ベスト8決定! 関東から5校が勝ち上がり、準々決勝では静岡学園vs東福岡の名門対決が実現【全国高校サッカー選手権大会】
2025.01.02 18:45 Thu
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高校サッカー選手権の優秀選手36名が決定! 優勝の前橋育英&準優勝の流経大柏から7名ずつが選出
13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われた。 決勝のカードは、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)のカードに。2017年の第96回大会の決勝以来の再戦となり、当時は前橋育英が0-1で勝利を収めて初優勝を成し遂げていた。 試合は12分に亀田歩夢のゴールで流通経済大柏が先制。しかし、前橋育英も右サイドからのクロスを柴野快仁がヘディングで決めて前半のうちに追いつく。 後半は互いに攻め合うもゴールが生まれず、1-1のまま延長戦へ。延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込むこととなった。 PK戦は互いに7人目までノーミス。サドンデスに入った8人目は流通経済大かしわの幸田爽良がGK藤原優希に止められ失敗する。前橋育英の8人目はスーパーサブとしてドリブルでスタンドを沸かせた白井誠也だったが、枠を外して続行となる。 互いに9人目は成功するも10人目は流通経済大柏の安藤晃希が失敗。前橋育英は同点ゴールを決めていた柴野が落ち着いて決め、前橋育英が勝利。2度目の優勝を果たした。 大会後、全国高体連サッカー部技術委員会が選考した優秀選手36名が発表。優勝した前橋育英からは7名が選出。準優勝の流通経済大柏からも7名が選出された。 その他、U-19日本代表FWでサウサンプトン入りが内定している高岡伶颯(日章学園)や清水エスパルス加入が内定しているMF嶋本悠大(大津)、川崎フロンターレ加入が内定しているDF野田裕人(静岡学園)らも選出されている。 <h3>◆優秀選手36名</h3> GK 藤原優希(前橋育英/3年) 藤間広希(矢板中央/3年) 加藤慶太(流通経済大柏/3年) DF 菅野一葵(明秀日立/3年) 瀧口眞大(前橋育英/2年) 竹ノ谷優駕(前橋育英/2年) 佐藤快風(矢板中央/3年) 奈須琉世(流通経済大柏/3年) 佐藤夢真(流通経済大柏/3年) 塩田航央(東海大相模/2年) 佐藤碧(東海大相模/3年) 野田裕人(静岡学園/3年) 大坪聖央(東福岡/3年) 山禄涼平(東福岡/3年) MF 黒沢佑晟(前橋育英/3年) 石井陽 (前橋育英/3年) 亀田歩夢(流通経済大柏/3年) 柚木創(流通経済大柏/3年) 砂押大翔(帝京/3年) 小林晄也(東海大相模/3年) 沖本陸(東海大相模/3年) 鈴木悠杏(上田西/3年) 原星也(静岡学園/3年) 福本一太(阪南大高/3年) 佐藤宏耀(東福岡/3年) 神渡寿一(東福岡/3年) 畑拓海(大津/3年) 嶋本悠大(大津/3年) FW オノノジュ慶吏(前橋育英/3年) 佐藤耕太(前橋育英/3年) 山野春太(流通経済大柏/3年) 粕谷悠(流通経済大柏/3年) 三鴨奏太(堀越/2年) 森田晃(帝京/3年) 加藤隆成(帝京大可児/3年) 高岡伶颯(日章学園/3年) 2025.01.13 21:45 Mon2
静岡学園が2-0で高知を下し3回戦進出! 川崎F内定の野田裕人は投入後に即追加点をアシスト【全国高校サッカー選手権大会】
第103回全国高校サッカー選手権大会の2回戦、静岡学園(静岡)vs高知(高知)が31日に浦和駒場スタジアムで行われ、2-0で静岡学園が勝利した。 1回戦は同会場で広島国際学院(広島)を2-0で下した静岡学園と、同じく同会場で専大北上(岩手)を0-2で下した高知の対戦。選手権常連校同士の一戦は白熱した戦いとなった。 立ち上がりからボールを繋いで試合を支配しに行く静岡学園と、前からのプレスでボールを奪い、一気にゴールに迫っていく高知という構図。1回戦で驚きを与えた高知の6番・西森吏玖のハンドスプリングスローに会場に集まったた観客は大きな盛り上がりを見せる。 そんな中、先にスコアを動かしたのは静岡学園。7分、ボックス内右でパスを受けた天野太陽が落ち着いてシュートをファーサイドに沈め、静岡学園が先制に成功する。 先制を許した高知は12分に相手のクリアミスを拾った松田翔空が空いたゴールを浮き球で狙ったが、わずかに越えていく。 一進一退の攻防が続く中、互いに大きなチャンスを掴めないでいくと31分に静岡学園がチャンス。左サイドからのグラウンダーのクロスに乾皓洋が飛び込むもわずかに届かない。 高知も門田翔平や足達柊侍郎が積極的にシュートを狙っていくが、静岡学園の集中した守備の前にゴールを奪えず。1-0で静岡学園がリードして前半を終えた。 高知はハーフタイムで山城亜蓮を下げて前田悠惺を投入。静岡学園は選手交代なく後半に臨んだ。 後半も互いに攻め合う中でチャンスがなかなか訪れない中、静岡学園は52分に川崎フロンターレに加入が内定している野田裕人を投入。すると、この交代策が的中する。 54分、静岡学園は右サイドを仕掛けると、オーバーラップした野田がボックス右からマイナス気味のクロスを送ると、走り込んだ篠塚怜音がダイレクトシュート。ニアを突いたシュートがGK山下晃門の手を弾いて決まった。 リードを広げた静岡学園は、その後は試合の主導権を完全に握ることに。野田も積極的に攻撃参加すると、65分には左サイドから鵜澤 浬がドリブルで相手を抜いてカットインしてシュート。こぼれ球を天野が押し込むが、これはわずかにオフサイドで3点目はならなかった。 試合はそのまま2-0で終了。静岡学園が3回戦に進出。青森山田(青森)を下した高川学園(山口)と対戦する。 静岡学園 2-0 高知 【静岡学園】 天野太陽(前7) 篠塚怜音(後14) 2024.12.31 13:42 Tue3
日本高校サッカー選抜候補メンバー33名が発表! 選手権優勝の前橋育英から4名、準優勝の流経大柏からは6名選出
日本サッカー協会(JFA)は24日、日本高校サッカー選抜候補の選考合宿に臨むメンバーを発表した。 第103回全国高校サッカー選手権大会は、前橋育英高校と流通経済大柏高校の決勝となり、PK戦の末に前橋育英が2度目の優勝を果たして幕を閉じた。 2025シーズンのJリーグ開幕を告げる2月8日(土)の「FUJI FILM SUPER CUP」の前には、「NEXT GENERATION MATCH」が開催。6年ぶりとなるU-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜のカードで行われる。 そのメンバーの選考にあたる合宿には、選手権で優勝した前橋育英からGK藤原優希、MF黒沢佑晟、FW佐藤耕太、FWオノノジュ慶吏の4名が選出。準優勝の流通経済大柏からはGK加藤慶太、DF奈須琉世、DF佐藤夢真、MF柚木創、FW粕谷悠、FW山野春太の6名が選出された。 その他、選手権には出場できなかった市立船橋高校のDF岡部タリクカナイ颯斗や昌平高校のDF上原悠都、MF大谷湊斗、神村学園高のMF鈴木悠仁らも選ばれている。 合宿は25日から28日にかけて実施。駒澤大学、東京国際大学、U-17日本高校選抜候補とのトレーニングマッチも予定されている。 <h3>◆日本高校サッカー選抜候補メンバー</h3> GK 藤原優希(前橋育英高校/3年) 藤間広希(矢板中央高校/3年) 加藤慶太(流通経済大柏高校/3年) ギマラエス・ニコラス(市立船橋高校/3年) DF 上原悠都(昌平高校/3年) 奈須琉世(流通経済大柏高校/3年) 佐藤夢真(流通経済大柏高校/3年) 岡部タリクカナイ颯斗(市立船橋高校/3年) 森奏(堀越高校/3年) 布施克真(日大藤沢高校/3年) 鵜澤浬(静岡学園高校/3年) 山禄涼平(東福岡高校/3年) 田中佑磨(佐賀東高校/3年) 五嶋夏生(大津高校/3年) 新垣陽盛(神村学園高等部/3年) MF 大内完介(尚志高校/3年) 黒沢佑晟(前橋育英高校/3年) 大谷湊斗(昌平高校/3年) 柚木創(流通経済大柏高校/3年) 砂押大翔(帝京高校/3年) 原星也(静岡学園高校/3年) 福本一太(阪南大高校/3年) 神渡寿一(東福岡高校/3年) 畑拓海(大津高校/3年) 鈴木悠仁(神村学園高等部/3年) FW 佐藤耕太(前橋育英高校/3年) オノノジュ慶吏(前橋育英高校/3年) 粕谷悠(流通経済大柏高校/3年) 山野春太(流通経済大柏高校/3年) 森田晃(帝京高校/3年) 加藤隆成(帝京大可児高校/3年) 山下景司(大津高校/3年) 大石脩斗(鹿児島城西高校/2年) 2025.01.24 15:55 Fri4