「切迫感なし」ビハインドのリーズサポーターがスタンドインのボールを隠す珍行為

2022.05.13 21:55 Fri
Getty Images
11日に行われたプレミアリーグ第33節延期分、リーズ・ユナイテッドvsチェルシーで不思議な事象が見られた。チェルシー戦をホームに迎えたリーズは0-3でゲームを落とした。この試合、チェルシー2点リードの場面でボールはタッチを割り、ホームのリーズサポーターの待つスタンドへ飛び込んだところで、理解しがたい事象が起きた。

チェルシーのスローインで始まる場面だったが、ボールを手にした女性サポーターは抱え込んで返そうとしない。周囲も早く返せとはやし立ててはいるものの、笑いながらこの状況を楽しんでいるようだ。
マルコス・アロンソは苦笑いで事を見守り、気付いたハフィーニャの催促によってようやくボールはピッチへと返されることとなった。

イギリス『デイリー・スター』は「負けていることを忘れていた」との見出しでこの場面を紹介。笑いながらボールを隠した女性サポーターのキャプチャには「切迫感なし」とのキャプションを付けた。この事象で1分ほどの時間が浪費されたとしている。
この試合に敗れて3連敗を喫したリーズは、降格圏の18位に沈む。ダニエル・ジェームズが退場処分となっていたために1人少なかったリーズだが、サポーターは現状をあまり悲観していないのだろうか。

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マルコス・アロンソがチェルシーに別れ…「僕は永遠に君たちのために左サイドを走り続ける」

チェルシーを退団したスペイン人DFマルコス・アロンソが、インスタグラムを通じて感謝と別れを告げた。 2016年夏にフィオレンティーナから加入したマルコス・アロンソは、当時発足したアントニオ・コンテ監督体制で最重要プレイヤーに。左サイドバックが手薄だったこともありレギュラーに抜擢されると、監督が採用した新布陣の左ウイングバックが見事にフィット。持ち前の攻撃力を存分に生かしたスタイルでプレミアリーグ優勝に貢献した。 その後もしばらくレギュラーとしてプレーし、通算では212試合に出場。だが、2020年夏のベン・チルウェル加入で序列が低下。昨季は同選手がケガで長期離脱したため出場機会を得たが、トーマス・トゥヘル監督のファーストチョイスはチルウェルだった。 すると、今夏に俄かにバルセロナ行きの噂が浮上。瞬く間に現実味を帯びていくようになり、ついに先日、チェルシーから契約解除が発表され、間髪入れずにバルセロナ行きが決まった。 これにて6年過ごしたチェルシーでの時間が終わりを迎えたマルコス・アロンソ。最後のメッセージでは、これまでの感謝とファンに対する特別な思いが綴られている。 「一緒に過ごしたこの6年間の感謝を伝える言葉なんて見つからないよ。世界を巡ってこの青を背負って戦えたこと、偉大なクラブの歴史の一部になれたことは本当に名誉なことだ。一番最初にチャンスをくれたロマン・アブラモビッチさんやアントニオ・コンテ監督は特筆しておかないといけないね」 「クラブ、スタジアム、練習場に携わっていたすべての人たちへありがとう。歴代の監督、チームメイト、パコ・ビオスカ先生をはじめとするメディカルスタッフ、裏方の人たち…、みんなとロッカールームで共有した時間は最高の喜びだった」 「そしてもちろん、初日からサポートしてくれたファンのみんなもありがとう。君たちのおかげでチェルシーは世界一のクラブの一つであり続けることができるんだ。だからどうか、その青い旗を高く振り続けて欲しい。君たちのマルコス・アロンソは、永遠に左サイドを走り続けるよ」 2022.09.03 14:05 Sat
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J・アルバにバルサが契約解除の打診準備か

スペイン代表DFジョルディ・アルバ(33)が所属するバルセロナから契約解除を打診される見通しのようだ。 J・アルバはスペイン代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)に参戦中で、初戦のコスタリカ代表戦ではスタメン出場し、2アシストと7-0の圧勝に貢献。南アフリカ大会以来の優勝を目指すチームで大きな存在感を見せつけた。 一方、所属するバルセロナでは今夏のDFマルコス・アロンソ加入に加え、19歳のDFアレハンドロ・バルデが台頭したこともあり、序列が低下中。以前のように絶対的な主力ではないためか、財政難による人件費削減に取り組むクラブから契約解除を打診される見通しだという。 スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、J・アルバはバルセロナとの契約を2024年6月まで残すものの、W杯から帰国次第、今季限りでの契約解除について話し合うことに。給与をカットした上で来季以降も残留という選択肢も残されているようだ。 カタールへの出発前にはインタビューで「バルサが要求するパフォーマンスをできなくなったら、真っ先に手を上げて去る」と口にしていたJ・アルバ。来季以降のバルセロナ残留が怪しい状況だ。 2022.11.26 17:10 Sat

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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.19“ヤング・リーズ”リーズの集大成/リーズ・ユナイテッド[2000-2001]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.19</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2000-2001シーズン/リーズ・ユナイテッド 〜ヤング・リーズ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2000-01leeds.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:デイビッド・オレアリー(43) タイトル実績:プレミア4位、CLベスト4 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力7:★★★★★★★☆☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ヤング・リーズの集大成</div> 1998年にデイビッド・オレアリー監督が就任したリーズは、若い選手たちが躍動する魅力的なサッカーでプレミアリーグに旋風を巻き起こした。プレミア制覇こそならなかったものの、幾度も優勝争いに絡み、1999-2000シーズンは3位という好成績を残す。 そのリーズの集大成が2000-01シーズン。CLに初参戦したチームは、この大舞台で躍進する。ミランやバルセロナと同居したグループステージ1次リーグを2位で通過。2次リーグでは前年のCL覇者であるレアル・マドリーやイタリア王者のラツィオと同組に入ったが、再び2位で決勝トーナメント進出を決めた。 決勝トーナメント準々決勝では、リーガ王者の“スーペル・デポル”ことデポルティボと対戦し、2戦合計スコア3-2で準決勝に勝ち進む。準決勝ではバレンシアの前に屈して決勝進出を果たせなかったが、大会を大きく盛り上げる活躍を見せ、多くのフットボールファンを虜にした。 しかし、このシーズン以降は財政難に陥り、DFリオ・ファーディナンドなどの主力選手を手放さざるを得なくなる。そして、2003-04シーズンにはチャンピオンシップに降格し、現在までプレミアリーグの舞台に舞い戻れていない状況だ。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">若さ溢れる勢い</div> 主に20代前半から半ばまでの選手で構成されたチームは、攻守においてダイナミックなパフォーマンスを披露した。その若さを存分に生かしたスタイルは、躍進を遂げる大きな原動力だった。 最後尾に構えたベテランのGKナイジェル・マーティンは安定したゴールキーピングに加えてコーチング能力が高く、若いチームの中で重要な存在だった。最終ラインは、若かりしころのファーディナンドが中心。時折ミスはあったものの、スピードとビルドアップ能力に長けたセンターバックとして将来が嘱望されていた。さらに、精度の高い左足のキックを装備する左サイドバックのDFイアン・ハートは、オーバーラップから好クロスを供給し、直接FKでゴールを陥れた。 中盤はMFオリビエ・ダクールらが地味な働きながらも献身的なプレーでチームを助けた。右サイドのMFリー・ボウヤーは精力的な動きで攻守に大きく貢献。左サイドのMFハリー・キューウェルは切れ味鋭いドリブル突破からチャンスに絡んだ。 前線は、弱冠20歳のFWアラン・スミスが豊富な運動量を見せてチャンスメイクに奔走。大型FWマーク・ビドゥカとともに抜群の補完性を見せ、2人でゴールを量産した。その他、スミスと同じく20歳のFWロビー・キーンも少ない時間の中でしっかりと結果を残した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFハリー・キューウェル(22)</span> リーズ・ユース出身のキューウェルは、躍進する若いチームの象徴としてヨーロッパで暴れまわった。全盛期のギグスを彷彿とさせるドリブル突破や正確な左足でチャンスを演出するなど攻撃の中心を担い、プレミアリーグを代表するウインガーとして地位を確立した。また、同じオーストラリア出身のビドゥカとの連係も見事だった。 2019.04.12 22:00 Fri
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リーズの正GKメリエが退団を希望、ユナイテッドら強豪3クラブが関心か

リーズ・ユナイテッドのU-21フランス代表GKイラン・メリエ(23)がステップアップを望んでいるようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 メリエは2020年7月にロリアンからリーズへ加入。1年目から定位置を固めると、2年目の昨シーズンはプレミアリーグの全38試合にフルタイム出場を果たし、今シーズンもここまでの全30試合に出場している。 一方で、リーズは昨シーズン同様に苦しい残留争いを強いられており、仮にもチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となれば、メリエや元スペイン代表FWロドリゴ・モレノ(32)といった複数の主力選手の売却もあり得るとされる。 そんななかでメリエ本人はチームが残留か降格かにかかわらず退団を希望。リーズは4000万ポンド(約66億2000万円)の値札をつけ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、チェルシーが関心を寄せているという。 メリエはプレミアリーグ残留をノルマとし、決して強豪とは言えないリーズで通算122試合に出場して199失点。その一方、30試合でクリーンシートを達成している。その能力はビッグクラブ間で少なからず評価されているようだ。 2023.04.14 19:53 Fri
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リーズやバーリで活躍した元南アフリカ代表FWマシンガ氏が49歳で急逝

かつてリーズやバーリで活躍した元南アフリカ代表FWフィル・マシンガ氏(享年49)が逝去した。南アフリカ共和国サッカー協会(SAFA)が13日にレジェンドの訃報を伝えた。 現役時代に190cmを超える大型ストライカーとして活躍したマシンガ氏は、母国マメロディ・サンダウンズでの活躍を経てリーズやザンクト・ガレン、サレルニターナ、バーリ、アル・ワフダといった国外のクラブでプレー。 南アフリカ代表としては1992年から2001年までプレーし、通算58試合の出場で18ゴールを記録していた。 13日にSAFAのダニー・ジョーダン会長は、「南アフリカサッカー界にとって今日は悲しい一日となりました。マシンガ氏はピッチ内外でゲームに真摯に向き合う素晴らしい人物でした」と、マシンガ氏の訃報を伝えた。 なお、現時点でマシンガ氏の死因などに関する詳細は明かされていない。 2019.01.13 23:45 Sun
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【レジェンドチーム回顧】プレミアを席巻したオレアリー率いる“ヤング・リーズ”〜2000-2001〜

▽4日、ガンバ大阪の日本代表MF井手口陽介(21)がチャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズ・ユナイテッドへと完全移籍した。 ▽リーズといえば、1990年代に黄金期を迎え、1990年代後半から2000年代前半までは「ヤング・リーズ」として一躍その名を知らしめた。2003-04シーズンにプレミアリーグから降格すると、その後は昇格することなく、チームは財政難で勝ち点剥奪、リーグ1(3部リーグ)への降格と暗黒期に入った。 ▽しかし、その後はイタリアのカリアリを保有するマッシモ・チェリーノが買収しチームは復活。現在はプレミアリーグ昇格を目指し、チャンピオンシップを戦っている。本稿では、井手口陽介が移籍加入するリーズについて、黄金期のチームをピックアップして紹介。2000-2001シーズンの“ヤング・リーズ”を紹介する。 <span style="font-weight:700;">【2000-2001シーズン】〜ヤング・リーズ〜</span> <div style="text-align:center;"><span style="font-weight:700;">◆基本布陣◆ [4-4-2]</span></div><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180104leeds_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:ナイジェル・マーティン DF:ダニー・ミルズ、リオ・ファーディナンド、ドミニク・マッテオ、イアン・ハート MF:リー・ボウヤー、オリビエ・ダクール、デイビッド・バッティ、ハリー・キューウェル FW:アラン・スミス、マーク・ヴィドゥカ 監督:デイビッド・オレアリー(43)<hr>・タイトル実績:プレミア4位、CLベスト4 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力7:★★★★★★★☆☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆<hr><span style="font-weight:700;">【シーズン実績】</span> <span style="font-weight:700;">◆ヤング・リーズの集大成</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180104leeds_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;">Getty Images<hr></div>▽1998年にデイビッド・オレアリー監督が就任したリーズは、若い選手たちが躍動する魅力的なサッカーでプレミアリーグに旋風を巻き起こした。プレミア制覇こそならなかったものの、幾度も優勝争いに絡み、1999-2000シーズンは3位という好成績を残す。 ▽そのリーズの集大成が2000-01シーズン。CLに初参戦したチームは、この大舞台で躍進する。ミランやバルセロナと同居したグループステージ1次リーグを2位で通過。2次リーグでは前年のCL覇者であるレアル・マドリーやイタリア王者のラツィオと同組に入ったが、再び2位で決勝トーナメント進出を決めた。 ▽決勝トーナメント準々決勝では、リーガ王者の“スーペル・デポル”ことデポルティボ・ラ・コルーニャと対戦し、2戦合計スコア3-2で準決勝に勝ち進む。準決勝ではバレンシアの前に屈して決勝進出を果たせなかったが、大会を大きく盛り上げる活躍を見せ、多くのフットボールファンを虜にした。 ▽しかし、このシーズン以降は財政難に陥り、DFリオ・ファーディナンドなどの主力選手を手放さざるを得なくなる。そして、2003-04シーズンにはチャンピオンシップに降格し、現在までプレミアリーグの舞台に舞い戻れていない状況だ。 <span style="font-weight:700;">【チーム紹介】</span> <span style="font-weight:700;">◆若さ溢れる勢い</span> ▽主に20代前半から半ばまでの選手で構成されたチームは、攻守においてダイナミックなパフォーマンスを披露した。その若さを存分に生かしたスタイルは、躍進を遂げる大きな原動力だった。 ▽最後尾に構えたベテランのGKナイジェル・マーティンは安定したゴールキーピングに加えてコーチング能力が高く、若いチームの中で重要な存在だった。最終ラインは、若かりしころのファーディナンドが中心。時折ミスはあったものの、スピードとビルドアップ能力に長けたセンターバックとして将来が嘱望されていた。さらに、精度の高い左足のキックを装備する左サイドバックのDFイアン・ハートは、オーバーラップから好クロスを供給し、直接FKでゴールを陥れた。 ▽中盤はMFオリビエ・ダクールらが地味な働きながらも献身的なプレーでチームを助けた。右サイドのMFリー・ボウヤーは精力的な動きで攻守に大きく貢献。左サイドのMFハリー・キューウェルは切れ味鋭いドリブル突破からチャンスに絡んだ。 ▽前線は、弱冠20歳のFWアラン・スミスが豊富な運動量を見せてチャンスメイクに奔走。大型FWマーク・ビドゥカとともに抜群の補完性を見せ、2人でゴールを量産した。その他、スミスと同じく20歳のFWロビー・キーンも少ない時間の中でしっかりと結果を残した。 <span style="font-weight:700;">【ピックアップ・プレイヤー】</span> <span style="font-weight:700;">◆ハリー・キューウェル</span>(22)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180104leeds_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;">Getty Images<hr></div>▽リーズ・ユース出身のキューウェルは、躍進する若いチームの象徴としてヨーロッパで暴れまわった。全盛期のギグスを彷彿とさせるドリブル突破や正確な左足でチャンスを演出するなど攻撃の中心を担い、プレミアリーグを代表するウインガーとして地位を確立した。また、同じオーストラリア出身のビドゥカとの連係も見事だった。 2018.01.04 20:30 Thu
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プレミア昇格決めた田中碧のリーズがまさかの監督解任も!? プレミアでの実績をオーナーが不安視…

日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッド。チャンピオンシップ(イングランド2部)の優勝を争う中で、すでにプレミアリーグの昇格を確定させた。 田中も大きく昇格に貢献した中、残り試合で優勝を目指すリーズだが、衝撃のニュースが舞い込んでいる。 イギリス『デイリー・メール』によると、リーズは昇格に導いたダニエル・ファルケ監督(48)の解任を検討しているとのこと。来季プレミアリーグを戦う上で、適切な監督であるかどうかに疑問を持っているという。 ドイツ人指揮官のファルケ監督は、ノリッジ・シティ、クラスノダール、ボルシアMG、リーズと指揮。これまでノリッジで2度プレミアリーグ昇格を果たし、リーズで3度目の昇格経験となる。 チャンピオンシップでは輝かしい成績を残しているものの、プレミアリーグでは一抹の不安が。ノリッジを指揮して臨んだ初のプレミアリーグでは、2019-20シーズンに勝ち点21で最下位に終わり降格。1年で昇格するも、2021-22シーズンは11試合で1勝2分け8敗となり、11月に解任されていた。 2度のプレミアリーグ挑戦で結果を残せていないファルケ監督の手腕に対し、オーナーである「49ersエンタープライズ」は疑問を持っているとのことだ。 ただ、次期監督が確実に成功できる保証はなく、監督解任に踏み切るのはその確証を持ててからになるとのこと。仮に監督を交代させて結果が出なければ、チームは最悪の結末に突き進むことは明白だ。 チャンピオンシップとプレミアリーグの格差は年々広がる一方で、今シーズンは昨季昇格したレスター・シティ、サウサンプトン、イプスウィッチ・タウンの3チームは全て降格する可能性が高い状況だ。 大幅な戦力補強が必要な状況で、リーズは監督人事以上に選手の顔ぶれを考えるべきという声もあるが、衝撃の決断を下すことになるのか注目だ。 2025.04.23 23:30 Wed

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