「あの決断を背負って生きていくということ」…レアルを振ったムバッペにモドリッチが見解
2022.07.03 10:15 Sun
レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチがパリ・サンジェルマン(PSG)残留を決意したフランス代表FWキリアン・ムバッペに言及した。
長らくの相思相愛ぶりから、PSGと契約切れの今夏に確実といわれたムバッペのレアル・マドリー行き。しかし、蓋を開けれみれば、今年5月22日にPSGと新たに3年契約を結んでの残留で決着した。
レアル・マドリー側からすれば、まさかの結末。背後に政治的圧力があったともされ、その一件から時間が経った今も物議を醸すなか、モドリッチが母国メディア『Sportske』で見解を示した。
「ムバッペは自分の意思でああいう決断したんだ」
「それは彼の権利だし、これからの彼はあの決断を背負って生きていくということさ」
「それでどうするか? だからって、僕らは彼をはりつけにする気なんてないよ」
「彼は素晴らしい選手だけど、繰り返すように、クラブより重要な選手なんていない」
「レアル・マドリーはどんな選手よりも上の存在で、これからもずっとそう」
長らくの相思相愛ぶりから、PSGと契約切れの今夏に確実といわれたムバッペのレアル・マドリー行き。しかし、蓋を開けれみれば、今年5月22日にPSGと新たに3年契約を結んでの残留で決着した。
レアル・マドリー側からすれば、まさかの結末。背後に政治的圧力があったともされ、その一件から時間が経った今も物議を醸すなか、モドリッチが母国メディア『Sportske』で見解を示した。
「それは彼の権利だし、これからの彼はあの決断を背負って生きていくということさ」
「僕らの誰もが来ると思っていたけど、そうならなかった」
「それでどうするか? だからって、僕らは彼をはりつけにする気なんてないよ」
「彼は素晴らしい選手だけど、繰り返すように、クラブより重要な選手なんていない」
「レアル・マドリーはどんな選手よりも上の存在で、これからもずっとそう」
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【2021-22 ラ・リーガベストイレブン】優勝レアル・マドリーから最多5選手
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ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig's head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed3
モウリーニョ監督、レアル時代に衝突のカシージャス氏引退に「最も偉大なGKの1人」
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が現役引退を表明した元スペイン代表GKのイケル・カシージャス氏との関係性について言及した。スペイン『アス』が伝えた。 昨年5月に所属するポルトでの練習中に心臓発作を起こしたカシージャスは、事実上の引退状態だった中、4日に現役引退を正式に発表。22年間の現役生活に幕を下ろした。 そんなカシージャス氏はマドリーで公式戦通算725試合の出場を誇るも、モウリーニョ監督の下では守護神の座を外されることに。その結果、両者には軋轢が生じていたとされた中、ポルトガル人指揮官はカシージャス氏の引退について言及した。 「彼の知性と完成度はに対し、常に互いをリスペクトしてきた。数年後には良い友人になれたことを意味していた」 「素晴らしいGKであり、素晴らしい男だ。レアル・マドリーの歴史、スペインの歴史、サッカーの歴史の中でも最も偉大なGKの1人だ。彼とともに、我々は全ての記録を破ってリーグ戦を優勝した」 「私が下した判断により、我々の間には難しい時期もあった。他の選手を守護神に指名したのは個人的な決定ではなく、プロとしての決定だった」 また、カシージャスが心臓発作で倒れた際にもメッセージを送っていたというモウリーニョ監督。当時は衝突していたことを認め、その関係は修復していると強調した。 「誰もが知っている。私がチームから彼を外すと決めた時に対立していた。それは自我の衝突ではなく、マドリーのキャプテンとマドリーの監督としての対立だった。この決定をするのは簡単ではなかった」 「彼もまたこれを受け入れるのに簡単ではなかった。しかし、我々の関係はポジティブだ。多くの人が考えているようなものではない」 2020.08.05 16:00 Wed4
ムバッペ母「交渉は終了、決めるのはキリアン」
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペの母親が息子の去就について言及している。中東『Kora Plus』のインタビューで答えている。 新シーズン、レアル・マドリーへの加入が報じられるムバッペだが、母親であるファイザ・ラマリさんは現在の状況について以下のような見解を示している。 「PSGとレアル・マドリーのオファーはほぼ変わらない。交渉は終了したわ。今は息子の判断を待っている状況よ」 スペイン『EL PAÍS』によればレアル・マドリーは肖像権の50%譲渡を契約に入れているとのことで、この点がムバッペ側のネックになっていると見られている。 対するPSGは肖像権の100%譲渡に加え、破格のボーナスも準備している模様。ムバッペの決断が待たれるところだ。 2022.05.21 00:30 Sat5
