横浜FMのGKオビ・パウエル・オビンナが2年連続で栃木へ期限付き移籍「フォースと共にあれ」
2021.06.30 10:35 Wed
栃木SCは30日、GKオビ・パウエル・オビンナ(23)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。
育成型期限付き移籍期間は2022年1月31日まで。背番号は「50」となる。なお、契約の関係で横浜FMとの公式戦には出場できない。
オビは大宮アルディージャのジュニアやJFAアカデミー福島U-15、U-18を経て流通経済大学へと進学。2020年に横浜FMに入団した。
2020シーズンんもシーズン途中に育成型期限付き移籍で栃木へと加入すると、明治安田生命J2リーグで9試合に出場。しかし、横浜FMがAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場することもありシーズン途中で復帰。明治安田生命J1リーグで2試合、ACLで4試合に出場していた。
今シーズンは開幕戦に出場するなど、明治安田J1で5試合に出場していたが、途中からはGK高丘陽平にポジションを奪われていた。
◆栃木SC
「横浜F・マリノスから加入しましたオビ・パウエル・オビンナです。また栃木SCの一員として皆さんと共に戦える日がきたことが素直に嬉しいです。このクラブは自分にとって特別な場所です。一つでも多くの喜びと感動を皆さんに届けられるように頑張ります!スタジアムでお会いできるのを楽しみにしています。これからよろしくお願いします!」
◆横浜F・マリノス
「このたび、栃木SCへ育成型期限付き移籍をすることになりました。どんな時も信じて応援してくれたファン・サポーターの皆さま、31番のユニホームを持ってスタジアムに足を運んでくれた方、応援メッセージを送ってくれる方、たくさんの人に励まされ、支えられながらプレーできる事が本当に嬉しくて幸せでした」
「F・マリノスに携わる全ての人への感謝の気持ちを胸に、覚悟をもって栃木で頑張ってきます。行ってきます!フォースと共にあれ」
育成型期限付き移籍期間は2022年1月31日まで。背番号は「50」となる。なお、契約の関係で横浜FMとの公式戦には出場できない。
オビは大宮アルディージャのジュニアやJFAアカデミー福島U-15、U-18を経て流通経済大学へと進学。2020年に横浜FMに入団した。
今シーズンは開幕戦に出場するなど、明治安田J1で5試合に出場していたが、途中からはGK高丘陽平にポジションを奪われていた。
2年連続で栃木に期限付き移籍するオビは両クラブを通じてコメントしている。
◆栃木SC
「横浜F・マリノスから加入しましたオビ・パウエル・オビンナです。また栃木SCの一員として皆さんと共に戦える日がきたことが素直に嬉しいです。このクラブは自分にとって特別な場所です。一つでも多くの喜びと感動を皆さんに届けられるように頑張ります!スタジアムでお会いできるのを楽しみにしています。これからよろしくお願いします!」
◆横浜F・マリノス
「このたび、栃木SCへ育成型期限付き移籍をすることになりました。どんな時も信じて応援してくれたファン・サポーターの皆さま、31番のユニホームを持ってスタジアムに足を運んでくれた方、応援メッセージを送ってくれる方、たくさんの人に励まされ、支えられながらプレーできる事が本当に嬉しくて幸せでした」
「F・マリノスに携わる全ての人への感謝の気持ちを胸に、覚悟をもって栃木で頑張ってきます。行ってきます!フォースと共にあれ」
オビ・パウエル・オビンナの関連記事
栃木SCの関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J1の関連記事
記事をさがす
|
|
オビ・パウエル・オビンナの人気記事ランキング
1
神戸が2025シーズンの選手背番号を発表!MF佐々木大樹がクラブ伝統の13番、復活期待されるMF齊藤未月が「16」から「5」に
ヴィッセル神戸が8日、2025シーズンのトップチーム背番号を発表した。 神戸はJ1王者として臨んだ2024シーズン、終盤にかけて勢いを増していくと21勝9分け8敗の成績でJ1リーグ連覇を達成。天皇杯でも2019シーズン以来2度目の優勝を飾り、クラブ史上初の2冠を成し遂げた。 今季に向けては、主将だった山口蛍がV・ファーレン長崎へ完全移籍。アカデミー出身の山川哲史が新たな主将に任命されている。また、菊池流帆がFC町田ゼルビアへ、泉柊椰がRB大宮アルディージャへ完全移籍したほか、中坂勇哉も退団。加えて、チームの主力DFだった初瀬亮も現在海外移籍交渉中と発表されている。 補強としては、ファジアーノ岡山から育成出身であるDF本山遥、コリンチャンスからカエターノ、東京ヴェルディからDF橋本陸斗を獲得。去就が注目されていた武藤嘉紀についても残留が決まっている。 背番号は、MF佐々木大樹が神戸のエースナンバーである「13」に変更。復活が期待される齊藤未月は2023シーズンまで山口蛍が背負っていた「5」を受け継ぎ、昨季復帰の岩波拓也はかつての背番号である「31」を着用する。 <h3>◆背番号</h3> GK 1 前川黛也 21 新井章太 32 ウボング・リチャード・マンデー←福知山成美高校/新加入 50 オビ・パウエル・オビンナ DF 3 マテウス・トゥーレル 4 山川哲史 15 本多勇喜 16 カエターノ←コリンチャンス/完全移籍 22 本山遥←ファジアーノ岡山/完全移籍 23 広瀬陸斗 24 酒井高徳 31 岩波拓也※背番号変更「55」 33 橋本陸斗←東京ヴェルディ/完全移籍 40 山田海斗←ヴィッセル神戸U-18/昇格 MF 2 飯野七聖 5 齊藤未月 ※背番号変更「16」 6 扇原貴宏 7 井手口陽介 13 佐々木大樹 ※背番号変更「22」 14 汰木康也 18 井出遥也 25 鍬先祐弥 30 山内翔 44 日髙光揮 52 濱﨑健斗←ヴィッセル神戸U-18/2種登録 FW 9 宮代大聖 10 大迫勇也 11 武藤嘉紀 26 ジェアン パトリッキ 35 冨永虹七 ※ACLE2024/25のみ佐々木、岩波は昨シーズンまでの背番号であり、本山は「65」となる 2025.01.08 10:25 Wed栃木SCの人気記事ランキング
1
栃木MF神戸康輔が東北道でトラックと接触事故…大きなケガはなし
栃木SCは22日、交通事故の発生を報告した。 事故は18日(月)の午後3時ごろ、MF神戸康輔の運転する車両が東北自動車道を走行中にトラックと接触する事故を起こしていた。 双方とも幸いにも大きなケガはなかったとのことで、事故後、速やかに警察に届け出をし、処理を行っているという。 神戸は今シーズンの明治安田生命J2リーグで22試合に出場していた。 栃木は今回の件を受け謝罪している。 「この件に関しまして、多大なご迷惑をお掛けしたこと、関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。再発防止のために、クラブでは選手・スタッフに対する注意喚起を徹底し、交通安全への意識・知識の教育を強化いたします」 2023.12.22 20:05 Fri
2
栃木が横浜FMを下す下剋上! 神戸康輔の加入後初ゴールなどでJ1首位チームを撃破《天皇杯》
22日、第102回天皇杯3回戦の横浜F・マリノスvs栃木SCがカンセキスタジアムとちぎで行われ、2-0で栃木が勝利を収めた。 2回戦で三重県代表の鈴鹿ポイントゲッターズに快勝した横浜FMが、ファジアーノ岡山とのJ2勢対決を制した栃木と相まみえた。 横浜FMは早々に縦パス一本からレオ・セアラが単独走となる決定機を迎えた。ポゼッションで上回る中で、32分にも左クロスをボックス中央で収めたレオ・セアラが反転から右足のシュート。だが、いずれもGK藤田和輝にファインセーブに阻まれた。 ゴールレスで後半を迎えると、チャンスを生かし切ったのは前半を耐えた栃木。複数のシュートを浴びせる波状攻撃を仕掛け、最後はこぼれ球を拾った神戸康輔がボックス手前から右足を振り抜くと、鮮やかなドライブシュートがゴール右隅に決まった。 今季、立正大学から加わったルーキーの加入後初ゴールで先制に成功した栃木は、その後もGK藤田が西村拓真の至近距離シュートをブロックするなど、ギリギリのところで体を張り続ける。 すると、後半のアディショナルタイムに途中出場のジュニーニョが大きな追加点を奪取。右サイドの深い位置でキープに入った小堀空が2人に囲まれながらも粘ってボールを残すと、ボックス右から宮崎鴻がグラウンダーで折り返し、ジュニーニョがニアから逆サイドへ流し込んだ。 試合はこのままタイムアップ。J2で19位に沈む栃木がJ1首位の横浜FMを撃破し、4回戦進出を決めた。 横浜F・マリノス 0-2 栃木SC 【栃木】 神戸康輔(後13) ジュニーニョ(後45+1) <span class="paragraph-title">【動画】横浜FMに土をつける、加入後初ゴールとなった栃木MF神戸康輔のドライブシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【ゴール!!】<br><br>後半13分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A0%83%E6%9C%A8SC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#栃木SC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%BA%B7%E8%BC%94?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神戸康輔</a> 選手のゴーーーール!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A0%83%E6%9C%A8SC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#栃木SC</a> が先制!<br><br>横浜0-1栃木 <a href="https://t.co/2BQk4sXwFi">pic.twitter.com/2BQk4sXwFi</a></p>— NHK宇都宮 (@nhk_utsunomiya) <a href="https://twitter.com/nhk_utsunomiya/status/1539570844367814656?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.06.22 21:41 Wed3
J3降格の栃木、山口慶SD兼強化部長が辞任「責任を重く受け止め決断」
栃木SCは19日、山口慶スポーツダイレクター兼強化部長(41)の辞任を発表した。 山口氏は現役時代、名古屋グランパスやジェフユナイテッド千葉でプレー。2014シーズン限りで引退し、2019年から栃木でスカウト担当となった。 2019年7月からは強化部長代理を務め、2020年には強化部長に。2022年以降はスポーツダイレクターも兼任した。 栃木は2024シーズン、明治安田J2リーグを18位でフィニッシュ。2018年以来J2の舞台で戦ってきたが、2度目のJ3降格となった。 13日には小林伸二監督(64)の続投を発表した栃木だが、山口氏は辞任を決意。クラブを通じてコメントしている。 「このたび、クラブが今シーズン降格という結果に至った責任を重く受け止め、スポーツダイレクターならびに強化部長の職を辞することを決断しました。これは私自身の判断であり、クラブの将来を考えた上での結論です」 「この6年間、クラブのさらなる発展と競技力向上を目指し、全力を尽くしてきました。しかしながら、監督人事、選手補強、現場との連携といった多くの面で成果を出すことができず、最終的に降格という結果を招いてしまいました。クラブをさらに高みへと押し上げたいという強い想いで臨んだ中で、逆にクラブを苦境に立たせる結果となり、深くお詫び申し上げます」 「特に、『強度の高い守備からボール奪取後、素早く得点を奪いにいく』という栃木SCらしいスタイルの構築、そして若い選手たちをいかに成長させ引き上げるかに取り組んでまいりました。しかし、これらの目標に対する課題を十分に改善することができず、解決策を見出せなかったのは私自身の力不足です。また、若い選手たちを次のステージへ送り出すという使命を果たせなかったことを、非常に悔しく思っています」 「この場を借りて、経営陣、スタッフ、選手の皆さんに心より感謝申し上げます。また、6年間にわたり支え続けてくださったファンや地域の皆さま、どんな時もクラブを応援してくださったすべての方々に深く御礼申し上げます。皆さまの応援は常に私たちの力となり、日々の活動を支えてくれるものでした」 「この経験を今後に活かし、私自身もさらに成長し続けたいと考えています。そして、栃木SCが未来に向かってさらなる成長を遂げ、ファンの皆さまにとって誇れる存在であり続けることを心から願っています」 「最後になりますが、クラブ関係者の皆さま、そして地域の皆さまに改めて深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました」 2024.11.19 20:45 Tue4
栃木SC、大卒1年目のMF青島太一と複数年契約更新「J3に降格させてしまった悔しさやカンセキスタジアムでみた多くの涙を忘れずに…」
栃木SCは15日、MF青島太一(23)との複数年での契約更新を発表した。 青島は清水エスパルスの育成出身で、立正大学から栃木に加入した。プロ1年目となった2024シーズンの明治安田J2リーグでは21試合1得点の記録を残し、YBCルヴァンカップでも1試合に出場した。 クラブのJ3リーグ降格に伴い、自身もカテゴリーを落としての戦いとなるなか、青島は来季への決意を語った。 「栃木SCを応援、サポートしてくださっている皆様、2024シーズンも多大なるご支援を頂きありがとうございました」 「クラブをJ3に降格させてしまった悔しさやカンセキスタジアムでみた多くの涙を忘れず、2025シーズンは皆様と共に多くの勝利を分かち合い、笑顔が沢山溢れる1年にしていきたいと思っています」 「来年も栃木SCの選手としてサッカーができることに喜びと感謝の気持ちを持ち、1年でJ2の舞台に戻れるよう全力を尽くします。2025シーズンも熱い応援をよろしくお願いします!」 2024.12.15 14:40 Sun5
