ブレスト、AZの守護神ビゾットを完全移籍で獲得!
2021.08.05 14:20 Thu
スタッド・ブレストは4日、AZからオランダ代表GKマルコ・ビゾット(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの3年となる。
アヤックスでプロキャリアをスタートしたビゾットは、2012年にフローニンヘンに完全移籍。その後、ベルギーのヘンクを経て2017年からAZの守護神として活躍。ここまで公式戦166試合に出場していた。
また、昨年11月のスペインとのフレンドリーマッチでようやくデビューを飾ったオランダ代表では先日まで行われたユーロ2020にも招集されていた。
アヤックスでプロキャリアをスタートしたビゾットは、2012年にフローニンヘンに完全移籍。その後、ベルギーのヘンクを経て2017年からAZの守護神として活躍。ここまで公式戦166試合に出場していた。
また、昨年11月のスペインとのフレンドリーマッチでようやくデビューを飾ったオランダ代表では先日まで行われたユーロ2020にも招集されていた。
マルコ・ビゾットの関連記事
ブレストの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
ブレストの人気記事ランキング
1
南野拓実がフランス大手『レキップ』の年間ベストイレブン選出! 飛躍の2年目は9ゴール6アシストで2位フィニッシュに貢献
モナコの日本代表MF南野拓実がフランス『レキップ』のベストイレブンに選出された。 パリ・サンジェルマン(PSG)の3連覇、12度目の優勝で2023-24シーズンを終えたリーグ・アン。南野が所属するモナコは2位でフィニッシュ。リール、ブレスト、ニースと続いた。 フランスの大手メディアである『レキップ』は2023-24シーズンのベストイレブンを発表。南野が左サイドハーフとして選出された。 チームとしても躍進したモナコだが、南野も苦しみ続けた1年目とは大きく変わり、2年目の今シーズンは躍動。リーグ・アンでは30試合で9ゴール6アシストを記録し、チームの2位躍進に貢献していた。 『レキップ』はシーズンを通した南野に平均「6.08」の採点をつけていた。 「シーズン好調なスタートを切ったあと、秋には低迷期を迎えた。しかし、日本人はよく挽回し、ファイティング・スピリットととても良いフィニッシュを組み合わせた」 「アディ・ヒュッター率いるチームが2位を確保するのに十分すぎるとはいえないが、9ゴール6アシストという成績でシーズンを終えた」 2年目でフランスのサッカーにも慣れ、ヒュッター監督という理解してくれる監督がいたことは大きな転機となったはず。来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)でもその活躍を見せてもらいたいものだ。 なお、ベストイレブンにはPSGからイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミ、フランス代表FWキリアン・ムバッペが選出。モナコからは、南野の他に、ロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビン、U-23フランス代表MFマゲネス・アクリウシェが選出されている。 <span class="paragraph-subtitle">◆『レキップ』選定のベストイレブン</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fom2024ligue1_best11_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) ダンテ(ニース) リリアン・ブラシエ(ブレスト) メルヴァン・バール(ニース) MF ピエール・レース=メル(ブレスト) アレクサンドル・ゴロビン(モナコ) ロマン・デル・カスティージョ(ブレスト) マゲネス・アクリウシェ(モナコ) 南野拓実(モナコ) FW キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2024.05.23 18:40 Thu2
来季開幕へ放送局の問題抱えるリーグ・アン…8クラブに破産宣告の危機…
新シーズンを前に放送局の問題を抱えるリーグ・アン(フランス1部)で8クラブが破産宣告の危機を迎えているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 2024-25シーズンのリーグ・アンは8月16日に開幕予定だが、その1カ月前の段階で新たな放送局の合意が得られてない。 フランスプロサッカー機構(LFP)のヴァンサン・ラブリュン会長は、以前からコロナ禍前の年間10億ユーロ(約1740億円)と言われる放映権収入に固執し、2025年から2029年までの5年間の放映権の入札を実施。だが、昨年10月の段階でその金額を支払う企業は現れず、ここまで放送局なしという異例の状況が続いている。 その後、『DAZN』と『beIN Sports』が交渉相手として報じられたが、現時点でいずれとも合意に至っていない。 これを受け、LFPは『Bouygues』、『SFR』、『Orange』と共同で新たなテレビチャンネルを創設するという選択肢も検討中。 また、さすがにこのままでは拙いと判断したLFPは当初の年間10億ユーロから半額程度に放映権料を減額した模様だが、交渉は平行線を辿っているようだ。 そういったなか、DNCG(フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会)による厳格な財務管理が実施されている同リーグでは、仮にこのまま放映権収入を得られない場合、8クラブが破産宣告の危機に陥る可能性が出ているという。 『レキップ』によると、その8クラブは、3位躍進でチャンピオンズリーグ出場権を得たスタッド・ブレスト、伊東純也と中村敬斗が在籍するスタッド・ランス、オナイウ阿道が在籍する昇格組オセール、RCランス、モンペリエ、アンジェ、ナント、ル・アーヴルだという。 今後、LFPと放送局の間で何らかの解決策が見つかるとは思われるが、ネイマールやリオネル・メッシ、キリアン・ムバッペらパリ・サンジェルマンのスーパースターの相次ぐ流出によってリーグとしての価値が下がり始めているなか、リーグ・アンとしては抜本的な改革や競争力を高める必要がある。 2024.07.09 00:07 Tue3
元フランス代表FWロイク・レミが36歳で現役引退…ニューカッスルやチェルシーでプレー
スタッド・ブレストは9日、元フランス代表FWロイク・レミ(36)の現役引退を発表した。 リヨンでプロデビューを飾ったレミは、RCランスやニース、マルセイユに在籍後、イングランドに渡りQPR、ニューカッスル、チェルシー、クリスタル・パレスでプレー。 その後はスペインに渡り、ラス・パルマス、ヘタフェでプレーし、2018年7月から再び母国のリールでプレー。 2020年以降はトルコに活躍の場を移すと、リゼスポル、アダナ・デミルスポルでプレー。アダナ・デミルスポルでは完全に構想外の扱いとなっており、リーグ戦わずか2試合の出場で2022年7月に退団。 その後は無所属が続いたが、今年2月にブレストにフリーで加入。しかし、公式戦での出場機会は得られず、昨季終了後にチームを退団していた。 また、2009年6月に行われたナイジェリア代表との国際親善試合でフランス代表デビューを飾ると、これまで通算30試合に出場。2014年のブラジル・ワールドカップにも選出され、2試合に出場していた。 2023.10.10 07:30 Tue4
リヨンがミラン関心のフェーヴルを完全移籍で獲得! 中盤の複数ポジションをカバーする万能型レフティ
リヨンは1月31日、スタッド・ブレストからU-21フランス代表MFロマン・フェーヴル(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年半となる。 クラブの発表によると、移籍金は1500万ユーロ(約19億4000万円)+ボーナス200万ユーロ(約2億6000万円)。さらに、将来のリセール時に移籍金の15%を支払う可能性があるという。 モナコでプロキャリアをスタートしたフェーヴルは、2020年夏に出場機会を求めてブレストに完全移籍。昨シーズンはリーグ・アン36試合に出場し、6ゴール5アシストの数字を残し、昨夏の段階からミランなどのビッグクラブの関心を集めていた。 さらに、今シーズンここまではリーグ戦21試合7ゴール5アシストとキャリアハイ更新に迫る活躍を見せている。 セントラルMFを主戦場に中盤の複数ポジションでプレー可能なレフティは、クイックネスとテクニックを生かしたドリブル突破に加え、高精度の左足を生かしたラストパスに定評があるチャンスメーカー。また、運動量やスピードも申し分なく守備の局面でも貢献可能だ。 2022.02.01 01:26 Tue5