マルティネス監督、長期離脱中のヴィツェルをユーロに招集か

2021.05.14 02:30 Fri
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ベルギー代表を率いるロベルト・マルティネス監督が、ドルトムントのベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルをユーロ2020に招集する可能性を示唆した。

ヴィツェルは、ブンデスリーガ第15節のRBライプツィヒ戦に先発するも、28分に負傷交代。その後の検査でアキレス腱断裂との診断結果が発表され、11日には手術を実施していた。

トレーニングを再開しているもののユーロ2020に間に合うか微妙なヴィツェルについてマルティネス監督は、ベルギー『Sporza』のインタビューで次のように答えている。
「アクセルがユーロでプレーするためには万全の状態である必要がある。我々は毎日彼を観察している。とても努力しているよ。招集できる選手枠が26名になったことで、彼を連れていくというリスクをとる可能性も考えている。チームに彼の代わりになるような選手はいないからね」

「我々はロシア・ワールドカップでも負傷していたヴァンサン・コンパニを招集したことがある。アクセルがユーロに向けて完全にフィットすれば、彼はプレーするだろう。そうでない場合は、彼が良い状態でドルトムントでのシーズンを迎えられるようにするよ」

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ベルギー代表が突然の悲劇に見舞われることとなった。 20日に開幕を迎えたカタール・ワールドカップ(W杯)。カタールの外国人労働者の扱い、制限的な社会制度、LGBTQIA+の権利に関する人権問題が大きな懸念となっている。 そういった中、ヨーロッパでは人権問題に対する抗議目的で『OneLove』の腕章をキャプテンたちに着用させようとする動きが出ていたが、国際サッカー連盟(FIFA)が着用を禁止。キャプテンに対してイエローカードを出すことを発表していた。 これに対して、ベルギーサッカー協会(KBVB)を含めた7カ国のサッカー協会は、異議を唱える共同声明を発表していた。 そんな中、ベルギー代表はアウェイユニフォームが禁じられることに。ユニフォームの襟にデザインされた「LOVE」の文字を取り除くように言われたという。 このユニフォームはベルギーで開催される世界最大規模のEDMイベントである「Tomorrowland」とコラボし、ポジティブで、遊び心のある形で「LOVE」を呼びかけることをコンセプトとしていた。 『ESPN』によれば、この決定は初戦であるカナダ戦の3日前である21日に下されたとのこと。関係者によれば「FIFAは交渉の余地すらなく、ベルギーサッカー協会との会話を拒否している」とのことだ。 禁じられたアウェイユニフォームはファンの人気も高く、先に禁じられた『OneLove』の腕章とは関係ないものとなっている。今回の決定には多くの批判的な声が集まっており、FIFAの横暴が問題視されている。 なお、ベルギー代表がこの禁止を受け入れるのであれば、新たなシャツを作ってカタールに送る必要があり、すぐに対応できるものではない状況だ。 <span class="paragraph-title">【写真】FIFAによって禁じられたベルギーのアウェイユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ci2AHtbtqx2/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Ci2AHtbtqx2/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">adidas Football(@adidasfootball)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ci8CBaBKtwu/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Ci8CBaBKtwu/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Ci8CBaBKtwu/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Belgian Red Devils(@belgianreddevils)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.22 16:18 Tue
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頭部同士が激しく激突、動けず12分間も治療…担架で運ばれたイングランド女子代表DFにはスタンドから拍手

イングランド女子代表DFアレックス・グリーンウッド(マンチェスター・シティ)が試合中に頭部を負傷し、現場は一時騒然とした。 10月31日、UEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)グループA1の第4節でベルギー女子代表とイングランド女子代表が対戦した。 事件は前半19分に発生。GKからのフィードをハーフウェイライン付近で競り合うと、ルーズボールに対してイングランドのグリーンウッドが頭でクリアに行くと、そこにベルギーのFWジャシナ・ブロムが突っ込む形に。激しく激突すると、2人ともピッチに倒れ込み、起き上がれなくなった。 特に激突されたグリーンウッドはピクリとも動かず。急いでメディカルチームがピッチに飛び込むと、その場で治療がスタート。約12分間の中断となり、酸素吸入器もつけられるなど深刻な状態となっていた。 そのまま担架に乗せられてピッチを後にしたグリーンウッド。その際にはスタンドから拍手が送られることに。試合後には歩いている姿も目撃されているとのことで、無事なようだ。なおブロムは包帯を巻いた状態でプレーを続けた。 チームメイトのルーシー・ブロンズはイギリス『ITV4』で「彼女が苦しんでいるのを見るのは嬉しくはない」とコメント。「頭部の負傷であることは明らかで、軽視できないもの。ピッチ状ではメディカルチームが素晴らしく、彼女の安全を確認してくれたので、回復を祈るばかりです」とコメントした。 なお、試合はホームのベルギーが早々に先制。その後イングランドが前半のうちに逆転するも、前半アディショナルタイムにベルギーが追いつくと、終盤にはPKでベルギーが逆転。3-2でベルギーが勝利を収めた。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の準優勝チームはこれで4試合を終えて2勝2敗でグループ3位につけている。 <span class="paragraph-title">【動画】頭部同士が激しく激突し動けず…約12分間の治療…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TSuLAmYjWVQ";var video_start = 135;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.01 08:30 Wed
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ロシアW杯の日本代表戦でもゴール、元ベルギー代表MFフェライニが18年のプロキャリアに幕「信じられないような旅だった!」

元ベルギー代表MFマルアン・フェライニ(36)が3日、現役引退を発表した。 フェライニは2008年にスタンダール・リエージュからエバートンへと完全移籍し、194cmの長身を誇る大型セントラルハーフとしてプレミアリーグで活躍。2013年にはマンチェスター・ユナイテッドへのステップアップを果たした。 ユナイテッドでは5年半プレーし、2019年2月に中国スーパーリーグ(CSL)の山東魯能(現:山東泰山)へ完全移籍。センターフォワードを主戦場とした直近の2023シーズンは、リーグ戦26試合で11ゴール3アシストの成績を残していた。 しかし、フェライニは同シーズン途中に退団希望をクラブへ通達。協議を重ねた結果、シーズン終了後の退団が9月に発表されていた。 さらに、同年11月にはリーグ最終節を前にしたチェ・ガンヒ監督がフェライニの引退意向を吐露。「引退は残念だが、彼の意向を尊重したい」とコメントを残していた。 シーズンが終了し、無所属となっていたフェライニは、3日に自らのインスタグラムを更新。「18年間のキャリアを終え、プロサッカー選手から引退することを発表するためにこの投稿を書いている」と綴り、これまでのサッカー人生を振り返った。 「全ては18年よりも前に始まった。昨日のことのように覚えている。子供の頃の初めての試合、父とのエンドレストレーニング、スタンダール・リエージュでの初選出、ベルギー代表での初選出。時が経つのは早い!」 「信じられないような旅だった! 大好きなスポーツを最高レベルでプレーできたことに心から感謝している。 ベルギーではスタンダール、イギリスではエバートン、マンチェスターユナイテッド、中国では山東泰山を代表してプレーできたことを誇りに思う。2008年のオリンピック、2016年のユーロ、2014年や2018年のワールドカップでベルギー代表としてプレーできたことは光栄だ」 「私は世界一のファンの前でプレーしてきたが、キャリアを通じて揺るぎないサポートをしてくれたファンの皆さんにこの場を借りて感謝したい。皆さんの励ましと情熱は、僕にとって常にインスピレーションの源だった」 「家族、チームメイト、コーチ、アドバイザー、そして僕の旅に携わってくれた人々がいなければ、これまでの全てのことは不可能だっただろう。皆さんの愛、導き、サポート、友情は貴重なものだった。ありがとう!」 「人生の新たな章を迎えるにあたり、新たな挑戦を楽しみにしているけど、どんな形であれ、僕のできる範囲で美しい試合をサポートし続けるのでご安心ください。それではまた!」 フェライニはスタンダール・リエージュで通算84試合12ゴール、エバートンで177試合33ゴール、ユナイテッドで177試合22ゴール、山東で141試合50ゴールを記録。ベルギー代表としては87試合に出場し18ゴールを記録。2018年のロシア・ワールドカップでは日本代表とのラウンド16でも出場し、逆転勝利につながる同点ゴールを記録していた。 2024.02.03 21:33 Sat

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