岩手のDF佐古真礼が左ヒザ手術で全治8カ月…今季東京Vから期限付き移籍加入
2024.10.15 22:13 Tue
いわてグルージャ盛岡は15日、DF佐古真礼の負傷を報告した。
佐古は今月11日に左ヒザ前十字じん帯損傷および左半月板損傷の手術を受け、全治に関しては手術日より約8カ月を要する見込みだという。
佐古は東京ヴェルディの下部組織育ちで、2019年にトップチームに昇格。2021年は藤枝MYFCに、2023年はAC長野パルセイロに育成型期限付き移籍。今シーズンは期限付き移籍で岩手に加入していた。
ここまでは明治安田J3リーグで16試合に出場していたが、9月14日のヴァンラーレ八戸戦の出場を最後に直近は4試合欠場が続いていた。
佐古は今月11日に左ヒザ前十字じん帯損傷および左半月板損傷の手術を受け、全治に関しては手術日より約8カ月を要する見込みだという。
佐古は東京ヴェルディの下部組織育ちで、2019年にトップチームに昇格。2021年は藤枝MYFCに、2023年はAC長野パルセイロに育成型期限付き移籍。今シーズンは期限付き移籍で岩手に加入していた。
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東京V、U-19日本代表候補DF佐古真礼が来季トップチーム昇格! 193cmの左利きCB
東京ヴェルディは23日、東京ヴェルディユース所属のDF佐古真礼(17)が2021シーズンからトップチームに昇格することを発表した。 東京都出身の佐古は、東京Vのサッカースクール、クラブのアカデミーに在籍する生え抜き。193cmの長身に加え、東京V出身らしい足元の技術を持つ左利きのセンターバックは、U-15日本代表から世代別代表チームの常連であり、現在はU-18日本代表、U-19日本代表候補にも選出される逸材だ。また、今回のトップチーム昇格に先駆けて今シーズンは2種登録されている。 幼少期から東京V一筋のキャリアを歩む佐古はトップチーム昇格に際し、クラブ公式サイトを通じて意気込みを口にしている。 「来季から東京ヴェルディトップチームに昇格することになりました、佐古真礼です。『ヴェルディ生まれヴェルディ育ち』として、クラブへの恩や感謝の想いをピッチの上で表現したいと思います。少しでも早くチームに貢献して、ヴェルディを日本一のクラブにできるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします!」 2020.08.23 13:36 Sunいわてグルージャ盛岡の人気記事ランキング
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JFL降格の可能性もあるJ3最下位の岩手、オーナー兼社長の秋田豊氏が今季限りで退任
いわてグルージャ盛岡は30日、代表取締役オーナー兼代表取締役社長を務めている秋田豊氏(54)の退任を発表した。今シーズン終了後に退任する。 秋田氏は、現役時代は鹿島アントラーズ、名古屋グランパス、京都サンガF.C.でプレー。日本代表としても44試合に出場。1998年のフランス・ワールドカップ、2002年の日韓ワールドカップを経験した。 引退後は、京都のコーチや監督、東京ヴェルディのコーチ、FC町田ゼルビアの監督などを務め、2020年から岩手の監督に就任。2022年に退任すると、岩手を運営する「株式会社いわてアスリートクラブ」の社長に就任した。 社長となってから2シーズン目を迎える中、今シーズンはここまで明治安田J3リーグで最下位に沈んでおり、チームはJFL降格の危機に立たされている状況だ。 なお、来シーズン以降の体制については後日発表されるとのことだ。 クラブは「2024シーズンも残り8試合となりましたが、昨日の勝利の勢いをそのままに最後の最後まで全力で闘ってまいります。引き続きいわてグルージャ盛岡への変わらぬご支援ご声援を何卒よろしくお願い申し上げます」としている。 2024.09.30 11:30 Mon3
岩手のJ3最下位が確定でJFL降格…5試合ぶり勝ち点も金沢相手に逃げ切れず
3日、いわてグルージャ盛岡のJ3最下位フィニッシュが決まった。 明治安田J3リーグ第35節でツエーゲン金沢とのアウェイゲームに臨んだ20位岩手。前節は大宮アルディージャ相手に4連敗を喫したが、残留を争う19位Y.S.C.C.横浜、奈良クラブの引き分けにより日本フットボールリーグ(JFL)降格決定は免れていた。 岩手は前半アディショナルタイム、ボックス手前で受けた河辺駿太郎が左足を振り抜くと、右ポストに当たってゴールラインを割り、待望の先制点。しかし49分、長峰祐斗の直接FKがディフレクトして決まり、同点に追いつかれる。 1-1のまま迎えた後半アディショナルタイムは目まぐるしく攻守が入れ替わったが、結局スコアは動かないまま試合終了。勝ち点「1」を得た岩手だったが、19位YS横浜との勝ち点差が「10」で残り3試合となり、JFL自動降格圏の20位が確定している。 ツエーゲン金沢 1-1 いわてグルージャ盛岡 【金沢】 長峰祐斗(後4) 【岩手】 河辺駿太郎(前45+1) 2024.11.03 16:06 Sun4
「ご期待を裏切るかたちとなってしまった」J3最下位確定の岩手が声明、代表取締役社長の秋田豊氏「どうか今後ともご支援と変わらぬご声援を」
いわてグルージャ盛岡が明治安田J3リーグの結果について声明を出した。 J3最下位の岩手は3日、第35節でツエーゲン金沢と対戦。前半アディショナルタイムに河辺駿太郎のゴールで先制したが、後半立ち上がりに同点ゴールを決められ、1-1のドローに終わった。 5試合ぶりに黒星を免れるも勝ち点は「22」。残り3試合で19位Y.S.C.C.横浜の勝ち点「32」を上回ることが不可能となり、日本フットボールリーグ(JFL)自動降格圏となる20位でのフィニッシュが確定した。 クラブを運営する株式会社いわてアスリートクラブの代表取締役社長を務める秋田豊氏は、今回の結果についてコメント。5月に中三川哲治監督から神野卓哉監督、8月に神野監督から星川敬監督へと指揮官を交代したなか、テコ入れも実らず最下位に終わったことを謝罪している。 「日頃より、いわてグルージャ盛岡への熱いご支援ご声援をいただき、心より感謝申し上げます。本日行われた明治安田J3リーグ第35節の『ツエーゲン金沢vsいわてグルージャ盛岡』の試合結果をもちまして、今シーズンJ3リーグ20位が決定いたしました」 「2度にわたる監督交代で上昇を目指し闘って参りましたが、最下位を脱出することが出来ないまま本日の結果に至りました。常にいわてグルージャ盛岡と共に闘い、クラブを支えてくださっている皆様のご期待を裏切るかたちとなってしまったこと、大変申し訳ございません」 「ファン・サポーターの皆様には勝てない試合が長く続いた中でも、最後の最後までチームを信じて熱く温かい声援や拍手で選手を常に後押ししていただきました。また、スポンサー企業・関係者の皆様には、どのような状況でも選手が快適にプレーが出来るようご支援をいただきました。改めて、いわてグルージャ盛岡に関わる全ての皆様に感謝申し上げるとともに、お詫び申し上げます」 「本日も遠いアウェイ金沢の地までたくさんのサポーターの皆様にお越しいただき、熱い声援で後押しをしていただきまして誠に有り難う御座いました。現地のみならず、岩手県やそれぞれの場所から届けていただいたご声援のおかげで、選手は最後まで走り切ることが出来たと思います」 「順位は決定してしまいましたが今シーズンは残り3試合を残しております。次節はホームいわぎんスタジアムに戻ります。最後の瞬間まで勝利を目指し、1つでも多く勝ち点を積み上げるために最後の1秒まで全力で闘い抜いて参ります」 「皆様におかれましては、どうか今後ともいわてグルージャ盛岡へのご支援と変わらぬご声援を何卒よろしくお願い申し上げます」 2024.11.03 21:08 Sun5