-2の敗戦。4試合ぶりの失点と敗戦を喫した。その一戦から中2日で臨んだホームゲームでは先発6人を変更。サスペンションの谷口栄斗、負傷の千 2025.05.06 18:05 Tue
明治安田J1リーグ第13節の横浜FCvs鹿島アントラーズが29日にニッパツ三ツ沢球技場で行われ、3-0でアウェイの鹿島が勝利した。 直近の首位・京都サンガF.C.戦を惜敗し公式戦4試合ぶりの黒星を喫した17位横浜FCは、その試合の先発から山根永遠と伊藤槙人を鈴木準弥と山﨑浩介に変更した以外は同じ先発メンバーを採用 2025.04.29 16:15 Tue

いわてグルージャ盛岡の関連記事

11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の 2025.05.11 21:40 Sun
3日から4日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第8節の8試合が行われた。ゴールデンウィーク期間のJFLは今節のみで、ヴェルスパ大分のホームゲームが観衆2527人を記録した。 ◆YSCC 3-3 滋賀 Jリーグ返り咲きを期すY.S.C.C.横浜と、Jリーグ初参入を誓うレイラック滋賀。立ち上がりから一進一 2025.05.04 21:40 Sun
3日、日本フットボールリーグ(JFL)第8節の飛鳥FCvsいわてグルージャ盛岡が奈良県立橿原公苑陸上競技場で行われ、1-0で勝利した飛鳥が記念すべき「JFL初白星」とした。 昨季まで11年間Jリーグに身を置いた岩手が、昨季まで地域リーグ(関西1部)を戦った飛鳥のホームに乗り込んだ一戦。岩手は4連敗中で、飛鳥は開幕 2025.05.03 15:30 Sat
19日、日本フットボールリーグ(JFL)第7節の3試合が各地で行われた。 ◆浦安市川 1-0 岩手 早くも3連敗中のいわてグルージャ盛岡は、敵地でブリオベッカ浦安・市川と対戦。立ち上がりから攻勢をかけるも、MF小林祐希の浮き玉に抜け出したFW藤本憲明がGKとの一対一を外した以外は、なかなか決定機を作れない。 2025.04.19 22:30 Sat
13日、日本フットボールリーグ(JFL)第6節の4試合が各地で行われた。 ◆ミネベア 0-1 沖縄 沖縄SVが実業団・ミネベアミツミFCとの九州勢対決を制して首位キープ。41分、テゲバジャーロ宮崎から期限付き移籍で加入中のFW上野瑶介が右足シュートを突き刺し、上野のJFL通算20得点目が先制点・決勝点となっ 2025.04.13 18:15 Sun

J3の関連記事

SC相模原は10月1日、GKノアム・バウマンが、ドミニカ共和国代表に選出されたことを発表した。 バウマンは、父はスイス、母はドミニカ共和国にルーツをもつ、29歳。2014-2015シーズンにプロデビュー後、スイスリーグの複数クラブをわたり歩き、2022-2023シーズンにはセリエB(イタリアリーグ2部相当)のアス 2025.10.01 22:15 Wed
淡々と、黙々と。その姿勢はどこに行っても変わらない。 今季ファジアーノ岡山からSC相模原に加入した河野諒祐は、J3リーグ第22節・テゲバジャーロ宮崎戦で先発した。ピッチ上でリーグ戦のキックオフの笛を聞くのは、第13節・FC大阪戦以来で、約2カ月ぶりのこと。しかし、7月16日に行われた天皇杯3回戦・川崎フロンターレ 2025.07.29 18:00 Tue
thumb 14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は 2025.05.14 21:14 Wed
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed

新保海鈴の人気記事ランキング

1

原点回帰の2列目で存在感示し始めた東京VのMF松橋優安「昔を思い出しながらも、求められているものを継続し結果を残したい」

東京ヴェルディのMF松橋優安が、原点回帰あるいは新たなアタッカー像を模索している。 前節、中2日の過密日程、多くの離脱者という逆境を乗り越え、横浜FCとの4連戦ラストマッチを2-0で勝利した11位の東京V。 その“総緑戦”となった一戦ではいずれも今季リーグ初先発でクリーンシートに貢献したDF深澤大輝、MF稲見哲行。久々の出場でプロ初ゴールを挙げたFW熊取谷一星が、先制点を挙げたFW染野唯月とともに勝利の立役者としてスポットライトを浴びる形となった。 一方、開幕節の清水エスパルス戦以来のリーグ先発となった背番号19も、先制点の起点を含めチームに勢いをもたらすプレーを見せた殊勲者の一人だった。 36分に染野が決めた先制点の場面では相手陣内右サイドのタッチライン際でMF翁長聖から縦パスを受けると、胸トラップからの巧みな浮き球コントロールで内側にドリブルで切り込み、一度は相手DFに引っかかりながらも味方に繋いだボールが最終的に染野のヘディングシュートに繋がった。 また、前々節の浦和レッズ戦で立ち上がりが課題となったなか、この試合ではほぼファーストプレーで背後への抜け出しから松橋が開始早々に放ったファーストシュートがチームに勢いをもたらした。 「ゲームの入りの部分からいい守備やゴールに向かうプレーで自分たちの流れに持って行こうという部分で、その後もコーナーを取れていい入りはできました」 「まずはいい守備から入る部分は心掛けていましたけど、攻撃はどんどん背後や仕掛けの部分は出していこうという意識はありました。それがまさに出て、得点に繋がったのは良かったと思います」 攻撃面の仕事を淡々と振り返った松橋。守備面ではDF福森晃斗、DF新保海鈴と左足に特長を持つ相手のストロングに対して、アグレッシブ且つ繊細な対応を続けた末、「プロフェッショナルな判断」によって後半立ち上がりにFW川﨑修平との交代でピッチを後にした。 久々の先発出場ということもあり、より長い時間プレーしポジション奪取へアピールしたい気持ちがあったことは間違いないが、“バトンを繋ぐ”重要性を誰よりも理解する選手の一人だけに、出し切った上での交代に一切の後悔はなかったという。 「ハーフタイム時点では問題なくて、後半立ち上がりの部分で出る時にちょっと足にきているというのは伝えていました。もうスタメンを伝えられた時から前半から出し切る気持ちで、時間なんて気にしないという気持ちでやっていたので、そこで出し切れたというのはプラス。普段スタメンで出ている人たちがベンチに控えていたので、自分は本当に出し切って、バトンを繋ぐだけという意識だったので、そこはいい流れができたと思います」 この試合ではユースの先輩でもある深澤ら出場機会に飢えた選手たちが、過密日程と離脱者というチームにとっての逆境において奮闘。森下仁志コーチが主導するエクストラ(個別トレーニング)で培ってきたものを遺憾なく発揮した。 昨季始動時はフィールドプレーヤーの序列の最後尾という立ち位置ながら、頭から湯気を出し続けて自身の立ち位置を確立した23歳は、感慨とともに改めていい刺激を受け取った。 「特に、(深澤)大輝くんなんかは去年からエクストラをやり続けている選手の1人です。正直一緒にスタメンで出るとなった時に個人的にすごく楽しみというか、自分もスタメンが久々でしたし、一緒に戦って絶対勝ちたいという気持ちが心から湧き上がってきました。本当にチームとしても素晴らしい影響だったと思いますし、自分にとっても特別な試合になりました」 チームとしても個人としても、いいきっかけを掴めそうな勝利を経て、今後は激化するポジション争いのなかで自身の課題にも目を向ける。 昨季とシーズン序盤戦はウイングバックでのプレーがメインだったが、ここ最近はアカデミー時代やプロ入り後も主戦場としてきた2列目のポジションでの起用が増え始めている。 ある意味では原点回帰、城福浩監督の薫陶を受けたなかでの新たな松橋優安のアタッカー像という部分でも今後の成長に期待が集まる。 松橋自身も「シャドーは相模原の時にずっとやっていたポジションなので、自分のなかでいい感覚がありますし、イメージもいいものは持っています。ここ最近はそこで使ってもらうことが多いですし、昔を思い出しながらも、ここで求められている守備の部分だったりは継続しつつ、結果を残していきたいという感じです」と、ポジティブに取り組んでいる。 「(守備で)前からの圧力というのは常に言われていますし、そこで圧力をかけることや靴一足分寄せることによって、相手のプレーの選択も狭まると思いますし、後ろの選手たちもやっぱり楽に守備できる。前で出る時は本当に前から追いかける、ボールを奪いに行くという強い気持ちで追いかけています」 「同時に前目のポジションは数字の部分が求められると思いますし、徐々にゴールに近づく、繋がるプレーというのは増えてきているので、そこでの質をさらに高めて数字を残していきたいです」 さらに、黙々と求められる仕事をこなす“職人”的な印象もある23歳に求めたいのは、内に秘めた情熱を含め周囲を動かすコーチングやパーソナリティの部分だ。 松橋自身も「自分がやるのは当たり前ですけど、周りにも言えるように要求していけるようにというのは、もっと自分のなかで必要になってくる」、「周りと連携しながら、周りも動かせるような選手になっていければ、もう1個上の段階へのステップに上がっていける」と、より意識を高めている。 そんななか、チームは11日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第16節で湘南ベルマーレと対戦。ホーム3連勝とともに上位浮上に向けた勝ち点3奪取を狙う。 チーム自体は昨季の公式戦3試合で1勝2敗と負け越した相手であり、とりわけ味スタで行われた前回対戦では0-2のスコア以上に力の差を見せつけられた。 一方で松橋はスタメン出場した天皇杯(0-1●)ではウイングバックでの起用ではあったが、攻撃面でよりアグレッシブなプレーをみせ、何かを掴んだ印象もあった一戦でもあった。 「確かに攻撃の部分でいい感覚を掴めてきたきっかけとなった試合でもあったので、そこはいいイメージはあります」と昨季の対戦を振り返ったが、「今年はまた状況も違いますし、間違いなく簡単に勝てる相手ではないと思うので、短い時間でしっかりいい準備をしていきたいです」といいイメージは持ちつつも、チームの勝利に向けて普段通り自身が持てるすべてを捧げる。 2025.05.10 22:05 Sat
2

【J1注目プレビュー|第1節:横浜FCvsFC東京】横浜FCは2年ぶりJ1の初戦、新指揮官迎えたFC東京と激突

【明治安田J1リーグ第1節】 2025年2月15日(土) 14:00キックオフ 横浜FC(J2・2位/2024) vs FC東京(7位/2024) [ニッパツ三ツ沢球技場] <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/jleague20250215_3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◆戻ってきたJ1、白星スタートを【横浜FC】</h3> 2023シーズンにJ2に降格した横浜FC。激しいJ2での戦いを2位で終え、1年でのJ1復帰を果たした。 四方田修平監督が率いて4年目のシーズン。戦力の入れ替えを行い、J1で戦うための準備を整えた。自身が札幌でも指導したMF駒井善成やFW鈴木武蔵に加え、DF山﨑浩介、DF伊藤槙人、DF鈴木準弥と守備陣も補強。キックの名手でもあるDF福森晃斗も期限付き延長で残留した。 昨シーズンは半分ほど戦力が入れ替わった中でもJ2を勝ち上がってきた中、今シーズンは元札幌組が加入。自身の戦い方を知る選手のフィットは早いはずだ。 プレシーズンマッチでも調子の良さを見せたが、あとは本番でどこまで結果を残せるか。下馬評は決して高くはないが、2年前の最下位に終わったチームとは違うところを初戦から見せたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:市川暉記 DF:伊藤槙人、ンドカ・ボニフェイス、福森晃斗 MF:山根永遠、ユーリ・ララ、駒井善成、新保海鈴 MF:鈴木武蔵、小川慶治朗 FW:ジョアン・パウロ 監督:四方田修平 <h3>◆新指揮官の下、初陣飾れるか【FC東京】</h3> 2024シーズンは7位で終わったFC東京。シーズンを通して不安定な戦いを見せてしまった中、アルビレックス新潟を指揮していた松橋力蔵監督を招へい。新たなチームを作り出していく。 ここ数年、戦い方の方針転換を図っていたが、どれも中途半端な形で断念する結果に。成熟と結果の両方を天秤にかける中で、簡単にいかないのがチーム作りだ。 松橋監督は新潟でポゼッションサッカーを標榜していたが、FC東京らしさを残す形でチーム作りをしていきたいとコメント。個々の能力は高い選手が揃っているだけに、いかにチームとしての戦術の幅を持てるかがポイントとなる。 エースであったFWディエゴ・オリヴェイラの引退もあった中、FWマルセロ・ヒアンをサガン鳥栖から獲得。中盤にはMF橋本拳人がスペインから復帰し、ブレーメンでプレーしていたFW佐藤恵允も加入した。 戦力は充実していると言って良い状況。攻撃的なスタイルをどこまで突き詰めていけるか。横浜F・マリノスと新潟で松橋監督を知る遠藤渓太や仲川輝人、高宇洋などが戦術の解像度を高めていけば、躍進の可能性もあるだろう。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:白井康介、エンリケ・トレヴィザン、森重真人、長友佑都 MF:高宇洋、小泉慶 MF:安斎颯馬、仲川輝人、俵積田晃太 FW:マルセロ・ヒアン 監督:松橋力蔵 2025.02.15 11:35 Sat

いわてグルージャ盛岡の人気記事ランキング

1

来季J3参入の栃木シティが岩手FW都倉賢を期限付き移籍で獲得「栃木シティの勝利や目標達成に貢献していきます」

来シーズンからJ3に参入する栃木シティFCは13日、いわてグルージャ盛岡のFW都倉賢(38)が期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2025年2月1日〜2026年1月31日までとなり、都倉は岩手との公式戦に出場できない。 都倉は横浜F•マリノスのジュニアユースから川崎フロンターレU-18に加入すると、2005年にトップチーム昇格。2008年途中にザスパ草津へ期限付き移籍すると、2009年に完全移籍。2010年にはヴィッセル神戸に完全移籍した。 2014年からは北海道コンサドーレ札幌に完全移籍すると、2019年にはセレッソ大阪、2021年にはV・ファーレン長崎に完全移籍。2024年から岩手に加入した。 多くのJリーグクラブを渡り歩いた都倉は、岩手では明治安田J3リーグで24試合に出場し2得点、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場し1得点を記録していたが、チームは最下位に終わりJリーグの資格を喪失。来シーズンはJFLを戦うこととなっていた。 なお、J1通算149試合35得点、J2通算277試合85得点を記録している。 初のJ3入会を果たした栃木シティにとっては大きな援護となる都倉の加入。両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆栃木シティFC</h3> 「2025シーズンから栃木シティに加入することになりました、都倉賢です。まずは、JFL優勝、そしてJ3への昇格、本当におめでとうございます。また、早い段階でお声がけいただいた社長をはじめ、チーム関係者の皆様に心より感謝申し上げます」 「また、栃木シティのフィロソフィーである『魂際』には、僕自身これまでの20年間のキャリアを通して大切にし、体現してきたものであると感じ、大変共感しております。これからは、僕自身の『魂際』をもって、栃木シティの勝利や目標達成に貢献していきます」 「ファン・サポーターの皆さんにお会いできるのを心から楽しみにしています!応援、どうぞよろしくお願いいたします」 <h3>◆いわてグルージャ盛岡</h3> 「1年間というとても短い期間でしたが、グルージャの一員として戦えた事を誇りに思います。また、岩手や盛岡の素敵な場所、温かい文化に出会えたことは僕の人生において大切な宝物となりました」 「結果として最下位でJFLに降格してしまったことは残念でなりませんが、グルージャがここからまた這い上がりJ 3に昇格する事を心から応援しております」 「チームは離れますが、これからも僕自身サッカーと全力で向き合っていきますので、これからも応援していただけたら嬉しいです。1年間、ありがとうございました」 <span class="paragraph-title">【動画】都倉賢の加入伝える特別ムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OCJvvqOSgMg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.13 11:37 Fri
2

Jリーグ参入を懸けたアツい戦いが2025年も! JFLが今季全日程を発表…YSCCはニッパツ以外でもホームゲーム1試合、新宿の国立開催は現状未定も…

日本フットボールリーグ(JFL)が14日、2025シーズンの全日程を周知した。ここではいくつかのクラブのホームゲームに関して、主なポイントを列挙する。 2025シーズンのJFL第1節は、以前発表されていた通り、3月8日(土)、9日(日)に開催。開幕カードは8日の横河武蔵野FCvsラインメール青森となり、9日に他の7試合が開催される。 青森のホーム初戦は、4月6日(日)の第5節。主たる本拠地である青森市の「カクヒログループ アスレチックスタジアム」に、昨季J3リーグのいわてグルージャ盛岡を迎える東北勢対決だ。 その岩手、クラブ史上初のJFLとなる今季は、盛岡市内の「いわぎんスタジアム」“Aグラウンド”、“Bグラウンド”をホームゲームで主戦場としつつ、盛岡市の「純情産地いわてトラフィール」でもホーム2試合が予定されている。 同じく昨季J3のY.S.C.C.横浜は、引き続き「ニッパツ三ツ沢球技場」をホーム利用しつつ、第19節の武蔵野戦(H)のみ、横浜市内の「保土ヶ谷公園サッカー場」での開催となる。 県勢初のJリーグ入会を目指し、JFLでの実績が豊富な新戦力を数多く獲得したヴィアティン三重は、東員町の主たる本拠地「LA・PITA東員スタジアム」でホーム15試合中14試合。第10節のブリオベッカ浦安・市川戦(H)のみ、「四日市市中央陸上競技場」で開催される。 新宿区の「国立競技場」で毎年1〜2試合ホームゲームを開催するクリアソン新宿は、現段階で国立開催の日程なし。ただし、第12節の岩手戦(H)、第22節のFCティアモ枚方戦(H)が、日時・会場ともに未定とされている。 地域リーグから新規入会の飛鳥FCは、主たる本拠地の奈良県橿原市「橿原公苑陸上競技場」を主戦場としつつ、奈良クラブが普段利用する奈良市の「ロートフィールド奈良」でも1試合が。また、大阪市「ヤンマーフィールド長居」での県外開催1試合も予定されている。 <span class="paragraph-title">【JFL事務局公式X】2025シーズンの全日程</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【JFLオフィシャルサイト】<br>第27回JFL 日程発表! <a href="https://t.co/w0l7hFf9Ob">https://t.co/w0l7hFf9Ob</a></p>&mdash; JFL事務局 (@jfljimukyoku) <a href="https://twitter.com/jfljimukyoku/status/1890295275643904105?ref_src=twsrc%5Etfw">February 14, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.14 17:17 Fri
3

地域CL初優勝の飛鳥FC、2025シーズンからJFLへ! リーグ理事会が晴れて承認

5日、日本フットボールリーグ(JFL)の理事会が開催され、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)で優勝した飛鳥FC(関西1部/奈良県)のJFL入会が承認された。 飛鳥は関西サッカーリーグ1部昇格5年目の今季、Cento Cuore HARIMA、アルテリーヴォ和歌山とのデッドヒートを制して初優勝。関西1部王者として、JFL入会を懸けて争われる地域CLの出場権を初めて獲得した。 初出場の地域CLは、1次ラウンドB組をVONDS市原に次ぐ2位突破。決勝ラウンドでは1次Rで敗れたV市原をリベンジ撃破するなどし、トータル2勝1敗で優勝チームとなった。 これにより、JFL入会の権利を獲得。あとは理事会の決議を待つだけという形となり、迎えた5日、JFL入会は無事に承認され、2003年に統合設立された飛鳥FCは、2025年からJFL16チームのひとつとなることが確定した。 また、明治安田J3リーグ(日本プロサッカーリーグ)からの降格となるいわてグルージャ盛岡もJFL入会が承認されている。 2024.12.05 12:46 Thu
4

岩手MF小谷光毅が神奈川1部・品川CCで「ビジネスマン×サッカー選手」に挑戦

いわてグルージャ盛岡は11日、MF小谷光毅(27)が神奈川県社会人リーグ1部に所属する品川CCへ完全移籍することを発表した。 ガンバ大阪下部組織出身の小谷は明治大学を卒業後、一度は証券会社に勤めるも、再びサッカーの道に進むべく渡独。オーバーリーガ(ドイツリーグ5部相当)やレギオナルリーガ(ドイツリーグ4部相当)で経験を積み、2018年5月に岩手へ加入した。 2019年にブラウブリッツ秋田に移籍するも、2020年に復帰。昨シーズンは明治安田生命J3リーグ34試合に出場して5得点を記録し、岩手で公式戦通算57試合8得点の数字を収めた。 小谷は両クラブの公式サイトを通じて、今回の移籍はビジネスマンとサッカー選手の両立が目的にあるとコメント。熟考の末、証券会社に勤めていた経験を生かし、品川CCの発展にユニークな角度から貢献していく、新しいキャリアに進むことを決断したようだ。 ◆いわてグルージャ盛岡 「この度、いわてグルージャ盛岡を退団する事になりました。2月から株式会社マネーフォワードに入社し、品川CC横浜でプレーを続けます。まずはこのコロナ禍において活躍して下さっている医療従事者の皆様、難しく苦しいシーズンの中でも変わらず応援してくださったスポンサー・ファンの皆様に心から感謝致します。昨年はステイホームもあり、改めて過去を振り返り、未来について熟慮する事ができました。人生100年時代と言われている昨今、コロナウイルスは人々の環境を大きく変え、デュアルキャリアの概念も加速させました」 「明治大学を卒業後、野村證券を経てプロサッカー選手になり、そして今後のキャリアを熟慮した上で出た結論が、MVVC(Mission,Vision,Value,Culture)に共感できる場所で全てにやりがいを持って取り組む『ビジネスマン×サッカー選手』です。マネーフォワードは「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というMissionを掲げ、Fintechから金融を、そして日本を変える可能性を秘めています。国内No.1、そして世界展開を視野に入れ、事業を拡大し続けている素晴らしい企業から評価して頂けた事に感謝し、その期待に応えれるよう精一杯頑張りたいと思います」 「また、契約延長がある中でこの決断をした事の価値や行動プロセスを品川CC横浜と共にどんどん世の中に発信していきます。それが日本サッカーの底上げに繋がると信じ、サッカー選手の視座を高め、価値観や社会的価値を変えていけるような活動もしていければ幸いです。最後に、グルージャはNOVAホールディングスの傘下になった事で本当にJ2昇格を狙えるポテンシャルのあるクラブになりました。可能性のある選手たちを最大限に活かしてJ2昇格を成し遂げてください。また大好きな岩手に遊びに来ます!ありがとうございました! 」 ◆品川CC 「この度、品川CCに加入させていただく事になりました、小谷光毅です。吉田GMとお話しさせていただき、品川CCのクラブ理念はまさしく僕が求めていたものだと感じました。やりがいだらけの新たなチャレンジに本当にワクワクしています。この環境を全力で楽しみ、『ビジネスマン×サッカー選手』として両方の成長スピードを加速させ、人間力を高めていきたいと思います」 「野村證券を経てプロサッカー選手になり、契約更新がある中でこのキャリアを選択した意味や価値、行動プロセスを品川CCと共に発信していき、サッカー選手の社会的価値や価値観を変えていければと思います。チームの目標達成のために自分の持てる力を最大限に発揮してチームと共にもっともっと大きくなっていきます! 熱い応援、宜しくお願い致します! 」 2021.01.11 20:05 Mon
5

J3岩手が契約満了で退団のMF中村充孝と再契約「目標を達成する為に戻って来ました」

いわてグルージャ盛岡は18日、契約満了となっていたMF中村充孝(33)との再契約を発表した。 中村は京都サンガF.C.、鹿島アントラーズ、モンテディオ山形でプレーし、2022年から岩手に加入した。 2022年は明治安田生命J2リーグで35試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場。2023シーズンは明治安田生命J3リーグを戦い、18試合で1得点に終わっていた。 再契約を結んだ中村はクラブを通じてコメントしている。 「いわてグルージャ盛岡の目標を達成する為に戻って来ました。ピッチで貢献出来るように日々成長し、感謝の気持ちを忘れずに努力し続けます。よろしくお願いします」 2024.01.18 14:30 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly