ローマ戦で大活躍の若手ノルウェー人FW、過去にハーランドらとラップグループを結成していた

2021.10.23 22:15 Sat
Getty Images
ローマを粉砕したボデ/グリムトのU-21ノルウェー代表FWエリック・ボッタイムの意外な過去が明らかになった。21日にヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)グループC第3節で、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるローマをホームに迎えたボデ/グリムト。先発フル出場したボッタイムは2ゴール3アシストの大活躍を見せ、6-1という歴史的大勝の立役者となった。

そのボッタイムの過去が大きな反響を呼んでいる。2016年に、同世代の親友アーリング・ハーランドにエリック・トビアス・サンドベリを加えた3名で“Flow Kingz”という音楽グループを結成していた模様。当時の映像に改めて脚光が当たり、現在、動画の再生回数は800万回を突破している。
ハーランドと同じようにストライカーとして輝かしい道程を歩みたいと考えているノルウェーの新星。この日の活躍と歌唱力が、ビッグクラブのスカウトの目に留まる日も近いかもしれない。

1 2

エリック・ボッタイムの関連記事

サレルニターナは7日、ノルウェー代表FWエリック・ボッタイム(22)を完全移籍で獲得することを発表した。 契約期間は2026年夏までの4年間となる。 ボッタイムはローゼンボリでキャリアをスタート。2021年2月にボデ/グリムトへ完全移籍すると、2022年1月にはロシアのクラスノダールへ完全移籍していた。 2022.07.08 12:18 Fri
FKクラスノダールは22日、ボデ/グリムトからノルウェー代表FWエリック・ボッタイム(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの3年半となる。 2021年にローゼンボリからボデ/グリムトに加入したボッタイムは、今シーズンここまでの公式戦46試合に出場し、22ゴール10アシストを 2021.12.24 02:00 Fri
ラツィオ行きが噂されたボデ/グリムトのノルウェー代表FWエリック・ボッタイム(21)だが、新天地はロシアになるようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 今冬の移籍市場においてラツィオの有力な獲得候補に挙がっていた187cmの若手ストライカーだが、現在FKクラスノ 2021.12.22 23:58 Wed

ボデ/グリムトの関連記事

ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグ、ボデ/グリムトvsトッテナムが8日にアスプミラ・スタディオンで行われ、アウェイのスパーズが0-2で勝利。2戦合計1-5としたスパーズの決勝進出が決まった。 先週行われた1stレグはホームのスパーズが3-1で先勝。大きなアドバンテージを得た一方、ボデ/グリムトも1点を返した 2025.05.09 05:56 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)の準決勝2ndレグが8日に開催される。ファイナル進出を懸けた第2戦の展望を紹介していく。 ◆準決勝 2ndレグ ▽5/8(木) 《28:00》 マンチェスター・ユナイテッド vs(AGG:3-0) アスレティック・ビルバオ ボデ/グリムト vs(AGG:1-3) トッテナム 2025.05.08 18:00 Thu
ボデ/グリムトのヒェティル・クヌートセン監督がトッテナム・ホットスパー戦に向けて意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。 8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでボデ/グリムトはアウェイでスパーズと対戦する。 アウェイでの1stレグを3-1で敗れているボデ/グリムトだが、1点を返したことで状 2025.05.08 15:05 Thu
トッテナム・ホットスパーのアンジェ・ポステコグルー監督がボデ/グリムト戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでスパーズはアウェイでボデ/グリムトと対戦する。 ホームでの1stレグを3-1で制しているスパーズ。2点リードを持っての戦いとなるが、1 2025.05.08 14:35 Thu
トッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソンがヒザの負傷により今季中の復帰ができないこととなった。アンジェ・ポステコグルー監督が明かしている。 マディソンは1日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのボデ/グリムト戦(3-1でスパーズが先勝)で先発し2点目を挙げる活躍を見せていたが、ヒザを負 2025.05.08 07:30 Thu

UEFAカンファレンスリーグの関連記事

ユールゴーデンのDF小杉啓太が日本代表への思いを語った。スウェーデン『Fotbollskanalen』が伝えた。 湘南ベルマーレの下部組織から2024年3月にユールゴーデンに加入した小杉。挑戦から1年が経過した中で、公式戦38試合で5ゴール2アシストを記録している。 アルスヴェンスカン(スウェーデン1部)で 2025.05.09 21:20 Fri
フィオレンティーナのラッファエレ・パッラディーノ監督が、レアル・ベティス戦を振り返った。 8日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝2ndレグでフィオレンティーナはベティスと対戦。1stレグを2-1で敗れていたフィオレンティーナは、アントニーのゴールで失点し苦しい状況に。それでもロビン・ゴセンスの2ゴー 2025.05.09 16:55 Fri
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が8日に行われ、1-0で勝利したUEFAカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝2ndレグのユールゴーデン戦を振り返った。 アウェイでの1stレグで4-1と快勝したチェルシーは、この試合も立ち上がりから主導権を握ると38分にジョージの縦パスに反応したデューズバリー=ホールがボックス 2025.05.09 13:35 Fri
レアル・ベティスのブラジル代表FWアントニーがUEFAカンファレンスリーグ(ECL)決勝進出を喜んだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 8日、ECL準決勝2ndレグが行われ、ベティスはフィオレンティーナとアウェイで対戦した。 1stレグはホームで2-1と勝利していたベティス。試合は30分にアントニーが直接FKを 2025.05.09 10:45 Fri
UEFAカンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグのフィオレンティーナvsレアル・ベティスが8日にスタディオ・アルテミオ・フランキで行われ、2-1でフィオレンティーナが勝利。2戦合計でタイスコアのため行われた延長戦を0-1で制したベティスが、2戦合計スコア4-3で決勝進出を決めた。 1週間前にアウェイでの1s 2025.05.09 06:45 Fri

記事をさがす

エリック・ボッタイムの人気記事ランキング

1

ローマ戦で大活躍の若手ノルウェー人FW、過去にハーランドらとラップグループを結成していた

ローマを粉砕したボデ/グリムトのU-21ノルウェー代表FWエリック・ボッタイムの意外な過去が明らかになった。 21日にヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)グループC第3節で、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるローマをホームに迎えたボデ/グリムト。先発フル出場したボッタイムは2ゴール3アシストの大活躍を見せ、6-1という歴史的大勝の立役者となった。 そのボッタイムの過去が大きな反響を呼んでいる。2016年に、同世代の親友アーリング・ハーランドにエリック・トビアス・サンドベリを加えた3名で“Flow Kingz”という音楽グループを結成していた模様。当時の映像に改めて脚光が当たり、現在、動画の再生回数は800万回を突破している。 ハーランドと同じようにストライカーとして輝かしい道程を歩みたいと考えているノルウェーの新星。この日の活躍と歌唱力が、ビッグクラブのスカウトの目に留まる日も近いかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】当時16歳のハーランドらが結成したラップグループ</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/oYJWkDFzEXA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.10.23 22:15 Sat
2

ノルウェー代表FWボッタイムがクラスノダール加入! ローマ撃破で注目集めたボデ/グリムトの主砲

FKクラスノダールは22日、ボデ/グリムトからノルウェー代表FWエリック・ボッタイム(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの3年半となる。 2021年にローゼンボリからボデ/グリムトに加入したボッタイムは、今シーズンここまでの公式戦46試合に出場し、22ゴール10アシストを記録。とりわけ、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ではローマ相手の2試合で、3ゴール3アシストの圧巻の活躍を披露し、大きな注目を集めていた。 恵まれた体躯を生かしたターゲットマンとしての力強さに加え、機動力にも優れており、最大の持ち味であるフィニッシュの精度を含め総合力が高いストライカーだ。 今冬の移籍市場においてはラツィオの有力な獲得候補に挙がっていたが、新天地はロシアとなった。 2021.12.24 02:00 Fri
3

ハーランドともかつてコンビのFWボッタイムがサレルニターナに完全移籍

サレルニターナは7日、ノルウェー代表FWエリック・ボッタイム(22)を完全移籍で獲得することを発表した。 契約期間は2026年夏までの4年間となる。 ボッタイムはローゼンボリでキャリアをスタート。2021年2月にボデ/グリムトへ完全移籍すると、2022年1月にはロシアのクラスノダールへ完全移籍していた。 2021シーズンのエリテセリエン(ノルウェー1部)では30試合で15ゴール3アシストを記録。また、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)では6試合で4ゴール4アシストを記録。ホームでのローマ戦では2ゴール3アシストの大暴れを見せて注目を集めていた。 ノルウェー代表にも招集歴はあるがデビューはまだしていないものの、U-21ノルウェー代表ではキャプテンを務める実力者。アーリング・ハーランドとは、U-19時代にコンビを組んでいた。 恵まれた体躯を生かしたターゲットマンとしての力強さに加え、機動力にも優れており、最大の持ち味であるフィニッシュの精度を含め総合力が高いストライカーだ。 <span class="paragraph-title">【写真】U-19時代に撮影されたハーランドとの決めポーズ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/get20220708_botheim_tw1.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/get20220708_botheim_tw2.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/get20220708_botheim_tw3.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/get20220708_botheim_tw4.jpg" style="max-width:100%;"></div> 写真:Getty Images 2022.07.08 12:18 Fri

ボデ/グリムトの人気記事ランキング

1

「2度と同じことは…」ユンカーが浦和移籍時の強行策を告白、スタンドのある光景は「めちゃくちゃカッコいい」

浦和レッズにシーズン途中で加入し、今は貴重なゴールゲッターとなっているFWキャスパー・ユンカーが、移籍の経緯を語った。ノルウェー『Dagbladet』が伝えた。 4月1日、浦和はボデ/グリムトでプレーするユンカーの獲得合意を発表。それまでオファーを何度となく断られてきたなか、ついに契約にこぎつけることに成功した。 苦労して獲得したユンカーだが、その苦労を結果で見事に返している。明治安田生命J1リーグではここまで13試合に出場しチーム最多の8得点を記録。加入4試合連続ゴールなど5得点を記録し、5月の月間MVPも獲得した。 最近はトレーニング中に右頬骨を骨折し、欠場することもあったが、25日に行われたサンフレッチェ広島戦では8試合ぶりのゴールを記録していた。 浦和にとって貴重な戦力であるユンカー。しかし、移籍に際しては、ボデ/グリムトがなんどもオファーを拒否したことを受け、シーズン開幕に向けたスペインでのトレーニングキャンプを自ら去るという強行策に出ていた。 そのユンカーが、『Dagbladet』に対してインタビューに応じ、浦和移籍時の行動について言及。チームを去るために必死に動いたとした。 「それはボデ/グリムトが浦和からのいくつかのオファーを拒否した後のことだった。もちろん、僕は契約したくてたまらなかったので、その行為に出たんだ。そしてうまくいった」 「僕にとっての最後の解決策は、必死の行動を試みることだった。2度と同じことを経験しないことを願っている。太っていると思ったからでも、注目されたかったからでもない」 「自分のことを考えてやった。時々、サッカーにおいてはこういったことをしなければいけない。クラブも自分たちのことを考え、ボデ/グリムトも僕をキープして、可能な限り強くいたいと考えていた」 「それから、しばらく経って鏡で自分を見て、振り返る必要がある。今では誰もが正しい決断だったと言うことができるだろう」 オファーの存在を知り、チームを去ることが良いと判断したと言うユンカー。ヨーロッパのクラブからもオファーがある中で、日本行きを決断した理由についても語った。 「次の一歩を踏み出して、何か新しいことに挑戦したいという気持ちだったと思う。自分のキャリアとの関係で、自分に合った時期だったと思うが、クラブにも良いオファーがあったと感じた」 「だから浦和がボデ/グリムトに多額の移籍金を用意した時、誰にとっても“Win-Win”だったと思う。僕もそう思うよ」 結果としてユンカーや浦和にとっては成功した移籍となり、ボデ/グリムトもユンカーが浦和から移籍する際の移籍金の一部を受け取る契約を結んでいるとのこと。まさに“Win-Win”となったようだ。 そのユンカーは浦和のサポーターについても言及。スタジアムで見る光景に感激しているようだ。 「めちゃくちゃカッコいいね。最初はいくつか見られたぐらいだったけど、今ではスタジアム全体にデンマークの国旗がある」 「彼らはそれに値するし、僕は彼らに敬意を払うために時間をかけたいと思っている。彼らが僕をどれだけサポートしているか。本当に驚いているよ」 2021.08.27 11:45 Fri
2

ローマ戦で大活躍の若手ノルウェー人FW、過去にハーランドらとラップグループを結成していた

ローマを粉砕したボデ/グリムトのU-21ノルウェー代表FWエリック・ボッタイムの意外な過去が明らかになった。 21日にヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)グループC第3節で、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるローマをホームに迎えたボデ/グリムト。先発フル出場したボッタイムは2ゴール3アシストの大活躍を見せ、6-1という歴史的大勝の立役者となった。 そのボッタイムの過去が大きな反響を呼んでいる。2016年に、同世代の親友アーリング・ハーランドにエリック・トビアス・サンドベリを加えた3名で“Flow Kingz”という音楽グループを結成していた模様。当時の映像に改めて脚光が当たり、現在、動画の再生回数は800万回を突破している。 ハーランドと同じようにストライカーとして輝かしい道程を歩みたいと考えているノルウェーの新星。この日の活躍と歌唱力が、ビッグクラブのスカウトの目に留まる日も近いかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】当時16歳のハーランドらが結成したラップグループ</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/oYJWkDFzEXA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.10.23 22:15 Sat
3

ノルウェー代表FWボッタイムがクラスノダール加入! ローマ撃破で注目集めたボデ/グリムトの主砲

FKクラスノダールは22日、ボデ/グリムトからノルウェー代表FWエリック・ボッタイム(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの3年半となる。 2021年にローゼンボリからボデ/グリムトに加入したボッタイムは、今シーズンここまでの公式戦46試合に出場し、22ゴール10アシストを記録。とりわけ、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ではローマ相手の2試合で、3ゴール3アシストの圧巻の活躍を披露し、大きな注目を集めていた。 恵まれた体躯を生かしたターゲットマンとしての力強さに加え、機動力にも優れており、最大の持ち味であるフィニッシュの精度を含め総合力が高いストライカーだ。 今冬の移籍市場においてはラツィオの有力な獲得候補に挙がっていたが、新天地はロシアとなった。 2021.12.24 02:00 Fri
4

名古屋が昨季のノルウェーリーグ得点王FWユンカー獲得へ、25試合27ゴールで初優勝に貢献

元U-21デンマーク代表FWキャスパー・ユンカー(27)に対して、名古屋グランパスが獲得に動いているようだ。 ユンカーは、デンマークのラナースでキャリアをスタート。その後も、フレゼリシア、オーフス、ホーセンスと母国デンマークでプレーを続けた。 2019年8月にスターベクへとレンタル移籍を経験すると、2020年1月からボデ/グリムトへと完全移籍する。 ボデ/グリムトでは、2020シーズンのエリテセリエン(ノルウェー1部)で25試合に出場し27ゴール11アシストを記録。リーグ得点王に輝く活躍を見せ、チームを初の1部優勝に導いていた。 『ESPN』によると、名古屋はこのユンカーに対してオファーを出しているとのこと。ノルウェーリーグ得点王でもあるユンカーは、昨夏ミランへ移籍したMFイェンス・ペッター・ハウゲ、今冬ワトフォードへ移籍したFWフィリップ・ジンカーナーゲルと共に強力な攻撃陣を形成していた。 そのユンカーに対しては、ジェノアやクロトーネといったイタリア勢などが興味を示しているが、名古屋への移籍に向けて交渉が進んでいるとのことだ。 2021.03.12 18:30 Fri
5

「オファーはない」名古屋が交渉中とされたノルウェーリーグ得点王のユンケル、ボデ/グリムトが報道を否定

名古屋グランパスが獲得に動いているとされていた元U-21デンマーク代表FWカスパー・ユンケル(27)だが、所属先のボデ/グリムトが報道を否定した。デンマーク『bold』が伝えた。 ユンケルは、デンマークのラナースでキャリアをスタート。その後も、フレゼリシア、オーフス、ホーセンスと母国デンマークでプレーを続けると、2019年8月にスターベクへのレンタル移籍を経て、2020年1月からボデ/グリムトへと完全移籍した。 ボデ/グリムトでは、2020シーズンのエリテセリエン(ノルウェー1部)で25試合に出場し27ゴール11アシストを記録。リーグ得点王に輝く活躍を見せ、チームを初の1部優勝に導いていた。 『ESPN』が12日に名古屋がユンケル獲得に向けてオファーを出していると報道。これが大きな話題となっていたが、この報道をボデ/グリムトが否定したという。 『bold』によると、「オファーはない。そのクラブとボデ/グリムトの間には連絡はなく、交渉中でもない」と否定したという。また「明確な答えはない。日本のクラブとの対話は行われていない」とし、話自体がないことを明かしていた。 またクラブのゼネラルマネージャーを務めるフローデ・トマセン氏も「シーズンが始まれば、カスパーは我々のためにプレーするだろう。何を考えても意味がない。我々はシーズンのスタートを切っているし、彼は2年間の契約を結んでいる」と、5月の開幕時にはチームに所属しているだろうと語った。 2021.03.14 12:50 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly