セインツで光る18歳ラヴィア、最低1カ月半の離脱見込み…チェルシー戦で負傷交代
2022.09.03 10:20 Sat
新天地のサウサンプトンで輝きを放つU-21ベルギー代表MFロメオ・ラヴィアだが、しばらく戦線離脱を余儀なくされるようだ。
ラヴィアはマンチェスター・シティのアカデミー出身。2020年夏に16歳でシティとプロ契約を結び、将来を嘱望される存在だったが、スター集うトップチームにアピールの場などなく、今夏のマーケットでサウサウンプトンに完全移籍加入した。
そのサウサンプトンでは重鎮だったスペイン人MFオリオル・ロメウからさっそくポジションを奪ってみせ、プレミアリーグ開幕からここまで全5試合に先発。中盤のフィルター役としてだけでなく、落ち着きだったボール扱いで輝きを放っている。
直近に行われた第5節のチェルシー戦では0-1の展開から後の逆転劇を呼び込む同点弾をマークして、嬉しい移籍後初ゴール。だが、サウサンプトンが2-1で試合をひっくり返したなか、足を痛めてしまい、60分に無念の負傷交代を強いられていた。
今やサウサンプトンにとって欠かせない中盤で、プレミアリーグ全体でも最もホットな若手の1人だが、チームを率いるラルフ・ハーセンヒュットル監督の談話によれば、最低でも1カ月半の離脱が見込まれているようだ。
ラヴィアはマンチェスター・シティのアカデミー出身。2020年夏に16歳でシティとプロ契約を結び、将来を嘱望される存在だったが、スター集うトップチームにアピールの場などなく、今夏のマーケットでサウサウンプトンに完全移籍加入した。
そのサウサンプトンでは重鎮だったスペイン人MFオリオル・ロメウからさっそくポジションを奪ってみせ、プレミアリーグ開幕からここまで全5試合に先発。中盤のフィルター役としてだけでなく、落ち着きだったボール扱いで輝きを放っている。
今やサウサンプトンにとって欠かせない中盤で、プレミアリーグ全体でも最もホットな若手の1人だが、チームを率いるラルフ・ハーセンヒュットル監督の談話によれば、最低でも1カ月半の離脱が見込まれているようだ。
クラブ公式サイトによると、「ロメオは負傷してしまったが、我々の試合で重要な役割を果たせるのを証明してくれた」としつつ、「長期離脱となるだろう。どれぐらいかかるわからないが、少なくても6週間を見込んでいる」と話したという。
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