蘭代表プロメスが過失致死傷罪で訴追…身内を刺して重傷を負わす
2021.11.19 12:45 Fri
スパルタク・モスクワのオランダ代表FWクインシー・プロメス(29)が過失致死傷罪で起訴されたようだ。
イギリス『BBC』によると、事件は昨年7月にアムステルダム郊外の町アブクードで開いた家族パーティーで起き、プロメスは口論から乱闘に発展した親戚のヒザを刺して、重傷を負わせたという。
そんなプロメスは昨年11月に告訴され、同12月の逮捕を経て釈放。プロメスは容疑を否認しているが、オランダ検察当局が18日に過失致死傷および暴行未遂の容疑で訴追の決定を発表したようだ。
こうした事情もあり、ユーロ2020を最後にオランダ代表から遠ざかっているが、通算50キャップ(7得点)を誇るプロメス。今年2月にアヤックスを離れ、古巣のスパルタク・モスクワに移籍した。
イギリス『BBC』によると、事件は昨年7月にアムステルダム郊外の町アブクードで開いた家族パーティーで起き、プロメスは口論から乱闘に発展した親戚のヒザを刺して、重傷を負わせたという。
そんなプロメスは昨年11月に告訴され、同12月の逮捕を経て釈放。プロメスは容疑を否認しているが、オランダ検察当局が18日に過失致死傷および暴行未遂の容疑で訴追の決定を発表したようだ。
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