東京Vの梶川諒太に第一子誕生! 「家族、チームのため、より一層責任を持って…」
2022.07.04 13:41 Mon
東京ヴェルディは4日、前日の3日にMF梶川諒太(33)に第一子となる長男が生まれたことを報告した。梶川はクラブ公式サイトを通じて、第一子誕生の喜びを語っている。
「昨日(7/3)の試合のアップ中に、無事第一子が産まれました。僕が立ち会うことができないなか、元気な赤ちゃんを産んでくれたこと、本当に妻に感謝したいと思います」
「試合後みんなに伝えて、あのような写真を撮ろうと言ってくれた仲間にも感謝しています。家族のため、チームのために、より一層責任を持って邁進していきます!」
今シーズン、徳島ヴォルティスから完全移籍に移行して再び東京Vの正式な一員となった梶川は、ここまでの明治安田生命J2リーグで全試合に先発出場。DF平智弘に代わって多くの試合でゲームキャプテンを務めながら、1ゴールに加えリーグ2位の7アシストを記録する、中盤の絶対的な司令塔だ。
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今シーズン、徳島ヴォルティスから完全移籍に移行して再び東京Vの正式な一員となった梶川は、ここまでの明治安田生命J2リーグで全試合に先発出場。DF平智弘に代わって多くの試合でゲームキャプテンを務めながら、1ゴールに加えリーグ2位の7アシストを記録する、中盤の絶対的な司令塔だ。
なお、長男が誕生した当日に行われた第24節のFC琉球戦は2-1の逆転勝利を飾り、試合後のロッカールームでは盟友であるMF小池純輝を含め、チームメイトが“緑の小さな巨人”を抱きかかえる揺りかごダンスを模倣した記念写真も撮影していた。
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東京V退団の梶川諒太が通算3度在籍の心のクラブに別れ…「ヴェルディのレジェンドになりたかったですが、やり残したという後悔はひとつもない」
今シーズン限りで東京ヴェルディを退団することになったMF梶川諒太(34)が、通算3度在籍した心のクラブへの熱い想いを語った。 梶川は2011年に関西学院大学から東京Vに加入。その後、湘南ベルマーレ、V・ファーレン長崎、徳島ヴォルティスでもプレー。東京Vには通算3度在籍し、J2では通算229試合に出場した。 今季は開幕から主力を担ってきたが、4月に行われた清水エスパルス戦で右ヒザ前十字じん帯損傷の重傷を負った。その後、驚異的な回復力で10月末のジュビロ磐田戦で戦列復帰し、リーグ戦8試合2ゴールの数字を残した。 昇格決定後の7日にクラブから契約満了が発表された梶川は、9日に千人以上のサポーターを集めたファン感謝イベント『VERDY FAMILY FES.2023 inヴェルディグラウンド』で、ファン・サポーターへヴェルディの選手として最後の別れを告げた。 同イベント後に囲み取材に応じた梶川は、退団が決定したクラブへの想いを語った。 「国立での涙は最後の涙というわけではなく、シンプルにヴェルディが昇格して嬉しかったです。今回満了の発表があったので、そう思った方もいたと思いますが、来年もヴェルディでやるつもりでしたし、やっとヴェルディでJ1の舞台でできるのかという気持ちもありました。それだけに、悔しいというか寂しい気持ちです」 「ただ、練習で全部出し切ってやってきたので、最後は自分のなかではコンディションもめちゃくちゃ良かったですし、いつ選んでもらってもいいという気持ちでやっていたので、そういう面ではプレー面だけでなくピッチ外のことを含めてヴェルディでやり残したという後悔はひとつもないです」 また、退団のリリースでは「多分アカデミー出身」と語るなど、アカデミー出身選手よりも色濃く緑の血が流れる34歳MFは、改めてヴェルディを愛する理由を問われると、「入ってもらわないと分からない(笑)」としながらもクラブに根付くなんとも言えない心地よい雰囲気を挙げた。 「他のクラブとは比べられないですし、大学4年生のときに来たところから数えると合計8シーズン在籍したなかで、自分でもこんなに好きになるのかというクラブになりました。元々、大学までは青色のチームカラーが多かったので、青が好きでした。身に着けているものも青が多かったですが、今は本当に財布やカバンを含めてすごく緑のものが増えていて、『これいいな』と感じるものが緑になるぐらい、本当にこのチームのことが好きになったので、そうさせてくれたこのチームに本当に感謝しています。だからこそ一緒に上の舞台でもやってみたかったですが、これからは一人のファンとしてヴェルディを応援していきたいです」 「(ヴェルディ愛の理由は?)本当に何が理由ですかね。それは選手同士の雰囲気を含めて入ってもらわないと分からないという感じです。これがというものというよりも、雰囲気というかヴェルディは本当に選手同士の仲が良いです。もちろん、他のクラブも経験して仲が良いことに間違いはないですが、ここは独特な雰囲気があります。ユースの子たちが練習参加に来てもすんなりと入ってこれます。それはしっかりとアカデミーの教育というか、やり方がしっかりしているからこそだと思います。とにかくなんとも言えない心地よい雰囲気があります」 「自分の加入当時は試合や練習の厳しさは相当なものがありましたが、ピッチ外では先輩が面倒をみてくれる感じにすごく愛を感じました。それは自分が勝手に感じていただけですが、今でも連絡をくれたりしますし、ずっと繋がってくれているなと思います。結果が出ていないときもそうでしたし、ベテランが若手を可愛がったり、若手がすごくイジッてきたりもします。ただ、2012年のときはそんなイジれる感じではなかったです(笑) みんなが愛のある繋がりというか、そういう絆を感じていました」 「だからこそ、自分は当時の良かった厳しい部分をピッチの中で求めましたし、なかなか言いづらい時代もありましたが、それは普段の関係性づくりをしっかりとできていれば、『なんだアイツ』とか言われるようなことはないですし、そういうものを常に意識してやっていました。それはピッチ内だけでなく、チームとして組織としてどうすれば良くなるかを考えさせてもらいました」 「プロサッカー選手としてだけでなく、人生においてもいろんな面で成長させてもらいました。サッカーだけやっておけばいいという感じではないと思っていましたし、本当に会社やチームとしてどうすれば良くなるのかを考えながらやってきました。本当にしんどい時期もありましたが、人生経験において重要な期間でした」 また、在籍期間にはスポーツ面の低迷に加え、経営危機、クラブを巡るネガティブな報道など苦しい期間もあった。そのなかで奇しくも同じタイミングで契約満了が発表された“コイカジ”のコンビの名で知られる盟友・小池純輝らベテランと共に、チームを支えた梶川。 当時の難しい状況を認めながらも、当事者の一人として「チームを支えていた感覚」はあまりなかったと語っている。 「自分たちのなかでチームを支えていた感覚はなかったです。ただ、ヴェルディが好きだという気持ちの下、勝手に愛着を持って何とかしたいと思っていただけでした。なんかやばいから支えようという感じではなく、無償の愛というか、支えてあげた感はないです(笑)」 「もちろんキツい時期もありましたし、いろんな問題を抱えていた時期もありました。選手同士でいろんな話をしましたし、シバくん(柴崎貴広)やカンペーさん(富澤清太郎)もそうでしたが、ああいう方々のおかげでいろんなことを乗り越えられました」 「ラクな期間はなかったですが、クラブ消滅の危機や最後の最後でJ1に届かずに地獄をみるという経験もしましたが、サポーターの方はずっと応援してくれました。そういう方たちと最後に一緒にJ1に昇格できたことは自分のなかで特別な時間になりました。本当に言葉にならなかったですし、ちょっと自分でも泣きすぎやろという感じでしたが、昇格できたことは本当に嬉しかったです」 今回のファミフェスでは、昇格決定後にも特別な感謝を語っていたファン・サポーターとヴェルディの選手として最後の交流が行われ、サイン会では多くのサポーターからも労いの言葉もかけられた。 そういったサポーターにとっては、Jリーグ黎明期の黄金期を支えた偉大なる先達同様に、紛れもないヴェルディのレジェンドと認識されているはずだが、梶川は自身の果たしてきた役割に満足感を示しながらも、「ヴェルディでレジェンドになりたかった」と悔しさを口にする。 「サイン会の列がどういう感じだったか自分にはよく見えていなかったですが、本当に多くの人がいろんな声をかけてくれましたし、泣いてくれる人もいました。そういう意味ではここまで応援してもらえる職業はなかなかないです」 「ただ、ヴェルディでレジェンドになりたかったなと…。全然レベルは違いますが、フロンターレの中村憲剛さんのような存在になりたいと思って僕はやってきたので、そうなれなくて悔しいです。それでも、自分のやるべきことをやってきた結果、こうやって応援してもらえたのかなと思います。これからどうなるかは分かりませんが、この自分の信念や生き方を次のチームがあるのであれば、やっぱりそのチームを愛しながらそういう思いで戦えればと思います」 梶川が通算8年を過ごしたクラブは名門復活、J1定着に向けてピッチ内外で大きな変化の途上にある。 そういったなか、読売クラブ時代から連綿と受け継がれる、名門クラブの伝統の重みを知るベテランMFは、愛するクラブの今後に向けて改めて提言。その一方で、アカデミーを中心とする次代のヴェルディを担う後輩たちにその想いは受け継がれていると感じている。 「もちろんクラブが強くなるために変わらなければいけない部分はありますし、僕もそうですが、奈良輪(雄太)さんも(ファン感での挨拶で)ヴェルディのユースの子たちは少し緩いなという部分をずっと感じていました。前にも話しましたが、その子たちとポジション争いをしたときに最終的には負けないというところも感じていて、そういった緩さや甘さを感じている部分もありました。そこは変わる必要がありますし、だからこそこれまで強く言い続けてきました」 「ただ、すべてを変えてしまうことはもったいないと感じる部分もあり、ここまでいろんなものを積み上げたこのチームで、アカデミーカラーのこの地位のようなものを全部変えてしまうのはもったいないと感じる部分もあります。そういった意味で自分はその歴史を知っている数少ない選手として、その良さを継承しつつ強くなっていかない部分をうまくバランスよくというか、どこが一番良いバランスなのかを考えながらやってきました。そこに関してチームに対していろんな意見も伝えていました」 「ヴェルディのためにとか、どうしても個人事業主というプロの集まりではチームのために戦うことは難しいですが、試合に出なくてもチームのためにやるという姿勢は自分のなかでずっと出し続けてきたつもりです。最後に(森田)晃樹や(谷口)栄斗、(深澤)大輝といったアカデミー育ちの選手がピッチで厳しい試合を自分たちで乗り越えながらやってくれる姿を見ると、いろいろやってきて良かったと思いました。ただ、一緒にピッチに立ちたかったという思いもありましたが、少しでも届けられたのかなと思います」 最後に、今後の自身の去就については「今の状態でここでキャリアを終えるという考えはゼロ」と、新天地での現役続行の意思を力強く示した。 「興味を持ってくれているクラブはありますが、興味なのでどうなるかは本当に分からないです。ただ、シーズンの最後の方は前十字(じん帯)を切ったのかと思うぐらいに動けていました。それは早く復帰させてもらったトレーナーやドクター、最後に復帰した後は石井(孝典フィジカル)コーチにもずっとお願いして走らせてもらいましたし、本当に多くの方々のサポートのおかげでここまで戻れました。だから、まだまだ向上心も持ち続けていますし、プレーできるチームがあるうちは続けたいと思います」 「今の状態でここでキャリアを終えるという考えはゼロでした。まだまだやりたいと思いますし、自分の中でもっとうまくなりたい、オフの日にも身体を動かそうと思ったり、練習後に走り込んだり、何かやろうという気持ちがなくなった時が引退する時だとずっと感じています。今はそういう気持ちが全く消えていないです。もちろんチームがなければ終わってしまいますが、そういう気持ちです。どっかでまた走り回りたいです」 2023.12.12 19:01 Tue東京ヴェルディの人気記事ランキング
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J1昇格の明暗を分けたシーン、主審のジャッジは妥当と審判委員会が見解…あくまでもVARの介入は「明白な間違い」と「見逃された重大な事象」
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
浦和に逆転勝ちの東京Vが悲願のJ1残留確定! 綱島悠斗がJ1初ゴール含む殊勲の2発【明治安田J1第34節】
明治安田J1リーグ第34節の東京ヴェルディvs浦和レッズが19日に味の素スタジアムで行われ、ホームの東京Vが2-1で逆転勝利した。 東京Vは前節、湘南ベルマーレとのホームゲームに0-2で敗れて7戦ぶりの敗戦。6位から8位に転落した。インターナショナルマッチウィークの中断期間を経てバウンスバックを図ったホームゲームでは先発2人を変更。山田楓喜、山見大登に代わって山田剛綺、見木友哉を起用し、2シャドーを入れ替えた。 一方、前節はセレッソ大阪に0-1で敗れて3試合連続無得点且つ今シーズンワーストの3連敗となった13位の浦和。同じく中断期間にテコ入れを図った中、この一戦では先発3人を変更。佐藤瑶大、大久保智明、チアゴ・サンタナに代えて負傷明けのマリウス・ホイブラーテン、石原広教、小泉佳穂を起用。1トップに松尾佑介を配置する変化を加えてきた。 互いに想定通りの並びで入った中、序盤は攻守の切り替えが激しいオープンな展開となる。開始6分にはDF谷口栄斗の見事なカバーリングから仕掛けたカウンター返しで左サイドの翁長聖が絶妙なアーリークロス。これをゴール前に飛び込んだ山田剛が見事なダイビングヘッドで合わすが、この決定的なシュートはクロスバーを叩く。 ファーストチャンスは逃すも、このプレーをきっかけにリズムを掴んだホームチームは切り替え、セカンドボールへの反応で相手を上回ると、相手陣内で押し込む展開に持ち込む。10分にはボックス左ライン際で木村勇大が折り返したボールに再び山田剛が飛び込むが、ここはDFのゴールカバーに阻まれてゴールには至らず。 一方、立ち上がりの失点は回避した浦和だが、以降も防戦一方の展開に。人とボールが効果的に動く東京Vの攻撃に対して守備が嵌らず、ボールを持ってもビルドアップが機能不全に。この流れを受け、浦和ベンチは早くも大久保投入の準備をしていたが、このタイミングでゴールが生まれた。 27分、前線に入れたロングボールの流れからボックス手前右で齋藤功佑を潰した渡邊凌磨が左斜めにボールを運びながら左足を一閃。この鋭いミドルシュートがゴール左隅に突き刺さり、守勢の中で4試合ぶりのゴールが生まれた。この先制点を受けてスコルジャ監督は大久保の投入をひとまず取りやめた。 一瞬の隙を突かれて先制を許した東京Vだが、試合の流れ自体は渡さず。引き続きボールを握って押し込んでサイドからのクロス、ボックス付近でのコンビネーションプレーを駆使して際どいシーンを作り出した。 その後は右サイドの守備のテコ入れか、小泉を下げて大久保を投入した浦和が東京Vの攻撃を凌ぎ切って1点リードで試合を折り返す。 迎えた後半、ビハインドを追うホームチームは山田剛を下げて山見をハーフタイム明けに投入。その快足アタッカーは開始直後にファーストシュート、ボックス付近での仕掛けと攻撃に絡んでいく。 後半も押し込む展開が続きながらも最後のところで粘る浦和の堅守に手を焼くが、相手の一瞬の隙を突いてゴールをこじ開ける。59分、相手陣内右サイドで得たFKの場面でクイックリスタート。右サイド深くに抜け出した谷口のグラウンダークロスが撥ね返されるも、ペナルティアーク付近でこぼれに反応した綱島悠斗の強烈なミドルシュートがゴール右隅に突き刺さった。 綱島のJ1初ゴールで追いついた東京Vは俄然勢いを増すスタジアムの後押しを追い風に、畳みかける攻めを見せる。だが、齋藤のミドルシュートは枠を捉え切れない。 後半半ばを過ぎて両ベンチが動く。東京Vは齋藤を下げてストライカーの染野唯月を、浦和も原口元気、関根貴大を下げてチアゴ・サンタナ、ブライアン・リンセンと2人のストライカーを同時投入。互いに勝ち越しゴール、勝ち点3を狙う強いメッセージをピッチに届ける。 すると、この交代後にスコアが動く。76分、右CKの場面でキッカーの山見が右足アウトスウィングの正確なボールを入れると、中央でフリーとなった綱島がドンピシャのヘディングシュートを叩き込み、初ゴールに続く大仕事で逆転に導いた。 課題のセットプレーからまたしても失点を喫した浦和は失点直後に松尾と大畑歩夢を下げて、負傷明けのサミュエル・グスタフソンを長沼洋一と共にピッチに送り出し、すべての交代カードを使い切った。 緊迫感のある1点差で突入した後半最終盤。東京Vは山見をIN&OUTの形でより守備的な稲見哲行を投入するなど完全に逃げ切り態勢に入ると、土壇場のPK献上で追いつかれた前回対戦の教訓を活かして冷静に相手の反撃を凌ぎ切った。 この結果、浦和に会心の逆転勝利を収めた東京Vが4節を残して今季最大の目標だったJ1残留を確定した。敗れた浦和は4戦ぶり得点も泥沼の4連敗となった。 東京ヴェルディ 2-1 浦和レッズ 【東京V】 綱島悠斗(後14、後31) 【浦和】 渡邊凌磨(前27) <span class="paragraph-title">【動画】綱島悠斗の大きなJ1初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B6%B1%E5%B3%B6%E6%82%A0%E6%96%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#綱島悠斗</a> 綱島 悠斗(東京V)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/BEO8nEalWq">pic.twitter.com/BEO8nEalWq</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1847581052224880711?ref_src=twsrc%5Etfw">October 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.19 19:03 Sat5