アーセナルがMFメイトランド=ナイルズへのオファーを拒否、最低でも28億円が必要か
2020.08.27 11:55 Thu
アーセナルはイングランド人MFエインズリー・メイトランド=ナイルズ(22)に対するオファーを断ったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
アーセナルの下部組織出身のメイトランド=ナイルズは2017年7月にファーストチームへ昇格。これまでプレミアリーグで53試合に出場し1ゴール3アシスト、ヨーロッパリーグで25試合に出場し1ゴール2アシストを記録している。
サイドバックやウイングバックでプレーするメイトランド=ナイルズだが、2019-20シーズンは公式戦33試合に出場し1ゴール2アシストを記録。しかし、レギュラーとして扱われていないこと、出場機会の少なさに不満を持ち、移籍を希望していると伝えられている。
アーセナルも移籍を容認する意向で、ウォルバーハンプトンが獲得に熱心な姿勢を見せている。
ウォルバーハンプトンは、最初のオファーとして1500万ポンド(約21億円)を提示したものの、アーセナルはこれを拒否。少なくとも2000万ポンド(約28億円)を求めているとされ、クラブ間の交渉は継続しているようだ。
メイトランド=ナイルズはアーセナルと3年契約が残っている状況だが、ミケル・アルテタ監督はチームの再建を考えており、資金調達が必要なために放出候補に挙がっている。
アーセナルの下部組織出身のメイトランド=ナイルズは2017年7月にファーストチームへ昇格。これまでプレミアリーグで53試合に出場し1ゴール3アシスト、ヨーロッパリーグで25試合に出場し1ゴール2アシストを記録している。
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ウォルバーハンプトンは、最初のオファーとして1500万ポンド(約21億円)を提示したものの、アーセナルはこれを拒否。少なくとも2000万ポンド(約28億円)を求めているとされ、クラブ間の交渉は継続しているようだ。
ウォルバーハンプトンのヌーノ・エスピリト・サント監督は、メイトランド=ナイルズに関してセントラルミッドフィルダーとサイドバックで起用したいと考えている様子。主力を務めていたDFジョニー・カストロが全治6〜9カ月の離脱となり、補強が必要な状況だ。
メイトランド=ナイルズはアーセナルと3年契約が残っている状況だが、ミケル・アルテタ監督はチームの再建を考えており、資金調達が必要なために放出候補に挙がっている。
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