リック・カルスドルプ Rick KARSDORP

ポジション DF
国籍 オランダ
生年月日 1995年02月11日(29歳)
利き足
身長 171cm
体重 69kg
ニュース クラブ
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デ・ロッシ新監督はローマ初陣で布陣変更か? 『スカイ』は[4-3-2-1]を予想

ローマの新指揮官に就任したダニエレ・デ・ロッシ監督は、エラス・ヴェローナとの初陣に[4-3-2-1]の新布陣で臨む模様だ。イタリア『スカイ・スポルト』が報じている。 今シーズンここまでのセリエAで9位に低迷するローマは、16日にジョゼ・モウリーニョ監督を解任。その後任としてクラブのレジェンドであるデ・ロッシ監督を招へいした。 現役時代のローマ、イタリア代表での実績は申し分ない40歳の青年指揮官だが、イタリア代表のテクニカルコーチを経て2022年10月に初監督を務めたセリエBのSPALでは就任半年でわずか3勝に終わって解任。指揮官としての手腕は未知数だ。 そういったなか、20日に本拠地スタディオ・オリンピコで行われるセリエA第21節のヴェローナ戦では早くも自身の色を見せての戦いとなるようだ。 モウリーニョ体制では[3-5-2]や[3-4-2-1]をメインシステムとして採用していたが、『スカイ』によると、デ・ロッシ監督はこの初陣で[4-3-2-1]で臨む構えだという。 GKにはルイ・パトリシオ、ジャンルカ・マンチーニをサスペンションで欠くディフェンスラインはリック・カルスドルプ、ディーン・ハイセン、ディエゴ・ジョレンテ、レオナルド・スピナッツォーラ。ブライアン・クリスタンテを欠く中盤はロレンツォ・ペッレグリーニ、レアンドロ・パレデス、エドアルド・ボーヴェ。前線はロメル・ルカクを最前線に、パウロ・ディバラとステファン・エル・シャーラウィを2シャドーに配置する見込みだという。 ただ、その他のメディアではディバラをトップ下に配し、アンドレア・ベロッティとルカクを最前線に並べた[3-4-1-2]の布陣が予想されるなど、蓋を開けてみなければ分からない部分もある。 なお、就任決定後にクラブ公式チャンネル『ローマTV』のインタビューに答えた新指揮官は、「このような都市とこのようなチームは、その愛によって立ち直ることができると思う。ファンは我々に大きな背中を押してくれるだろう」と、タフな状況で臨む初陣に向けてロマニスタの後押しを期待している。 2024.01.19 00:25 Fri

「モウリーニョは決して選手を見捨てない人」、サッスオーロ戦でローマ逆転勝利に貢献のクリステンセンが指揮官へ感謝の言葉

サッスオーロ戦で逆転勝利の立役者となったローマのデンマーク代表DFラスムス・クリステンセンが、ジョゼ・モウリーニョ監督への感謝を語っている。 ローマは3日に敵地マペイ・スタジアムで行われたセリエA第14節でサッスオーロと対戦。前半に先制点を奪われる厳しい展開となったが、後半半ばに相手の退場で数的優位を手にすると、クリステンセンがボックス内で倒されて得たPKをアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが決めて同点。 さらに、82分には右サイドからカットインしたクリステンセンの左足シュートが相手DFにディフレクトした結果、絶妙なループシュートの形でゴールネットに吸い込まれ、今季極端に苦手とするアウェイゲームにおいて逆転勝利を収めた。 今夏リーズ・ユナイテッドからレンタル加入し、ここまで13試合(先発6)に出場するなかで待望の新天地初ゴールを挙げた大型の右ウイングバックは、公式チャンネル『Roma TV』で勝利に貢献したサッスオーロ戦を振り返った。 「チームを助けることができてとても嬉しいよ」 「これは4位から5位の間にとどまるためにとても重要な3ポイントだ。序盤に失点した後は最後までよく戦った。今夜の勝利はとても重要だった」 「この特別な夜を、自分をサポートしてくれるすべての人、家族。とりわけガールフレンドだけでなく、チームやスタッフにも捧げたい。(ゼネラルマネージャーの)チアゴ・ピントは最初から僕を信頼してくれていたけど、ここまで良いプレーをすることもあれば、そうでないこともあった。新しい文化、新しい言語を持つ新しい国に適応するのは簡単ではないけど、ローマでとても幸せなんだ。今日はチームに何かを返すことができてとても嬉しいよ」 また、完全なレギュラー不在の右ウイングバックのポジションでは、トルコ代表DFメーメト・ゼキ・チェリク、元オランダ代表DFリック・カルスドルプらと出場を分け合う状況が続いている。 そういったなか、この試合で自身を信頼して後半からピッチに送りだしたモウリーニョ監督への感謝を伝えている。 「モウリーニョは常に誰にでもチャンスを与える監督であり、僕も他の人も、良いトレーニングをすれば、遅かれ早かれ報われることを知っている。今回それは僕に起こったことだけど、将来的には他の誰にも起こることなんだ。彼は決してプレーヤーを見捨てない人だ」 「(この試合では)エネルギーをもたらし、ボックス内で戦い、自分を信じるように言われていた。彼は同時に危険を生み出すために前に出てアグレッシブにプレーするように言っていた。そして、それこそ僕がやろうとしたことさ」 2023.12.04 22:46 Mon

「生まれながらのダイバー」モウリーニョ監督がペドロに不快感…過去の発言への反撃?

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、ラツィオの元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスに不快感を示している。 12日、モウリーニョ監督率いるローマはセリエA第12節で宿敵ラツィオと対戦し、アウェイ扱いのローマ・ダービーは0-0のドロー決着となった。 7位のローマとしては、勝ち点「3」を積めばヨーロッパリーグ(EL)圏内の5位浮上も可能な一戦だっただけに、悔しいドローに。ただ、指揮官は試合の振り返りとして、チェルシー第二次政権時代に共闘したラツィオFWペドロを攻撃する。 「間違いなくペドロは素晴らしい選手だ。こっちはペドロをDFジャンルカ・マンチーニ1人に任せるようなことはせず、必要に応じてDFリック・カルスドルプの重心を低くさせ、彼にサポートしてもらう形をとったんだ」 「なぜなら、ペドロは素晴らしい選手であると同時に、生まれながらのダイバーであり、優れた競泳選手であり、見事なまでに美しくプールに飛び込むからだ」 どうやら試合中にローマMFレアンドロ・パレデスと激しく言い争うなどしたペドロの立ち振る舞いが気に食わなかった模様。というのも、モウリーニョ監督とペドロは以前から関係性が良くないのだという。 2015-16シーズンにチェルシーで共闘した両者。モウリーニョ監督が12月時点で解任されたため、期間としてはそれほど長くなかったわけだが、イギリス『ミラー』によると、このシーズンからチェルシー加入のペドロはのちにこの頃を振り返り、こんな発言に及んでいたそうだ。 「このシーズンはチーム全体がうまくいかなかった。プレミアリーグでの順位はもちろん、モチベーションも低かったし、気分も良くなかったと認めざるをえない。そして(モウリーニョ監督との)信頼関係もほとんどなかった」 また、モウリーニョ監督がローマに赴いた2021年夏、当時ローマ所属のペドロは入れ替わるようにしてラツィオへ移籍しており、これについても2年後の今夏、「僕は彼によって(ローマを)追い出された格好だ。僕と対話する意思はなかったようだね」などと振り返っている。 今回のローマ・ダービーを迎えるにあたり、敵将マウリツィオ・サッリ監督とも舌戦を繰り広げていたモウリーニョ監督。ドローに終わったフラストレーションがペドロへの反撃となって現れたようだ。 2023.11.13 16:20 Mon

ジョレンテ再獲得濃厚のローマ、さらにリーズから右SBも加入か?

ローマがリーズ・ユナイテッドのデンマーク代表DFラスムス・クリステンセン(25)の獲得に動いているようだ。 今夏の移籍市場でオランダ代表DFリック・カルスドルプの退団が既定路線のローマは、トルコ代表DFメーメト・ゼキ・チェリクとポジションを争う新たな右サイドバックの補強を目指している。 移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、補強部門を取り仕切るチアゴ・ピント氏は、先日にスペイン代表DFディエゴ・ジョレンテの獲得交渉を行った際、同じリーズの右サイドバックに関しても話し合いを行った模様だ。 報道によると、ローマとクリステンセンはすでに条件面で大筋合意に至っており、選手自身はジャッロロッシ入りに前向きな姿勢を示しているという。 また、クラブ間では今後数日間で話し合いを継続し、買い取りオプションを含めたレンタル移籍を基本線に交渉成立を目指すことになるようだ。 母国屈指の名門ミッティランでプロキャリアをスタートしたクリステンセンは、187cmの右サイドバック。2018年夏にアヤックスにステップアップを果たすも、主力定着までには至らず。1年半後にレッドブル・ザルツブルクへ完全移籍した。 そのオーストリアの強豪では主力として3度の国内リーグ優勝、国内カップ制覇に貢献し、昨夏恩師のジェシー・マーシュ率いるリーズへ5年契約で加入。今シーズンはプレミアリーグ26試合に出場し、3ゴール1アシストの数字を残していた。 以前から良質な大型サイドバックを輩出するデンマークの王道のプレースタイルを有する25歳は、屈強なフィジカルを生かした対人守備と豪快な攻め上がりが最大の特長。それに加え、アヤックスとザルツブルクで培ったテクニック、運動量とプレーの引き出しは多い。 2023.06.25 14:47 Sun

ローマが先日セレソンデビューの左SBに関心か?

ローマが、フラメンゴのブラジル代表DFアイルトン・ルーカス(26)に興味を示しているようだ。ブラジル『Bolavip』が報じている。 ローマは新シーズンに向けて、元オランダ代表DFリック・カルスドルプ、イタリア代表DFレオナルド・スピナッツォーラの去就が不透明なこともあり、ウイングバックのポジションが補強ポイントのひとつに挙げられている。 そういった中、左の獲得候補の一人が先日にセレソンデビューを飾ったブラジル国内屈指の左サイドバックだという。 母国の名門フルミネンセでプロキャリアをスタートしたアイルトン・ルーカスは、2019年にスパルタク・モスクワへ完全移籍。ただ、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響もあって、昨年3月にフラメンゴへレンタル移籍。同年12月に完全移籍へ切り替わった。 パワフル且つ正確な左足のキックと攻撃センスを最大の特長としながらも、守備面での貢献度も申し分ない総合力の高い26歳DFは、昨シーズンのフラメンゴのコパ・リベルタドーレス、コパ・ド・ブラジルの2冠達成に大きく貢献。また、今シーズンも公式戦34試合に出場し、6ゴール5アシストの数字を残している。 報道によると、同選手の才能を高く評価するゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏は、1200万ユーロ(約18億5000万円)程度のオファーを考慮しているという。 2023.06.21 08:00 Wed

野戦病院化するローマに朗報! スモーリングら主力がモンツァ遠征に帯同

ディフェンスラインを中心に野戦病院化するローマだが、今後の過密日程に向けて負傷者の復帰という朗報が届いたようだ。 現在、セリエA6位のローマは、6チームが6ポイント差の中でひしめき合う熾烈なトップ4レース、ヨーロッパリーグで準決勝進出とシーズン終盤の重要な局面を迎えている。 しかし、以前から選手層の薄さが問題視されていたチームではDFリック・カルスドルプ、DFマラシュ・クンブラの2選手がすでに今季中の復帰が絶望的で、さらに各ポジションの主力が筋肉系のトラブルを抱えている。 とりわけ、ディフェンスラインの離脱者が多く、ジョゼ・モウリーニョ監督はここ最近のインタビューで、クラブレジェンドである元ブラジル代表DFアウダイール氏や、女子チームで活躍するオーストリア女子代表DFカリーナ・ヴェンニンガーを自身のチームでプレーさせたいとのジョークを交えて苦境を訴えていた。 それでも、クラブ公式SNSが3日に行われるセリエA第33節モンツァ戦に向けた遠征の様子を移した短い動画では、ロマニスタをホッとさせるポジティブな知らせが届く形に。 ミラノ近郊のモンツァに向かう選手の一団には、復帰までもうしばらく時間を要すると伝えられたDFクリス・スモーリングとDFディエゴ・ジョレンテの2選手や、MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、FWアンドレア・ベロッティ、FWパウロ・ディバラの姿が確認された。 累積警告で出場できないMFネマニャ・マティッチの姿もあり、前述の選手すべてがプレー可能な状態ではない模様だが、少なくとも状況次第で試合に絡めるコンディションまで状態が上がってきたという点は間違いなく朗報だ。 2023.05.03 08:15 Wed

モウリーニョ監督とカルスドルプが和解! ELザルツブルク戦で遠征メンバー入りへ

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督と、オランダ代表DFリック・カルスドルプがようやく和解に至ったようだ。 昨季は右ウイングバックの主力としてヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)制覇に貢献したカルスドルプ。 しかし、今シーズンに入ってトレーニングや試合への姿勢に関して首脳陣の不興を買い始めると、昨年11月に行われたセリエA第14節のサッスオーロ戦に途中出場した際の覇気のないプレーがモウリーニョ監督の逆鱗に触れた。個人名こそ伏せられたものの、「チームに低レベルのプレーヤーがいる」と試合後に辛辣な批判を受けた。 この一件以降、カルスドルプとポルトガル人指揮官は完全に対立。一時選手側がチーム合流を拒否したこともあり、今冬の放出は不可避と思われた。 だが、完全移籍や買い取り義務付きを放出条件に挙げるローマの要求を満たすオファーは届かず、最終的に残留が確定。また、この間にイタリア代表MFニコロ・ザニオーロがカルスドルプ以上にクラブの怒りを買う不誠実な振る舞いを見せたこともあり、オランダ代表DFと指揮官の関係は徐々に改善へ向かった模様だ。 カルスドルプの代理人を務めるヨハン・ヘンケス氏は、オランダ『テレグラフ』で自身のクライアントとモウリーニョ監督が和解したことを明かした。 「最近、すべてについて詳細に話し合った。リックと監督も何度か話し合っており、2人ともシーズンを力強く終えることができると確信している」 「今週、彼はコンディションを取り戻し、次の試合に出場できるようになった。彼はピッチで、そしてクラブのために、チームメイトと再び戦いたいと思っている」 なお、指揮官との確執に加えて、負傷も抱えていたカルスドルプだが、すでにチームトレーニングに完全復帰を果たしており、16日に行われるヨーロッパリーグのレッドブル・ザルツブルクとのアウェイゲームの遠征メンバーに入る見込みだ。 2023.02.15 00:10 Wed

スモーリングにローマ退団要求報道も代理人が即座に否定

元イングランド代表DFクリス・スモーリング(33)の代理人が、今冬のローマ退団を要求したとする同選手に関する報道を真っ向から否定した。 今シーズン限りでローマとの契約が終了するスモーリングは、クラブとの延長交渉を進めている。だが、条件面でなかなか妥協点を見いだせず、交渉停滞が伝えられる。 そういった中、ここ最近ではFWエディン・ジェコ、MFヘンリク・ムヒタリアンと、2シーズン連続でジャッロロッシのベテランプレーヤーを引き抜いて主力としているインテルが、来夏のフリートランスファーでの獲得を目指しているとの報道もある。 そして、27日にイタリア『Tuttomercatoweb』は、今冬のローマ退団を望むスモーリングが、クラブに対して移籍を直訴したとのセンセーショナルなレポートを報じた。 DFリック・カルスドルプ、MFニコロ・ザニオーロに続く退団希望者が出たことで、ローマ界隈はざわつくことになったが、クラブサイドはすぐさま地元メディアの問い合わせに対して、前述の報道を否定。 さらに、スモーリングの代理人であるジェームズ・フェザーストーン氏は、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏を通じて、報道を否定する声明を発表した。 「クリスの未来は、ローマのオペラ座で繰り広げられるものではない。それと同じように、観客はパフォーマーと関わらない」 「我々はローマとの交渉を続けている」 「そして、クリスは今シーズン、ローマにさらなる成功をもたらすことに集中している」 クラブサイドと代理人サイドの迅速な対応によって大きな騒ぎになる前にことを収められたローマだが、今季もここまで25試合3ゴールの数字を残し、ディフェンスラインに安定をもたらすディフェンスリーダーの残留交渉をうまく進めたいところだ。 2023.01.28 07:00 Sat

指揮官と不和… ローマDFカルスドルプがモンツァへ? 代役候補にはユラノビッチら

ローマのオランダ代表DFリック・カルスドルプ(27)が、モンツァへの移籍に近づいているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 昨秋にジョゼ・モウリーニョ監督との不和が伝えられ、構想外と化しているカルスドルプ。今冬の新天地行きが確実視され、ユベントスやマルセイユ、サウサンプトン、フルアム、モンツァから関心が寄せられているという。 いずれのクラブもレンタルでの獲得を視野に入れているとされ、ローマは1000万ユーロ(約14億1000万円)の買い取りオプションを付帯させたい考え。現段階ではモンツァ行きが最も濃厚とのことだ。 また、ローマは放出に備え、レアル・マドリーの元スペイン代表DFアルバロ・オドリオソラ(27)、セルティックのクロアチア代表DFヨシプ・ユラノビッチ(27)らをリストアップしているとされる。 一方、ウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(27)については、トリノへの買い取りオプション付きのレンタル移籍を巡ってクラブ間交渉が続いており、今冬の移籍市場終盤に決着する可能性があるとみられている。 2023.01.12 17:36 Thu

モウリーニョと対立のカルスドルプ、国際サッカー選手会がローマを非難

国際プロサッカー選手会(FIFPro)は22日、オランダ代表DFリック・カルスドルプに関する声明を発表した。 昨季は主力としてチームのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)制覇に貢献したカルスドルプ。しかし、11月に行われたセリエA第14節のサッスオーロ戦に途中出場すると、その覇気のないパフォーマンスがモウリーニョ監督の逆鱗に触れたとされ、「チームに低レベルの選手がいる」と名こそ伏せられながら批判された。 この一件以降、カルスドルプと指揮官は明確に対立。選手側がチーム合流を拒否したこともあり、来年1月の移籍は規定路線となりつつある。 国際プロサッカー選手会(FIFPro)は、こうしたローマによるカルスドルプに対する扱いを非難する声明を発表。国際サッカー連盟(FIFA)が定める『選手の地位と移籍に関する規則』に違反するとも伝えた。 「FIFProはここ数週間、暴力的なキャンペーンの犠牲になっているリック・カルスドルプに対するローマの扱いを強く非難する」 「カルスドルプは公の場で『裏切り者』と非難されている。この選手を傷つけるような根拠のない言葉に対して、クラブの経営陣は対処も謝罪もせず、ファンは繰り返し、彼と彼の家族に詰め寄った。さらに、彼は不当な懲戒処分の対象にもなっている」 「これらの行為は明らかにクラブの最近の成績不振から目をそらすためのものであり、選手に不当な圧力をかけることを目的としている。FIFAの『選手の地位と移籍に関する規則』と相容れないものである」 「リック・カルスドルプはFIFProとオランダの選手組合であるVVCSの双方から全面的に支持されている」 2022.12.23 10:43 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2020年6月30日 フェイエノールト ローマ レンタル移籍終了
2019年8月7日 ローマ フェイエノールト レンタル移籍
2017年7月1日 フェイエノールト ローマ 完全移籍
2014年7月1日 フェイエノールトU19 フェイエノールト 完全移籍
2012年7月1日 Feyenoord U17 フェイエノールトU19 完全移籍
2011年7月1日 Feyenoord U17 完全移籍
今季の成績
UEFAヨーロッパリーグ グループG 5 271’ 0 0 0
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント 2 148’ 0 0 0
セリエA 18 1215’ 0 2 0
合計 25 1634’ 0 2 0
出場試合
UEFAヨーロッパリーグ グループG
第1節 2023年9月21日 vs シェリフ 90′ 0
1 - 2
第2節 2023年10月5日 vs セルヴェット 26′ 0
4 - 0
第3節 2023年10月26日 vs スラビア・プラハ 20′ 0
2 - 0
第4節 2023年11月9日 vs スラビア・プラハ 45′ 0
2 - 0
第5節 2023年11月30日 vs セルヴェット ベンチ入り
1 - 1
第6節 2023年12月14日 vs シェリフ 90′ 0
3 - 0
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント
プレーオフ第1戦 2024年2月15日 vs フェイエノールト 81′ 0
1 - 1
プレーオフ第2戦 2024年2月22日 vs フェイエノールト 67′ 0
1 - 1
ラウンド16・1stレグ 2024年3月7日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン ベンチ入り
4 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月14日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン ベンチ入り
1 - 0
準々決勝1stレグ 2024年4月11日 vs ミラン ベンチ入り
0 - 1
準々決勝2ndレグ 2024年4月18日 vs ミラン ベンチ入り
2 - 1
セリエA
第1節 2023年8月20日 vs サレルニターナ 25′ 0
2 - 2
第2節 2023年8月26日 vs ヴェローナ 39′ 0
2 - 1
第3節 2023年9月1日 vs ミラン ベンチ入り
1 - 2
第4節 2023年9月17日 vs エンポリ ベンチ入り
7 - 0
第5節 2023年9月24日 vs トリノ ベンチ入り
1 - 1
第6節 2023年9月28日 vs ジェノア ベンチ入り
4 - 1
第7節 2023年10月1日 vs フロジノーネ 70′ 0 64′
2 - 0
第8節 2023年10月8日 vs カリアリ 69′ 0
1 - 4
第9節 2023年10月22日 vs モンツァ 73′ 0
1 - 0
第10節 2023年10月29日 vs インテル ベンチ入り
1 - 0
第11節 2023年11月5日 vs レッチェ 78′ 0
2 - 1
第12節 2023年11月12日 vs ラツィオ 85′ 0
0 - 0
第13節 2023年11月26日 vs ウディネーゼ 77′ 0
3 - 1
第14節 2023年12月3日 vs サッスオーロ 45′ 0
1 - 2
第15節 2023年12月10日 vs フィオレンティーナ ベンチ入り
1 - 1
第16節 2023年12月17日 vs ボローニャ ベンチ入り
2 - 0
第17節 2023年12月23日 vs ナポリ ベンチ入り
2 - 0
第18節 2023年12月30日 vs ユベントス ベンチ入り
1 - 0
第19節 2024年1月7日 vs アタランタ 65′ 0
1 - 1
第20節 2024年1月14日 vs ミラン ベンチ入り
3 - 1
第21節 2024年1月20日 vs ヴェローナ 90′ 0
2 - 1
第22節 2024年1月29日 vs サレルニターナ 90′ 0
1 - 2
第23節 2024年2月5日 vs カリアリ 90′ 0
4 - 0
第24節 2024年2月10日 vs インテル 90′ 0
2 - 4
第25節 2024年2月18日 vs フロジノーネ ベンチ入り
0 - 3
第26節 2024年2月26日 vs トリノ メンバー外
3 - 2
第27節 2024年3月2日 vs モンツァ メンバー外
1 - 4
第28節 2024年3月10日 vs フィオレンティーナ ベンチ入り
2 - 2
第29節 2024年3月17日 vs サッスオーロ 70′ 0
1 - 0
第30節 2024年4月1日 vs レッチェ 84′ 0
0 - 0
第31節 2024年4月6日 vs ラツィオ ベンチ入り
1 - 0
第33節 2024年4月22日 vs ボローニャ 38′ 0
1 - 3
第32節 2024年4月25日 vs ウディネーゼ 37′ 0 93′
1 - 2
第34節 2024年4月28日 vs ナポリ ベンチ入り
2 - 2