「最も公平な結果」ラストプレーの劇的同点弾、セルビア代表FWヨビッチが最終戦へ意気込み「全力で集中する」
2024.06.21 13:30 Fri
【動画】敗戦目前の劇的弾!ヨビッチがセルビアを救う!
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両守護神躍動の一戦は2点差を追いついたミランがフィオレンティーナに痛み分け【セリエA】
セリエA第31節、ミランvsフィオレンティーナが5日に行われ、2-2で引き分けた。 前節ナポリに敗れまた一歩チャンピオンズリーグ出場が遠のいた9位ミラン(勝ち点47)は、3日前のコッパ・イタリア準決勝1stレグではインテルにドロー。そのインテル戦のスタメンから2選手を変更。ガッビアと出場停止のアレックス・ヒメネスに代えてムサとトモリを起用した。 一方、前節アタランタを撃破した8位フィオレンティーナ(勝ち点51)はアタランタ戦同様のスタメンで臨んだ。 試合は開始7分に動く。ムサのボールロストからマンドラゴラのパスを受けたグズムンドソンがボックス左を縦に突破。折り返しがチャウのオウンゴールを誘った。 さらに3分後、フィオレンティーナに追加点。マンドラゴラのアーリークロスをボックス右のドゥドゥが折り返し、最後はケアンが蹴り込んだ。 公式戦3試合連続で序盤に失点したミランが前がかる中、23分に1点を返す。エイブラハムがプリシックとのパス交換からボックス中央へ侵入、シュートを決めきった。 直後、ムサに代えてヨビッチを投入したミランが押し込む流れになりかけるも、すかさずフィオレンティーナも応戦。互角の攻防で推移する中、42分にはラニエリが見事なミドルシュートを流し込んだが、その前にパリージにファウルがあってノーゴールに。 フィオレンティーナが1点をリードして迎えた後半、開始6分にケアンがボックス右まで持ち上がってGK強襲のシュートを放って牽制。 一方、前がかるミランは52分、プリシックの右クロスにエイブラハムがヘッド。強烈なシュートが枠を捉えたが、GKデ・ヘアのファインセーブに阻まれた。 その後、エイブラハムの負傷によりS・ヒメネスを投入したミランは56分、ラインデルス、プリシックと立て続けに枠内シュートを浴びせたが、GKデ・ヘアのビッグセーブに阻止された。 63分にベルトランのシュートをGKメニャンがファインセーブで阻んだミランは1分後に同点とする。トモリのスルーパスがうまく流れ、抜け出したヨビッチがGKデ・ヘアとの一対一を制した。 試合を振り出しに戻したミランが攻勢に出る中、フィオレンティーナは69分、ロングボールに抜け出したケアンに勝ち越しのビッグチャンス。しかしここもGKメニャンに阻まれた。74分にはテオ・エルナンデスがボックス左まで持ち上がってシュートもこちらもGKデ・ヘアが好守で阻止。 終盤にかけてはオープンな攻防が続いた中、ケアンがゴールに迫っていったが、やはりGKメニャンの牙城を崩せない。89分にはドゥドゥのボレーでネットを揺らして勝ち越したかと思われたが、VARの末わずかにオフサイドがあってゴールは取り消しに。両守護神が躍動した一戦は譲らず痛み分けとなった。 ミラン 2-2 フィオレンティーナ 【ミラン】 タミー・エイブラハム(前23) ルカ・ヨビッチ(後19) 【フィオレンティーナ】 OG(前7) モイゼ・ケアン(前10) 2025.04.06 05:55 Sun2
ポリターノ&ルカク弾のナポリがミランに逃げ切り勝利、首位インテルを3pt差で追走【セリエA】
セリエA第30節、ナポリvsミランが30日に行われ、2-1でナポリが勝利した。 代表ウィーク前の前節ヴェネツィア戦ではゴールレスドローに終わり、ここ7試合で1勝と急ブレーキの2位ナポリ(勝ち点61)は、首位インテルを3ポイント差で追う中、[4-3-3]を採用。マクトミネイがインフルエンザにより欠場となった中、負傷から復帰したネレスがルカク、ポリターノと共に3トップを形成した。 一方、前節コモ戦をラインデルスの1ゴール1アシストの活躍で2戦連続逆転勝利とした9位ミラン(勝ち点47)は、ロフタス=チークが虫垂炎により離脱した中、フェリックスが3試合ぶりに先発となった。 試合は開始1分過ぎにナポリが電光石火の先制弾を奪う。ディ・ロレンツォの浮き球パスに抜け出したポリターノがボックス内に侵入しシュートを決めきった。 幸先良く先制したナポリが自陣に構えてミランを抑え込む中、19分に追加点。ボンジョルノのインターセプトからショートカウンターを繰り出すと、ギルモアのパスを受けたボックス中央のルカクがシュートを蹴り込んだ。 さらに22分、アンギサのミドルシュートがGKメニャンを強襲したナポリが主導権を握る中、ハーフタイムにかけては敵陣でのプレーを続けて前半を終えた。 2-0で迎えた後半、レオンを投入したミランだったがナポリに試合をコントロールされる状況が続き、55分にフェリックスとエイブラハムを諦めてS・ヒメネスとチュクウェゼを投入。 すると59分にはレオン、チュクウェゼと繋ぎ、最後はS・ヒメネスがシュートを放つ好機を演出。そして68分、レオンのスルーパスでボックス左に抜け出したテオ・エルナンデスがPKを獲得した。しかしキッカーのS・ヒメネスのシュートはGKメレトに止められてしまう。 終盤にかけてもブロックを作るナポリに対してミランが押し込む展開が続くと、84分に1点差とする。レオンとのパス交換でボックス左ポケットを突いたテオ・エルナンデスのクロスを途中出場ヨビッチが押し込んだ。 追加タイム3分にはヨビッチが際どいミドルを放ったミランだったが、ナポリが逃げ切り。首位インテルを3ポイント差で追走している。 ナポリ 2-1 ミラン 【ナポリ】 マッテオ・ポリターノ(前2) ロメル・ルカク(前19) 【ミラン】 ルカ・ヨビッチ(後39) 2025.03.31 06:02 Mon3
「不運を責めるつもりはないが本当にひどい一日だった」 コンセイソン監督は先発予定のロフタス=チーク急遽離脱に動揺 「多くの変更を余儀なくされた」
ミランのセルジオ・コンセイソン監督が30日にホームで行われ、1-2で敗れたセリエA第30節ナポリ戦後に会見でコメントした。 代表ウィーク前、2試合連続逆転勝利を収めて勢いに乗りかけていたミラン。しかし開始1分過ぎに電光石火被弾を浴びると、19分に追加点を献上。前半はナポリの前に成す術なく2点のビハインドを負った。 後半、盛り返したミランは68分にPKを獲得。しかしキッカーのFWサンティアゴ・ヒメネスのシュートはGKアレックス・メレトに止められてしまう。それでも84分に途中出場のFWルカ・ヨビッチが反撃の狼煙を上げるゴールを挙げると、ナポリを最終盤にかけては苦しめたが追いつけず敗戦となった。 コンセイソン監督は先発を予定していたMFルベン・ロフタス=チークが試合当日の朝、急遽虫垂炎により離脱したことでプランが崩れたことを明かした。 「午前7時半にチームドクターからの電話で目が覚めた。ロフタス=チークが具合が悪いとのことだった。さらにチャウが嘔吐していたためプレーできなかった。ナポリ戦に向けて一定の準備をしてきたが、多くの変更を余儀なくされた。とはいえ前半はもっと多くのことができたはずだ。開始1分に失点し、序盤の20分は我々が計画していたものとは違う展開だった」 「こういう些細なことが起こり続ける。不運を責めるつもりはないが、本当にひどい一日だった。後半は少なくともとても前向きな反応があり、得点のチャンスをたくさん作れていた。引き分けに値したと思う」 S・ヒメネスがPKキッカーを務めたことについてはピッチ上で選手間により決まったことだと明かした。 「私は選手だったから時にフィールド上で決定が下されることがあると知っている。プリシックはチームメートに自信を与えようとしていたと思う。ヒメネスはここ数週間得点していないからね。これ以上のことは言わないよ。彼らがそうしようとしたのはチームワークの良い兆候だと思う」 2025.03.31 13:30 Mon4
ミランは“新9番”のヨビッチをCL登録リストから除外…今夏獲得のエイブラハムを優先
ミランのセルビア代表FWルカ・ヨビッチが、チャンピオンズリーグ(CL)の登録リストから外されたとのことだ。 これまでフランクフルトやレアル・マドリーに所属していたヨビッチは、昨夏の移籍市場でフィオレンティーナからミランに加入。即戦力としての期待が寄せられながらシーズン前半は結果を出せず苦しみ、公式戦30試合9ゴールの結果を残すもセリエAでの先発は8試合にとどまるなど消化不良なシーズンとなった。 今シーズンは新たにパウロ・フォンセカ監督が就任し、背番号も「9」へ変更するなど心機一転。セリエA開幕戦スタメンの座を勝ち取り躍進が期待されたが、続く第2節のパルマ戦はベンチスタートでわずか4分の出場にとどまり、第3節のラツィオ戦は腰の問題からメンバー外となった。 そんな中で、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアの報道によると、ヨビッチは今月から開幕するCLの登録リストに含まれなかったとのこと。現在負傷中のFWアルバロ・モラタがインターナショナルマッチウィーク明けには復帰が見込まれていること、移籍市場終盤にFWタミー・エイブラハムを獲得したことが理由となったようだ。 いきなり逆風となってしまったヨビッチ。CLに出場できない分、セリエAなどその他の大会での活躍が期待されている。 2024.09.04 10:10 Wed5
「外国籍選手を獲得しすぎ」 不振ミランにアリゴ・サッキ氏が苦言 「問題はピオリより“川の上流”」
アリゴ・サッキ氏がミランのスカッドに苦言を呈した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 イタリアが生んだ伝説的指揮官・サッキ氏。1980〜90年代にかけ、2度にわたってミランを指揮し、チャンピオンズリーグ(CL)を2度制覇。何より「ゾーン・プレス」を普遍的な戦術に押し上げた先駆者として広く知られている。 2001年のパルマでの指揮を最後に監督業から退き、カルチョのご意見番として活躍するなか、現在は古巣ミランが直近の公式戦6試合で1勝2分け3敗と苦戦中。サッキ氏はイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じ、ミランは今夏の補強がまずかったと指摘する。 「ステファノ・ピオリ(監督)に全ての責任があるなどと思っている人はいるのだろうか? いや、そんな考えの人はいないと信じている。最も重大な間違いは“川の上流”にあるはずだ。問題はそこから発生している」 「何が言いたいか、それは外国籍選手を獲得しすぎているという点だ。イタリアの外から来た選手はセリエAという土俵、試合の流れ、その戦術を理解するのに時間を要すもの。何人かは混乱しているように見受けられる。結果、ミランは必ずしもまとまったチームではなくなっている」 今夏のミランはFWクリスチャン・プリシックとMFルベン・ロフタス=チークをイングランドから、MFタイアニ・ラインデルスをオランダから、MFユヌス・ムサとFWサムエル・チュクウェゼをスペインから…といった具合に即戦力補強のほぼ全員がイタリア以外から。コンスタントにプレーする新加入選手でセリエA経験があるのはFWルカ・ヨビッチとFWルカ・ロメロのみで、イタリア人の新加入は2番手GKマルコ・スポルティエッロのみとなっている。 さらにサッキ氏は「誰もが同じサッカー言語を操るわけではない…コミュニケーションは時に困難なものとなる。前体制が築いたチームは、ほとんど支出しなくてもスクデットに輝き、CLでもベスト4まで行ったではないか。(現体制は)革命を起こし、前体制との違いを鮮明にしたかったのだろうが…」と語った。 サッキ氏は80〜90年代のイタリアサッカー界に威厳をもたらした張本人の1人であり、当時は2023年現在ほど外国籍選手がイタリアに流入してこなかった時代。ピオリ監督率いる現ミランの不振を「外国籍選手を獲得しすぎ」という点に見出しつつも、その事実自体に心苦しい思いがあるのかもしれない。 2023.11.06 19:15 Monセルビア代表の人気記事ランキング
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北中米W杯の欧州予選組み合わせ決定! 12カ国+POの4カ国が出場権獲得、来年3月からスタート【2026年北中米W杯欧州予選】
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ルディ・ガルシア新体制のベルギーが敵地でウクライナに先勝を許す…トルコはハンガリーに3発完勝【UNL昇降格プレーオフ】
UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA/B昇降格プレーオフ1stレグの4試合が20日に欧州各地で行われた。 リーグA各グループ3位チームとリーグB各グループ2位チームによる入れ替え戦。 リーグA・グループ2を3位で終えたベルギー代表は、中立地のスペインでリーグB・グループ1を2位で終えたウクライナ代表と対戦し1-3で敗戦した。 ドメニコ・テデスコ監督が解任され、ルディ・ガルシア新監督の初陣となるベルギーは、テデスコ前監督と確執があったGKクルトワやデ・ブライネ、トロサール、ルカクらが主力が順当にスタメンに名を連ねた。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、徐々にベルギーがポゼッションを高めていくも好機を作るには至らない。それでも40分、ボックス左横で獲得したFKからデ・ブライネがクロスを供給すると、ルカクがドンピシャヘッドでゴールネットを揺らした。 0-1で迎えた後半、先にチャンスを作ったのは1点を追うウクライナ。60分、バイタルエリア中央手前で獲得したFKがジンチェンコが直接ゴールを狙ったが、このシュートは右ポストを直撃した。 ポストに救われたベルギーだったが、66分にもミスからピンチ。中盤左サイドのトロサールからのバックパスを最終ラインで受けたDFデ・ウィンターがフツリャクにインターセプトを許すと、そのままボックス内まで侵入したフツリャクがゴール左隅にシュートを突き刺した。 追いつかれたベルギーは、70分にデ・ブライネとデ・ケテラエルを下げてヴァナケンとルケバキオを投入。しかし、その3分後に再び失点を許す。73分、ボックス手前でボールを受けたスダコフのパスでボックス右に抜け出したツィガンコフの折り返しをゴール前のヴァナトがワンタッチで流し込んだ。 逆転し勢いづくウクライナは、79分にも左CKの流れたボールをボックス右で拾ったジンチェンコがクロスを供給。これをゴール前に走り込んだザバルニーが左足で押し込んだ。 その後、サーレマーケルスやラスキン、モキオらを投入したベルギーだったが、最後までウクライナの堅守をこじ開けられず、敵地で先勝を許した。 また、リーグB・グループ4を2位で終えたトルコ代表は、リーグA・グループ3を3位で終えたハンガリー代表とホームで対戦し3-1で先勝した。 試合は開始早々の9分にスコアが動く。トルコは最終ラインからのロングフィードを敵陣で収めたアイドゥンがラストパス。これを受けたオルクン・コクチュがペナルティアーク右からゴール右隅にコントロールショットを流し込んだ。 幸先良く先制したトルコは、25分にシャーファーのゴールで同点に追いつかれたが、69分にミュルドゥルのスルーパスで右サイド深くまで駆け上がったアイドゥンのダイレクトクロスをゴール前に走り込んだアクトゥルコールが肩でゴールに押し込んだ。 勝ち越しに成功したトルコは、73分にも敵陣でボールを受けたミュルドゥルがボックス内へロブパスを送ると、ボックス右のアクトゥルコールが胸で落としたボールを走り込んだイルファンがハーフボレーでゴールに突き刺した。 結局、試合はそのまま3-1でトルコが完勝。大きなアドバンテージを手に敵地での2ndレグに臨むこととなった。 その他、リーグA・グループ1を3位で終えたスコットランド代表は、アウェイでリーグB・グループ2を2位で終えたギリシャ代表と対戦し1-0で先勝、リーグA・グループ4を3位で終えたセルビア代表は、アウェイでリーグB・グループ3を2位で終えたオーストリア代表と対戦し1-1のドローに終わった。 ◆UNL2024-25 リーグA/B昇降格プレーオフ1stレグ ▽3/20(木) ウクライナ 3-1 ベルギー 【ウクライナ】 オレクシ・フツリャク(後21) ヴラディスラフ・ヴァナト(後28) イルヤ・ザバルニー(後33) 【ベルギー】 ロメル・ルカク(前40) トルコ 3-1 ハンガリー 【トルコ】 オウズ・アイドゥン(前9) ケレム・アクトゥルコール(後24) イルファン・ジャン・カフヴェジ(後28) 【ハンガリー】 アンドラス・シャーファー(前25) オーストリア 1-1 セルビア 【オーストリア】 ミハエル・グレゴリッチュ(前37) 【セルビア】 ラザール・サマルジッチ(後16) ギリシャ 0-1 スコットランド 【スコットランド】 スコット・マクトミネイ(前33[PK]) 2025.03.21 07:10 Fri3
「一歩を踏み出せなかった」勝てば突破も敗退…悔しさ語るストイコビッチ監督、選手を称えサポーターに感謝「素晴らしい声援だった」
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「クラブの雰囲気がネガティブに…」ユベントスで出場機会減のFWヴラホビッチ…母国のストイコビッチ監督はクラブにチクリ「扱いが良くないと示すチャンス」
セルビア代表のFWドラガン・ストイコビッチ監督が、ユベントスで苦戦するFWドゥシャン・ヴラホビッチを擁護した。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。 ヴラホビッチは2022年1月にフィオレンティーナから完全移籍。当初はエースとしての強い期待が寄せられており、実際に加入シーズンは1月加入ながらセリエAで15試合7ゴール、その後の2シーズンもリーグ戦連続2桁ゴールを記録していた。 しかし、今シーズンからチームにチアゴ・モッタ監督が就任すると状況は一変。シーズン前半こそ主力としてプレーしていたが、今冬にフランス代表FWランダル・コロ・ムアニが加入すると出場機会が激減している。 今年に入ってからのリーグ戦先発は、わずか1試合。出場しない試合も増加傾向にあり、先週末に行われたセリエA第29節のフィオレンティーナ戦はチームが0-3の完敗を喫する中で、ベンチ入りするも最後まで出場はなかった。 チーム自体も第28節のアタランタ戦に続く大敗となり、モッタ監督への批判も激化中。そんな中で、ヴラホビッチをUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に向けたメンバーに招集したストイコビッチ監督もヴラホビッチに対する扱いについて思うところがあり、ここでユベントスの間違いを証明してくれるはずだとコメントしている。 「私はヴラホヴィッチや彼の持つクオリティを高く評価している。フットボールにおいては、クラブの雰囲気がネガティブに繋がることもあるのだ。彼がなぜプレーしないのか、もっと起用されるべきかどうかなど、詳細については触れるつもりはない。それは彼らの問題だ」 「どの選手にも、キャリアの中で良い時と悪い時がある。そしてドゥシャンは我々のフットボールにとって、最も重要な選手の一人であると評価しているよ。彼は常に私と一緒にプレーする。彼には、ユベントスの彼に対する扱いは良くないと示すチャンスがある」 2025.03.18 09:55 Tue5