上田西
Ueda Nishi High School| 国名 |
日本
|
| ニュース | 人気記事 |
上田西のニュース一覧
上田西の人気記事ランキング
1
高校サッカー選手権の優秀選手36名が決定! 優勝の前橋育英&準優勝の流経大柏から7名ずつが選出
13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われた。 決勝のカードは、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)のカードに。2017年の第96回大会の決勝以来の再戦となり、当時は前橋育英が0-1で勝利を収めて初優勝を成し遂げていた。 試合は12分に亀田歩夢のゴールで流通経済大柏が先制。しかし、前橋育英も右サイドからのクロスを柴野快仁がヘディングで決めて前半のうちに追いつく。 後半は互いに攻め合うもゴールが生まれず、1-1のまま延長戦へ。延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込むこととなった。 PK戦は互いに7人目までノーミス。サドンデスに入った8人目は流通経済大かしわの幸田爽良がGK藤原優希に止められ失敗する。前橋育英の8人目はスーパーサブとしてドリブルでスタンドを沸かせた白井誠也だったが、枠を外して続行となる。 互いに9人目は成功するも10人目は流通経済大柏の安藤晃希が失敗。前橋育英は同点ゴールを決めていた柴野が落ち着いて決め、前橋育英が勝利。2度目の優勝を果たした。 大会後、全国高体連サッカー部技術委員会が選考した優秀選手36名が発表。優勝した前橋育英からは7名が選出。準優勝の流通経済大柏からも7名が選出された。 その他、U-19日本代表FWでサウサンプトン入りが内定している高岡伶颯(日章学園)や清水エスパルス加入が内定しているMF嶋本悠大(大津)、川崎フロンターレ加入が内定しているDF野田裕人(静岡学園)らも選出されている。 <h3>◆優秀選手36名</h3> GK 藤原優希(前橋育英/3年) 藤間広希(矢板中央/3年) 加藤慶太(流通経済大柏/3年) DF 菅野一葵(明秀日立/3年) 瀧口眞大(前橋育英/2年) 竹ノ谷優駕(前橋育英/2年) 佐藤快風(矢板中央/3年) 奈須琉世(流通経済大柏/3年) 佐藤夢真(流通経済大柏/3年) 塩田航央(東海大相模/2年) 佐藤碧(東海大相模/3年) 野田裕人(静岡学園/3年) 大坪聖央(東福岡/3年) 山禄涼平(東福岡/3年) MF 黒沢佑晟(前橋育英/3年) 石井陽 (前橋育英/3年) 亀田歩夢(流通経済大柏/3年) 柚木創(流通経済大柏/3年) 砂押大翔(帝京/3年) 小林晄也(東海大相模/3年) 沖本陸(東海大相模/3年) 鈴木悠杏(上田西/3年) 原星也(静岡学園/3年) 福本一太(阪南大高/3年) 佐藤宏耀(東福岡/3年) 神渡寿一(東福岡/3年) 畑拓海(大津/3年) 嶋本悠大(大津/3年) FW オノノジュ慶吏(前橋育英/3年) 佐藤耕太(前橋育英/3年) 山野春太(流通経済大柏/3年) 粕谷悠(流通経済大柏/3年) 三鴨奏太(堀越/2年) 森田晃(帝京/3年) 加藤隆成(帝京大可児/3年) 高岡伶颯(日章学園/3年) 2025.01.13 21:45 Mon2
今大会最多8得点で上田西を圧倒した流通経済大柏が4強入り!【全国高校サッカー選手権大会】
第103回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝、流通経済大柏(千葉)vs上田西(長野)が4日にフクダ電子アリーナで行われ、8-0で流通経済大柏がベスト4進出を決めた。 2回戦から登場した流通経済大柏は、初戦で前回大会ベスト8の佐賀東(佐賀)を相手に5-0、3回戦でプレミアリーグ王者の大津高校(熊本)を相手に2-1で勝利。カターレ富山に加入が内定しているMF亀田歩夢は先発出場。湘南ベルマーレに加入が内定しているFW松本果成はベンチスタートとなった。 対する上田西は、初戦となった2回戦で徳島市立(徳島)を相手に2-1、3回戦で今大会注目を集めていた日章学園(宮崎)を下した矢板中央(栃木)を相手に2-0と完勝し7年ぶりのベスト8へ駒を進めた。 立ち上がりからアグレッシブな入りを見せた流通経済大柏は5分、ボックス右から侵入した山野春太が中央にカットインするとGKをかわしてシュートを放つが、これは相手DFがブロック。セカンドボールに反応した亀田のシュートは再びDFに阻まれると、さらに柚木創がこぼれ球に詰めたが、シュートは右ポストに弾かれた。 その後も主導権を握る流通経済大柏は、13分に渡邊和之のロングスルーパスからDFの裏に抜け出した山野がボックス左から侵入すると、ゴールエリア左横まで切り込み、ゴール右隅にシュートを流し込んだ。 山野の3試合連続弾で先制した流通経済大柏は、17分にもDFの裏にロングパスを供給すると、ゴール前まで駆け上がった和田哲平が飛び出したGKのファンブルしたボールをゴールに流し込んだ。 リードを広げた流通経済大柏は28分、柚木のパスを受けた亀田がボックス左から中央に切り込み右足一閃。山なりのシュートがGK牧野長太朗の届かないコースに決まると、33分に富樫龍暉を下げて松本果成を右サイドバックに投入。 すると、ここからゴールラッシュ。37分、亀田のパスで左サイド深くまで駆け上がった渡邊がダイレクトクロスを供給すると、ファーサイドの粕谷悠がヘディングで折り返したボールを最後は山野が頭でゴール左に流し込んだ。 さらに40分には、松本果成がヒールパスからゴール前に抜け出した和田が冷静に右足アウトサイドでネットを揺らすと、前半追加タイム3分、バイタルエリア左でボールを受けた亀田がコントロールショットをゴールに突き刺した。 前半だけで6得点を挙げた流通経済大柏は、ハーフタイムに稲田斗毅を下げて安藤晃希を投入。対する上田西は、山浦琉央を下げて石川柊冴をピッチに送り出した。 後半は前半とは打って変わって上田西が積極的な入りを見せるが、流通経済大柏も集中した守りで跳ね返す。拮抗した展開が続くなか、上田西は61分にボックス左手前で獲得したFKから徳間陽向が直接ゴールを狙ったが、このシュートはわずかに枠の上に外れた。 前半ほどの勢いはなくなった流通経済大柏だが、68分にセットプレーから追加点を奪う。渡邊の右CKをゴール右手前に走り込んだ奈須琉世がヘディングシュートで叩き込んだ。 さらに73分には、DFの裏に抜け出した昇純希が飛び出したGKにボックス内で倒されてPKを獲得。このPKを柚木がゴール左隅に沈めた。 結局、試合はそのまま8-0でタイムアップ。前半からのゴールラッシュで今大会最多8得点を奪った流通経済大柏が圧勝でベスト4進出を決めた。 流通経済大柏 8-0 上田西 【流通経済大柏】 山野春太(前13) 和田哲平(前17) 亀田歩夢(前28) 山野春太(前37) 和田哲平(前40) 亀田歩夢(前43) 奈須琉世(後28) 柚木創(後34[PK]) 2025.01.04 13:45 Sat3

日本