バイエルンDFマズラウィにユナイテッド移籍の可能性、アヤックス時代にはテン・ハグ監督と共闘
2023.06.06 14:47 Tue
バイエルンのモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ(25)に、マンチェスター・ユナイテッド入りの可能性があるようだ。
モロッコ代表の一員として、昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)ベスト4に貢献したマズラウィ。クラブでは、昨年の7月にアヤックスからバイエルンに移籍してプレーしているが、今シーズンの公式戦出場は26試合、先発出場はわずか11試合にとどまった。
ドイツ『キッカー』のゲオルク・ホルツナー記者によれば、トーマス・トゥヘル監督との関係が悪化していると伝えられているマズラウィは、来シーズンの構想に入っていないと噂されており、契約は3年残しているものの今シーズンでの退団を希望していると伝えられている。
ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督とマズラウィはアヤックス時代に共闘しており、ユナイテッドが来シーズンに向けて右サイドバックの補強を考えていることから、マズラウィ獲得に興味を示したようだ。
ユナイテッドには元イングランドU-21代表DFアーロン・ワン=ビサカとポルトガル代表DFジオゴ・ダロトの2人の右サイドバックがいるが、ユナイテッドはマズラウィの他にもレバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポンにも関心を示していると噂されている。
モロッコ代表の一員として、昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)ベスト4に貢献したマズラウィ。クラブでは、昨年の7月にアヤックスからバイエルンに移籍してプレーしているが、今シーズンの公式戦出場は26試合、先発出場はわずか11試合にとどまった。
ドイツ『キッカー』のゲオルク・ホルツナー記者によれば、トーマス・トゥヘル監督との関係が悪化していると伝えられているマズラウィは、来シーズンの構想に入っていないと噂されており、契約は3年残しているものの今シーズンでの退団を希望していると伝えられている。
ユナイテッドには元イングランドU-21代表DFアーロン・ワン=ビサカとポルトガル代表DFジオゴ・ダロトの2人の右サイドバックがいるが、ユナイテッドはマズラウィの他にもレバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポンにも関心を示していると噂されている。
バイエルンも右サイドバックのフランス代表MFバンジャマン・パヴァールの退団が噂されるが、それでもマズラウィは優先されないと見られている。
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マンチェスター・ユナイテッドがクラブOBの息子たちとプロ契約を交わしたようだ。 そのクラブOBとは元スコットランド代表MFのダレン・フレッシャー氏だ。ユナイテッドではアカデミー出身の選手として2003〜2015年まで活躍。当時のチームが華やかなメンツで彩られるなか、豊富な運動量と献身性をもってして中盤の主力としてプレーした。 そんなフレッシャー氏も40歳となり、古巣ユナイテッドのテクニカルディレクターを務める傍ら、私生活では大きく育った息子たちのパパ。双子のジャックとタイラーは昨夏にマンチェスター・シティのアカデミーからユナイテッドのアカデミーに移籍し、話題を集めた。 イギリス『デイリー・メール』によると、2人はユナイテッド入りして以来、印象的で、ジャックの方はエリク・テン・ハグ監督に好印象を与えてシニアチームの練習に急きょ参加したほど。今年3月19日が17歳の誕生日だった両者は揃ってプロ契約にサインしたという。 今季のシニアチームではマーカス・ラッシュフォード、スコット・マクトミネイ、アレハンドロ・ガルナチョに続き、アカデミー出身選手からコビー・メイヌーが台頭。ジャックとタイラーも父を追うように将来のシニアチームで活躍が期待されるが、いかに。 2024.04.04 13:15 Thu2
フレッチャーの16歳息子2人、世代別代表でスコットランドとイングランドを行ったり来たり…協会どうしが火花
マンチェスター・ユナイテッドOBの元スコットランド代表MFダレン・フレッチャー氏。その息子2人を巡って水面下で火花が散らされているようだ。 サー・アレックス・ファーガソン監督時代のユナイテッドに欠かせぬ汗かき役だったフレッチャー氏。クラブ通算342試合出場でプレミアリーグ優勝5回、チャンピオンズリーグ(CL)優勝1回、クラブ・ワールドカップ(W杯)優勝1回など数多のタイトルを獲得したレジェンドだ。 スコットランド代表としては通算80キャップを誇る同氏も現役引退から約4年。39歳となった現在は古巣ユナイテッドのテクニカル・ディレクターとして活躍中だ。そして、ジャック・フレッチャー(16)とタイラー・フレッチャー(16)という双子の息子の父親でもある。 ジャックとタイラーは2人とも幼い頃からユナイテッドの宿敵であるマンチェスター・シティの下部組織で成長も、今年8月、2人揃って父が愛し愛されたユナイテッドの門を叩くことに。U-18チームで己に磨きをかけている最中だ。 そんななか、ジャックはU-15イングランド代表として昨年4~5月にかけて3試合に出場し、9月に入ってU-16スコットランド代表入り。しかし、今年に入ってからU-16イングランド代表へと鞍替えし、継続的に招集されるなかで7試合に出場している。 また、タイラーは昨年からU-16スコットランド代表とU-16イングランド代表を行ったり来たり。活動ごとにユニフォームを入れ替えている状況で、今年2月にスコットランドの一員としてイングランド戦に出場も、4月にはイングランドの一員としてU-16日本代表戦に出場した。 マンチェスター生まれの2人はまだ16歳と若く、将来どちらのA代表としてプレーするかを焦って決める必要はない。ただ、イギリス『ミラー』によると、ここ最近のタイラーは再びスコットランドに気持ちが傾いているとのこと。心をイングランドで固めつつあると考えられるジャックと異なり、タイラーはまだ揺れ動く部分が大きいようだ。 その裏では、スコットランドサッカー協会(SFA)とフットボール・アソシエーション(FA/イングランドサッカー協会)がフレッチャー兄弟を巡って火花。A代表入りの可能性が膨らむ数年後を見据え、特大のポテンシャルを奪われないよう、水面下で攻防を続けているとのことだ。 スコットランド代表の元キャプテンを父に持つフレッチャー兄弟。ユナイテッドが宿敵シティからフレッチャー2世の2人を“取り戻す”ために支払った額は125万ポンド(約2億3000万円)で、最後は父自ら息子2人を懸命に説得したと言われている。 2人とも現役時代の父と同じくセントラルハーフ。今はまだプロデビュー前の16歳だが、フレッチャー兄弟を巡る注目度はこれからどんどん高まり、スコットランドとイングランドの綱引きも激化していくことだろう。 2023.10.25 17:09 Wed3
“禊弾”のC・ロナウド 新ゴールパフォーマンス「バスで寝る時の姿勢」を再び披露!
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが再び新ゴールパフォーマンスを披露した。 トッテナム戦での途中出場を拒否し、試合終了前にドレッシングルームに下がる規律違反を犯したことでチェルシー戦のメンバーから外れていたC・ロナウド。数日間のトップチームのトレーニングへの参加禁止という処分を経て、27日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループE第5節シェリフ戦に先発で出場した。 試合は序盤から支配したユナイテッドが前半終了間際に先制。さらに追加点を奪うと、81分にはブルーノ・フェルナンデスが上げたクロスにC・ロナウドが反応。ヘディングシュートはGKの好守に遭うが、こぼれ球にいち早く反応すると冷静に左足で蹴り込んだ。 復帰初戦での禊のゴールを決めたC・ロナウドは、これまでのような飛び上がって両手を広げる「Siuuu」のセレブレーションではなく、両手を胸の前で組んで目をつむるポーズを披露した。 これは、クラブゲーム通算700ゴール目を決めたエバートン戦で初めて披露したもの。クラブによると、C・ロナウドのポーズは移動時に寝る時の姿勢にちなんだもの。睡眠だけでなく食事などの面でもストイックなC・ロナウドを真似るチームメイトとの冗談のようなものだという。 次にどのセレブレーションを採用するかは分からないが、いずれにしてもここからのゴール量産に期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真】C・ロナウドがバスで寝る時のポーズ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CkO21BuLLRS/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る
▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon5
