プレミアで輝いた大型FWケンワイン・ジョーンズが決めたストーク初ゴール【ファースト・ゴールズ】

2020.12.31 16:00 Thu
Getty Images
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。
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今回は元トリニダード・トバゴ代表FWケンワイン・ジョーンズ氏がストーク・シティで決めた最初ゴールだ。
◆ケンワイン・ジョーンズのストーク初ゴール

2004年に母国のクラブからサウサンプトンに移籍したジョーンズは、2005年冬にストークに半年のレンタル移籍で加入。その後サンダーランドでのプレーを経て、2010年にストークに完全移籍を果たしていた。
187cmの長身を活かして、ロングボールを多用する戦術をとっていたストークで活躍したジョーンズだが、その記念すべきストーク初ゴールは、2005年2月19日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部)第33節のミルウォール戦で決めたゴールだった。

0-0で迎えた15分、左サイドをストークが攻めあがり、クロスが上がる。このクロスは逆サイドに流れてしまうも、これをボックス右でMFケビン・ハーパーが拾うと再びクロスを上げる。このボールに中央でジョーンズが合わせると、叩きつけるようなヘディングを決め、見事なストーク初ゴールを決めた。
このゴールがこの試合唯一の得点となり、1-0でストークが勝利している。


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