「ラングニックはユナイテッドに大きな影響を与えるに間違いない」 ハーゼンヒュットルも絶賛

2021.11.30 19:10 Tue
Getty Images
サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督がラルフ・ラングニック氏(63)のマンチェスター・ユナイテッド行きに言及した。

オーレ・グンナー・スールシャール監督を解任後、アシスタントコーチのマイケル・キャリック氏に暫定的な指揮を託して、公式戦2試合を戦ったユナイテッド。29日、ロコモティフ・モスクワでスポーツ開発部門の責任者を務めるラングニック氏を今季終了までの暫定指揮官として招へいしたことを発表した。

ラングニック氏はゲーゲンプレッシングの生みの親ともいわれるドイツ屈指の戦術家で、監督としてだけでなく、かつてレッドブル傘下のライプツィヒとザルツブルクを統括するスポーツディレクター(SD)としても活躍。チェルシーのトーマス・トゥヘル監督らもラングニック氏の影響を受けたとして知られる。
そんなラングニック氏のユナイテッド行きにリバプールのユルゲン・クロップ監督が「他チームにとって良いニュースじゃないのを認識しなければいけない」と話せば、トゥヘル監督も「彼は私の先生だった。たくさん助けてもらったよ。指導者になるきっかけをくれた人の中でも重要な人物だ」と続いた。

そして、イギリス『BBC』によれば、ライプツィヒ時代にSDと監督という間柄で2016〜2018年まで共闘したハーゼンヒュットル監督もラングニック氏の手腕がユナイテッドに大きな影響をもたらすと絶賛した。
「彼のことをよく知っている。我々はRBライプツィヒで成功に満ちた2年を過ごした。彼はSDで、私は彼がチームをブンデスリーガに導いた後を引き継いだ」

「彼の人となりや仕事ぶりは知るところで、非常に勤勉。彼の周りにも良いチームが必要だが、クラブのいかなる部分にも弱点があってはならないと、確実にあらゆる手を講じるだろう」

「正直に言うと、(暫定指揮官として率いる)半年というのは物事を好転させるのにそれほど長い期間じゃないが、クラブに大きな影響を与えるのは間違いない。特に、最初のうちはね」

「彼には私から祝福のメッセージを送った。プレミアリーグでの仕事はいつだって彼の夢だったし、現実のものとなったのだから」

なお、ラングニック氏は今季いっぱい暫定監督としてユナイテッドを率いた後、来季からの2年間はコンサルタントとして活動する。

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新SD就任のユナイテッド、今夏の補強に向けた助っ人も…ライプツィヒやチェルシーでTD務めたヴィヴェル氏と短期契約へ

マンチェスター・ユナイテッドが首脳陣の陣容を固めている。『The Athletic』が報じた。 ジム・ラトクリフ新共同オーナーの下、チームだけでなくクラブ全体のテコ入れを図っているユナイテッド。1日には、ニューカッスルとの交渉が難航していたダン・アシュワース氏のスポーツ・ディレクター(SD)就任を発表した。 ここに加わると見られるのが、以前チェルシーでテクニカル・ディレクター(TD)を務めていたクリストファー・ヴィヴェル氏(37)。今夏の移籍市場における助っ人として、ひとまず短期間の契約を結ぶという。 ヴィヴェル氏はタレントの発掘や選手のリクルートに関する専門知識を提供。また、複数クラブをモデルとした運営知識を持ち込むことも期待されている。 かつてはホッフェンハイムでスカウトや分析官を務め、2015年11月からはRBライプツィヒのTDとして、全年齢層を対象としたリクルートやスカウティングを担当。レッドブル社のサッカー部門全体のチーム作りと人材採用も担っていた。 チェルシーのTDには2022年12月に就任。2022年5月からオーナーとなったトッド・ベーリー氏に代わり業務をこなしていたが、わずか半年余りの2023年7月に袂を分かっていた。 2024.07.02 22:27 Tue
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フレッチャーの16歳息子2人、世代別代表でスコットランドとイングランドを行ったり来たり…協会どうしが火花

マンチェスター・ユナイテッドOBの元スコットランド代表MFダレン・フレッチャー氏。その息子2人を巡って水面下で火花が散らされているようだ。 サー・アレックス・ファーガソン監督時代のユナイテッドに欠かせぬ汗かき役だったフレッチャー氏。クラブ通算342試合出場でプレミアリーグ優勝5回、チャンピオンズリーグ(CL)優勝1回、クラブ・ワールドカップ(W杯)優勝1回など数多のタイトルを獲得したレジェンドだ。 スコットランド代表としては通算80キャップを誇る同氏も現役引退から約4年。39歳となった現在は古巣ユナイテッドのテクニカル・ディレクターとして活躍中だ。そして、ジャック・フレッチャー(16)とタイラー・フレッチャー(16)という双子の息子の父親でもある。 ジャックとタイラーは2人とも幼い頃からユナイテッドの宿敵であるマンチェスター・シティの下部組織で成長も、今年8月、2人揃って父が愛し愛されたユナイテッドの門を叩くことに。U-18チームで己に磨きをかけている最中だ。 そんななか、ジャックはU-15イングランド代表として昨年4~5月にかけて3試合に出場し、9月に入ってU-16スコットランド代表入り。しかし、今年に入ってからU-16イングランド代表へと鞍替えし、継続的に招集されるなかで7試合に出場している。 また、タイラーは昨年からU-16スコットランド代表とU-16イングランド代表を行ったり来たり。活動ごとにユニフォームを入れ替えている状況で、今年2月にスコットランドの一員としてイングランド戦に出場も、4月にはイングランドの一員としてU-16日本代表戦に出場した。 マンチェスター生まれの2人はまだ16歳と若く、将来どちらのA代表としてプレーするかを焦って決める必要はない。ただ、イギリス『ミラー』によると、ここ最近のタイラーは再びスコットランドに気持ちが傾いているとのこと。心をイングランドで固めつつあると考えられるジャックと異なり、タイラーはまだ揺れ動く部分が大きいようだ。 その裏では、スコットランドサッカー協会(SFA)とフットボール・アソシエーション(FA/イングランドサッカー協会)がフレッチャー兄弟を巡って火花。A代表入りの可能性が膨らむ数年後を見据え、特大のポテンシャルを奪われないよう、水面下で攻防を続けているとのことだ。 スコットランド代表の元キャプテンを父に持つフレッチャー兄弟。ユナイテッドが宿敵シティからフレッチャー2世の2人を“取り戻す”ために支払った額は125万ポンド(約2億3000万円)で、最後は父自ら息子2人を懸命に説得したと言われている。 2人とも現役時代の父と同じくセントラルハーフ。今はまだプロデビュー前の16歳だが、フレッチャー兄弟を巡る注目度はこれからどんどん高まり、スコットランドとイングランドの綱引きも激化していくことだろう。 2023.10.25 17:09 Wed

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