今日は何の日!3月24日は、みんな大好きクラウチがシティ相手に“あの”豪快ボレーを決める/2012年
2020.03.24 20:30 Tue
◆予想外のスーパーゴール
その長身から、強みはヘディングだけと思われがちだが、優れたテクニックも持ち合わせているクラウチ。それまで所属していたトッテナムやリバプールでも、豪快なボレーや、オーバーヘッドキックなど、時折アクロバティックなゴールを決めていた。この試合でクラウチが見せたゴールもその類のゴールの1つとなった。
0-0で迎えた59分、ストークのボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKアスミル・ベゴビッチ(現ミラン)の前線へのフィードがクラウチまで届くと、クラウチがヘディングでチームメイトのジャーメイン・ペナントへパス。ペナントが再びヘディングでクラウチに落とすと、クラウチは不格好な形で空中のボールをコントロールを試みる。
このときクラウチはボックスかなり手前に位置し、ゴールに向かって真横を向いていたため、得点の匂いは全く感じられなかった。しかし次の瞬間、クラウチがノールックのまま右足一閃。美しい放物線を描いたボールは、元イングランド代表GKジョー・ハートが守るゴールネットに吸い込まれた。まさかのスーパーゴールにストークのホーム・ブリタニアスタジアムは大いに沸いた。
クラウチ本人のアクロバティックな動きもそうだが、注目すべきはその過程。GKベゴビッチのロングボールから、ボールは一度も地面に触れることなくゴールに吸い込まれ、ロングボール戦術で知られる当時のストーク監督、トニー・ピューリス氏のサッカーを象徴するようなゴールだった。
その長身から、強みはヘディングだけと思われがちだが、優れたテクニックも持ち合わせているクラウチ。それまで所属していたトッテナムやリバプールでも、豪快なボレーや、オーバーヘッドキックなど、時折アクロバティックなゴールを決めていた。この試合でクラウチが見せたゴールもその類のゴールの1つとなった。
0-0で迎えた59分、ストークのボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKアスミル・ベゴビッチ(現ミラン)の前線へのフィードがクラウチまで届くと、クラウチがヘディングでチームメイトのジャーメイン・ペナントへパス。ペナントが再びヘディングでクラウチに落とすと、クラウチは不格好な形で空中のボールをコントロールを試みる。
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