CL敗退のクラブ・ブルージュ、わずか12試合でスコット・パーカー監督を解任

2023.03.09 06:30 Thu
Getty Images
クラブ・ブルージュは8日、イングランド人指揮官スコット・パーカー監督(42)を解任したことを発表した。

昨年12月31日にカール・フーフケンス前監督の後任として、クラブ・ブルージュの指揮官に就任したパーカー監督。首位ヘンクに12ポイント差の4位と不振だった国内リーグでの立て直しが期待されたが、就任後はリーグ戦10試合で2勝6分け2敗と立て直しに失敗。

また、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントでも、ポルトガルの強豪ベンフィカに連敗。2戦合計スコア1-7の大敗を喫しラウンド16敗退となった。
なお、クラブ・ブルージュは現在、ベルギー・プロリーグでパーカー監督就任時と同じ4位につけているが、3位のアントワープとは11pt差、首位のヘンクとは21pt差となっている。

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イングランドで快挙! 加入1年目のリーズ・田中碧、バーミンガム・岩田智輝がそれぞれのリーグベストイレブンに選出!

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「チーム全員を心から誇りに思う」1年でのプレミア復帰を果たしたバーンリー、パーカー監督はサポーターの声にも感謝「今夜の試合はその証」

バーンリーのスコット・パーカー監督がプレミアリーグ昇格を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 21日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第44節が行われ、2位のバーンリーは3位のシェフィールド・ユナイテッドとホームで対戦した。 自動昇格を争う2チームの戦い。残り3節の時点で両者の勝ち点差は「5」となっており、バーンリーが勝利した瞬間に2位以内が確定する直接対決となった。 試合は ジョシュ・ブラウンヒルのゴールでバーンリーが先制するも、すぐにトム・キャノンのゴールでシェフィールド・Uが追いつく展開に。それでもブラウンヒルが前半のうちにPKで勝ち越しゴールを記録する。 後半は互いにゴールを決められず。シェフィールド・Uは勝たなければいけない中で反撃も実らず、2-1でバーンリーが勝利。1年でのプレミアリーグ復帰を果たすこととなった。 今シーズンから就任したパーカー監督は、プレミアリーグ復帰に大きな喜びを示し、クラブに関わる全員を称えた。 「我々はこのリーグが厳しいものであることをわかっていた。とても厳しいリーグだから、我々が成し遂げたことは、クラブ全員にとって大きな喜びだ」 「厳しい瞬間もあったが、そのような瞬間こそが、人々の最高の力を引き出すものであり、我々はチームとしてより強くなるという正しい方法で対応した。もちろん困難な時期もあったが、そのおかげで我々はより一層結束し、ここまで来ることができた。だから、チーム全員を心から誇りに思う」 「チームへの誇りを持っているので、感慨深い。これまでやってきたこととは全く違う感覚だ。チームだけでなく、クラブ全体にとってだ。初めて足を踏み入れた時、温かさ、愛、そしてサポートがあり、それが監督としての私に活力を与えてくれた」 「コーチとして孤独を感じることもあるが、私が受けてきた支えは、この選手たちと重なった。困難な道のりもあったが、それにより、我々はより一層結束し、本当に興奮している」 また、スタジアムに集まったサポーターについても言及。この試合を含め、チームのためにサポートしてくれたことを感謝。選手たちの貢献にも改めて感謝した。 「今日、彼らは素晴らしい動きを見せてくれた。私とチームを支えてくれた」 「勝利を掴むために、彼らは惜しみないサポートをくれた。今夜の試合はその証だった。だからこそ、我々は戦う。あらゆるクラブの礎であるファンのためにだ。彼らは永遠に我々の味方だ。良い夜を過ごし、このチームを誇りに思ってくれることを願っている」 「選手たちはこのユニフォームのために全てを捧げてくれた。それだけで十分だ。時にはミスもあったと思うが、このチームは今年、この目標のために全てを捧げ、大きな誇りを持ってこのユニフォームを着てくれていた」 <span class="paragraph-title">【動画】バーンリーが1年でプレミア復帰! ファンがピッチに傾れ込む</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Gfb3YclEyw0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.22 11:15 Tue
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プレミア昇格目指すバーンリーがスポルティングの10番MFエドワーズをレンタルで獲得、スパーズ時代の恩師パーカー監督が獲得熱望

バーンリーは3日、スポルティングCPのイングランド人FWマーカス・エドワーズ(26)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 トッテナムの下部組織で育ったエドワーズは、ノリッジ・シティやオランダのエクセルシオールへのレンタル移籍を経験。ファーストチームに昇格せずにポルトガルのヴィトーリア・ギマランイスに完全移籍した。 2022年1月にスポルティングへと完全移籍。背番号10を背負うと、右ウイングをメインに公式戦120試合で24ゴール26アシストを記録していた。 しかし、今シーズンはケガなどの影響もあり公式戦10試合で3ゴールに終わっていた。 バーンリーを指揮するスコット・パーカー監督は、かつてトッテナムU-18の監督を務めており、エドワーズもよく知っている仲。エドワーズはクラブを通じてコメントしている。 「最高の気分だ。バーンリーはプレミアリーグのクラブのようだ。ここに来られて本当に嬉しい」 「僕はスパーズにいた頃からスコットを知っている。彼がどんな人か知っている。彼は野心的で、やる気がある。当時、僕たちは良い関係を築いていたので、彼が僕にチームに来てほしいと望んでいると分かったとき、僕にとってはそれで十分だった」 「彼がどんな人か、どんな性格かを知っていたし、バーンリーが全体的に大きなクラブだという事実もあった。納得できたよ」 「今一番大事なのはプレミアリーグに昇格すること。チームに定着するためにここに来た。今シーズンは昇格できればいいなと思うし、バーンリーのファンも僕のプレーを楽しんでくれるといいね」 バーンリーは今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で現在3位。首位のリーズ・ユナイテッドと勝ち点差「5」、2位のシェフィールド・ユナイテッドとは勝ち点差「3」となっている。 2025.02.03 19:30 Mon
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試合中に人種差別発言? 元ユナイテッドMFが訴えFAは調査に乗り出す…相手は噛み付きで8試合出場停止も受けたモンテネグロ代表FW

イングランドサッカー協会(FA)は、チャンピオンシップ(イングランド2部)で発生した人種差別的発言の調査をスタートしたという。イギリス『BBC』が伝えた。 問題が発生したのは、15日に行われたプレストン・ノースエンドvsバーンリーの一戦。マンチェスター・ユナイテッドから今シーズン加入したチュニジア代表MFハンニバル・メイブリが人種差別的発言を受けたとしていた。 ハンニバルはプレストンのモンテネグロ代表Fミルティン・オスマイッチから人種差別的は発言を受けたと非難。アンドリュー・キッチン主審に対してこの疑惑を報告し、FAは報告書を受けて調査に入るという。 オスマイッチは発言を強く否定したが、ハンニバルは試合後に「起こったことについて沈黙するつもりはない。人種差別を聞いたり見たりしたときは、いつでも声を上げ続ける」とインスタグラムに投稿。「それがスポーツ界、そして社会として変わる唯一の方法だ。僕は強い人間だが、誰もピッチ上でこのようなひどい虐待を受けるべきではない」と訴えていた。 プレストンは今回の件を受けて声明を発表。「ミルティン・オスマイッチは、審判団との試合後のミーティングで、ハンニバル・メイブリに対して行った発言の主張を強く否定した」としている。 バーンリーのスコット・パーカー監督は「彼は傷ついている」と試合後にコメント。「当時、誰もがそれをわかっていたと思う。ハンニバルは感情的な選手で、言われたことで明らかに強いストレスを感じていた」とコメントした。 また「何が言われたのか、本当の詳細については触れたくない。いずれ明らかになるだろう。ハンニバルがそれを報告し、ひどく落胆している。今後数日で何が起こるか見てみよう」と、調査に委ねると語っていた。 オスマイッチは、2024年10月にブラックバーン戦でオーウェン・ベックに噛み付く愚行で8試合の出場停止処分を受けていた。今回の人種差別発言が処分となれば、今シーズン2度目の処分となる。 2025.02.17 21:10 Mon
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元イングランド代表MFスコット・パーカーが現役引退! 「自分の人生、キャリアにおいて新たな章に進むべき時」

▽フルアムの元イングランド代表MFスコット・パーカー(36)が今季限りでの現役引退を発表した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽20年のプロキャリアを終えることになったパーカーは、引退を決断した理由に関して以下のように語っている。 「僕にとって現役引退という決断は決して簡単なものではなかった。でも、そのことについては長い間、深く考えてきたことだった。近しい人たちと議論を重ねた結果、今が自分の人生、キャリアにおいて新たな章に進むべき時だと思ったんだ」 「チャールトン・アスレティックでキャリアをスタートしたとき、僕は自分のキャリアが20年も続くとは夢にも思っていなかった。それでも、自分のここまでのキャリアを楽しみ、誇りに思っているよ」 「これまでのすべての瞬間を楽しんできた。チャールトンでトップチームデビューしたこと、プレミアリーグで定期的にプレーすること。チャンピオンズリーグでプレーしたこと。イングランド代表として主要な大会に出ること。そして、最終的にイングランド代表のキャプテンを務めたことは、本当に夢のような出来事だった」 「チャールトン・アスレティック、ノリッジ・シティ、チェルシー、ニューカッスル・ユナイテッド、ウェストハム・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、フルアムに関わるすべての人に感謝を伝えたい。また、彼らを代表してプレーできたことを誇りに思っている」 「同様に僕をサポートしてくれたすべてのクラブのファンに感謝したい。あなた方のサポートは僕にとって大きな意味があった。そして、キャリアの浮き沈みの中でいつも僕を支えてくれた。個人的にはピッチ上のプレーを通じて、その恩返しができたと思っている」 「また、僕のキャリアを通じて関わてきたすべてのチームメート、コーチや監督に感謝したい。これまでのキャリアを通じて一緒に働いてきたすべての人から学んだことは、間違いなく僕の次のキャリアの章で大きな利益をもらたすと思っている」 「最後に、最も重要な家族に感謝を示したい。常に僕を支えてくれた妻のカリーとその家族、フランキー、マーフィー、ソニー、ラファの4人の子供たち。心の底から感謝している。同様に、母と父にもありがとうと伝えたい。2人のことは本当に誇りに思っているし、2人がいなければ、僕は何も成し遂げられなかっただろう」 「子供のときからフットボールプレーヤーになることを夢見てきた。だから、その夢を実現できたことを本当に光栄に思っている。キャリアにおいて息子たちだけでなく、一緒にプレーしてきたチームメート、支えてくれたすべての人たちにとって、自分が良いロールモデルになることができたと願っている」 「僕はいま、人生、キャリアにおいて新たな章を楽しみにしている。そして、それがどんなものであるか、すぐに発表できることを願っている」 ▽チャールトンの下部組織出身のパーカーは、1997年にトップチームデビュー。豊富な運動量と卓越した戦術眼を活かした正確な繋ぎ、闘争心溢れる守備を特長とするイングランドらしいセントラルMFは、すぐさま同クラブの主力に成長した。 ▽その後、2004年1月にロマン・アブラモビッチ体制に移行したチェルシーに加入したものの、同クラブでは思うように出場機会を得られず、ニューカッスル、ウェストハムを渡り歩くことに。だが、2010-11シーズンにはFWA年間最優秀選手賞を受賞するなど、圧巻のパフォーマンスを披露し、同時期にはイングランド代表の主力にも定着。その後、2011年に加入したトッテナムでは、ウェールズ代表MFガレス・ベイル(現レアル・マドリー)らと共に活躍し、2013年から今季終了まではフルアムでプレーしていた。なお、プレミアリーグでは通算369試合に出場し、24ゴールを記録した。 ▽また、イングランド代表では2003年にフル代表デビューを飾ると、ユーロ2012に出場するなど、通算18試合に出場していた。 2017.06.29 00:02 Thu

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