主将V・ダイクと共にストロートマンらが選外…オランダ代表が34名の候補メンバー発表!《ユーロ2020》

2021.05.14 22:29 Fri
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オランダサッカー協会(KNVB)は14日、ユーロ2020に向けたオランダ代表候補メンバー34名を発表した。

フランク・デ・ブール監督は、来月に控える本大会に向けてDFデイリー・ブリント(アヤックス)、DFマタイス・デ・リフト(ユベントス)、MFフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)、MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(リバプール)、FWメンフィス・デパイ(リヨン)といった主力を順当に選出。
また、DFユリエン・ティンバー(アヤックス)、FWコーディ・ギャクポ(PSV)の2選手が初招集されている。

その一方で、すでに今大会不参加を明言していたキャプテンのDFヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)と共に、MFケビン・ストロートマン(ジェノア)、FWライアン・バベル(ガラタサライ)といったベテランが選外となった。

なお、本大会の登録メンバーは26名となっており、今回発表されたメンバーから8選手が外れることになる。
ユーロ2020でグループCに入っているオランダ代表は来月13日にウクライナ代表と、17日にオーストリア代表と、21日に北マケドニア代表と対戦する予定だ。

今回発表されたオランダ代表候補メンバー34名は以下の通り。

◆オランダ代表メンバー34名
GK
イェスパー・シレッセン(バレンシア/スペイン)
ティム・クルル(ノリッジ/イングランド)
マールテン・ステケレンブルフ(アヤックス)
マルコ・ビゾット(AZ)

DF
オーウェン・ワインダル(AZ)
デンゼル・ダンフリース(PSV)
ユリエン・ティンバー(アヤックス)
デイリー・ブリント(アヤックス)
ハンス・ハテブール(アタランタ/イタリア)
リック・カルスドルプ(ローマ/イタリア)
ステファン・デ・フライ(ラツィオ/イタリア)
マタイス・デ・リフト(ユベントス/イタリア)
ケニー・テテ(フルアム/イングランド)
パトリック・ファン・アーンホルト(クリスタル・パレス/イングランド)
ヨエル・フェルトマン(ブライトン/イングランド)
ナタン・アケ(マンチェスター・シティ/イングランド)
イェリー・サン・ユステ(マインツ/ドイツ)

MF
ライアン・グラフェンベルフ(アヤックス)
ダヴィ・クラーセン(アヤックス)
トゥン・コープマイネルス(AZ)
トニー・ヴィルエナ(FCクラスノダール/ロシア)
マルテン・デ・ルーン(アタランタ/イタリア)
ジョルジニオ・ワイナルドゥム(リバプール/イングランド)
ドニー・ファン・デ・ベーク(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ/スペイン)

FW
ヴォウト・ヴェグホルスト(ヴォルフスブルク/ドイツ)
ルーク・デ・ヨング(セビージャ/スペイン)
ステーフェン・ベルフワイン(トッテナム/イングランド)
アンワル・エル・ガジ(アストン・ビラ/イングランド)
メンフィス・デパイ(リヨン/フランス)
クインシー・プロメス(スパルタク・モスクワ/ロシア)
ドニエル・マレン(PSV)
コーディ・ギャクポ(PSV)
ステーフェン・ベルフハイス(フェイエノールト)

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オランダサッカー協会(KNVB)は12日、ユーロ2024に臨むオランダ代表にFWジョシュア・ザークツィー(ボローニャ)を追加招集したと発表した。 先月末、ユーロへ向けた登録メンバーを発表したオランダ。しかし、メンバー入りしていたバルセロナのMFフレンキー・デ・ヨング、アタランタのMFトゥン・コープマイネルスがそれぞれ負傷によって離脱が決定していた。 チームは11日にドルトムントのDFイアン・マートセンを追加招集。登録枠はあと1枚残っている中で追加招集があるかどうか注目されていたが、今回まだA代表で未デビューのザークツィーが招集される運びとなった。 ザークツィーは今シーズン、加入2年目のボローニャで公式戦37試合出場12ゴール7アシストを記録。ボローニャのトップ5フィニッシュと来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に多大な貢献を果たしていた。 2024.06.13 09:00 Thu

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アタランタのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルスが、ユーロ2024欠場に対する無念の想いを語った。 今シーズン、アタランタで公式戦51試合15ゴール7アシストの成績を残し、クラブ史上初となるヨーロッパリーグ(EL)優勝にも大きく貢献したコープマイネルス。今週末から開幕するユーロ2024に向けたオランダ代表のメンバーにも順当に選出されており、クラブシーンと同様の活躍が期待されていた。 しかし、コープマイネルスは10日に行われたアイスランド代表とのフレンドリーマッチにおいて、ウォーミングアップ中に負傷。状態が懸念されていたが、11日にオランダサッカー協会(KNVB)から正式に離脱が発表された。 大舞台を目前にしながらの事態に落胆の声が広がる中、コープマイネルスも自身のインスタグラムを更新。失望を露わにしつつも、ファンと同じようにチームを応援したいと綴っている。 「これから素晴らしい1カ月になるはずだったのに、残念ながら悪夢へと変わってしまった。検査結果を聞いたときは、とてもがっかりしたし、悲しくもなったよ。残念ながら、ユーロ2024には出場できないと診断された」 「決勝トーナメントの舞台で、オランダ代表として素晴らしいチームとともにプレーできたらとても光栄だった。でも、これからは他のオランダファンと同じように、素晴らしい大会に向けてチームを励まし、サポートしていきたい!」 2024.06.12 13:10 Wed

中盤2選手離脱のオランダ代表がDFマートセンを追加招集【ユーロ2024】

オランダサッカー協会(KNVB)は11日、ユーロ2024に臨むオランダ代表にDFイアン・マートセン(ドルトムント)を追加招集したことを発表した。 先月末にユーロに臨む登録メンバーを発表していたオランダだったが、メンバー入りを果たしていたバルセロナのMFフレンキー・デ・ヨングの回復が間に合わず。さらに、直近のアイスランド代表とのフレンドリーマッチのウォーミングアップ中に負傷したアタランタのMFトゥン・コープマイネルスの2選手の離脱が決定した。 この緊急事態を受け、ロナルド・クーマン監督は候補メンバーから落選していたマートセンの追加招集を決断した。なお、登録枠はもう1枚余っているが、新たに26人目の選手を招集するかは現時点で不明だ。 2024.06.11 19:41 Tue

オランダ代表にさらなる離脱者…ウォーミングアップで負傷のコープマイネルスもユーロ2024欠場決定

オランダサッカー協会(KNVB)は11日、ユーロ2024に臨むオランダ代表から、MFトゥン・コープマイネルス(アタランタ)の離脱を発表した。 コープマイネルスは、10日に行われたアイスランド代表とのフレンドリーマッチで、ウォーミングアップ中に負傷。離脱が噂されていた中、正式に離脱が決定した。 試合後、ロナルド・クーマン監督は「トゥンの欠場は突然のものだった」とし、「我々は明日の朝に結論を出したいが、良い予感はしない」と懸念があるとしていた。 オランダ代表は、メンバー入りを果たしていたバルセロナのMFフレンキー・デ・ヨングが負傷が癒えずに欠場が確定。開幕目前で、中盤で2人目の離脱となった。 2024.06.11 19:05 Tue

ユーロ目前にオランダの仕上がりは順調も…クーマン監督は負傷コープマイネルスの状態について「良い予感はしていない」

オランダ代表のロナルド・クーマン監督が、国際親善試合勝利も負傷者の発生を嘆いた。オランダサッカー協会(KNVB)が伝えている。 10日、アイスランド代表との国際親善試合に臨んだオランダは、前半にシャビ・シモンズのゴールで先制に成功すると、後半も試合をコントロール。主将のヴィルヒル・ファン・ダイクがセットプレーから追加点を奪うと、ドニエル・マレン、ワウト・ヴェグホルストにもゴールが生まれ4-0で勝利した。 ユーロ2024開幕を目前に上々の仕上がりを見せるオランダ。一方で、フレンキー・デ・ヨングはケガからの回復が間に合わずユーロ欠場を発表したほか、トゥン・コープマイネルスも負傷したと報じられるなど、ケガ人には頭を悩まされている。 試合後のクーマン監督もチームのパフォーマンスには自信を示しつつ、コープマイネルスの負傷にも言及。詳しい検査はこれからとしつつ、状態が芳しくないことを示唆している。 「我々のプレーはポジティブなものだった。もちろん、この試合でも劣勢に立たされる場面はあったと思う。だが、良い攻撃を見せる場面もあった。フレンキーとトゥンに問題があったとはいえ、良い気分で(ユーロ開催国の)ドイツに行ける」 「トゥンの欠場は突然のものだった。このチームで活躍するに相応しい選手といえば、今シーズンを戦い抜いた彼だっただろう。この負傷が多忙なシーズンの結果か?そう思うね。ポーランドもそれで苦しんでいるだろう。我々は明日の朝に結論を出したいが、良い予感はしない」 2024.06.11 10:10 Tue

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「夢が叶った」今季ブレイクのウォートンがユーロ開幕目前に喜び語る「すべてがとても早く進んでいる」

クリスタル・パレスのイングランド代表MFアダム・ウォートンが、夢の実現を喜んだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 ウォートンは今冬の移籍市場で、ブラックバーンからC・パレスに完全移籍。加入直後にロイ・ホジソン前監督が退任となったが、後任のオリバー・グラスナー監督から信頼を得るとプレミアリーグで16試合に出場し、存在感を発揮した。 こうした活躍が評価され、今週末から開幕のユーロ2024に向けたイングランド代表のメンバーにも初選出。3日に行われた国際親善試合のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦でデビューを果たした。 順調なキャリアを歩むウォートンは自身のキャラクターについて触れつつ、代表に選ばれた喜びについても語っている。 「僕はあまり社交的なタイプではない。どちらかというと1人でいるタイプだね。知らない人がいる場所で、大声を出したりはしないし、友達が100万人いるわけでもない。今はロンドンで一人暮らしだけど、いつも友達と何かしているわけでもない。自分の殻に閉じこもっていると言えるけど、それが僕には合っているんだ」 「それでも、ブラックバーン時代や若い頃から常に感じていたのは、相手が誰であろうと、自分のプレーがうまくできるという自信だった。何かに対処できないと思ったことは一度もない。これはトップチームと対戦するとき役立つだろうね」 「自信があるから対処できると思うわけじゃない。そのレベルでプレーしたことがあるのだから、対処できると知っているんだ」 「(ユーロ出場は)非現実的な気分さ。最高の舞台で好きなことができるなんて、これに勝るものはないよ。まさに夢が叶ったんだ。フットボールをして育った子供は、誰もがプレミアリーグで、そして国のためプレーしたいと願うものさ」 「僕は応援しているチームでプレーできて、本当に楽しかった。そしてプレミアリーグに移籍し、今はここにいる。すべてがとても早く進んでいるけど、他の方法は望んでいないよ」 「両親がいなかったら、僕はここにいなかった。僕の代表入りのニュースを聞いたとき、両親は僕よりも喜んでいたんだ。彼らは、僕がこんな短期間でここまで成長したことを誇りに思ってくれている」 2024.06.13 16:50 Thu

“FKの名手”グリマルドのお手本は…06年W杯で日本代表を沈めたブラジル代表の絶対的名手「選ばれし稀有な存在」

レバークーゼンのスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルド(28)が、お手本とするフリーキッカーを明かした。 遠回りのサッカー人生が身を結んだグリマルド。バルセロナの下部組織時代、メディア向けの発言が当時トップチームを率いたルイス・エンリケ監督の逆鱗に触れ、すぐさまベンフィカへ放出されるという事態に。 ポルトガルの地で辛抱強く評価を高め、昨夏レバークーゼンへ移籍すると、シャビ・アロンソ監督の下でブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げ、個人レベルでも大活躍。因縁の指揮官が去ったスペイン代表に28歳でようやく初招集だ。 ユーロ2024では左サイドバックの1番手とも目される「セットプレーのスペシャリスト」グリマルド。開幕を控えてスペイン『Relevo』のインタビューに応じ、卓越した左足プレースキックの原点を明かしている。 「ラ・マシア時代、練習が終わると、チームメイト数人といつも何時間もゴール目掛けてボールを蹴っていたからね。長年の努力がまずひとつさ。時の流れとともに、完璧なキックの数が増えてきた感じかな」 「お手本とする選手は?」と問われると、かつて日本代表が2006年ドイツW杯で弾丸ミドルを喰らった、元ブラジル代表の絶対的名手を真っ先に挙げた。 「リヨン時代のジュニーニョ・ペルナンブカーノだ。まさに、選ばれしごく少数の稀有な存在だね。シュートの軌道が上がったり下がったり…どちらも同じ速度でだ。簡単じゃない、なんてレベルじゃないよ(笑)」 「ギャレス・ベイルのショットもよく観察していたね。僕が注目した選手は皆、独特のショットプロセスを持っている選手。同じことはできないけど、特徴を捉え、自分なりの完璧に仕上げてきたんだ」 2024.06.13 13:20 Thu

イタリア代表のバレッラがユーロ2024初戦を回避か…スペイン戦&クロアチア戦に照準

ケガ人が多いイタリア代表の中盤だが、ユーロ2024を万全の状態で迎えられるか。『フットボール・イタリア』が伝える。 今大会で連覇を目指すは、ルチアーノ・スパレッティ監督率いるイタリア代表。昨秋突如いなくなったロベルト・マンチーニ前監督の後任を拝命した指揮官は、この数カ月間で選手間の競争を強め、とうとう開幕目前まできた。 そんななか、今大会に向けて招集、直近のテストマッチでも起用したミッドフィールダーが相次いで負傷。まずMFニコロ・バレッラ(インテル)とMFニコロ・ファジョーリ(ユベントス)が軽度の筋肉系トラブルを抱えている。 2人は12日、チーム練習には合流せず、ジムでトレーニング器具などを使って調整。両者とも15日のグループB第1節・アルバニア代表戦には間に合うそうだが、主軸バレッラは続くスペイン代表戦、クロアチア代表戦に向けて、初戦を回避する可能性が低くないという。 ファジョーリもアルバニア戦はベンチスタートで、指揮官はMFブライアン・クリスタンテを先発起用する見通し。また、MFダビデ・フラッテージは11日にチーム練習へ再合流も、アルバニア戦での起用の有無は判明していない。 そんな状況からか、指揮官は今季ボローニャで評価を高めたスター候補生、センターバックのDFリッカルド・カラフィオーリ(22)を紅白戦でボランチ起用。サプライズ招集に続くサプライズ起用の可能性があるそうだ。 2024.06.13 12:40 Thu

フランス代表のテオ・エルナンデスがヒザ負傷…ユーロ2024初戦は先発回避か

フランス代表DFテオ・エルナンデスがヒザを痛めたようだ。『フットボール・イタリア』が伝える。 今季のミランでスクデット奪還に失敗も、個人レベルではやはり対戦相手の脅威だったテオ。今や世界最高峰の攻撃水準を持つ、猪突猛進型の左サイドバックだ。 26歳とこれから脂も乗っていくであろうなか、現在はユーロ2024を戦うフランス代表に参加中。いよいよ開幕が目前だが、テオは12日のチーム練習をわずか20分で切り上げたという。 どうやら直近の国際親善試合・カナダ代表戦でヒザに打撲を負い、練習で痛みがぶりかえしてきた模様。17日にグループD第1節・オーストリア代表戦があるが、少なくとも先発は回避しそうな様子とのことだ。 フランス代表は17日にオーストリア戦、21日に第2節でオランダ代表戦、25日に第3節でポーランド代表戦を戦う。 2024.06.13 12:25 Thu

負傷者相次ぐオランダ代表がザークツィーを追加招集、今季ボローニャで12G7Aの活躍【ユーロ2024】

オランダサッカー協会(KNVB)は12日、ユーロ2024に臨むオランダ代表にFWジョシュア・ザークツィー(ボローニャ)を追加招集したと発表した。 先月末、ユーロへ向けた登録メンバーを発表したオランダ。しかし、メンバー入りしていたバルセロナのMFフレンキー・デ・ヨング、アタランタのMFトゥン・コープマイネルスがそれぞれ負傷によって離脱が決定していた。 チームは11日にドルトムントのDFイアン・マートセンを追加招集。登録枠はあと1枚残っている中で追加招集があるかどうか注目されていたが、今回まだA代表で未デビューのザークツィーが招集される運びとなった。 ザークツィーは今シーズン、加入2年目のボローニャで公式戦37試合出場12ゴール7アシストを記録。ボローニャのトップ5フィニッシュと来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に多大な貢献を果たしていた。 2024.06.13 09:00 Thu

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