レンジャーズが50年ぶりの欧州頂目指す! ファン・ブロンクホルスト監督「半年前は思いもしなかった」

2022.05.18 17:03 Wed
Getty Images
18日に行われるフランクフルトレンジャーズによるヨーロッパリーグ(EL)決勝戦。レンジャーズのジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト監督が意気込みを語った。オランダ『Algemeen Dagblad』がコメントを伝えている。

多くの波乱が起こった今季のEL。最多の優勝回数を誇るセビージャがラウンド16でウェストハムに敗れて早々に敗退すると、優勝候補最有力だったバルセロナは、MF鎌田大地とMF長谷部誠擁するフランクフルトにベスト8で敗戦。

準決勝では、互いにダークホース的ソン時だったフランクフルトとレンジャーズが、それぞれ純粋な戦力差で勝るウェストハムとライプツィヒを打ち破って決勝に進出した。
レンジャーズにとっては、ディナモ・モスクワを下して優勝した1971-72シーズンのUEFAカップウィナーズカップ以来、50年ぶりの欧州タイトルが懸かる。就任からわずか半年で到達したファン・ブロンクホルスト監督は、予想していなかったことだとしつつも、偉業達成に向けて意欲を燃やした。

「就任から数カ月後にELで優勝するチャンスを迎えられるなんて特別な思いだ」
「レンジャーズがヨーロッパのトロフィーを獲得して以来、50年ぶりのことだ。何千人ものクラブのサポーターがセビリアに押し寄せるだろう。誰もがこの試合について話し、誰もがその場にいたいと思っている」

「11月にここに来たとき、私は2つのことを頭に入れた。もう緑の服は着ないこと、トロフィーを獲得しなければならないことだ。しかし、EL優勝は思いつかなかった。もし成功すれば、この選手たちは永遠にこのクラブのヒーローになるだろう」

「そして土曜日には、ハーツとのスコティッシュFAカップの決勝も控えている。周りは熱狂的だが、我々は冷静でいなければならない」

「相手はバルセロナとウェストハムを下したが、我々もツルヴェナ・ツヴェズタやドルトムント、ブラガ、ライプツィヒを倒したんだ。おかしな組み合わせではないだろう? 私のチームはサポーターに背中を押されながら、常に前進し続けているのだ」

「私は冷静で、選手と話し、チームを成長させようとしている。それが私のやり方で、これからもそうしていくつもりだ。それはすでに私に多くのものをもたらしてくれました」

「そして願わくば、さらに2つのタイトルが欲しい。チャンピオンズリーグへの切符をすぐに手にすることができるヨーロッパリーグ。ここではみんなそれを信じているよ」

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かつてリバプールでもプレーした元イングランド代表DFジョン・フラナガン(29)が現役引退を発表した。 アイルランドとイングランドにルーツを持つフラナガンは、リバプールのアカデミーに入団。2011年1月にファーストチームに昇格を果たす。 右サイドバックのポジションには元イングランド代表DFグレン・ジョンソンなどライバルも多く、多くの出場機会を得ることはできず。それでも、2013-14シーズンはブレンダン・ロジャーズ監督の下でレギュラーポジションを掴み、リーグ優勝に近づくチームで活躍。リバプールでは51試合で1ゴール5アシストに終わった。 それでも、2014年6月にはイングランド代表にも選出され1試合プレー。その後、バーンリーやボルトンへのレンタル移籍を経験し、2018年7月にレンジャーズへと完全移籍する。 レンジャーズでは公式戦39試合で1アシストを記録。2020年7月に退団すると、同年11月にはベルギーのシャルルロワに加入。しかし、レンジャーズ時代から悩まされていた股関節の状態が思わしくなくプレー機会はなし。1年で退団すると、HBキューゲでは4試合に出場していた。 ただ、若い頃にも行ったヒザの手術を行うと、思うような回復ができず、引退を決断したという。 フラナガンは自身のSNSを通じて引退を発表。感謝の気持ちを述べ、健康のために引退を決断したと明かした。 「残念ながら、慎重に検討した結果、これまで最も厳しい決断を下すことになった。プロのサッカー選手を引退することにした」 「この14カ月間、最近のヒザの手術から回復するために、可能な限りのことを試してきた。しかし、最終的には僕の長期的な健康を第一に考えなければならず、医師のアドバイスにしたがって、僕が今すべき正しいことは、試合から引退することだ」 「少年時代の僕の夢は、成長して生計を立てるためにサッカーをすることだった。今日、僕はとても誇りに感じている。僕はその夢を生きることができた」 「少年時代のクラブであるリバプールでプレーし、キャプテンを務めただけでなく、母国でのプレーも果たした。これらの思い出は一生続くものであり、ほとんどの人が望んでいるだけの経験ができたことにもとても感謝している」 「僕の旅をサポートしてくれた全ての人、特にガールフレンド、家族、友人、チームメイト、監督、代理人に感謝したいと思う。僕の人生にみんながいてくれてとても幸運だった」 「また、リバプール、レンジャーズ、バーンリー、ボルトン、シャルルロワ、HBキューゲのファンのみんな、僕をずっと支えてくれて本当にありがとう。皆さんは素晴らしく、僕の旅を忘れられないものにしてくれた」 「僕は今、フットボールの旅の次の章をスタートさせようとしており、未来がもたらすものに興奮している。また、近いうちにお会いしましょう」 <span class="paragraph-title">【写真】リバプールなどでプレーしたフラナガンが引退を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cj2-_yGs4hI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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前田大然が1Gにタイトル決める最後のPK成功! セルティックがスコットランド最多118個目のタイトル!【スコティッシュ・リーグカップ】

セルティックは15日、スコティッシュ・リーグカップ決勝でレンジャーズと対戦し、3-3のスコアで120分の戦いを終えた。その後、PK戦を5-4で制し、2シーズンぶり22回目の優勝を果たした。 国内の総獲得タイトル数117で並ぶスコットランドの両雄による、最多タイトル獲得クラブを懸けたオールドファーム。2大会ぶりの優勝を目指すセルティックはFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央の日本人3選手をいずれもスタメンで起用した。 悪天候も立ち上がりから熱狂的な雰囲気のなかで幕を開けた一戦。立ち上がりからボールを保持したセルティックは、旗手を起点にボールを動かしながらリズムを作っていく。 16分にはその旗手が良い形でボックス内に抜け出すも、ここはGKバトランドの好対応に遭う。さらに、直後には古橋が際どいシュートを放つが、これもセーブに遭う。 前半も半ばを過ぎると、試合は徐々に膠着。互いになかなかシュートまで持ち込めない焦れる展開が続いたが、思わぬミスから試合が動いた。 41分、自陣でのテイラーの軽率な横パスをバイラミに奪われてショートカウンターを許すと、イガマネのシュートはGKシュマイケルの好守で凌いだが、こぼれ球をバイラミに押し込まれた。 内容はイーブンも痛恨のミスによって1点ビハインドで試合を折り返したフープス。後半も立ち上がりに不用意なロストからピンチを招いたが、ここはDFカーター=ヴィッカーズとGKシュマイケルの好連携によって事なきを得た。 このピンチを凌いだセルティックはここから押し返してチャンスを創出し、古橋の決定的なシュートで右CKを獲得。すると56分、そのCKの二次攻撃からボックス手前でテイラーが放ったグラウンダーのミドルシュートがゴール前でDFにディフレクトし、ゴール左隅に決まった。 テイラーの汚名返上の同点ゴールで勢いに乗ると、日本人アタッカーが決定的な仕事を見せる。60分、相手バックパスに反応して浮き球となったボールを絶妙なコントロールで収め、そのままボックス内に持ち込んだ前田は、GKに寄せられる手前で左足シュートをゴール右隅に流し込んだ。 前田のゴラッソで逆転に成功したセルティックは以降も冷静にゲームをコントロール。だが、リスクを冒して前に出るレンジャーズに押し返されると、75分には右CKのショートコーナーからニアでボールを収めたディオマンデに巧みなボールコントロールから反転シュートを打たれると、ゴール前でクリアを試みた古橋もはじき出せず。同点に追いつかれた。 この失点直後に古橋がベンチへ下がり、イダーがピッチに送り出される。後半終盤にかけて一進一退の攻防が続くと、87分にはカウンターから右のエンゲルスとパス交換したキューンがボックス中央でリターンパスを受け直し、正確なシュートで勝ち越しゴールを奪う。 これでセルティックが優勝に大きく近づいたかに思われたが、意地と意地がぶつかり合うオールドファームは簡単に終わらない。勝ち越しゴールからわずか1分後にチェルニーの右クロスに反応したダニーロのゴール至近距離からのヘディングシュートが決まった。 その後は互いに4点目を奪うチャンスもあったが、今季初タイトルの行方は延長戦に委ねられることとなった。その延長戦は互いに過密日程の疲労の影響が色濃く、勝ち越しゴールを目指して攻め合うものの、細かいミスや無理が利かない場面が目立ってシュート数が増えていかない。 そのなかで交代カードで変化を加えていくも、互いにゴールが遠い。そして、120分間の激闘は3-3のイーブンのままタイムアップ。決着はPK戦に持ち越された。このPK戦では互いに3人ずつ成功したなか、4人目のキッカーでは先攻レンジャーズのユルマズのシュートをGKシュマイケルが見事にストップ。一方、後攻セルティックは旗手がきっちり成功すると、5人目のキッカーでは前田が左隅に蹴り込んでチームにタイトルをもたらした。 そして、宿敵との死闘を制したセルティックが今季初タイトルとともにスコットランド最多118個目のタイトルを獲得した。 セルティック 3-3(PK:5-4) レンジャーズ 【セルティック】 グレッグ・テイラー(後11) 前田大然(後15) ニコラス・ゲーリット・キューン(後42) 【レンジャーズ】 ネディム・バイラミ(前31) モハメド・ディオマンデ(後30) ダニーロ(後43) <span class="paragraph-title">【動画】前田大然が見事な1ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">&quot;Deadly Daizen Maeda!&quot; <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a> have turned this one around! <a href="https://twitter.com/hashtag/PremierSportsCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#PremierSportsCup</a> | <a href="https://twitter.com/spfl?ref_src=twsrc%5Etfw">@spfl</a> <a href="https://t.co/UCl5Wp06eY">pic.twitter.com/UCl5Wp06eY</a></p>&mdash; Premier Sports (@PremSportsTV) <a href="https://twitter.com/PremSportsTV/status/1868339600734785965?ref_src=twsrc%5Etfw">December 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.16 03:37 Mon

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