ボデ/グリムトがCBを補強、現地メディアはホイブロテンの浦和移籍が加速と報道
2023.01.10 12:35 Tue
ボデ/グリムトに加入したビョルタフト[写真=Kent Even Grundstad]
ボデ/グリムトは9日、オッドから元U-21ノルウェー代表DFオーディン・ビョルタフト(24)を完全移籍で獲得した。
契約期間は4年間。2026年までとなり、今冬の移籍市場で3人目の補強選手となる。
ビョルタフトはオッドの下部組織育ちで、2017年10月にファーストチームに昇格。これまでエリテセリエンで101試合に出場し2ゴール5アシストを記録している。
ノルウェーのメディアは、浦和レッズへの移籍が近づいているとされる元U-21ノルウェー代表DFマリウス・ホイブロテン(27)の後釜として獲得したと報じており、移籍が近づいているとされている。
なお、移籍金は1000万ノルウェー・クローネ(約1億3300万円)とされており、最大で1400万ノルウェー・クローネ(約1億8600万円)にまでなると見られている。
契約期間は4年間。2026年までとなり、今冬の移籍市場で3人目の補強選手となる。
ビョルタフトはオッドの下部組織育ちで、2017年10月にファーストチームに昇格。これまでエリテセリエンで101試合に出場し2ゴール5アシストを記録している。
なお、移籍金は1000万ノルウェー・クローネ(約1億3300万円)とされており、最大で1400万ノルウェー・クローネ(約1億8600万円)にまでなると見られている。
ボデ/グリムトの関連記事
|
|
ボデ/グリムトの人気記事ランキング
1
名古屋が昨季のノルウェーリーグ得点王FWユンカー獲得へ、25試合27ゴールで初優勝に貢献
元U-21デンマーク代表FWキャスパー・ユンカー(27)に対して、名古屋グランパスが獲得に動いているようだ。 ユンカーは、デンマークのラナースでキャリアをスタート。その後も、フレゼリシア、オーフス、ホーセンスと母国デンマークでプレーを続けた。 2019年8月にスターベクへとレンタル移籍を経験すると、2020年1月からボデ/グリムトへと完全移籍する。 ボデ/グリムトでは、2020シーズンのエリテセリエン(ノルウェー1部)で25試合に出場し27ゴール11アシストを記録。リーグ得点王に輝く活躍を見せ、チームを初の1部優勝に導いていた。 『ESPN』によると、名古屋はこのユンカーに対してオファーを出しているとのこと。ノルウェーリーグ得点王でもあるユンカーは、昨夏ミランへ移籍したMFイェンス・ペッター・ハウゲ、今冬ワトフォードへ移籍したFWフィリップ・ジンカーナーゲルと共に強力な攻撃陣を形成していた。 そのユンカーに対しては、ジェノアやクロトーネといったイタリア勢などが興味を示しているが、名古屋への移籍に向けて交渉が進んでいるとのことだ。 2021.03.12 18:30 Fri2
キャリア原点で輝きを取り戻したハウゲがボデ/グリムト完全移籍!
FKボデ/グリムトは17日、フランクフルトからノルウェー代表MFイェンス・ペッター・ハウゲ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 ボデ/グリムトへの完全移籍を決断した理由について、ハウゲは公式サイトで以下のように語った。 「何よりもまず、ここが僕のホームタウンなんだ。多くの良き仲間、一緒に育ってきた仲間、アカデミーを通じて同じ道を歩んできた仲間、そしてトップチームでデビューした仲間たちとここでプレーするのは、とても楽しいことだよ」 「ここ数年、クラブがヨーロッパで安定した地位を築き、その道のりをずっと追ってこられたのは本当に素晴らしいことだった。来週にはヨーロッパリーグ、夏にはチャンピオンズリーグのプレーオフと、新しい楽しみがたくさんある。多くの魅力的な経験があり、それは僕にとって大きな刺激で、さらに成長し、新たなステップを踏み出すための一歩でもある」 ハウゲは2020年夏に母国のボデ/グリムトからミランに加入。公式戦26試合で8ゴール3アシストを記録したものの、2020-21シーズン後半戦は出場機会がなく、2021年8月にフランクフルトへ。 その後、ヘントへレンタルを経て、2024年2月にボデ/グリムトへレンタル移籍で復帰。2024シーズンは公式戦44試合に出場し12ゴール11アシストを記録していた。 また、ここでの活躍が評価され、2024年10月に約2年ぶりとなるノルウェー代表に選出された。 2025.01.18 10:20 Sat3
RCランス、ノルウェー代表MFベルグを獲得! 三代ボデ/グリムト&代表で活躍のエリート
RCランスは20日、ノルウェーのボデ/グリムトからノルウェー代表MFパトリック・ベルグ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。2022年1月1日付けで正式加入となるベルグは2026年6月30日までの4年半契約にサインしている。 いずれもボデ/グリムトとノルウェー代表で活躍した祖父ヘラルド、父エルヤン、叔父ルナールというフットボール一家で生まれ育ったベルグは、2014年に同じくボデ/グリムトでトップチームデビュー。 機動力とダイナミズム、戦術眼に長けた178cmの守備的MFは、ここまでボデ/グリムトで公式戦168試合に出場し、17ゴール17アシストを記録。今シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグでは強豪ローマに歴史的な6-1の大勝を飾った一戦でゲームキャプテンを務め、自身も1ゴールを挙げる活躍を見せていた。 また、ノルウェーの世代別代表の常連だったエリートは、今年3月に行われたカタール・ワールドカップ欧州予選のジブラルタル代表戦でフル代表デビュー。以降は主力として起用され、ここまで9試合に出場している。 2021.12.21 05:30 Tue4
「2度と同じことは…」ユンカーが浦和移籍時の強行策を告白、スタンドのある光景は「めちゃくちゃカッコいい」
浦和レッズにシーズン途中で加入し、今は貴重なゴールゲッターとなっているFWキャスパー・ユンカーが、移籍の経緯を語った。ノルウェー『Dagbladet』が伝えた。 4月1日、浦和はボデ/グリムトでプレーするユンカーの獲得合意を発表。それまでオファーを何度となく断られてきたなか、ついに契約にこぎつけることに成功した。 苦労して獲得したユンカーだが、その苦労を結果で見事に返している。明治安田生命J1リーグではここまで13試合に出場しチーム最多の8得点を記録。加入4試合連続ゴールなど5得点を記録し、5月の月間MVPも獲得した。 最近はトレーニング中に右頬骨を骨折し、欠場することもあったが、25日に行われたサンフレッチェ広島戦では8試合ぶりのゴールを記録していた。 浦和にとって貴重な戦力であるユンカー。しかし、移籍に際しては、ボデ/グリムトがなんどもオファーを拒否したことを受け、シーズン開幕に向けたスペインでのトレーニングキャンプを自ら去るという強行策に出ていた。 そのユンカーが、『Dagbladet』に対してインタビューに応じ、浦和移籍時の行動について言及。チームを去るために必死に動いたとした。 「それはボデ/グリムトが浦和からのいくつかのオファーを拒否した後のことだった。もちろん、僕は契約したくてたまらなかったので、その行為に出たんだ。そしてうまくいった」 「僕にとっての最後の解決策は、必死の行動を試みることだった。2度と同じことを経験しないことを願っている。太っていると思ったからでも、注目されたかったからでもない」 「自分のことを考えてやった。時々、サッカーにおいてはこういったことをしなければいけない。クラブも自分たちのことを考え、ボデ/グリムトも僕をキープして、可能な限り強くいたいと考えていた」 「それから、しばらく経って鏡で自分を見て、振り返る必要がある。今では誰もが正しい決断だったと言うことができるだろう」 オファーの存在を知り、チームを去ることが良いと判断したと言うユンカー。ヨーロッパのクラブからもオファーがある中で、日本行きを決断した理由についても語った。 「次の一歩を踏み出して、何か新しいことに挑戦したいという気持ちだったと思う。自分のキャリアとの関係で、自分に合った時期だったと思うが、クラブにも良いオファーがあったと感じた」 「だから浦和がボデ/グリムトに多額の移籍金を用意した時、誰にとっても“Win-Win”だったと思う。僕もそう思うよ」 結果としてユンカーや浦和にとっては成功した移籍となり、ボデ/グリムトもユンカーが浦和から移籍する際の移籍金の一部を受け取る契約を結んでいるとのこと。まさに“Win-Win”となったようだ。 そのユンカーは浦和のサポーターについても言及。スタジアムで見る光景に感激しているようだ。 「めちゃくちゃカッコいいね。最初はいくつか見られたぐらいだったけど、今ではスタジアム全体にデンマークの国旗がある」 「彼らはそれに値するし、僕は彼らに敬意を払うために時間をかけたいと思っている。彼らが僕をどれだけサポートしているか。本当に驚いているよ」 2021.08.27 11:45 Fri5
