【Jリーグ出場停止情報】全16名が出場停止、古巣相手の愚行退場の千葉GK新井章太ら
2022.06.27 20:35 Mon
Jリーグは27日、最新の出場停止選手情報を発表した。
今回は6試合の出場停止処分中のFWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)に加え、15名が新たに出場停止となった。
J1では柏レイソルのDF高橋祐治、MFドッジ、名古屋グランパスのDF森下龍矢、サンフレッチェ広島のMF野津田岳人、アビスパ福岡のDFドウグラス・グローリが累積警告で出場停止となった。
またJ2ではベガルタ仙台のFW富樫敬真、水戸ホーリーホックのMF前田椋介、ジェフユナイテッド千葉のMF熊谷アンドリュー、横浜FCのDFガブリエウ、ロアッソ熊本のMF黒木晃平が累積警告で、栃木SCのDFカルロス・グティエレス、千葉のGK新井章太は一発退場での出場停止となった。
グティエレスに関しては、26日に行われた明治安田生命J2リーグ第23節のいわてグルージャ盛岡戦で、「DOGSO」の判定を受けて一発退場に。自陣ペナルティーエリア手前でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断された。
J3ではヴァンラーレ八戸のFW萱沼優聖、福島ユナイテッドFCのDF堂鼻起暉、松本山雅FCのMF安東輝が出場停止に。堂鼻は26日のヴァンラーレ八戸戦で「DOGSO」を取られ一発退場。自陣ペナルティーエリア手前でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断された。
【明治安田生命J1リーグ】
DF高橋祐治(柏レイソル)
第19節 vs鹿島アントラーズ(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MFドッジ(柏レイソル)
第19節 vs鹿島アントラーズ(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
FWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)
第19節 vs清水エスパルス(7/2)
今回の停止:6試合停止(5/6)
第20節 vsサンフレッチェ広島(7/6)
今回の停止:6試合停止(6/6)
DF森下龍矢(名古屋グランパス)
第19節 vs湘南ベルマーレ(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF野津田岳人(サンフレッチェ広島)
第15節 vsガンバ大阪(6/29)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡)
第19節 vsFC東京(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
【明治安田生命J2リーグ】
FW富樫敬真(ベガルタ仙台)
第24節 vsFC町田ゼルビア(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF前田椋介(水戸ホーリーホック)
第24節 vs横浜FC(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DFカルロス・グティエレス(栃木SC)
第24節 vsモンテディオ山形(7/2)
今回の停止:1試合停止
GK新井章太(ジェフユナイテッド千葉)
第24節 vs大分トリニータ(7/2)
今回の停止:1試合停止
MF熊谷アンドリュー(ジェフユナイテッド千葉)
第24節 vs大分トリニータ(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DFガブリエウ(横浜FC)
第24節 vs水戸ホーリーホック(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF黒木晃平(ロアッソ熊本)
第24節 vsファジアーノ岡山(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
【明治安田生命J3リーグ】
FW萱沼優聖(ヴァンラーレ八戸)
第15節 vs松本山雅FC(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF堂鼻起暉(福島ユナイテッドFC)
第15節 vsカターレ富山(7/2)
今回の停止:1試合停止
MF安東輝(松本山雅FC)
第15節 vsヴァンラーレ八戸(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
6月27日 20:27
今回は6試合の出場停止処分中のFWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)に加え、15名が新たに出場停止となった。
J1では柏レイソルのDF高橋祐治、MFドッジ、名古屋グランパスのDF森下龍矢、サンフレッチェ広島のMF野津田岳人、アビスパ福岡のDFドウグラス・グローリが累積警告で出場停止となった。
グティエレスに関しては、26日に行われた明治安田生命J2リーグ第23節のいわてグルージャ盛岡戦で、「DOGSO」の判定を受けて一発退場に。自陣ペナルティーエリア手前でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断された。
また、新井は東京ヴェルディ戦の後半アディショナルタイムにクロスをキャッチに行ったところで交錯。起き上がるとバスケス・バイロンの胸をついて倒してしまい一発退場となった。このプレーは、ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸付近を左手で突き飛ばした行為は、「乱暴な行為」に該当すると判断された。
J3ではヴァンラーレ八戸のFW萱沼優聖、福島ユナイテッドFCのDF堂鼻起暉、松本山雅FCのMF安東輝が出場停止に。堂鼻は26日のヴァンラーレ八戸戦で「DOGSO」を取られ一発退場。自陣ペナルティーエリア手前でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断された。
【明治安田生命J1リーグ】
DF高橋祐治(柏レイソル)
第19節 vs鹿島アントラーズ(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MFドッジ(柏レイソル)
第19節 vs鹿島アントラーズ(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
FWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)
第19節 vs清水エスパルス(7/2)
今回の停止:6試合停止(5/6)
第20節 vsサンフレッチェ広島(7/6)
今回の停止:6試合停止(6/6)
DF森下龍矢(名古屋グランパス)
第19節 vs湘南ベルマーレ(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF野津田岳人(サンフレッチェ広島)
第15節 vsガンバ大阪(6/29)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡)
第19節 vsFC東京(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
【明治安田生命J2リーグ】
FW富樫敬真(ベガルタ仙台)
第24節 vsFC町田ゼルビア(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF前田椋介(水戸ホーリーホック)
第24節 vs横浜FC(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DFカルロス・グティエレス(栃木SC)
第24節 vsモンテディオ山形(7/2)
今回の停止:1試合停止
GK新井章太(ジェフユナイテッド千葉)
第24節 vs大分トリニータ(7/2)
今回の停止:1試合停止
MF熊谷アンドリュー(ジェフユナイテッド千葉)
第24節 vs大分トリニータ(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DFガブリエウ(横浜FC)
第24節 vs水戸ホーリーホック(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF黒木晃平(ロアッソ熊本)
第24節 vsファジアーノ岡山(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
【明治安田生命J3リーグ】
FW萱沼優聖(ヴァンラーレ八戸)
第15節 vs松本山雅FC(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF堂鼻起暉(福島ユナイテッドFC)
第15節 vsカターレ富山(7/2)
今回の停止:1試合停止
MF安東輝(松本山雅FC)
第15節 vsヴァンラーレ八戸(7/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
6月27日 20:27
アンデルソン・ロペス
高橋祐治
ドッジ
森下龍矢
野津田岳人
ドウグラス・グローリ
富樫敬真
前田椋介
熊谷アンドリュー
ガブリエウ
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カルロス・グティエレス
新井章太
萱沼優聖
堂鼻起暉
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29日に行われた明治安田J1リーグ第9節延期分の横浜F・マリノスvs柏レイソルにおいて、J1リーグ戦通算2万6000ゴール目が決まった。 メモリアルゴールを記録したのは横浜FMのFWアンデルソン・ロペス。3-0で迎えた96分に記録した。 この試合では11分と65分にゴールを決めていたアンデルソン・ロペス。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝で敗れた悔しさを晴らすかのようなゴールを決めると、96分にはカウンター。アンデルソン・ロペスが収めて右サイドのヤン・マテウスへパス。このリターンを受けたアンデルソン・ロペスが落ち着いてゴール右に蹴り込み、ハットトリックを達成した。 横浜FMの選手がメモリアルゴールを記録するのは、今回が7度目。前回は2023年10月21日の北海道コンサドーレ札幌戦で植中朝日が決めた2万5500ゴール。2度連続で横浜FMの名前が刻まれることとなった。 なお、試合は4-0で横浜FMが勝利。リーグ戦でも7試合ぶりの勝利となり、ここからの巻き返しが期待される。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1メモリアルゴール達成者</span> <span style="font-weight:700;">1ゴール:マイヤー</span>(ヴェルディ川崎) vs横浜マリノス/1993年5月15日 <span style="font-weight:700;">500ゴール:水沼貴史</span>(横浜マリノス) vs名古屋グランパス/1993年12月1日 <span style="font-weight:700;">1,000ゴール:メディナベージョ</span>(横浜マリノス) vs鹿島アントラーズ/1994年8月17日 <span style="font-weight:700;">1,500ゴール:城彰二</span>(ジェフユナイテッド市原) vs清水エスパルス/1995年4月5日 <span style="font-weight:700;">2,000ゴール:エジソン</span>(ベルマーレ平塚) vsヴェルディ川崎/1995年8月12日 <span style="font-weight:700;">2,500ゴール:江尻篤彦</span>(ジェフユナイテッド市原) vsベルマーレ平塚/1995年11月15日 <span style="font-weight:700;">3,000ゴール:三浦泰年</span>(ヴェルディ川崎) vsセレッソ大阪/1996年8月28日 <span style="font-weight:700;">3,500ゴール:高木琢也</span>(サンフレッチェ広島) vs京都パープルサンガ/1997年5月3日 <span style="font-weight:700;">4,000ゴール:横山貴之</span>(セレッソ大阪) vsガンバ大阪/1997年8月23日 <span style="font-weight:700;">4,500ゴール:レディアコフ</span>(横浜フリューゲルス) vsジェフユナイテッド市原/1998年4月25日 <span style="font-weight:700;">5,000ゴール:バジーリオ</span>(柏レイソル) vsコンサドーレ札幌/1998年9月23日 <span style="font-weight:700;">5,500ゴール:佐藤一樹</span>(横浜F・マリノス) vs鹿島アントラーズ/1999年4月24日 <span style="font-weight:700;">6,000ゴール:鈴木秀人</span>(ジュビロ磐田) vsサンフレッチェ広島/1999年11月7日 <span style="font-weight:700;">6,500ゴール:長谷川祥之</span>(鹿島アントラーズ) vs川崎フロンターレ/2000年7月1日 <span style="font-weight:700;">7,000ゴール:久保竜彦</span>(サンフレッチェ広島) vsセレッソ大阪/2001年5月12日 <span style="font-weight:700;">7,500ゴール:久保山由清</span>(清水エスパルス) vsジェフユナイテッド市原/2001年11月3日 <span style="font-weight:700;">8,000ゴール:崔龍洙</span>(ジェフユナイテッド市原) vs名古屋グランパス/2002年9月14日 <span style="font-weight:700;">8,500ゴール:ヴァスティッチ</span>(名古屋グランパス) vsベガルタ仙台/2003年5月18日 <span style="font-weight:700;">9,000ゴール:斎藤大輔</span>(ジェフユナイテッド市原) vsヴィッセル神戸/2004年3月13日 <span style="font-weight:700;">9,500ゴール:安貞桓</span>(横浜F・マリノス) vsヴィッセル神戸/2004年9月23日 <span style="font-weight:700;">10,000ゴール:前田雅文</span>(ガンバ大阪) vs名古屋グランパス/2005年5月8日 <span style="font-weight:700;">10,500ゴール:今野泰幸</span>(FC東京) vs鹿島アントラーズ/2005年11月12日 <span style="font-weight:700;">11,000ゴール:アンドレ</span>(京都パープルサンガ) vs清水エスパルス/2006年7月23日 <span style="font-weight:700;">11,500ゴール:田中佑昌</span>(アビスパ福岡) vs川崎フロンターレ/2006年11月18日 <span style="font-weight:700;">12,000ゴール:ウェズレイ</span>(サンフレッチェ広島) vsヴィッセル神戸/2007年6月23日 <span style="font-weight:700;">12,500ゴール:マルキーニョス</span>(鹿島アントラーズ) vs東京ヴェルディ/2008年3月16日 <span style="font-weight:700;">13,000ゴール:巻誠一郎</span>(ジェフユナイテッド千葉) vs東京ヴェルディ/2008年9月14日 <span style="font-weight:700;">13,500ゴール:鄭大世</span>(川崎フロンターレ) vs浦和レッズ/2009年5月10日 <span style="font-weight:700;">14,000ゴール:中山博貴</span>(京都パープルサンガ) vs浦和レッズ/2009年11月28日 <span style="font-weight:700;">14,500ゴール:赤嶺真吾</span>(ベガルタ仙台) vs大宮アルディージャ/2010年8月22日 <span style="font-weight:700;">15,000ゴール:辻尾真二</span>(清水エスパルス) vs大宮アルディージャ/2011年5月22日 <span style="font-weight:700;">15,500ゴール:ラフィーニャ</span>(ガンバ大阪) vs横浜F・マリノス/2011年9月18日 <span style="font-weight:700;">16,000ゴール:藤田直之</span>(サガン鳥栖) vsガンバ大阪/2012年5月25日 <span style="font-weight:700;">16,500ゴール:永井謙佑</span>(名古屋グランパス) vsジュビロ磐田/2012年11月17日 <span style="font-weight:700;">17,000ゴール:鈴木大輔</span>(柏レイソル) vs清水エスパルス/2013年7月17日 <span style="font-weight:700;">17,500ゴール:家長昭博</span>(大宮アルディージャ) vs川崎フロンターレ/2014年3月15日 <span style="font-weight:700;">18,000ゴール:興梠慎三</span>(浦和レッズ) vsアルビレックス新潟/2014年9月23日 <span style="font-weight:700;">18,500ゴール:塩谷司</span>(サンフレッチェ広島) vsアルビレックス新潟/2015年5月23日 <span style="font-weight:700;">19,000ゴール:高山薫</span>(湘南ベルマーレ) vsアルビレックス新潟/2015年11月7日 <span style="font-weight:700;">19,500ゴール:遠藤康</span>(鹿島アントラーズ) vsヴァンフォーレ甲府/2016年7月17日 <span style="font-weight:700;">20,000ゴール:金子翔太</span>(清水エスパルス) vs川崎フロンターレ/2017年4月21日 <span style="font-weight:700;">20,500ゴール:エウシーニョ</span>(川崎フロンターレ) vsセレッソ大阪/2017年9月30日 <span style="font-weight:700;">21,000ゴール:齊藤未月</span>(湘南ベルマーレ) vsヴィッセル神戸/2018年7月22日 <span style="font-weight:700;">21,500ゴール:興梠慎三</span>(浦和レッズ) vs松本山雅FC/2019年3月9日 <span style="font-weight:700;">22,000ゴール:遠藤溪太</span>(横浜F・マリノス) vs名古屋グランパス/2019年8月24日 <span style="font-weight:700;">22,500ゴール:野上結貴</span>(サンフレッチェ広島) vsFC東京/2020年8月19日 <span style="font-weight:700;">23,000ゴール:ジェイ</span>(北海道コンサドーレ札幌) vs清水エスパルス/2020年11月21日 <span style="font-weight:700;">23,500ゴール:レアンドロ・ダミアン</span>(川崎フロンターレ) vs湘南ベルマーレ/2021年5月26日 <span style="font-weight:700;">24,000ゴール:ミラン・トゥチッチ</span>(北海道コンサドーレ札幌) vs柏レイソル/2021年11月27日 <span style="font-weight:700;">24,500ゴール:森島司</span>(サンフレッチェ広島) vs京都サンガF.C./2022年7月17日 <span style="font-weight:700;">25,000ゴール:森島司</span>(サンフレッチェ広島) vsFC東京/2022年4月22日 <span style="font-weight:700;">25,500ゴール:植中朝日</span>(横浜F・マリノス) vs北海道コンサドーレ札幌/2023年10月21日 <span 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FWアンデルソン・ロペスが広島退団を手紙で明かす「僕の中に永遠にサンフレッチェがある」
▽2016年7月からサンフレッチェ広島でプレーしていたブラジル人FWアンデルソン・ロペスが、広島からの正式な退団を明かした。ブラジル『ランス』が伝えた。 ▽アンデルソン・ロペスは、2016年7月にトンベンセから期限付き移籍で広島へと入団。2016シーズンは明治安田生命J1リーグで7試合に出場し2得点を記録。期限付き移籍期間を延長し、今シーズンも広島でプレー。J1で32試合に出場しチーム最多の10得点を記録していた。 ▽トンベンセからの期限付き移籍期間は2018年1月1日までとなっているが、アンデルソン・ロペスは期限付き移籍期間を延長することなく退団するとのこと。アンデルソン・ロペス本人が、広島のファンに向けての感謝の言葉を手紙に綴った。 「正式にサンフレッチェを去ることになりました。僕の中に永遠にサンフレッチェがあるということをファンに伝えたいと思います。チームを離れますが、1年半に渡って支え、とても大切に思ってくれた全ての人に、心から感謝したいと思います」 「僕にとってはブラジルから離れた最初の経験であり、言葉、食事、気候など全てが難しくありました。ただ、素晴らしい時間になりました。サッカー選手としてだけではなく、人間としても、2016年に広島に来た時とは、変わったと確信しています。前に進むために、多くのことを学びました」 「ピッチで学び、成長し、進化させてくれる仲間とプレーしました。ここに来た時よりも、ずっと広いサッカーに対する視野を手にして、ここを離れます。これら全てに関して、今回の挑戦で僕と一緒にいた全ての人、特にファンに感謝します。良い時も悪い時も関係なく、ファンのみんなは僕たちを鼓舞し、励ましてくれました。特に、いつも愛情と尊敬の念を感じました」 「クラブに幸運を。サンフレッチェは、間違いなくここに1人の新たなファンを獲得しました」 2017.12.31 14:05 Sun3
「いかなる理由があっても許されない」横浜FMがアンデルソン・ロペスの唾吐きを謝罪、クラブ独自に1試合の追加出場停止
横浜F・マリノスは24日、FWアンデルソン・ロペスに関する処分を発表した。 アンデルソン・ロペスは、21日に行われt明治安田生命J1リーグ第14節のアビスパ福岡戦にて、ボールとは関係のないところで宮大樹の胸付近につばを吐いたとして退場処分を受けていた。 Jリーグは、この行為に対して6試合の出場停止と60万円の罰金処分を下すことを発表していた。 横浜FMはこの処分に加え、クラブ独自の判断で天皇杯の鈴鹿ポイントゲッターズ戦も出場停止とすることを発表した。 今回の件についてクラブは「今回の行為は、いかなる理由があっても許されるものではありません。すべてのサッカーファンならびに関係者の皆さまへお詫びし、再発防止に向けて選手への指導をしてまいります」と謝罪している。 アンデルソン・ロペスはクラブを通じてコメント。謝罪している。 「私の行為について、スタジアムに来場いただいた皆さま、ファン・サポーターの皆さま、サッカーに関わるすべての皆さまに心からお詫び申し上げます。今回の件を猛省し、処分をしっかりと受け止め、改めてまいります」 今シーズンのアンデルソン・ロペスは、ここまで明治安田J1で14試合に出場し7得点を記録。チームの攻撃を牽引していた。 ◆出場停止試合 第15節 vs京都サンガF.C.(5/25) 第16節 vsジュビロ磐田(5/29) 第17節 vsガンバ大阪(6/18) 第18節 vs柏レイソル(6/25) 第19節 vs清水エスパルス(7/2) 第20節 vsサンフレッチェ広島(7/6) 天皇杯 vs鈴鹿ポイントゲッターズ(6/1) <span class="paragraph-title">【動画】アンデルソン・ロペス、問題となった唾吐きの瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GpxPBiT7B44";var video_start = 253;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.24 20:59 Tue4
マテウス・サヴィオらの獲得を断念した上海海港、2枚看板流出の穴埋めへまずブラジル1部から補強か
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