チアゴ・シウバが結果を左右するスーパークリアで、指揮官に31個目のクリーンシートをプレゼント
2021.11.24 21:15 Wed
チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバが見事なカバーリングでチームを救った。チェルシーは23日、チャンピオンズリーグ(CL)グループH第5節でユベントスをホームに迎えた。すでに前節突破を決めているユベントス(勝ち点12)が自陣で守備ブロックを構えるのに対し、引き分け以上でグループステージ突破の決まるチェルシー(勝ち点9)が攻勢に出る展開でゲームは推移する。
チェルシーは25分にDFトレヴォ・チャロバーが先制点を挙げたが、直後にピンチを迎えた。ライン押し上げのギャップを突かれ、MFマヌエル・ロカテッリの浮き球からFWアルバロ・モラタに決定機を許してしまう。
GKとの一対一からループで頭上を抜かれ、試合は振り出しかと思われたが、チアゴ・シウバが懸命にカバー。オウンゴールにもなり兼ねない難しい処理だったが、ゴールラインぎりぎりでボールをかき出し、事なきを得た。決まっていれば趨勢もわからなくなっていただけに、試合結果を左右するビッグプレーとなった。
T・シウバのファインプレーでピンチをしのいだチェルシーは、後半も攻勢をかけ続けて次々と追加点を奪取。4-0の快勝を収めて首位に浮上し、グループステージ突破も決めている。
チェルシーは25分にDFトレヴォ・チャロバーが先制点を挙げたが、直後にピンチを迎えた。ライン押し上げのギャップを突かれ、MFマヌエル・ロカテッリの浮き球からFWアルバロ・モラタに決定機を許してしまう。
T・シウバのファインプレーでピンチをしのいだチェルシーは、後半も攻勢をかけ続けて次々と追加点を奪取。4-0の快勝を収めて首位に浮上し、グループステージ突破も決めている。
チェルシー就任からちょうど50試合目の節目を迎えたトーマス・トゥヘル監督にとっては、31試合目のクリーンシートとなった。
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チェルシーのベルギー代表FWロメル・ルカクのゴールパフォーマンス失敗に注目が集まった。 チェルシーは11日、プレミアリーグ第4節でアストン・ビラとホームで対戦。先発出場したルカクは15分、MFマテオ・コバチッチのスルーパスを受け、そのままボックス左に持ち込んだルカクは深い切り返しでDFを先に滑らせると、利き足とは逆の右足のシュートを流し込み、待望のホーム初ゴールとした。 しかし、ゴールを祝おうとコーナーフラッグ付近まで駆け寄ったルカクはヒザを滑らすパフォーマンスを披露としたが、芝に足を取られてしまい前のめりにズッコケると、摩擦があったのか自身の右ヒザをさすっていた。 ルカクは試合後に自身のツイッターを更新。「昨日のセレブレーション以降、もうヒザを滑らせることはない…」とへこんだ。 ゴールパフォーマンスの直後にはDFマルコス・アロンソもルカクの右ヒザをなでていたのが印象的だったが、チェルシーの公式インスタグラムがルカクのゴールシーンを投稿すると、チェルシーのレジェンドであるディディエ・ドログバ氏もこれに参戦。「ドクターこんにちは。彼に新しいヒザをつけてもらえますか?マルコス・アロンソ、彼のヒザを診察してくれてありがとう」とジョークを飛ばした。 ドログバ氏も現役時代にはヒザを滑らすゴールパフォーマンスを取り入れていたが、ルカクは先輩にコツを教えてもらう必要があるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】ルカクが“膝スラ”失敗でズッコケると…M・アロンソがなでなで</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CTshceWIcLx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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