イタリア勢大躍進の裏で14年ぶりの珍事…欧州3大会のベスト8に残ったスペイン勢は2チームのみ

2023.03.17 14:16 Fri
Getty Images
ラ・リーガのクラブが欧州の舞台で苦戦しているようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。

今季のチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)は、各コンペティションとも16日までにラウンド16の全日程が終了し、それぞれベスト8進出チームが出揃った。

目立つのはイタリア勢の躍進で、CLではナポリ、ミラン、インテルと3チームがベスト8入り。ELでもユベントスとローマが勝ち抜き、さらにECLでもフィオレンティーナがベスト8へ。現在までに姿を消したのはECLラウンド16で敗れたラツィオのみだ。
その裏でスペイン勢が大苦戦。CLでは王者のレアル・マドリーが順当にベスト8まで残った一方、グループステージ敗退を喫したバルセロナはその後のELプレーオフで敗れ去り、アトレティコ・マドリーに至ってはCLのグループ4位でELにも進めなかった。

また、バルセロナ同様にCL敗退からELに進んだセビージャがベスト8進出を掴みとったが、久保建英擁するレアル・ソシエダレアル・ベティスがラウンド16で敗れ、ECL優勝候補に挙げられていた昨季CLベスト4のビジャレアルも敗退。マドリーとセビージャの2チームのみが欧州に残っている形だ。
欧州のベスト8にスペイン勢が2チームのみという惨状は、バルセロナとビジャレアルがCLベスト8に進出した2008-09シーズン以来14年ぶりで、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)で残ったチームはなし。当時ECLは開催されていなかった。

そうなると期待したくなるのは、残されたマドリーとセビージャ。マドリーは前身のUEFAチャンピオンズカップ時代含めてCLで歴代最多の優勝14回、セビージャもUEFAカップ時代含めてELで歴代最多の優勝6回を誇る。両チームはスペインの維持を見せられるだろうか。

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日本代表スタメン発表! ターンオーバーで中国戦は5名変更、伊東純也&中村敬斗のランスコンビや久保建英がスタメン【2026W杯アジア最終予選】

19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第6節の中国代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 ここまで5試合を戦い、4勝1分けの無敗で首位を独走している日本。15日にはアウェイでインドネシア代表と対戦し、0-4で勝利を収めていた。 中国戦に勝利すれば、3月にもW杯出場が決まる可能性がある日本。ホームでは7-0と圧勝を収めていた中、森保一監督はインドネシア戦から5名を変更しターンオーバーを敢行してきた。 中国戦で新たに起用された5名は、DF瀬古歩夢(グラスホッパー)、MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)、MF伊東純也(スタッド・ランス)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF中村敬斗(スタッド・ランス)となった。 また、ベンチ外はインドネシア戦と同様。DF長友佑都(FC東京)、DF関根大輝(柏レイソル)、DF高井幸大(川崎フロンターレ)、MF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)となった。 中国戦はこの後21時キックオフ。『DAZN』で独占配信される。 <h3>◆日本代表スタメン</h3> GK 鈴木彩艶(パルマ) DF 板倉滉(ボルシアMG) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ) 瀬古歩夢(グラスホッパー) MF 遠藤航(リバプール) 南野拓実(モナコ) 中村敬斗(スタッド・ランス) 伊東純也(スタッド・ランス) 田中碧(リーズ・ユナイテッド) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 小川航基(NECナイメヘン) <h3>◆ベンチ入りメンバー</h3> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 菅原由勢(サウサンプトン) 橋岡大樹(ルートン・タウン) MF 守田英正(スポルティングCP) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 堂安律(フライブルク) 前田大然(セルティック) 鎌田大地(クリスタル・パレス) 旗手怜央(セルティック) FW 古橋亨梧(セルティック) 大橋祐紀(ブラックバーン) <h3>◆メンバー外</h3> 長友佑都(FC東京) 関根大輝(柏レイソル) 高井幸大(川崎フロンターレ) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン) 2024.11.19 19:49 Tue

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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

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