サウジ勢から注目されるべナセル…基本線残留もミランは柔軟に対応へ

2024.05.29 14:45 Wed
【写真】ベナセルがジルーら退団組へ敬意を表す

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ミランのインテル撃破をOBカカ氏も喜んだ。 ミランにとって説明不要のバンディエラ、カカ。氏は現在、EAスポーツのキャンペーンなどでイタリアに滞在しており、先日にはCLリバプール戦を戦う古巣を応援すべく、サン・シーロにも登場し、ミラニスタから歓声を浴びた。 そのミラン、パウロ・フォンセカ体制で低調な滑り出しと 2024.09.26 21:25 Thu

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インテルは28日、セリエA第6節でウディネーゼとのアウェイ戦に臨み、3-2で逃げ切った。 前節ミランとのダービーに競り負けて今季初黒星を喫したインテルは、3日後にチャンピオンズリーグのツルヴェナ・ズヴェズダ戦を控えるなか、ほぼベストメンバーで臨んだ。 前節ローマに敗れて首位陥落となったウディネーゼに対し、開 2024.09.28 23:57 Sat
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ダービー勝利で体裁を保ったミラン…来年1月に中盤を拡充か 獲得候補にチュクエメカやカルドーソら

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ミランのベナセルに長期離脱の可能性…アルジェリア代表で負傷

ミランのアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルが長期離脱を強いられる見込みだ。 今回のインターナショナルマッチウィークでアルジェリア代表に合流中のベナセルはリベリア代表戦に向けたトレーニングセッション中に負傷。アルジェリアサッカー連盟(FAF)は8日、負傷箇所の言及は避けたものの、ケガを理由に代表離脱を発表した。 イタリア『スカイ・スポルト』によれば、ベナセルはふくらはぎにグレード3の筋断裂を負い、最大3カ月の戦線離脱を強いられる可能性があるという。 正式な診断は週明けにミラノで行われる検査次第ではあるが、ケガの性質上トレーニング復帰には少なくとも6週間程度を要する見込みだ。 今夏の移籍市場ではサウジアラビアのアル・カーディシーヤへの移籍が取り沙汰されたものの、最終的に残留の運びとなった26歳MFだが、今回の負傷によって長期離脱は免れないようだ。 2024.09.09 07:15 Mon
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コネ獲得失敗のミラン、フリーのラビオに接触か…ベナセルのマルセイユ移籍は頓挫

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ミラン入り叶わぬラビオもサウジ行きか、アル・ナスルが年俸32億円オファー用意

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「いつものインテルではなかった」ダービー敗戦で今季初黒星…インザーギ監督は「もっと何かをすべきだった」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が、“ミラノ・ダービー”での敗北を悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えている。 セリエA開幕からの4試合2勝2分けと無敗のインテルは、22日に行われた第5節でミランと対戦。立ち上がりに失点を許すなど苦しい時間帯が続いたが、28分にフェデリコ・ディマルコのゴールで追いつきハーフタイムに。しかし、後半も思うような試合運びができずにいると、終了間際に再び失点を許してしまい1-2で敗れた。 宿敵相手に今シーズン初の黒星を喫することになってしまったインザーギ監督は、いつものチームからは程遠い姿だったと嘆きつつ改善を誓っている。 「前半も後半もアプローチが悪く、切り替えを図ったが状況は改善されなかった。チームはあまりコンパクトになれず、距離感も失っていたと思う。同点ゴールを決めたが、後半開始時には再び間違ったアプローチをしてしまった」 「全体的に、我々はもっと冷静になる必要があった。いつものインテルではなく、失点がそれを証明しているだろう。我々はもっと何かをすべきだった。そして私は監督なのだから、まず私がそうすべきだったと思う」 「ファンとクラブにとって、ダービーが重要であることは理解している。だからこそ、残念だ。我々がここからすべきは、試合の分析に取り組むことだろう。今日の我々はここ3年間のようなチームではなかった」 「より努力をして、この敗北をポジティブに捉えていきたい。月曜日からはウディネーゼ戦や今後に向けて気持ちを切り替え、すべてに取り組みたい」 「我々は誰もが、どこでどのようにもっと貢献する必要があるか​​を理解しなければならない。この2日間は選手たちをよく見ていたが、集中し、よく頑張っていただけに残念だ。試合へのアプローチは良くなく、だから我々はさらに努力していく」 <span class="paragraph-title">【動画】“ミラノ・ダービー”は不調ミランがインテルに勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/o1H-EWXqWFU?si=rszfPsPVQ1dMH3aX" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.23 11:55 Mon
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「今日は選手たちの勝利」解任危機に立たされながら“ミラノ・ダービー”勝利、会心の白星にフォンセカ監督は「強い勇気を見せてくれた」

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セリエA第5節、インテルvsミランのミラノ・ダービーが22日に行われ、1-2でミランが勝利した。 昨季は史上初めてインテルがミランの眼前でスクデット獲得を決めることになったミラノ・ダービー。 5カ月前にライバルのミランに耐え難い屈辱を与えた昨季王者インテルは前節モンツァ戦、1-1のドロー。そして4日前に行われたチャンピオンズリーグ初戦では一昨季決勝で敗れたマンチェスター・シティ相手に敵地でゴールレスドローに持ち込んだ。そのシティ戦のスタメンから5選手を変更。ラウタロやムヒタリアン、ディマルコらが先発に戻った。 一方、前節ヴェネツィア戦では30分までに4ゴールを挙げて快勝とし、今季初勝利を飾ったミラン。しかし、5日前のCLリバプール戦では逆転負けに終わった。結果次第ではフォンセカ監督の首が飛ぶと報じられているなか、リバプール戦のスタメンから4選手を変更。モラタとエイブラハムを同時起用する攻撃的な[4-4-2]で臨んだ。 開始6分、モラタが枠内シュートを放って牽制したミランが良い入りを見せると、10分に先制点を奪いきる。ムヒタリアンからボールを奪ったプリシックがドリブルで中央をぶち抜き、ボックス内まで侵入してシュートを決めきった。 しかし28分、インテルが最初の好機で同点に追いつく。ディマルコがラウタロとのパス交換でボックス左に侵入。こちらもシュートを決めきった。 ハーフタイムにかけては試合を振り出しに戻したインテルが押し込むと、43分に逆転の好機。しかしボックス内から放ったテュラムのシュートはGKメニャンに止められ、譲らず1-1で前半を終えた。 迎えた後半、開始1分にレオンのヘディングシュートで勝ち越しゴールに迫ったミランが前半同様に良い入りを見せたなか、64分にも好機。レオンが左サイドを打開した流れからラインデルスのシュートが枠を捉えたが、GKゾマーの好守に阻まれた。 直後のCKでラウタロがハンドを取られてPKを献上しかけたインテルだったが、VARが入って取り消しに。 助かったインテルは72分、ラウタロがGK強襲のシュートを浴びせたなか、ミランも75分、レオンがGK強襲のシュートで応戦。そして77分、ミランに勝ち越しの決定機。ラインデルスのスルーパスでボックス右に侵入したエイブラハムがシュートに持ち込んだが、枠を捉えきれなかった。 それでも89分、ミランに決勝点。ラインデルスのFKからガッビアのヘディングシュートが決まった。劇的弾でダービーでの連敗を6で止めたミランがリーグ戦連勝としている。 インテル 1-2 ミラン 【インテル】 フェデリコ・ディマルコ(前28) 【ミラン】 クリスチャン・プリシック(前10) マッテオ・ガッビア(後44) 2024.09.23 05:44 Mon