“ペリシッチの乱”から重たい空気漂うハイドゥク・スプリト…まさかのECL予選敗退でガットゥーゾ監督も地元紙も戦意喪失?
2024.08.17 14:30 Sat
【動画】キレッキレだった、若かりし頃の闘犬ガットゥーゾ
AC Milan boss Gennaro Gattuso after doing his scouting for the Arsenal tie pic.twitter.com/ngIqcJCU1v
— ODDSbible (@ODDSbible) February 23, 2018
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現役時代から一転、パス回しを信条とするガットゥーゾ監督「フットボールの見方が変わった」
ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が、自らの監督としての戦術について語った。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨年12月、前任者であるカルロ・アンチェロッティ監督(現エバートン)の退任を受けて、ナポリの指揮官に就任したガットゥーゾ監督は、現役時代から激情家として知られ、感情を全面に押し出したプレースタイルで“闘犬”のあだ名で知られていた。監督としてもチームの規律を重んじる厳格な面を残しているが、一方で戦術家としての一面も評価を高めつつある。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ3TXB2WlNpeSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ナポリ監督就任時は、クラブと選手の軋轢により、危機的な状況にあったチームをまとめ上げ、17日のコッパ・イタリア決勝でユベントスを下してトロフィーを勝ち取るなど、ナポリの再建に取り組むガットゥーゾ監督。堅守に加えて、素早いパス回しで攻撃を展開するなど、泥臭いプレーを得意とした指揮官のイメージとはかけ離れたパフォーマンスを見せている。 28日、3-1で勝利したSPAL戦後の会見で、監督としてのプレースタイルについて聞かれたガットゥーゾ監督は、イタリアのフットボールが変化しているとして、選手時代とは異なった視点を身につけていることを明かした。 「プロになってから最初の数シーズン、パス回しばかりしているスペインのチームと対戦した時、気が狂いそうになったものだった」 「プレスに行くのは私1人で、鳥かごの真ん中をやらされているようだったよ。試合後にチームメイトと『イタリアのフットボールは、あれとは別のスポーツだよな』なんて話をしていたが、今ではここのフットボールも変わったし、優れたパスサッカーを展開するチームがイタリアにも多くいる」 「私が選手だった頃とは、フットボールの見方が変わった。ボールをより支配して、リスクを少なく抑えるスタイルを好むようになったんだ」 2020.06.29 21:45 Mon2
うわっ…、ガットゥーゾの給料低すぎ…。ミラン復調の立役者はセリエA最低年俸
▽ミランを率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の給料がセリエAで最低だと、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。 ▽ガットゥーゾ監督は昨年11月、ヴィンチェンツォ・モンテッラ前監督の解任を受けて、下部組織からトップチームに引きあげられた。 ▽しかし、同紙によるとガットゥーゾ監督の契約は下部組織を率いていたときから変わっておらず、年俸12万ユーロ(約1600万円)だという。もちろん、一般的な収入に比べれば高いが、セリエAの名門クラブを率いる監督としては安すぎる。 ▽ガットゥーゾ監督はミランを率いて10試合を戦った。その間、勝ち点18を稼いでいる。これはこの期間における戦績としてはかなり優秀で、ユベントス(勝ち点18)、ナポリ(同25)、ウディネーゼ(同21)に次ぐ4位タイの好成績だ。 ▽それでも同紙によると、ガットゥーゾ監督の情熱はあふれ出ている。12日は9時に練習場に到着して、門を出たのは夜の9時30分だったという。これが日常である上、クラブハウスのリラックスルームで姿を見た者はいないとされており、日々忙しく働いているようだ。 2018.02.13 23:45 Tue3
シェフチェンコ、元同僚ガットゥーゾの躍進に驚かず「彼を知っているから分かる」
ウクライナ代表監督のアンドリー・シェフチェンコが12日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、ミラン指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾをたたえた。<br><br>■ミランを“気迫のチーム”に変えた現役時代、“ウクライナの矢”として親しまれたシェフチェンコは1999年から2006年にかけてミランでプレー。チェルシー移籍を経てさらに2008-09シーズンもミラノで過ごした。今シーズン、低迷を続けていたミランを立て直し、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内をも視野にとらえることに成功した元チームメート、ガットゥーゾの力量をとなえる。<br><br>「私はとてもうれしい。リーノ(ジェンナーロの愛称)は、全員が苦しい時に勇気を振り絞り、後ずさりしなかった。そして彼だけに気迫があるのではないことを見せてくれた。ミラン全体を気迫のあるチームに変貌させたんだ。多くの人にとって驚きだったかもしれないが、私にとっては違う。リーノをよく知っているからこそ、何が彼を突き動かしているのか分かる」<br><br>またシェフチェンコは、古巣に対し、元チームメートに過大なプレッシャーをかけないよう忠告した。<br><br>「彼は頭が良いから、現役時代、選手として非常に成長していた。今は、ミランがどこまで行けるのか、CLに行けるかなどを口に出さない方が良いと思う。ガットゥーゾには、落ち着いて取り組める環境を与えるべきだと思う。当然、クラブには目標があるだろうが、ガットゥーゾは実力を見せているわけだし、プレッシャーを過大にかけないことが重要だと思う」<br><br>■今シーズン、ブレイクの20歳FWを絶賛続いてウクライナ代表監督は、今シーズンにブレイクした20歳のFWパトリック・クトローネおよび、ユベントスから電撃加入した主将DFレオナルド・ボヌッチにも言及している。<br><br>「クトローネは常に縦への動きを狙う選手だね。ボールキープもうまいので、チームメイトも上がれる。それにラストタッチができる。ボールをかすめてゴールを決められる選手だ。とにかく常にチャンスをつかめるタイプで、アタッカーに非常に向いている。ボヌッチは、今、自信を取り戻したようだね。選手がたまに不振に陥るのは当たり前のことで、今、良いプレーを見せていることが大切ではないかな」<br><br>提供:goal.com 2018.03.13 21:43 Tue4
元戦友ガットゥーゾを語るイブラ「彼のような人間はあまりいない」
▽ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが自身の古巣ミランで指導者キャリアを歩むジェンナーロ・ガットゥーゾ監督を称賛した。『フットボール・イタリア』が伝えた。 ▽イブラヒモビッチは、現役時代のガットゥーゾ監督とミランで共闘した間柄。そのガットゥーゾ監督は今シーズン途中からミランを率い、3月31日に行われたセリエA第30節のユベントス戦で黒星を喫するまで、今年に入って無敗を続けるなど立て直しに成功している。 ▽イブラヒモビッチは、苦楽を共にした元戦友であるガットゥーゾ監督について次のように言及。「もし戦争に行くなら、連れて行く1人として彼を選ぶ」と述べ、絶賛している。 「俺はチームメートだった頃のガットゥーゾを知っている。彼に勝ち方を教える必要はない。既に心得ているからね。彼は勝利に飢えている。クラブで素晴らしい仕事をやっている」 「俺は人間としても、選手としても、彼が好きだ。彼のことを思うと嬉しい。彼はモチベーター。ピッチ内外でね。彼のような人間はあまりいない。もし戦争に行くなら、連れて行く1人として彼を選ぶ」 2018.04.03 12:45 Tue5
なぜ眼帯を? ガットゥーゾ監督は現役時代から悩まされていた問題に対応
ここ最近、ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督がピッチサイドで指揮を執る際、その右眼に目が行く。 ガットゥーゾ監督の右眼には、眼帯がされているが、視野が狭く見辛そうな印象しかない。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzSEVDa2tOdyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 突如として眼帯をつけているガットゥーゾ監督だが、それは病気が理由だったようだ。 ガットゥーゾ監督は、長い間この病気に悩まされているとのこと。その病気は、眼筋型重症筋無力症とのことだ。 「眼筋型重症筋無力症」とは、末梢神経と筋肉の接ぎ目(神経筋接合部)において、筋肉側の受容体が自己抗体により破壊される自己免疫疾患。目と瞼を制御している筋肉に影響が出ているとのことだ。日本では指定難病されている。 その影響は1つのものが二重に見える「複視」を引き起こす可能性があり、ガットゥーゾはまず矯正用の眼鏡をかけていたとのこと。そして、それでも対処できずに眼帯をすることとなった。 実は、現役時代のラストシーズンにも苦しんでいたとのこと。片目だけでプレーし、選手とぶつかるなどしていたようだ。 セリエAは23日の試合が終われば一旦中断。その間に回復し、年明けの1月3日に行われるカリアリ戦では眼帯なしの姿が見られるだろうか。 2020.12.22 14:05 Tueハイドゥク・スプリトIIの人気記事ランキング
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ガットゥーゾ監督が新天地クロアチアで就任早々ブチギレ…通訳を睨みつけるや否や記者に「私もお前も最悪のスタートだ」
ハイドゥク・スプリトのジェンナーロ・ガットゥーゾ新監督が就任早々、新天地クロアチアのジャーナリストにブチギレた。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝える。 怖いもの知らずの“闘犬”として名を馳せたガットゥーゾ氏。しかし、イタリア代表で苦楽を共にした同世代の仲間たちと同様、監督業ではやや苦戦気味といったところか。 昨季はマルセイユで途中就任からの途中解任。今季は心機一転、イバン・ラキティッチ&イバン・ペリシッチが所属するクロアチア1部のハイドゥク・スプリトと2年契約を結んだ。 迎えた先月26日、初陣となったのは、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選2回戦1stレグのトースハウン戦。フェロー諸島1部の圧倒的格下とのホームゲームだ。 試合は19分で先制し、30分にPKで追加点。2-0と先勝に成功した。 今季まずまずのスタートを切ったハイドゥク・スプリト。しかし、あるクロアチア人記者が試合後、プレスルームでガットゥーゾ監督に「2点しか奪えなかった。30分以降の出来が悪い」と直言し、闘犬の逆鱗に触れてしまった。 「私のここでのスタートが最悪だったか。そうか、ならお前も最悪だ。お前はネガティブなことしか私に言わず、お前の言う“良くない60分間”の中で今後への重要なヒントがあったかどうか、考えようともしない。お前も誤ったスタートを切ってしまったようだ」 騒然とするプレスルーム。しかし、ガットゥーゾ監督の怒りはこれだけでなく、この記者との間に入った通訳は「トランスレート(翻訳/通訳)が遅すぎるんだよ」などと、上述のやり合いに先立ち、指揮官に睨みつけられている。 チームはその後のアウェイ2ndレグを0-0でやり過ごし、予選2回戦を通過。このスタートがガットゥーゾ監督にとって良かったか悪かったか、答えが出るのはまだ先だろう。 <span class="paragraph-title">【動画】クロアチア人記者とやり合うガットゥーゾ監督...舌打ちも</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/GATTUSO?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#GATTUSO</a> SBOTTA SUBITO IN CROAZIA: "IO E TE COMINCIAMO MALE"<br><br>Il nuovo tecnico dell'Hajduk Spalato è partito col piede giusto <a href="https://t.co/aVTZLLLgtg">pic.twitter.com/aVTZLLLgtg</a></p>— calciomercato.it (@calciomercatoit) <a href="https://twitter.com/calciomercatoit/status/1819041489927762000?ref_src=twsrc%5Etfw">August 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.02 16:00 Fri2

