【Jリーグ出場停止情報】松本MF村越凱光は乱暴な行為で2試合出場停止、YS横浜&松本のスタッフは電子機器を使用した抗議でベンチ入り禁止

2023.07.05 12:30 Wed
【動画】松本MF村越凱光の2試合出場停止となった乱暴な行為




1 2

高嶺朋樹の関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
北海道コンサドーレ札幌は26日、2025シーズンのキャプテン、副キャプテンを発表した。 2024シーズンの明治安田J1リーグを19位で終え、9年ぶりにJ2降格となった札幌。2025シーズンは岩政大樹新監督の下、1年でのJ1復帰を期す。 その重要なシーズンに向けて新キャプテンに選出されたのは、下部組織出身で筑 2025.01.26 16:51 Sun
北海道コンサドーレ札幌は6日、2025シーズンの選手とチームスタッフ決定、そして背番号を発表した。 J2リーグからのリスタートにあたり、ミハイロ・ペトロヴィッチ前監督から岩政大樹新監督にバトンタッチの札幌。ベルギーでの欧州挑戦を切り上げ、3年ぶり復帰のMF高嶺朋樹はかつてと同じ背番号「6」で再出発を図る。 2025.01.06 18:05 Mon
6日、北海道コンサドーレ札幌が2025シーズンの契約合意選手を発表した。 2024シーズンは開幕から苦戦が続き、最下位で折り返すも、後半戦は脅威の巻き返しを見せることに。しかし、他チームも勝ち点を稼いだため19位で終了。J2への降格が決定した。 ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が退任し、新たに岩政大樹監督を迎え 2025.01.06 12:20 Mon

J1の関連記事

横浜F・マリノスが、「ファン・サポーターの皆さまへ」として声明を発表した。 今シーズンはスティーブ・ホーランド監督の下でスタートした横浜FM。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)と並行して戦うシーズンとなった中、明治安田J1リーグでは開幕4試合勝利なしとつまづいたスタートとなった。 その後、初白 2025.05.17 22:45 Sat
明治安田J1リーグ第17節の浦和レッズvsFC東京が17日に埼玉スタジアム2002で行われ、3-2でホームの浦和が勝利した。 リーグ戦2試合未勝利となっている4位浦和(勝ち点26)は、ドローで終えた前節のアルビレックス新潟戦からスタメンを4人変更。金子拓郎や松本泰志、長沼洋一、GK牲川歩見に代えて大久保智明、サミ 2025.05.17 18:20 Sat
17日、明治安田J1リーグ第17節の湘南ベルマーレvs横浜FCがレモンガススタジアム平塚で行われた。 連敗を「2」でストップさせた湘南と、ミッドウィークに連勝を逃した横浜FCの一戦。湘南は前節と同じ11名をピッチに送り込むことに。中2日での試合となった横浜FCは4名を変更し、伊藤槙人、駒井善成、室井彗佑、櫻川ソロ 2025.05.17 17:30 Sat
17日、明治安田J1リーグ第17節の鹿島アントラーズvs清水エスパルスが県立カシマサッカースタジアムで行われた。 現在6連勝で首位を快走中の鹿島と、3試合勝利がない清水の対戦。鹿島は前節から3名を変更。荒木遼太郎、三竿健斗、レオ・セアラが外れ、ターレス・ブレーネル、知念慶、田川亨介が入った。 対する清水は2 2025.05.17 17:02 Sat
thumb 17日、明治安田J1リーグ第17節でアビスパ福岡と名古屋グランパスがベスト電器スタジアムで対戦した。 一時は首位に立つも6戦未勝利で12位まで転落した福岡。3連敗中と苦しい流れの中、前節からは4名を変更。永石拓海、橋本悠、見木友哉、シャハブ・ザヘディが外れ、村上昌謙、田代雅也、前嶋洋太、紺野和也が入った。 2025.05.17 16:35 Sat

記事をさがす

高嶺朋樹の人気記事ランキング

1

三笘薫、筑波大学時代の圧巻ドリブルゴールが今を彷彿!天皇杯でJ1撃破した当時のメンバーも超豪華

圧巻のパフォーマンスで世界を震撼させているブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫。筑波大学在学中のプレーも現在を彷彿とさせていた。 2017年6月21日に行われた第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦、筑波大は当時J1に所属していたベガルタ仙台とユアテックスタジアム仙台で対戦した。 2年生だった三笘も先発出場。開始6分に挙げた先制ゴールは圧巻の一言だ。 最終ラインから縦パスを自陣の中央左寄りで受けると、外へ膨らみながら寄せてきた相手をはがすと同時に一気に加速。ゴール前まで一直線に長い距離を突き進み、ボックス内まで持ち込むと、右足での強烈な一撃を突き刺した。 この時からすでにドリブラーとしての片鱗を見せていた三笘。この試合では筑波大が逆転を許して追い付いたのち、2-2で迎えた73分にも決勝点となる自身2得点目もマークしている。 1回戦では神奈川県代表のY.S.C.C.横浜(J3)を撃破した筑波大は、仙台に続いて3回戦でアビスパ福岡(当時J2)も撃破。4回戦では残念ながら大宮アルディージャ(当時J1)に敗れ、涙をのんだ。 また、三笘以外にも当時の筑波大には中野誠也(大宮アルディージャ)、戸嶋祥郎(柏レイソル)、鈴木徳真(セレッソ大阪)、山川哲史(ヴィッセル神戸)、阿部航斗(アルビレックス新潟)、高嶺朋樹(柏レイソル)、西澤健太(清水エスパルス)、北川柊斗(ザスパクサツ群馬)といった、現在Jリーグの第一線で活躍する選手らがずらりと並んでいた。その躍進は大会を大いに沸かせた。 <span class="paragraph-title">【動画】筑波大学時代の三笘薫がJ1仙台相手に決めた圧巻ドリブルゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="D4xxvpS_jP4";var video_start = 16;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.08 22:10 Wed
2

川崎Fが柏を下し3年ぶり2度目の優勝!PK戦でチョン・ソンリョンが成功&ショットストップ【天皇杯】

9日、第103回天皇杯決勝、川崎フロンターレvs柏レイソルが国立競技場で行われ、0-0のまま90分、延長戦を終了。PK戦の結果、8-7で川崎Fが勝利を収めた。 Jリーグ創立以降は互いに3度目となる決勝の舞台。チケット完売となる62837人の観客、祭囃子に合わせたオープニング演出のもと、試合開始前から会場は大きな盛り上がりを見せた。 2020年以来3年ぶり2度目の優勝を目指す川崎Fは、3日の明治安田生命J1リーグ最終節からスタメンを4人変更。最終ラインにはジェジエウに代わり、古巣対戦となる大南拓磨が入った。 対いして2012年以来11年ぶり2度目の戴冠を目指す柏も、直近のJ1戦から先発を4名入れ替えた。犬飼智也、山田雄士は他チームで天皇杯に出場しているために柏のメンバーとして出場できず、ジエゴはサガン鳥栖戦での退場処分のために出場停止。最終ラインには立田悠悟、土屋巧が起用された。 立ち上がりはシンプルに裏を狙う柏が攻勢に出る。失っても相手陣深い位置では即時奪還を意識しての切り替え、ファーストラインを突破されたら中段で構えての[4-4-2]ブロックと、効果的な守備を披露。寄せが早く、コースの切り方もうまいため、川崎Fはビルドアップ時に浮いている選手を効果的に使えない。 主導権を握る柏は9分にCKから山田康太、セカンドボールを拾っては高嶺朋樹、小屋松知哉とフィニッシュを重ねる。14分には小屋松が角度のない位置から右足を強振。22分にはショートカウンターからサヴィオが自ら持ち込んでのシュートを放つ。 26分にはサヴィオのクロスを土屋が右ポケット最深部から頭で折り返し、小屋松のフィニッシュと、以降も試合は柏ペースで推移。手を焼く川崎Fは両ワイドが中へ絞ってボールを呼び込むなど試行錯誤するなかで39分、右に開いたレアンドロ・ダミアンのサイドチェンジから瀬古樹。だが、右足での巻いたシュートは枠の右へそれた。 柏ペースながらもスコアは動かぬまま前半を終えると、両チーム交代なく迎えた後半は、川崎Fが立ち上がりに脇坂泰斗の直接FKで見せ場を作る。64分には鬼木達監督が先に動き、瀬古と宮代を下げて瀬川祐輔と遠野大弥を投入。前線をフレッシュにした。 それでも69分には柏に絶好機が到来。カウンター時に細谷がハーフウェーライン付近で肩に手をかけられながらも倒れずに抜け出し、ボックス手前まで持ち込む。だが、ラストタッチが大きくなり、フィニッシュまで持ち込めなかった。 ただ、時間とともに柏のプレス強度が弱まったことで、川崎Fもボックスへの侵入回数が増加。後半は一進一退の攻防が続き、試合終了間際、川崎FはFKの2次攻撃から登里享平がヘディングシュート、柏もCK崩れから片山瑛一が強烈な一撃を放つが、両守護神がセーブ。試合は90分でも決着がつかず、延長戦へ突入した。 延長戦に入っては99分に柏がビッグチャンスを迎える。川崎F守備陣が浮き球の落下点を見誤り、隙を突いて抜け出した細谷がGKと一対一に。だが、シュートはチョン・ソンリョンのスーパーセーブに遭い、ここでもゴールを奪えない。 対する川崎Fは118分、右からクロスに途中出場のバフェティンビ・ゴミスがドンピシャのヘッドを放つも、柏もGK松本健太がファインセーブを披露。両守護神が立ちはだかり、120分を終えても両者無得点のまま、勝負の行方はPK戦に委ねられた。 川崎Fの先攻でスタートしたPK戦。両者成功が続いて迎えた柏の4人目、仙頭のキックはクロスバーを叩いたが、続く川崎F・ゴミスのシュートをGK松本がストップ。柏の5人目・武藤が決め切り、PK戦すらも延長に突入する。 もつれたPK戦は10人目に両GKがキッカーとして登場。すると、先攻の川崎Fチョン・ソンリョンがきっちり決め、その後はGK松本のシュートも見事にストップ。激闘を制した川崎Fが3年ぶり2度目の天皇杯制覇を成し遂げた。 川崎フロンターレ 0-0(PK8-7) 柏レイソル <span class="paragraph-title">【動画】10人目までのPK戦を制して川崎Fが優勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【速報!】サッカー <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%9D%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#天皇杯</a>決勝<br><br>PK戦10人目で熱戦に決着<br>川崎フロンターレ 3大会ぶり2回目の優勝<br><br>川崎 0(8PK7)0 柏<br><br>総合でLIVE中!<br>試合を最初から見るなら同時・見逃し配信<br><a href="https://t.co/7LwPxBTEfW">https://t.co/7LwPxBTEfW</a> (NHKプラス)<br><br>特設サイトでも速報中!<br><a href="https://t.co/nhWUEBpFCb">https://t.co/nhWUEBpFCb</a> <a href="https://t.co/yev7u8Zhay">pic.twitter.com/yev7u8Zhay</a></p>&mdash; NHKサッカー (@NHK_soccer) <a href="https://twitter.com/NHK_soccer/status/1733400413481672991?ref_src=twsrc%5Etfw">December 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.09 17:10 Sat
3

【Jリーグ出場停止情報】松本MF村越凱光は乱暴な行為で2試合出場停止、YS横浜&松本のスタッフは電子機器を使用した抗議でベンチ入り禁止

Jリーグは5日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では柏レイソルのMF高嶺朋樹、FC東京のMF塚川孝輝、湘南ベルマーレのDF石原広教、ガンバ大阪のDF福岡将太が出場停止となる。 またJ3では松本山雅FCのMF村越凱光が1日の愛媛FC戦で一発退場となったが、Jリーグは「ファウルを犯した相手競技者を追いかけ、首元付近を右手のひらを使い強い力でついた行為は、「乱暴な行為」に該当する」と判断。1試合ではなく2試合の出場停止処分が下される事となった。 その他、警告者の間違いで退場処分となっていたカターレ富山のDF大畑隆也は警告の間違いが認められたため、出場停止処分もなくなった。 なお、今回は2人のスタッフも出場停止処分を受けることに。Y.S.C.C.横浜の酒井幸平テクニカルスタッフは1日のテゲバジャーロ宮崎戦で、第4審への電子機器を使用して抗議を行った行為が、「著しい反則行為」に相当。松本の武石康平コーチは愛媛戦で審判員に対し電子機器を使用して抗議し、これも「著しい反則行為」に相当すると判断。共に1試合のベンチ入り禁止処分を受ける事となった。 【明治安田生命J1リーグ】 MF高嶺朋樹(柏レイソル) 第20節 vs湘南ベルマーレ(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF塚川孝輝(FC東京) 第20節 vs浦和レッズ(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF石原広教(湘南ベルマーレ) 第20節 vs柏レイソル(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福岡将太(ガンバ大阪) 第20節 vs京都サンガF.C.(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 GK圍謙太朗(ブラウブリッツ秋田) 第24節 vsヴァンフォーレ甲府(7/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF村越凱光(松本山雅FC) 第17節 vsFC琉球(7/8) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第18節 vs福島ユナイテッドFC(7/16) 今回の停止:2試合停止(2/2) DF秋山拓也(AC長野パルセイロ) 第17節 vsヴァンラーレ八戸(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW松田力(愛媛FC) 第17節 vsカターレ富山(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW永田一真(テゲバジャーロ宮崎) 第17節 vsガイナーレ鳥取(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF星広太(鹿児島ユナイテッドFC) 第17節 vs福島ユナイテッドFC(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】松本MF村越凱光の2試合出場停止となった乱暴な行為</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yr5eyNGeaCI";var video_start = 31;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.07.05 12:30 Wed
4

「赤黒が最高に似合う」札幌が新ユニのランキングを発表!1位には新加入の元日本代表FWの名が

北海道コンサドーレ札幌は30日、2022シーズンユニフォームの先週時点のベスト10を発表した。 新シーズンに向けて札幌は、FWジェイやMFチャナティップ(→川崎フロンターレ)、DFキム・ミンテ(→鹿島アントラーズ)といった外国籍選手が退団。一方で、浦和レッズからFW興梠慎三を期限付き移籍で獲得し、名古屋グランパスのFWガブリエル・シャビエルも完全移籍で獲得した。 注目が集まるユニフォームの人気だが、1位に躍り出たのは興梠。新加入の実力者にファンを大きな期待を寄せている模様だ。2位には主将のMF宮澤裕樹、3位にはプロ3年目のMF高嶺朋樹がランクインしたが、4位にはガブリエル・シャビエルとまたも新戦力が。チャナティップの18番を継いだ男に期待が寄せられた。 5位以降には、DF福森晃斗、42歳のMF小野伸二、背番号を変更したMF青木亮太、FW小柏剛、昨季チーム日本人最多タイの7得点を挙げたMF金子拓郎と続き、10位にはプロ10年目を迎える生え抜きのMF深井一希が名を連ねている。 札幌は、新ユニフォームに袖を通した興梠の1枚も投稿しているが、「やっぱり移籍しても興梠人気だね~」、「慎三さん、男前」、「新加入なのに威厳がすごいんよ」、「赤黒が最高に似合う、シビれる」とファンもその貫禄に驚いたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】「赤黒が最高に似合う」札幌の新ユニに袖を通すクールな興梠慎三</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">\三次予約は明日まで/<br><br>ユニフォームの三次予約受付は明日1/31(月)23:30まで<br><br>ここで一次予約から先週時点のベスト10を発表✨<br>推しはランクインしてますか?<br><br>①#23<br>②#10<br>③#6<br>④#18<br>⑤#5<br>⑥#44<br>⑦#11<br>⑧#19<br>⑨#9<br>⑩#8<a href="https://t.co/kORpvdrluo">https://t.co/kORpvdrluo</a> <a href="https://t.co/f0ufQl4CbP">pic.twitter.com/f0ufQl4CbP</a></p>&mdash; 北海道コンサドーレ札幌公式 (@consaofficial) <a href="https://twitter.com/consaofficial/status/1487732593583747074?ref_src=twsrc%5Etfw">January 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.01.31 19:45 Mon
5

M・サヴィオ躍動の柏が4発完勝で2012年以来の決勝進出! 唯一のJ2勢・熊本は健闘もベスト4敗退【天皇杯】

8日、第103回天皇杯準決勝のロアッソ熊本vs柏レイソルが三協フロンテア柏スタジアムで行われ、柏が4-0で勝利を収めた。 J2勢で唯一勝ち上がっている熊本はJ1で優勝を争うヴィッセル神戸をPK戦の末に下し、クラブ史上初のベスト4入り。リーグ戦では16位と奮っていないものの、J1のチームを撃破してきた勢いそのまま初の優勝を目指す。0-1で敗れた直近のベガルタ仙台戦からは前線の選手を2人入れ替えた。 対する柏は名古屋グランパスを下しての準決勝進出。2017年以来、6シーズンぶりのベスト4入りとなった。こちらもリーグ戦16位と低迷しているものの、8月以降は公式戦10試合で1敗のみと好調。今夏加入の犬飼は前所属先ですでに天皇杯を戦っていたために出場できず、前回の名古屋戦に続き立田がスタメンに名を連ねた。 キックオフ後、立ち上がりからいきなりアクシデントが発生する。球際の競り合いの中で熊本の大西が負傷。ピッチ内で治療が行われ状態が懸念されたが、大西は頭部を保護してプレーを再開した。 その後、押し込む柏は早くも9分に先制する。高い位置で戸嶋がボールを奪いきると、ワンタッチのパスを受けた細谷がDFを振り切って左ポケットからクロス。これにゴール前で待っていた戸嶋が頭で合わせ、柏が幸先良くリードを得た。 一方の熊本も徐々に盛り返していき、17分には左ポケットでパスを受けた松岡が左足で狙うが、鋭いシュートは枠を外れた。 互いに活路を見出そうと激しい攻防を繰り返すも、シュートまでは持ち込めない時間が続く。37分にはボールを持った熊本のGK田代に細谷が激しくプレッシャーをかけにいくが、田代が落ち着いてかわし、事なきを得た。 柏の1点リードで折り返すかに思われた前半アディショナルタイム、立て続けにCKを得た柏がさらにリードを広げる。左CKのキッカーをマテウス・サヴィオが務めると、ニアを狙ったボールがそのままゴール前へ。最後は片山が押し込み、0-2のスコアでハーフタイムに突入した。 後半も前からの守備をチャンスに繋げていく柏。熊本もその守備の網を抜けて敵陣に攻め込むが、柏DFを攻略することはできない。 そんな中、54分に柏のマテウス・サヴィオが再びゴールを生む。ロングボールで一気にバイタルエリアまで持ち込むと、ボックス手前のマテウス・サヴィオがジエゴからのリターンパスを受ける。ダイレクトで左足を振り抜くとこれが細谷に当たってゴール右へ。不意を突かれたGK田代は反応することができず、細谷のゴールが記録された。 3点を追いかける熊本の大木武監督は58分にこの試合最初の交代カードを切り、粟飯原と阿部を投入。しかし、ボールを保持する熊本、堅守速攻で効率良くチャンスを作る柏という構図は大きく変わらないまま時間が過ぎていく。 72分に小屋松、仙頭を投入した柏は、その2分後にすぐさま小屋松が決定機を迎える。左サイドのマテウス・サヴィオからインスイングのクロスが送られるとこれに小屋松が飛び込んだが、ヘディングシュートはわずかに枠の左へと外れた。 さらに柏の井原正巳監督は81分に武藤、ドウグラスをピッチに送り出し、守備の強度を落とさない。対する熊本は84分に途中出場の粟飯原がボックス手前左からシュートまで持ち込んだが、ゴールの右に外れた。 最後まで戦う姿勢を崩さなかった熊本だが、後半アディショナルタイムには左CKのこぼれ球に反応した高嶺が左足ボレーを決め、柏がダメ押し。そのまま試合は終了し、完勝した柏が優勝した2012年以来となる決勝進出を決めた。 ロアッソ熊本 0-4 柏レイソル 【柏】 戸嶋祥郎(前9) 片山瑛一(前45+4) 細谷真大(後9) 高嶺朋樹(後45+4) 2023.10.08 15:29 Sun