リバプールOBのシュクルテル氏が、将来的なジェラード監督の古巣就任を希望「完璧なステップになる」
2022.07.05 11:43 Tue
かつてリバプールで活躍した元スロバキア代表DFのマルティン・シュクルテル氏は、スティーブン・ジェラード監督の将来的な古巣復帰を希望している。
2008年1月にリバプールへ加入したシュクルテル氏は、強靭なフィジカルと激しいタックルを武器として主軸に定着し、在籍8年半で公式戦320試合に出場した。リバプール退団後はフェネルバフチェ、イスタンブール・バシャクシェヒルでもプレーし、2021年夏に母国リーグへ復帰するも、今年5月に現役引退を表明している。
イギリス『タイムズ』のインタビューで、現在はコーチングライセンスの取得を目指していると明かしたシュクルテル氏は、現在アストン・ビラを率いるかつての同僚、ジェラード監督を高く評価。将来的にはユルゲン・クロップ監督の後を継ぎ、リバプールを率いてほしいと願望を明かした。
「今のイングランドでは、多くのビッグクラブが外国人監督を擁しているね。私もリバプールにいたとき、スペインからラファ・ベニテス監督がやってきた」
「グアルディオラやクロップら、多くの外国人監督やコーチが自分の考えを持ち込んでイングランドのフットボールを変え、他国のフットボールを取り入れようとしている。アカデミーの選手たちのプレーも変わり、イングランド人はよりテクニカルになったと思う」
「正直に言うと、私は(ジェイミー・)キャラガーが先にコーチ業に就くと思っていた。彼は朝起きてから寝るまで、フットボール漬けだったからね。マッサージを受けるときでも、他リーグやイタリアのリーグを見ていた。まさかテレビ番組でコメンテーターになり、インスタグラムのヘビーユーザーになるとは思いもしなかった。現役時代の彼はSNSのファンではなかったからね」
「スティービーは明らかにしっかりとしたキャラクターを備えている。ピッチ上でも、彼のクオリティは示せているだろう。彼はフットボールを愛しており、理解もしているんだ」
また、シュクルテル氏はいまだリバプールへの愛着は持ち続けていると強調。一方で、今夏にバイエルンへ移籍したFWサディオ・マネの決断についても理解を示している。
「チームの一員であることを誇りに思っていた。毎日が私にとって大きなプレゼントのようだったよ。チームとクラブは一つの大きな家族のようなものだ。そこにいるすべての人たちと仲が良かった。だから、クラブを離れても一員であると感じられているよ。退団後もリバプールの試合観戦や応援をやめようとは思わなかった」
「リバプールのようなクラブを去るのは難しいが、どの選手も変化は必要であり、新たなモチベーション、チャレンジが必要という感覚は持つものだ。私も8年半の在籍後に『何かを変えたい』と思った。それはおそらく、マネも同じだったのだろう。彼はリバプールで最大限の力を発揮してくれたのだから、あとは幸運を祈るしかない。ただ、今後バイエルンがリバプールと対戦したときは、彼がベストでないことを願うよ!」
2008年1月にリバプールへ加入したシュクルテル氏は、強靭なフィジカルと激しいタックルを武器として主軸に定着し、在籍8年半で公式戦320試合に出場した。リバプール退団後はフェネルバフチェ、イスタンブール・バシャクシェヒルでもプレーし、2021年夏に母国リーグへ復帰するも、今年5月に現役引退を表明している。
イギリス『タイムズ』のインタビューで、現在はコーチングライセンスの取得を目指していると明かしたシュクルテル氏は、現在アストン・ビラを率いるかつての同僚、ジェラード監督を高く評価。将来的にはユルゲン・クロップ監督の後を継ぎ、リバプールを率いてほしいと願望を明かした。
「グアルディオラやクロップら、多くの外国人監督やコーチが自分の考えを持ち込んでイングランドのフットボールを変え、他国のフットボールを取り入れようとしている。アカデミーの選手たちのプレーも変わり、イングランド人はよりテクニカルになったと思う」
「今のリバプールにはクロップがいて、彼はこの仕事に最適な男だろう。スティービー(ジェラード監督)は今、経験を積んでいるところだ。彼はかつてレンジャーズにいて、今はビラだ。そしていつか、ユルゲンとリバプールの道が分かれ、新しい監督が必要になったとき、スティービーが候補になることを期待している。そうなれば、クラブにとっても彼にとっても完璧なステップになるだろうね」
「正直に言うと、私は(ジェイミー・)キャラガーが先にコーチ業に就くと思っていた。彼は朝起きてから寝るまで、フットボール漬けだったからね。マッサージを受けるときでも、他リーグやイタリアのリーグを見ていた。まさかテレビ番組でコメンテーターになり、インスタグラムのヘビーユーザーになるとは思いもしなかった。現役時代の彼はSNSのファンではなかったからね」
「スティービーは明らかにしっかりとしたキャラクターを備えている。ピッチ上でも、彼のクオリティは示せているだろう。彼はフットボールを愛しており、理解もしているんだ」
また、シュクルテル氏はいまだリバプールへの愛着は持ち続けていると強調。一方で、今夏にバイエルンへ移籍したFWサディオ・マネの決断についても理解を示している。
「チームの一員であることを誇りに思っていた。毎日が私にとって大きなプレゼントのようだったよ。チームとクラブは一つの大きな家族のようなものだ。そこにいるすべての人たちと仲が良かった。だから、クラブを離れても一員であると感じられているよ。退団後もリバプールの試合観戦や応援をやめようとは思わなかった」
「リバプールのようなクラブを去るのは難しいが、どの選手も変化は必要であり、新たなモチベーション、チャレンジが必要という感覚は持つものだ。私も8年半の在籍後に『何かを変えたい』と思った。それはおそらく、マネも同じだったのだろう。彼はリバプールで最大限の力を発揮してくれたのだから、あとは幸運を祈るしかない。ただ、今後バイエルンがリバプールと対戦したときは、彼がベストでないことを願うよ!」
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リバプールのトレント・アレクサンダー=アーノルドに、新たな恋人ができたようだ。 リバプールのアカデミー育ちであり、ファーストチーム昇格後は絶対的な右サイドバックとして数多くのトロフィーを獲得してきたアレクサンダー=アーノルド。今シーズンも、新たに就任したアルネ・スロット監督の下で守備の安定感が増しており、現在は負傷中もここまで公式戦15試合2アシストを記録している。 一方で、リバプールとの契約は今シーズン限りとなっていながら契約交渉は遅々として進まず。レアル・マドリーからの強い関心が示されるなど、去就は極めて不透明な状況となっている。 そんなアレクサンダー=アーノルドだが、私生活は非常に順調な様子。かねてより交際が伝えられていたアイリス・ロウさん(ハリウッド俳優・ジュード・ロウの娘)とは破局してしまったが、新たな恋人の存在が報じられている。 その相手とは、インスタグラムでモデルを務めるエステル・ベンケさん。イギリス『ミラー』によると、2人はマンチェスター市中心部のクリスマスマーケットを訪れたり、コッツウォルズにあるコテージホテルで過ごしたりするなど、仲睦まじい姿を見せているようだ。 現在はハムストリングの負傷で離脱しているアレクサンダー=アーノルド。リバプールとしては、新恋人と充実した時間を過ごすことで、しっかり英気を養ってもらいたいところだろう。 <span class="paragraph-title">【画像】アレクサンダー=アーノルドとの交際が報じられたエステル・ベンケさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C_6ssH_tGjK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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