ローマのオランダ代表DFカルスドルプが双方合意の下で契約解除…6年在籍し157試合出場、ECL優勝にも貢献

2024.08.29 22:45 Thu
6年間ローマに在籍したカルスドルプ
Getty Images
6年間ローマに在籍したカルスドルプ
ローマは29日、オランダ代表DFリック・カルスドルプ(29)が双方合意の上で契約を解除したことを発表した。

カルスドルプは、フェイエノールトの下部組織育ちで、2014年7月にファーストチームに昇格。2017年7月にローマに完全移籍した。

2019年8月にはフェイエノールトにレンタル移籍で復帰。2020年からは再びローマに在籍した。
レンタル期間を除き、6シーズンもの間ローマに所属。公式戦157試合に出場し1ゴール16アシスト。セリエAでは113試合で1ゴール11アシストを記録した。2021-22シーズンはカンファレンスリーグ(ECL)の優勝に貢献していた。

カルスドルプはクラブを通じてコメントしている。
「この激しいシーズンを過ごしてくれたローマのファンに感謝したい。僕は常にベストを尽くしてきたし、僕の2人の子供もこの街で生まれた。このことをとても誇りに思う。さようなら、ローマ!」

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