中村憲剛氏が後輩・田中碧にスペシャルインタビュー! 無料配信のハノーファー戦ではゲスト解説も
2021.11.05 20:00 Fri
【動画】中村憲剛が田中碧にインタビュー! 一部を先行公開、日本代表については?
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/#中村憲剛 が聞く!#田中碧 選手スペシャルインタビュー
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先日の発表でA代表入りした田中選手
日本代表への思いとは…??@F95_jp@kengo19801031#美しいサッカーは嫌いですか pic.twitter.com/VaJOlN6qpJ
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「怒鳴られまくった」新潟FW鄭大世、リスペクトする中村憲剛の引退に「心の裏には常に中村憲剛がいます」
アルビレックス新潟の元北朝鮮代表FW鄭大世が、川崎フロンターレの元日本代表MF中村憲剛(40)の引退にコメントした。 中村は、1日に今シーズン限りで現役引退を発表。緊急会見をオンライン上で実施し、多くのファン・サポーターがその言葉を受け取っていた。 鄭大世は、新潟の一員として14時キックオフの明治安田生命J2リーグ第30節の東京ヴェルディ戦に先発出場。引退会見をリアルタイムでは聞けなかったものの、試合では0-1で迎えた36分に同点ゴールを記録。チームは2-2の引き分けに終わっていた。 2003年に中央大学から川崎Fへ入団した中村から遅れること3年、鄭大世は2006年に朝鮮大学校から川崎Fへ入団。2010年にボーフムへと移籍するまで、4年半をチームメイトとして過ごし、多くのことを中村から学んだという。 試合後のメディア対応で鄭大世は、中村の引退についてコメント。川崎Fの発表で引退を予感したと言い、これまで自身の支えとなった中村へ感謝のコメントを送った。 「3時から会見って出ていたので、そうかなと思っていました。ウォーミングアップの時に、憲剛さんに「まさか。お疲れ様でした」って言ったら、「えって」なって。(試合が)終わったらLINEが来てました」 「僕のキャリアは中村憲剛さんに怒鳴られ続けて1年目から始まりました。その記憶はずっと忘れなくて、今も下手くそだけど、あの時はもっと下手で、シュート以外、ゴールを取るっていう能力以外は、足元収まらないし、チームの助けになる能力がなかったです」 「すぐボールを失うし、練習中から怒鳴られまくって、それがあったからとは言わないですが、そこから始まったキャリアで、キャリアの事あるごとに憲剛さんに話していたし、憲剛さんに相談してスッキリするし、次の試合結果出るし。今日もまさにそうで、昨日のゴールを見て」 「前のハットトリックの時も、憲剛さんのDAZNの映像を見てゴールを決められて。いつも僕のキャリアのそばには、やべっちFCもそうでしたが、中村憲剛という存在は常にそばにいました。心の拠り所じゃないけど、本当に苦しい時は憲剛さんにいつもLINEしているし。内田篤人もそういう存在だったんですけど。2人が今年引退してしまうという事で」 「見事なキャリアでした。圧巻のキャリアだったと思います。憲剛さんをずっと目標にしてやっていたけど、足下も見えなかったし、最後の終わらせ方も脱帽だし、これを真似できる人はそうそういないと思います」 「終わった後のロッカールームでも、「いやまだできるでしょ」って全員が口を揃えていう事、惜しまれながらの引退という決断できる状態にある中村憲剛という人間が素直に羨ましいです」 「自分がやっぱり泥水啜ってでも現役でやりたい、どっかのチームにこだわるというより自分を選手として評価してくれるところでやりたいという思うのは、やっぱり自分がずっといたチームがなくて、ワンクラブマンじゃないから」 「でも、色々なところに行っている自分としては、1つのチームでああやってレジェンド、ミスターフロンターレって、そのクラブが苦しい時も嬉しい時も全てを経験して、優勝までさせて、今はJリーグ史上最強のチームと言っても過言じゃないぐらいの川崎フロンターレで引退して」 「川崎フロンターレ=中村憲剛という風になっているので、そこで引退を決断できることの素晴らしさは脱帽です。圧巻です」 「自分にはそれができないけど、僕がずっと憲剛さんに言っていたのは、「憲剛さんより先には引退しません」とずっと言っていたので、その目標は達成できました」 「これからもツイッターのヘッダー写真は中村憲剛の最初の優勝から変える気もないし、自分のキャリアに凄まじい影響を与えた選手だったので、自分が成長したと思えた心の裏には中村憲剛さんの一言だったり、そういう言葉を添えられた時に、憲剛さんがああいうこと言っていたなと常に自分の先導者というか、宣教師だったと思います」 「自分の活躍をこれからも見てもらいたいし、カテゴリは1つ下がっちゃいましたけど、こんな素晴らしいクラブでできているし、今日もJ2なのにこんなに多くのサポーターと一緒にできているので、今は幸せだし、久々に今日は点を決めて、スタメンで出て点を決めて、チームの主力で出られることの幸せを憲剛さんにも「テセ頑張っているな」と思って欲しいし。自分の心の裏には常に中村憲剛がいます。本当にお疲れ様でしたと言いたいです」 2020.11.01 18:53 Sun2
「納得しろよって感じ」MVP受賞の遠藤保仁が中村俊輔の発言に一言、名誉ある30周年記念の受賞に「現役なのでまだまだ頑張りたい」
15日、「Jリーグ30周年記念イベント」が開催され、「明治安田J30ベストアウォーズ」の受賞者が発表。MVPにジュビロ磐田のMF遠藤保仁が選出された。 2023年5月15日で開幕から30周年を迎えたJリーグ。これを記念して、ファン・サポーターのWEB投票などで様々な賞が決定。その中で、30周年のMVPに遠藤が選出された。 名門・鹿児島実業高校から1998年に横浜フリューゲルスに入団。1年目から試合出場を果たすも、クラブが消滅。2年目に京都パープルサンガへと完全移籍を果たす。 京都でも主軸を担うが、チームは2000年にJ2へ降格。2001年からガンバ大阪でプレーすると、J1優勝やAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝、天皇杯、ナビスコカップとタイトルを獲得。また、日本代表にも定着し、ドイツ、南アフリカ、ブラジルとワールドカップ3大会に出場を果たした。 J1通算の試合出場は史上最多の672試合に出場し103ゴールを記録。現在はJ2の磐田でプレーを続けている。 見事にMVPに輝いた遠藤はクラブのトレーニング直後に参加。「3分前まで練習してました」「汗だくになりながらきました」と冗談を交えながら、「非常に嬉しく思いますし、光栄に思っています」と受賞の喜びを語った。 遠藤の受賞には、同じくベストイレブンに選ばれた井原正巳氏は「当然だと思っています」、中村憲剛氏は「おめでとうございます」とコメント。すると中村俊輔氏が「俺は納得していないです笑」とコメントすると、遠藤は「納得しろよって感じです笑」と、盟友にツッコミを入れていた。 ただ、「数多くの選手の中、先輩方の中から選んでいただいて、本当に嬉しく思いますし、現役なのでまだまだ頑張りたいと思います」と、この先もJリーグで活躍を続けていきたいと語った。 Jリーグで一番印象に残っているシーンについては「すぐ出てくるのはJリーグの開幕戦の試合が出てきますし、マイヤー選手のゴールは今でも鮮明に覚えています」と、30年前に決まったJリーグのファーストゴールが記憶にあるとコメントした。 自身のプレーについては「今年で26年目を迎えていますし、たくさんゴールを決めることもできています。あげろと言われるとすぐにはあげられないですが、楽しくプレーできています。あげればたくさんあります」と、様々なシーンが思い出されると語った。 多くのクラブのファン・サポーターの支持を受けての受賞となったMVPだが「Jリーグのファンや支えてくださった方のお陰だと思っています」と語る遠藤。プレゼンターを務めた元プロ車いすテニス選手の国枝慎吾氏から「ピッチのどこを観ているのか」と質問を受けると、「一応上から俯瞰して見れるように頑張っていますし、GKも含めて全員見るように努力しています」と秘訣を明かした。 また、同じくプレゼンターを務めた女優の髙橋ひかるさんからは「ハーフタイム中にシャワーを浴びるというのは本当ですか?」と斜め上の質問。これには「有名な話ですね笑」と語り、「浴びてますし、多分浴びている選手が増えているんじゃないかなと思っています。うちのチームにも数人いますし、ガンバ時代にも数人いたので、増えていると思います。増やしていきたいと思います」と、思わぬところで遠藤の影響が選手たちに出ているようだ。 この先も続くJリーグ。暫くはピッチに立つであろう遠藤は、ここまでの30年と未来への期待を語った。 「ここまで30年、物凄いスピードで成長したと思いますし、40年、50年と百年構想の中でJリーグが盛り上がって、どこに行ってもサッカーの話題が出るリーグにして行けたらと思います。僕自身も少しでも手助けできればと思っています」 今シーズンは明治安田生命J2リーグで全13試合に出場中。MVPのこの先のシーズンの活躍にも期待が懸かる。 2023.05.15 20:55 Mon3
槙野智章氏「環境に優しく地球に優しい男なので」、神戸vs川崎Fで「Green for Future」の取り組み…選手の特別カードをプレゼント
16日、国立競技場で明治安田J1リーグ第18節のヴィッセル神戸vs川崎フロンターレが開催。「Rakuten SUPER MATCH」として楽天が冠協賛する試合となった中、試合前にトークセッションが行われた。 トークセッションには、神戸のOBであり、現在はエバンジェリストの役職についている元日本代表DF槙野智章氏、Jリーグ執行役員でサステナビリティ領域担当の辻井隆行氏、そして楽天グループ株式会社 マーケティングディビジョン ブランドパートナーシップアクティベーション部 ヴァイスジェネラルマネージャーの長田希望氏が登壇した。 楽天は「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」をテーマに、「Green for Future」と「Sports for Everyone」の2つの活動指針に基づき、持続可能な社会と、すべての人がスポーツを楽しめる世界の実現に向けたアクティベーションを展開している。 これまでは、選手が実際に使用したスパイクなどをオークションに出すチャリティや、ブラインドサッカーの体験会などを実施してきた中、今回は国立競技場にて取り組みを実施する。 試合当日は、国立競技場の会場内の一部飲食売店における環境配慮素材を用いたカトラリーの導入や、会場内の一部ごみ箱エリアにおける正しいごみの分別を促すパネルの設置などを実施。このほかにもサッカー、野球をテーマにした体験型ゲームや、「いい未来」に必要だと思うキーワードを選択しそのキーワードに合った画像を背景に写真撮影できる企画など、大人から子どもまで楽しめるブースを展開する。 各ブースでの体験や、正しいゴミの分別など対象アクションを実施した方には、神戸の選手のトレーディングカードをプレゼント。簡単にできる環境を考えた行動を取ることで、手に入れることが可能だ。 トークセッションでは、辻井氏がJリーグ気候アクションについてコメント。取り組みの1つとして、YouTubeチャンネルで中村憲剛氏、小野伸二氏、内田篤人氏が「サッカーができなくなる日!?」として、気候にまつわる取り組みを行う動画をアップ。また、神戸はエネルギーに関して可視化、様々な形で環境を考えたアクションをしていることが報告された。 槙野氏はかつてドイツのケルンでもプレーしていたが、ドイツでの取り組みについては「僕がいたケルンという街はライン川があるので、そこのお掃除をカーニバルとしてパレードとしてやっていました」とコメント。「お祭りがすごく盛んな街で、LGBTの方がパレードすることで有名なんですが、そこを練り歩いてライン川のゴミを拾っていました。日本でもやられているチームは何チームかあると思いますが、海外と比べるとJリーグはまだ足りていないかなと。積極的にチャレンジする必要があるかなと思います」と、日本のクラブもより環境を考えた行動を積極的にすべきだとした。 またJリーグとしては全国41都道府県にある60クラブとの連携については「凄く良いのはチームの特色、地域性、文化を根底に発展しているところです。ただ、一方で、各クラブがそれぞれやることで無駄も生まれてしまう。例えばCO2の測定方法を1つ1つのクラブが開発すると物凄く時間がかかりますが、Jリーグが一手に引き受けて、使っていただくとか。全体を通して串刺しできること、クラブさんの状況を加味してやることのバランスを取ること」と今後の展望を語った。 槙野氏は普段から環境に配慮している行動については「僕の住んでいる地域はゴミの分別をちゃんとしないと捨てられないので、ゴミ袋の色も含めて徹底的にやっています。車はEV車ですし、環境に優しく地球に優しい男なので(笑)。あとは常にエコバックを車に入れているので、レジ袋を使わないようにしたりというところです」とコメント。「小さなことですが、当たり前にやって生活をしています」と、日々の積み重ねが重要だと語った。 2024.06.16 13:25 Sun4
ガラガラのスタンド5000人を見てふとデジャヴに襲われない?! の巻/倉井史也のJリーグ
J1リーグ再開して3試合こなしたところで、何となくもう落ち着きも感じるようになってきたのは気のせい? 選手の集中力が切れてても、それは連戦プラス夏の暑さって感じ? そう言えばFC東京の長谷川健太監督が再開した後の試合日程を「33連戦」と表現してたんだけど、これって自分たちに置き換えると7月から12月までほぼ休みなしで働こうって感覚? ってことになると、つい大声を出したくなるのはスタンドにいる人じゃなくて選手かも。 そんで今週もまた5000人以下の入場者ってことになると思うんだけど、実は先日、等々力の川崎vs柏をDAZNで見てたときに、何と言いますか、不思議な感覚に見舞われたわけですよ。あれ? これ、どっかで見たスタンド。何だっけ……。 メインスタンドが立派になる前の等々力で、そう言えば川崎も集客苦労してました。特にJ2に落ちた後。サポーターも2階に陣取るとかいろんな工夫をしながら応援してたなぁ。でもあのころのことは最古参の中村憲剛も知らないだろうな……とか、すっごいおじいさんになった気分を味わったんですよ。 で、何が言いたいかというと、5000人は寂しいかもしれないけど、そんな時代もJリーガーは必死に戦ってたってコト。今の礎を築いたのは、間違いなくあの寂しかったスタンドに人を呼ぼうと奮闘してた当時の選手なんです。 ということで、今週のデータは、川崎の年度別入場者数推移を振り返ってみました。ところで余談なんだけど、Jリーグのデータサイトでチームの平均観客動員数を調べようとすると、つい「入場者数一覧」って見ちゃうじゃないですか。ところがこれがワナ。そこに出ている数字は、アウェイの数字も足したものなのでした。だから「年度別入場者数推移」か「クラブ別入場者数」を見るべきなんだけど、なんと「クラブ別入場者数」は2001年以降のデータしか掲載されてない。ちょっとちょっと、困りますよ〜。 ともあれ、川崎のホーム平均入場者数ってどんなものだったのか? 【1999年】J2 平均 5,396人 【2000年】J1 平均 7,439人 【2001年】J2 平均 3,784人 【2002年】J2 平均 5,247人 【2003年】J2 平均 7,258人 【2004年】J2 平均 9,148人 【2005年】J1 平均13,658人 【2006年】J1 平均14,340人 【2007年】J1 平均17,338人 【2008年】J1 平均17,565人 【2009年】J1 平均18,847人 【2010年】J1 平均18,562人 【2011年】J1 平均17,340人 【2012年】J1 平均17,807人 【2013年】J1 平均16,644人 【2014年】J1 平均16,661人 【2015年】J1 平均20,999人 【2016年】J1 平均22,136人 【2017年】J1 平均22,112人 【2018年】J1 平均23,218人 【2019年】J1 平均23,272人 2001年に在籍してた中には後に日本代表になった箕輪義信氏や寺田周平氏、そして何より鬼木達現監督もいるんですよ。その他にも渋い名手が一杯。その選手たちはこの制限されている観客数よりも少ない中でプレーしてたんです。 それが今では2万3000人超え。よくぞここまで持ってきたという感じですね。もしかして、今の入場者が少ない状況って、昔を思い出して感謝するっていういいきっかけかもしれませんぞ……。おーっと、いいこと言った!! 2020.07.18 11:00 Sat5
【J1クラブ通信簿/川崎フロンターレ】Jリーグ史上最強チーム、記録ずくめの記憶に残る2冠達成
未曾有のシーズンとなった2020年のJリーグ。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、中断による異例の超過密日程、観戦や応援の制限など、多くの困難を乗り越え、すべての日程を終了した。 その中でも、熱戦が続いた2020シーズンのJリーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(チームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。 最後は優勝した川崎フロンターレを総括!(評価は「S」が最高、「E」が最低) ◆総合評価【S】 26勝5分け3敗 (勝率76.5%) 88得点31失点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/frontale2020_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 2017シーズン、2018シーズンと明治安田J1を連覇した川崎フロンターレにとって、2020シーズンは忘れられないシーズンとなった。そして、それはJリーグの歴史にもしっかりと記録されることとなるだろう。 新型コロナウイルスの感染拡大を受けてどのチームも苦しんだ2020シーズン。過密日程やコンディション調整の難しさなどは、平等とは言い切れないものの、各チームに一定の負担をかけることとなった。 川崎Fにも当然ながら大きな影響を与えた新型コロナウイルスだったが、それを感じさせない圧倒的な強さを見せ続けた。 開幕戦こそサガン鳥栖に0-0のゴールレスドローとなったが、中断明けの第2節から驚異の11連勝を記録。12連勝目を目指した名古屋グランパス戦では敗れ、次のヴィッセル神戸戦でも2-2の引き分けとなったが、第13節の清水エスパルス戦で勝利すると、そのまま連勝を続けJ1新記録の12連勝を達成した。 圧倒的な強さで勝ち点を積み上げ首位を独走していた川崎Fは、11月25日のガンバ大阪戦で5-0と圧勝。4試合を残すJ1最速での優勝を決めた。 この強さは、チームとして同じ方向を向いて戦い続けられたことも大きいが、鬼木達監督が作り上げたチームの賜物。25試合以上の先発選手が6名いるものの、バランスよく選手を起用。どの選手が出場してどういった組み合わせになっても、チームのレベルを大きく下げることなく戦えたことが優勝の要因だろう。 また、特別採用となった5人の交代枠を最も有効に使えたのも川崎Fだった。おおよそのクラブが似たような選手交代を繰り返し、同じタイプの選手を起用するという形を取らざるを得ない中、川崎Fは選手交代によってチームを変化。一気に流れを掴むことも大きかった。 鬼木監督を筆頭に、チームとしての完成度の高さを見せつけた川崎Fは成績も示す通り、Jリーグ史上最強のチームと言っても過言ではない。そして、リーグ2位のガンバ大阪と対戦した新年一発目、元旦の天皇杯決勝でも試合巧者ぶりを見せて2冠を達成。クラブ一筋で支えたバンディエラ・中村憲剛の現役引退に華を添え、全ての国内タイトルを獲得させたシーズンは文句なしの「S」評価だ。 ◆チーム内MVP <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/frontale2020_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> MF三笘薫(23) 明治安田生命J1リーグ30試合出場(先発11試合)/13得点 二桁得点を記録した選手が4名、多くの選手が試合にしっかりと絡み、誰か1人が突出していたわけではない2020シーズンの川崎F。その中で、MVPを決めるのは難しいことだが、インパクトの大きさでMF三笘薫を選出する。 筑波大学から新加入したルーキーの三笘は、シーズン序盤はベンチスタートが多かった。しかし、途中出場でしっかりとゴールという結果を残すと、徐々にスタメンでの出場機会が増えていく。 左ウイングで起用される三笘は独特のリズムで仕掛けるドリブルで、対峙するDFを翻弄。縦にもカットインもできるドリブルは相手DFを混乱に陥らせ、シュートやパスといった攻撃パターンの多さも困らせる要因となった。 14得点を記録したFW小林悠、13得点を記録したFWレアンドロ・ダミアンという強力なストライカーがいることももちろん影響はあるが、どのチーム相手にも三笘は通用することを示した。 終わってみれば新人最多タイの13得点を記録。決定力も備えたアタッカーという武器を手に入れた川崎Fは、さらに進化する可能性がある。三笘自身は2年目のジンクスに打ち当たらず、2020シーズン以上の数字を残してもらいたいものだ。 ◆補強成功度【S】 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/frontale2020_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 既存選手の活躍も非常に大きかった2020シーズンだが、やはり新加入選手がもたらした効果は大きいと考える。 前述の三笘も新加入選手の1人。圧倒的なパフォーマンスを見せたことはもはや説明不要。三笘の存在が、川崎Fの強さを加速させたことは間違いない。 そして、その三笘と同じ大卒ルーキーだったFW旗手怜央も忘れてはならない。順天堂大学から加入した旗手は、31試合に出場し5得点を記録。旗手の方が三笘よりも多く先発機会を得ていた。 得点数を見れば三笘に大きく離されている旗手だが、ポテンシャルの高さを発揮。シーズン終盤や天皇杯では左サイドバックを務めるなど、プレーヤーとしての幅の広さを見せることとなった。 選手層が厚い川崎Fの前線で勝負するには、やはり得点が求められる。2年目のシーズンはより数字にこだわってプレーしてもらいたい。 そしてこの2人をも凌駕する驚きを見せたのは湘南ベルマーレから獲得したDF山根視来だ。加入当初は硬い動きだったが、右サイドバックとして定着すると持ち前の粘り強い守備と、湘南で鍛えられた運動量をベースにアグレッシブな攻撃参加を披露。シーズンを通して4得点を記録するなど、新たなサイドバックとして君臨した。 2度優勝した時にチームを支えたDFエウシーニョ(現清水エスパルス)とはまた違ったタイプで、同じ右サイドのMF家長昭博のコンビネーションは抜群。ベストイレブンにも選ばれる活躍は圧巻だった。 大卒ルーキーは他にも2名おり、東海学園大学卒のDF神谷凱士と桐蔭横浜大学卒のMFイサカ・ゼインがいたが両者は試合に絡めず。また、セレッソ大阪からきたGK丹野研太も出場機会なし。DFジオゴ・マテウスも3試合の出場に終わったが、3名が優勝に大きく貢献し、重要なピースになったことを評価したい。 2021.01.11 22:30 Monデュッセルドルフの人気記事ランキング
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田中碧が5年間履き続ける靴下、プロになってから履き続けるアイテム「できるだけ長く履きたい」
デュッセルドルフの日本代表MF田中碧は、5年間同じ靴下を履いているようだ。それが、田中にとってのラッキーアイテムだという。ドイツ『ビルト』が伝えた。 デュッセルドルフで2年目を迎える田中。1年目は苦労することもあった中、2年目もレギュラーとしてプレー。ここまで2.ブンデスリーガで11試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。 その田中は、1日に行われた2.ブンデスリーガ第10節のアルミニア・ビーレフェルト戦で今シーズン初ゴールを記録していた。 カタール・ワールドカップ(W杯)への出場も期待される中、『ビルト』が意外なところに注目した。それは、田中が履いている靴下だ。 『ビルト』は、田中がメディアの対応を行っている際、スパイクを脱いでいる状態で靴下姿で話をしているとのこと。ただ、その靴下は色褪せ、穴も空いているという。 田中に対し、『ビルト』は靴下について質問。日本から5年も履き続けているものであり、ラッキーアイテムであると明かした。 「これは僕の“幸運の靴下”です。5年前に日本でプロになってから、練習や試合のたびにこの靴下を履いています。もちろん、穴はいくつかありますけど、できるだけ長く履きたいです」 これまでも、川崎フロンターレ時代の優勝や日本代表のカタールW杯アジア最終予選でゴールを決めた際も履いていたと思われ、デュッセルドルフにも幸運をもたらすものだと期待されている。 「やっと今シーズン初ゴールを決められて、とても嬉しかったです。その理由は、ここでの代表チームで上手くプレーができていなかったからです。余計にモチベーションが上がりました」 「でも、もっと早く決めるべきでしたし、その試合でも3つのチャンスがあったので、少なくとも2ゴールは決めるべきでした」 田中が履き続ける幸運の靴下。デュッセルドルフ、そして日本代表にも幸運をもたらせてくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ドイツ紙が注目した田中碧が5年履き続けている靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Una foto de Christian Kitsch en <a href="https://twitter.com/BILD?ref_src=twsrc%5Etfw">@BILD</a><br><br>Ao Tanaka, del Fortuna Düsseldorf, lleva cinco años con las mismas medias por superstición<br><br>"Desde que me convertí en profesional en Japón, he estado usando este par de medias en cada entrenamiento y cada partido"<br> <a href="https://t.co/b4lA0eTPLS">https://t.co/b4lA0eTPLS</a> <a href="https://t.co/tyCXgfQEpx">pic.twitter.com/tyCXgfQEpx</a></p>— Jot Down Sport (@JotDownSport) <a href="https://twitter.com/JotDownSport/status/1580971403779592192?ref_src=twsrc%5Etfw">October 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.21 12:10 Fri2
「アナウンサーと結婚したのかと思った」「びっくりした」田中碧アナの結婚発表にサッカーファンがどよめく
テレビ神奈川の田中碧アナウンサーの結婚発表にサッカーファンもどよめいた。 田中アナは18日、自身のSNSを更新。「さきほどLOVEかわさきでもお伝えしたとおり3月末をもって番組を卒業、tvkを退社します。また、昨年桜の季節に結婚しました」と報告。出演番組で発表した退社に加え、結婚していたことを発表した。 デュッセルドルフの日本代表MF田中碧と漢字が同じ田中アナ。読みはたなかあおいだが、2020年には川崎フロンターレ時代の田中碧との夢の対談も実現していた。 田中アナの結婚発表には、「確かに一瞬ビビった(笑)」、「田中碧選手結婚したかとおもたら別人やた」、「びっくりしたーーーーーーーーーー碧氏いきなりアナウンサーと結婚したのかと思った」と勘違いしたサッカーファンもいたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】結婚を発表した田中碧アナのウェディングドレスショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CoyIOTHPTgO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CoyIOTHPTgO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CoyIOTHPTgO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">田中碧(@aoi.tanaka.0523)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.02.20 12:05 Mon3
「言われて気付きました」田中碧が鈴木愛理さんへの“縦読み”投稿を否定!?文言はすでに削除
日本代表MF田中碧が反響を呼んだインスタグラムの投稿を修正した。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のデュッセルドルフでプレーする田中。今シーズンはここまでリーグ戦7試合に出場し1アシストとまずまずのスタートを切っていた中、9月10日に24歳の誕生日を迎えた。 田中は自身のインスタグラムを更新し、「24歳になりました。たくさんメッセージありがとうございます。もっと素晴らしい選手になれるように努力します」と感謝。20年前の4歳の誕生日と思われる写真やバースデーケーキ、さらには川崎フロンターレ時代の同僚であるGK新井章太(ジェフユナイテッド千葉)のお守りの写真も投稿していた。 その中、最も注目を集めたのがハッシュタグの部分。いくつか投稿していた田中だが、それは下記のようになっていた。 「#あっといわせるような #いい大人になりたいですね #リアルに年を感じる今日この頃 #いつもありがとうございます」 24歳の決意とも取れるが、縦読みをすると「あ・い・り・いつもありがとうございます」に。これが交際を明かしている元℃-uteのメンバーで歌手の鈴木愛理さんへの感謝の気持ちではないかと話題になった。 田中は14日に改めてインスタグラムを更新。ストーリーズで「お恥ずかしながら皆様に言われて気付きました 以後気をつけます!」と投稿した。話題を呼んだハッシュタグの部分についてはすでに削除され、「#新井章太」に修正されている。 <span class="paragraph-title">【写真】偶然だった?田中碧のバースデー投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CicaY7WqY-4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CicaY7WqY-4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ao Tanaka / 田中 碧(@tnk_0910)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.09.15 11:31 Thu4
田中碧が移籍濃厚のデュッセルドルフにまつわる思い出/六川亨の日本サッカーの歩み
川崎Fの田中碧がブンデスリーガ2部のデュッセルドルフへ移籍することが濃厚となっている。契約は1年間の期限付き移籍とのことだ。チームは6月26日から始まるACL1次リーグの集中開催地ウズベキスタンへ移動したが、田中碧は帯同せず、チームから離脱したと川崎Fは発表した。 遅かれ早かれというか、田中碧と三笘は東京五輪後に移籍すると思っていた。しかし五輪を目前に移籍を決めたのは意外だった。スポーツ紙などの報道によると、近日中にドイツへ渡るらしい。恐らくメディカルチェックなどの検査のためだろう。 そこで問題になるのは、田中碧は東京五輪に出るのかどうかだ。ブンデスリーガ2部は7月23日に開幕する。キャンプやプレシーズンマッチに参加するには、渡独してそのまま居残ることになるだろう。そうなれば、7月22日の五輪開幕戦、南アフリカ戦は欠場となる。 ただし、期限付き移籍で合意しても、「東京五輪のメンバーに選ばれたら五輪を優先する」という契約になっていれば問題はない。18名のメンバー発表は明日の14時なので、その時点で田中碧の今後が判明するだろう。 その田中碧が移籍するデュッセルドルフは、過去にも原口や宇佐美がプレーしたが、日本企業が多数進出し、日本人学校もあるヨーロッパでも有数の“日本人街”だ。 過去に2度ほど取材のベースキャンプとして滞在したことがある。最初は1988年のEUROを取材した際に滞在し、ここをベースにケルンやフランクフルト、ミュンヘン、ハンブルグなどへ足を伸ばした。 当時のEUROは8チームの大会だったため、かなりのんびりと取材できた思い出がある。とはいえ試合はいつも“緊張感”を伴っていた。なぜかというと「フーリガニズム」が全盛時代だったからだ。 グループA(西ドイツ、イタリア、スペイン、デンマーク)の初戦で地元西ドイツはイタリアと1-1で引き分けたが、試合会場のデュッセルドルフと駅周辺は平穏そのもの。ところがグループB(イングランド、オランダ、ソ連、アイルランド)の初戦でイングランドはアイルランドに、オランダはソ連にいずれも0-1で敗れた。 当日はケルンでのオランダ対ソ連戦を取材したが、試合後に少し遅れてケルン駅に向かうと、駅のガラスは粉々に砕け、路上にはいたるところに血痕がある。オランダのフーリガンが暴れた結果だとすぐにわかった。 そこで西ドイツはイングランドとオランダの試合になると、ハーフタイムにはビートルズの「愛こそはすべて」や「イエローサブマリン」など牧歌的なメドレーを流し、試合後は両チームのサポーターは会場に止め、先に対戦相手や地元のファン・サポーターを退場させる。スタンドが空席になってから、一角にまとめられたイングランドとオランダのファン・サポーターは駅への帰路につくが、その際も両脇を騎馬警官が囲んで商店を壊されないよう、寄り道をしないよう目を光らせていた。 イングランドのファン・サポーターからしてみれば、2年前のメキシコW杯ではガリー・リネカーが得点王になったし、ベスト8でアルゼンチンに敗れたものの1点はマラドーナの“神の手ゴール”による不正な得点だった。このため88年のEUROでは優勝を期待していた。しかし結果は3連敗の最下位で西ドイツを後にしなければならなかった。 ちなみに優勝したのはフリット、ファン・バステン、ライカールトを擁するオランダ。ソ連との決勝では後方からのロングボールをそのままボレーでGKダサエフを破ったファン・バステンの2点目は、いまなお20世紀最高のビューティフルゴールとして語り草になっている。 そして2度目の滞在は05年のコンフェデレーションズカップだった。なぜデュッセルドルフに滞在したかというと、隣国オランダでワールドユースが開催されていて(大熊監督で、GK西川周作、本田圭祐、家長昭博、平山相太らがいた)、日本の試合会場であるケルクラーデはデュッセルドルフとは目と鼻の先だった。このためレンタカーで両都市間を行き来した。 現在もあるかどうか不明だが、デュッセルドルフの繁華街には三越デュッセルドルフがあり、そこの1階にある昔ながらの床屋で髪の毛を切った記憶がある。日本人駐在員の主婦が談笑しながら街を歩き、日本の食材専門のスーパーマーケットもあった。鉄板焼きや寿司屋、定食屋に加え、当時は「なにわ」というラーメン屋がオープンしたばかりで、人気になっていると聞いて並んだものだ。 日本人にとって過ごしやすい都市がデュッセルドルフでもある。ただし、だからといってドイツ語や英語など語学を学んで監督やチームメイトと意思の疎通を図らないと、ヨーロッパで長くプレーすることはできないことをGK川島やDF吉田が証明している。 2021.06.21 21:00 Mon5