W杯で大注目のクロアチア代表DFグヴァルディオル、行き先の希望は一択か…移籍金は150億円超に

2023.02.06 16:45 Mon
Getty Images
カタール・ワールドカップ(W杯)で大きな注目を集めたクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル(21)だが、移籍先の希望は決まっているようだ。

グヴァルディオルは、ディナモ・ザグレブから2021年7月RBライプツィヒへ完全移籍。加入1年目ながらブンデスリーガで29試合に出場し2ゴール2アシストを記録するなど、公式戦46試合に出場し2ゴール4アシストを記録した。

今シーズンも公式戦24試合で1ゴールを記録。カタールW杯でもクロアチアの守備の要としてプレーし、チームの3位に貢献していた。
今冬の移籍市場でステップアップするかと思われたが、結果として残留。ライプツィヒとは2027年6月まで契約を結んでいる状況だ。

ただ、夏にはビッグクラブへステップアップすると予想されているなか、イタリア『カルチョメルカート』は行き先はすでに決まっているとした。
グヴァルディオルには、インテルやユベントスなども興味を寄せているが、ラ・リーガやプレミアリーグに行くとされている。

しかし、『カルチョメルカート』によれば希望はレアル・マドリーとのこと。そして、マドリーも獲得リストに入れているという。

グヴァルディオルの移籍金は1億〜1億1000万ユーロ(約142億〜156億円)と見られており、簡単には合意に持っていけないとみられている。なお、これまでのDFの最高額はマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアで8700万ユーロ(約123億6000万円)となっている。

ただ、代表チームの大先輩であるルカ・モドリッチが所属するマドリーに行きたいという意志は明確とのこと。マドリーが投資をするのかどうか注目されている。


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ライプツィヒがPSGの逸材CBビチャーブ獲得に迫る

RBライプツィヒが、パリ・サンジェルマン(PSG)のU-19フランス代表DFエル・シャダイル・ビチャーブ(18)の獲得に迫っている。 PSGのアカデミー育ちのビチャーブは、2022-23シーズンからファーストチームに昇格。そのデビューシーズンは公式戦19試合に出場した。 センターバックを主戦場に左サイドバックでもプレー可能な196cmのアスリート型DFは、18歳ながら圧倒的なフィジカル能力を有し、PSGアカデミー育ちらしく左足の正確なキックを武器に攻撃面でも貢献度が高いモダンなプレースタイルの持ち主だ。 PSGとの現行契約は2024年までとなっている中、クラブはこれまで若き逸材の慰留を目指してきたが、ここに来てライプツィヒ移籍が決定的な状況に。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ビチャーブはライプツィヒ移籍に向けて17日に現地でメディカルチェックを受けることになるという。 移籍金に関しては1800万~2000万ユーロ(約28億~31億1000万円)程度が見込まれている。 ライプツィヒではマンチェスター・シティが獲得に動くクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルを始め、ディフェンスラインの数選手の退団の可能性があり、ビチャーブに加えてフェイエノールトのオランダ代表DFルシャレル・ヘールトライダ、リヨンのU-21フランス代表DFカステロ・ルケバといった若手有望株に触手を伸ばしている。 2023.07.17 13:47 Mon
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今季ブンデスアシスト王のライプツィヒ10番がミランに?

▽ミランは、ライプツィヒに所属するスウェーデン代表MFエミル・フォルスベリ(25)の動向もチェックしているのかもしれない。イギリス『90min』が伝えている。 ▽フォルスベリは、今シーズンのブンデスリーガ30試合に出場して8ゴール19アシスト。ブンデスリーガ昇格1年目のライプツィヒを2位フィニッシュに導く活躍を見せた。 ▽報道によれば、今シーズンのブンデスリーガでトップの19アシストを叩き出したフォルスベリを巡っては、今夏の積極補強が際立つミランが関心を寄せているようだ。 ▽そのフォルスベリはミランについて、移籍の可能性を否定することなく次のように言及したという。 「ミランは偉大なクラブ。世界中で最も大きなクラブの1つだ。彼らは興味深いプロジェクトを進めているね。資金することでトップの座を取り返そうとしている」 「今の僕は、代表のことだけに集中している。ライプツィヒで素晴らしい時間を過ごすことができた。僕の代理人が全てをコントロールしている」 「チャンピオンズリーグ(のピッチに立てるかどうか)はあまり重要なことじゃない。大事なのは、チーム内でどんな役割を担うかだよ」 2017.06.12 12:00 Mon

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